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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の少年エース。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の4話目を観ていた江戸です。今回も色々あったけれど、EDのクリスちゃん無双で全部記憶から吹っ飛んでしまったわ(笑)。なんだあれ……、もうスタッフが全力で視聴者を萌え殺しにかかっているじゃないですか……。とにかくクリスちゃんの可愛さがヤバ過ぎるレベルに。あまりにも凄すぎて変な笑いが出てきたよ……。でも、こう持ち上げられると、特大の死亡フラグが立ったような気がして不安になる……。


 さて、今日は『月刊少年エース』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『犬とハサミは使いよう』と『ダンガンロンパ』の特大ポスターでした。


・棺姫のチャイカ−アニメ企画進行中。

     
 コミカライズ版は途中からしか読んでいないのでよく内容が分かっていないのですが、アニメで最初から見たらまた印象が違うのでしょうかねぇ……。


・ビッグオーダー−巻頭から乳首券の大量発行吹いた。
 まあ、それはさておき……、

     
 人質に取られている立場で取引を持ちかけたりとか、妹さんは大物やな……。こういう立場が弱いはずの人間が知恵と度胸だけで状況を覆していく展開は燃えますねぇ。


・犬とハサミは使いよう−もう1年くらい連載しているのに、あっという間にアニメに追い抜かれたな……。

     
 そんな訳でヤンデレ妹編に突入(今回ではヤンデレはまだ発覚していないけど)。それにしても、アニメでは和人の顔って目は描かれていない(当然眼鏡もかけていない)のだけど、こちらではハッキリ描かれていますよね。原作小説方ではどちらの顔で描写されているのだろうか……。


・そらのおとしもの−義経が弁慶の仁王立ち。

     
 ひいぃぃぃ……っ!! これ、傷口が炭化しているから出血していないのかな……。ともかく、さすがにこの死に様はショッキング。つか、これをやりたいが為に「義経」って名前を設定したのだろうか……。
 そして、守形先輩を後を追う事に……。

     
 ところで、この黒いのはイカロスの同タイプかな? 私が『エース』が購入できなくなっていた時期に登場したのか、初めて見たわ。


・バカとテストと召喚獣−抱き枕カバーが裏取引されていたり。

     
 なにげに需要がありそうだな……。で、裏側の絵柄はどうなっているんですか?(絵ならエロい事になっていたりするのだが、写真では無理か)


・新妹魔王の契約者−契約の儀式云々でエロ漫画レベルのエロい事に。

     
 そして、作者コメントで「母親が読んでいる」と書いてあったけれど、何……だと? どんな羞恥プレイだ……。


・日常−なにその自動販売機。

     
 まな板って……(ちなみに冷えているらしい)。そして、そんな自販機に二千円も飲まれたみおちゃん……。『超電磁砲(もしくは『禁書目録』)』の上条さんか!?(笑)


・デッドマン・ワンダーランド−最終回。

     
 一応ハッピーエンドっぽいかな。で、アニメの続きはあるの?(そんなご無体な)


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−朝倉さん、華麗に復活(な演出を試みる)!!

     
 もしかしてキョンと直接絡んだのは1話以来か……?(単行本化されていない部分に『消失』ネタがあったら分からんが) これで今後はキョンと絡む展開が増えるのだろうか……。あと、キョンとキミドリさんの組み合わせもちょっと見てみたい。


・エウレカセブンAO−父ちゃんキタ――(゚∀゚)――!!!

     
 アニメじゃここまでやっていなかったと思うけれど、これはちゃんとオチをつけてくれそうだな……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。コミックアンソロジー2。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の17話目を観ていた江戸です。今作ではイマイチ影が薄い所がある真田さんでしたが、ようやくメインで活躍した感じですな(まあ、旧劇場版でも派手に活躍したのは2作目からだったような気もするけれど)。過去の話はしんみりしていて良い感じでした。
 それにしても、次週は1時間スペシャルかよ。いつもは予告がないから、録画停止しちゃってたよ……orz。ともかく、次回も楽しみではあるんだけど、再来週は休みになりそうだなぁ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。コミックアンソロジー VOL2

     
 好評のうちにアニメも終了した通称『俺ガイル』のアンソロジー本です。まさか、DVD+BDが1万本以上売れるという大ヒットになるとは……。二期来い!!(しかし原作のストックが……)


 ともかく内容について語ってみましょうか。まず執筆作家陣ですが、半分くらいは前巻と同じ面子です。

     
 パセリは前回も小町とガハマさんの素敵な太股を描いてくれましたが、今回も戸塚の太股がまぶしい。

 また、微妙に前巻の続きみたいな話もありますね。

     
 まあ、今回だけ読んだとしてもさほど問題は無いと思うけれど、前回も読んでおいた方がより楽しめるかと。


 あと、前巻ではあまり活躍していなかったキャラもメインで活躍。

     
 歯医者を怖がるあーしさんマジ可愛い。アニメでも最初は怖い子かと思っていたけれど、実はよく泣くし、仲間の面倒見もいいしで、本当は可愛くていい娘よね。

 そして、川なんとかさんも活躍。

     
 戸塚をお姫様抱っことか、さすが男前やな……。彼女もある意味ヒッキーと対になっているようなキャラだと思うので、もっと活躍して欲しい所ではありますね。


 あ、勿論戸塚のサービスシーンもあります。

     
 戸塚女装祭り開催! まあ、本人は嫌がっているのだけどね……。ただ、全キャラ含めて前巻のシャワーシーンほどのサービスはありませんでしたね。精々カラーイラストで小町の水着姿くらい。


 それと、安定のゆきのんの胸弄り(エロイ意味ではない)ネタ。

     
 (´;ω;`)ブワッ あと、天使(人類に天罰を与える系)扱いも笑った。


 ……と、こんな感じでしたが、3巻目はあるのかしら……。アニメが終了しているので、かなり難しいとは思いますが、どうにかしてもらいたいものですね。でも、まだコミカライズ版もあるので、取りあえずはそちらで我慢だ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は『銀の匙』の3話目を観ていた江戸です。獣医さんの声が声優っぽくないと思ったら、森崎博之かよ!? 北海道ローカルで農業番組をやっている関係なのかな? そして、これかられは大泉洋などの他のTEAM NACSメンバーが出演する予定もあるのだろうか……? なんにしても、道民としてはローカルタレントが出てくるかどうかもこれからの楽しみの一つですな。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきました。今週は『ワンピース』が休載なので、早速その他の作品について語ってみましょうか。


・クロクロク−中村充志による新連載。

     
 妖怪専門の市役所の話。前にも読み切りで載った作品ですが、1話を読んだ限りでは悪くない。まあ、長期連載になるかどうかは分からないけれど、あまりバトルに偏重せず、適度に日常展開をしてくれれば単行本を購入する可能性はあると思う。それにしても、区役所アニメが放送中に市役所漫画が始まるとは、なんの偶然だ……。


・トリコ−ノッキングマスター次郎って、マンサムと同じような立ち位置だったのだな……。

     
 しかし、「腕力の一部」を封印って、今回地球をノッキングするだけのパワーを見せつけたのに、まだ上があるのか!? ……それとも、アカシアの方が自らの腕力と引き替えにして次郎を制御できるようにしたという意味なのか……。


・ナルト−これがオビトの最終形態だろうか?

     
 しかし、未だにラスボス戦を本当にやっているのかよく分からない状態なんだよなぁ……(マダラの方がラスボスの可能性もまだ残されているだろうし)。話を捻る事が悪いとは言わないけれど、結果として本当に倒すべき相手が誰なのかが分かりにくいというのは問題かもなぁ……。


・銀河パトロールジャコ−なにやら懐かしいキャラが。

     
 『Dr.スランプ』の栗頭大五郎か。こんな何十年も前のキャラを作者が忘れていなかった事がちょっと嬉しい。


・銀魂−久しぶりの『To LOVEる』ネタが。前回までは『黒子のバスケ』ネタだったし、しばらくは他の作品を弄るネタが続くのだろうか……。
 で、絵の元ネタですが……、

     
 上の2冊は『ダークネス』の3巻と限定版の5巻の表紙ですね。

     
 こちらは『ジャンプSQ.』で最初に表紙になった絵からヤミだけトリミングして無印8巻67話目から美柑を足したのかな?(美柑のはよくある絵なので断定はできんが)。そしてもう一つは『ダークネス』5巻の表紙ですね。

     
 そしてこれは『ダークネス』5巻収録の口絵イラストと4巻の表紙。

     
 最後にこれは無印1巻の表紙ですね。他にももしかしたら特定できそうなのはあるかもしれないけれど(ドミノ倒しになっている物の中に『ダークネス』限定版6巻っぽいのも)、さすがに全部を検証していられるほど暇ではないので無理(今までのでも充分暇人です)。


・無刀ブラック−取りあえず一段落。

     
 で、主役が交代して終わる展開になる予感が。次回でいきなり数年後とかになっていてもおかしくないな……。少なくとも、徹を女っぽくしないまま終わるという事はまずあり得ないから(そうしなかったら、実は女の子だったという設定が意味をなさなくなる)、ある程度の時間経過は必須の要素だしねぇ……。


・恋するエジソン−最終回。

     
 もの凄く面白かった訳ではないのだけど、回を追うごとに絵が上手くなっていったので、その辺の努力は評価したいし、財布の中身に余裕があれば応援の意味も込めて単行本を買ってもいいかなぁ……とは思っている(全3巻なら揃えるのも楽だし)。ともかく、次回作に期待だが、次はギャグではなくラブコメを『SQ.』辺りでじっくりやって貰いたいと思う。


・スマホで漫画を読もうのまんが−黒田いずまによる読み切り作品。

     
 またスマホ用コンテンツの宣伝漫画ですが、わざわざ巻末に2色カラーでやる必要性はあったのだろうか……。つか、このキャラ達って大学生か。小中学生だと思いながら読んでいたわ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の電撃大王。

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 ども、歯科で歯根の摘出手術を受けてきた江戸です。ネットで事前に調べた範囲では歯茎を切開する術式ばかりだったのですが、実際には上から歯を削っていき、割ってから駄目になっている方の歯根を内側から引っこ抜いた感じ。麻酔をしているおかげで痛みは殆ど無かったのだけど、力一杯歯や顎の骨を引っ張られた感覚はあったし、「ミキっ」と骨がさけるような音もしたので、「麻酔が切れたらどうなっちゃうんだ、これ!?」と、戦々恐々としました。
 しかし、夜になって麻酔が切れても、出血こそ続いてはいるものの痛みは全く無いという……。「これは治療技術が進歩したおかげかな?」とも思ったけれど、鎮痛剤を2種類も処方されている事を考えると痛みがある事が当たり前っぽいし、もしかしたら私が異常体質なだけかもしれん……(医者も「腫れてくる」とか言っていたけどその兆候も無いし)。
 なんにしても、現状では中途半端に半分だけ残った奥歯が舌に引っかかって痛いので、はやく被せ物でもして貰いたいものです。しかし、まずは歯根を抜いた部分の傷が完全に塞がらないと駄目っぽいですなぁ……。そんな訳で、一週間ほど放置される模様……。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『とある科学の超電磁砲』の御坂妹イヤホンジャックアクセサリー。

     
 横や後ろから見ると縞パンが普通に見えてハレンチ(笑)。
 そして先月の美琴と並べてみると……、

        
 見ての通り下部がどっしりとしているので、こちらの方が安定感がありますね。


・とある科学の超電磁砲−「エクステリア」の正体が判明。

     
 食蜂さんの能力である「心理掌握」を能力が無い一般人でも使えるようにする装置でした。まあ、それはさすがに危険なので、食蜂さんが計画を乗っ取って簡単には使えないようにしちゃったようですがね。
 で、その「エクステリア」が何によって形成されているかというと、食蜂さんの大脳皮質の一部を切り取って培養した巨大な脳でした。

     
 ああ、このシリーズの元ネタって、たぶん劇場版アニメの『ルパン三世 ルパンVS複製人間』なんだろうな……。
 ともかく、木原幻生はこの「エクステリア」を使ってミサカネットワークを掌握する事が目的だったようですね。

     
 そして、ネットワークの力を利用して、美琴にレベル6シフト計画を発動。どうやらアレイスター的には一方通行のレベルシフトよりもこちらの方が本命だったくさい。確かに一方通行の演算能力をシスターズに任せているのも、この計画から派生した技術って感じがしますし、かなり以前から裏で進められていた計画であるような気がしますねぇ……。とにかく、原作の裏側でここまでの大事件が起きていたとはちょっと驚きですよ。普通に原作本編にあってもおかしくない話であるような気がする。この暴走美琴を止める為に上条さんも動くようですしねぇ……。


・あまりまわり−中学生だった。

     
 私も何の疑いもなく小学生だと思っていたよ。残念!(を)


・拡散性ミリオンアーサー−弱い!

     
 ビスクラさん、全く戦力にならない。まあ、女の子としては可愛げがあるとも言えるのですが、本人的には主の役に立てないという事で、必死になって戦おうとした結果……、

     
 即・死亡フラグ回収。う……ん、戦場で実力が無いとこうなるわな……。ともかく、これで怒りに燃えたアーサーが覚醒する展開になると思うけど、ビスクラさんの安否はどうなるのだろうか……。もしかしたら、彼女の方が覚醒する展開も有り得るので、その可能性にも期待したいが……。


・苺ましまろ−久しぶりに掲載されたような。

     
 なんでしゃっくりすると、目から光が失われるん? なお、ページが少ない上にオチは無いに等しかった。


・俺のぱんつが狙われていた−深山おからによる新連載。

     
 遺伝的に好きな人のパンツが欲しくなってしまう(勿論手に入れた後はクンカクンカしたり咀嚼したり)という特異体質の女の子に告白された主人公の、あわただしい日常を描いたラブコメ作品ですな。主人公には他に好きな人もいるし普通の恋愛をしたいと思っているのだけど、パンツに異常な執着を示す娘に振り回されて大変な目に。
 うむ、これが男女逆だったら完全にアウトだが、可愛い女の子の変態行為ならまだ許せるな(笑)。


・リライトSIDE-R−最終回。突然数ヶ月も時間が経過して、物語の核心部分がカットされたような気がするのだが……打ち切り?

     
 少なくともこの描写を見る限り、トゥルーエンドには辿り着けなかったという事なのかしらねぇ……。何処で選択肢を間違えた……。


・青春おうか部−それは私も出来た(最近は料理をしていないので分からないけど)。

     
 ある程度料理をしている人間だと、基本の応用で近い物を再現する事は出来ますね。手元に全く同じ材料が無くても、近い素材で代替して作ったりするのも基本(例えば市販のマヨネーズが無かったら、卵からマヨネーズを作ったり)。昔、某ファミレスで食べたリゾットは市販のお茶漬けの素でどうにかなるな……と思った。なんで微妙に和風の味付けなんだよ……。


 まあそんな感じ。『よつばと!』はまた休載でした。もう気が向いた時にしか描いてないかのようだ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−七つの大罪2・3&銀の匙8。

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 ども、術後が良好な江戸です。やっぱり歯根を摘出した部分の歯茎は殆ど腫れてないようです。私って頻繁に体調を崩す割には変なところで丈夫だったりするからなぁ(家族の中でも唯一入院経験が無いし)。現在では不摂生な生活になりがちですが、子供の頃は毎日のように大自然の中を駆け回って鍛えられていたので、その頃の貯金がまだ残っているのかもしれないなぁ……と、ちょっと思う。……って、油断していたら数日後に悪化したりする事もありそうで怖いが。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●七つの大罪(鈴木 央)

     
 超人的な力を持つ騎士達のバトルを描いたファンタジー作品の第2巻と第3巻です。

 で、いよいよキャラも増えてきて、勢いが出てきた感じですね。特に前作の『金剛番長』の卑怯番長枠に相当すると思われるキャラ、「強欲の罪のバン」が登場した事が大きいですな。性格こそ卑怯番長とは違うけれど、その何でもありキャラクター性はあらゆる面で活躍しそうです。まあ、便利に使いすぎると読者も「またか」と思うので、扱いは難しそうですがね。

 あと、敵サイドでは男装の騎士見習い・ジェリコが地味に気になる。この娘、味方に寝返ってデレてくれればかなり人気が出そうなキャラなんですけどねぇ……。まあ、騎士見習いという事で、バトル面ではあまり活躍できないだろうけれど、なんとか出番が増えて欲しい。

 さて、ふと気付くと8月にはもう4巻目が出るのだな……。週刊連載作品は発刊ペースがはやいから、放置しているとすぐにたまってしまう……。


 そして、もう一冊。


●銀の匙 8(荒川 弘)

        
 お義兄さん、妹さんを私の嫁にください!(を) 二人とも!!(を) でも実際、中扉のお持ち帰り状態を見てキュン死しそうになったわ(笑)。

 と、変態発言はさておき、現在アニメも放送中の農業高校漫画の大8巻です。これまでも農業の魅力を描く反面でその厳しさもたびたび描かれてはいましたが、今回は「廃業」という最大級に深刻な問題が描かれています。おそらく家畜の伝染病による地獄絵図までは今後も描かないと思うので、たぶんこの巻が作中で一番深刻な所なのかもしれませんねぇ……。

 とはいえ、借金や跡取り問題は大多数の農家にとっては大なり小なり抱えている問題なのかもしれませんがね……。どの業界も楽ではないわなぁ……。だけど、御影さん家は八軒が婿入りする可能性もあるので、跡取り問題に関してはちょっとだけ将来が明るいか? まあ、御影父が折れるまでには時間がかかりそうな気もするが……。いや、そもそも八軒とアキはまだ友達レベルの関係だけどさ(でもかなり進展はした)。

 ところで、巻末の富士先生の休日吹いた。あんた、お嬢様だったんか……。この辺はもうちょっと詳しく見てみたいな……。あと、作者の息子が大物過ぎる……(笑)。これは将来自慢できるわ。



 じゃ、今日はここまで。 

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、もう8月なんだなぁ……と思う江戸です。8月と言えばオタク的にはコミケなのですが、参加する予定が無い私としては、同人ショップを介さないと全く縁の無いイベントではあります。で、私自身の個人的なイベントと言えば、数日後にある祖母の命日ですかね。しかし、私が幼い頃に亡くなったので、記憶もかなり薄れつつあるのが寂しくもあり……。まあ、祖父母の中には直接会った事が無い人ともいるので、記憶があるだけ良い方なのかもしれませんがね。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・ワールドエンブリオ−天音は過去の真実を明らかにしてから成仏(?)状態。

     
 で、残ったネーネの人格。この姿を見ると精神年齢はやっぱり低いままっぽいのだけど、復活した身体もこの状態なのかしら? 大人の姿もエロくて捨てがたいのだけどね……。そういえば、中の人の斎藤千和が結婚したな。幼女を演じる人妻ってなんかエロい……(そうか?)。


・リュウマノガゴウ−橋の上に侵攻してくる新種。で、橋の上の攻防だけでもギリギリだったのに……、

     
 橋の下に取り付いて進む一団が。こりゃ、橋ごと落とした方がいいのかもしれんな……。まあ、それでもこのままでは時間稼ぎにしかならないだろうけれど……。知性を持った怪物は本当に厄介だ……。


・それでも町は廻っている−歩鳥さん、絵のモデルになる。

     
 しかし、出来上がったのは歩鳥に似てもにつかない代物でした。これは、モデルはいらなかったんじゃないか……? まあ、他人の目の見え方がどうなっているのかなんて、実際には分からないけどさぁ……(身長が違うだけでも普段見えている風景は違うだろうし)。だからといって、さすがにこれは酷い(笑)。
 でも、これを見て「好き」と言った紺先輩は歩鳥がモデルだとなんとなく感じていたのかもしれない。愛のなせる業だな(を)。


・僕らはみんな河合荘−あんまんにそんな意味が!?(笑)

     
 いくらなんでも強引すぎるけど、そこでさらっと「マンモグラフィー」なんて日常生活ではまず使わないような単語が出てくるところが凄いわ(笑)。
 あと、豚汁の読み方談義とか。
     
 北海道では……というか、少なくとも私の周囲では「ぶたじる」ですね。これは学校給食の献立表でもそう表記されていたので間違いない。
 それと、眠たそうな先輩可愛い。

     
 よくこんな状態になっている赤ん坊がいるよね。
 しかし……、

     
 寝起き怖い。猫かなにかか!?(笑)


・万引きGガール−鈴木小波に読み切り作品。

     
 未来世界なのか、それとも異世界なのかよく分かりませんが、人間と宇宙人っぽい存在が共生している世界の大型スーパーで働く万引きGメンの話。本来は存在感を消して職務を遂行しなければならない彼女でしたが、一目惚れした客を意識するあまり仕事を失敗したりするという……。でも、結局はいつも通り仕事をしていた方が印象は良かったというオチ。
 ところで、一連の読み切りが単行本としてまとめられるようです。この作者は連載だと微妙な感じのシリアスになりますが、短編は独特の雰囲気の話を描きますねぇ。今後もこの路線で頑張って欲しいけれど、ネタが続くのだろうか……。


・カラメルキッチュ遊撃隊−最終回。終わりそうだとは思っていたけれど、やっぱり終わった。


     

     
 で、数年後エンド。しかし、キッチュが一コマで病死していたりと、本来はもっとページをかけて描くべき事を描かれていない印象もあるので、ちょっと打ち切り臭がするな……(まあ、単行本の描き下ろしである程度はフォローするっぽいが)。


 まあそんな感じ。『ドリフターズ』は休載でした。



じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!3&いもかみさま1。

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 ども、疲れ目気味の江戸です。やっぱりデジタルで作画作業をやっていると、目に疲労がたまるのがはやいですねぇ……。アナログでやっていた時と比べると、疲労度が現時点で深夜のレベルに……。今後は適度に休む事を心がけないと駄目かのぉ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! 3(ひろやまひろし)

     
 現在アニメも放送中の作品の原作第三期シリーズの3巻目です。

 表紙は前巻からの新キャラであるエリカですが、ランドセルが黒い……? まさか男の娘というオチもあるのか……? まあ、前巻では漏らしてパンツを換えている(もしかしたらブルマを直履きかも)描写もあるから、その時に性別を確認しているのならば言及している筈だけど……。

 ともかくこのエリカさん、幼いが故に善悪の区別も分からず、だからこそ残酷な事も出来るという典型的な敵子役キャラですな。ミユを喜ばせる為にイリヤを拉致するわ、しかもそのイリヤの精神をぬいぐるみに封印し、身体の方を操り人形状態にしてミユに面会させて泣かせるわ……。ナチュラルに外道な事をなさる……。でも、どうやら凛とルヴィアもイリヤと同じ目に遭わされているっぽいので、これはぬいぐるみの反乱も有り得るで……。

 あと、今回は二ヶ月連続で単行本を発売させる為なのか、過去に描かれた番外編も収録されていますが、思っていたほどページ数は多くないですな。私はてっきり全体の半分くらいになっているかと思っていたのだけど、精々三分の一程度か。で、収録されている3本の番外編の内の2本は凛が主役。士郎に対する淡い恋心をちょっと真面目に描いている印象です。

 もう1本は美々がメインの問題作。イリヤ達に美々の婦女子趣味が路程する訳ですが、もうその年齢で魂が誰よりも腐りきっているという取り返しのつかない状態に……。リアルでの恋愛観まで同性愛推奨なんだもんなぁ……。正直、この娘の将来が心配な反面楽しみでもある……。いつか大物になるぜ、こいつぁ……!(笑) あと、なにげにクロも婦女子の素質があるよね……。


 そしてもう一冊。


●いもかみさま 1(ひろやまひろし)

     
 出版社は違うけれど、『イリヤ』と同時発売みたいな形になった作者にとって初のオリジナル作品ですね。

 内容は、神様代行として奮戦する少女の話。まあ、実際の主人公はその娘の兄の方なんでしょうけどね。彼は過去に事故で一度死亡していて、その兄を生き返らせる為に妹が神様に祈ったのが事の発端。神様は人間を生き返らせたが為にその力の大半を失って地位を失墜させてしまったので、妹が神様代行をしてその地位を元に戻そうとしている訳ですが、実のところ失われた筈の神様の力は復活した兄がそのを体内に宿していたという……。で、時々その力を発揮して妹を助ける訳ですな。

 で、設定だけ見るとシリアス展開に繋がりそうな要素は多いですし、いずれはそのような展開もあるかもしれませんが、1話以外はエロコメです。『ヤングアニマルあいらんど』という雑誌のカラーがそうさせたのでしょうなぁ。そして、微妙に乳首やスジなんかも解禁されているので(ただしハッキリとは描いていない)、『イリヤ』では描けない要素を補っていると言えるかもしれません。まあ、ぶっちゃけJS同士のディープキスがある『イリヤ』の方がよっぽどエロいような気もしますがね(笑)。

 なんにしても次巻にも期待したいところですが、季刊誌連載なので最低でも次は1年後だろうなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

38.7度。

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 ども、江戸です。熱が出たので今日の通常更新はお休みします。

 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、現在は熱が下がっているというか、36度を切っている江戸です。あれ……私の平熱って35度台だったっけ……?(昔は36度台だった気が) ともかく、歯根摘出手術の影響が今頃出たのかは分からないけれど、昨日は39度に迫る勢いで熱が出てさすがにダウンしてました。こんな高熱が出たのは小学生の時以来だよ……。でも、その熱のおかげで室温が30度あっても涼しく感じたので、そういう意味では楽だった。小学生の時は死ぬほど苦しかった記憶があるけどなぁ……。むしろ37〜38度くらいの時の方が関節痛や動悸の激しさが一気に襲いかかってきたし、暑さも感じるようになってキツかったわ……。解熱剤の影響か異常に汗や涙も出るし……。
 なんにしても、昨日の夜から熱は上がったり下がったりしているので、今が平熱でも油断できんな……。


 さて、今日は1日遅れましたが、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については、余裕があれば夜に、それが無理なら水曜日以降にでも。


 まずは「みんなのくじ」情報。

     
 A〜D賞のフィギュアはともかく、H賞のデフォルメ水着フィギュアは超欲しい……(特にナナ)。これ、普通に単品で売れよ……。


 それでは本編ですが、前回までの魔剣騒ぎはやはりネメシスが裏で糸を引いていたようです。

     
 ヤミに兵器としての本質を見せつける為にやったようですね。


 で、そのヤミですが、またエロハプニングを起こしたリトに制裁中。

     
 やはりリトのエロハプニングはある種の能力ですよねぇ……。


 しかし、ヤミもララに許しを請われると弱い。

     
 そういえば、ヤミが一番最初に心を許したのはララなんですよね(で、初期は百合疑惑があったり)。いつの間にか美柑とベッタリになっていたので、ヤミとララの組み合わせって少なくなっていたけれど、初心にかえった感じですな。


 一方、ナナがリトを意識するようになって来た事でちょっと動揺しているっぽいモモ。

     
 ナナがハーレム要員になる事は良い事だと思いつつも、やはり嫉妬心という物はあるようです。モモのこういう感情が強くなればハーレム計画の頓挫という事も有り得ますねぇ……。
 いずれにしても、モモはララがペケから「今のままでいいのか」との進言を浮けた事を知り、それを後押しする事に。


 で、モモの助言を受けたララはリトにアピールする為にベタベタし始めるのだけど……、

     
 美柑からも警戒されないという……。実際、子供がじゃれついているようなものだからなぁ……。


 モモもこれには危機感を持ったようで……、

     
 エロゲでララに性知識を吹き込むという強硬手段に出ました。それ、モモ的にも羞恥プレイやな……。相手が無垢なララじゃなかったら軽蔑されかねないという捨て身の戦法だわ……。


 結果、ララは異性の身体に興味を持つ程度にはなったようですが、基本的にはお子様のままって感じですな。それでも……、

     
 モモの入れ知恵か、リトにキスをせがんでみたり。ついにリトもキス解禁ですかねぇ……(いや、レンとならしているんだけどw)。少なくとも、リトの性格から誤魔化して有耶無耶にする事は無いと思うので、駄目なら駄目でしっかり断るだろうなぁ……。まあ、別の誰か(セリーヌ辺り)が乱入して有耶無耶になるパターンならあるかもしれませんが。
 なんにしても、結果次第では今後の展開に大きな影響を与えそうなので、次回が気になりますね。


 あと、『SQ.19』の予告とか。

     
 袋とじ巻頭カラーって、そんなにエロいの!?(笑) でも「ホラー」って描いてあるし、一体どういう事なのかしら……。



 じゃ、今回はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、まだ熱がある江戸です。なんだか眠ると熱が上がるよう気がする。布団の中で熱がこもる所為だろうか……。ともかく眠り続ける事にも限界があるので、起きて軽く更新。


 さて、昼の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』の感想をいってみましょうか。ただし、ちょっと軽めにですがね。


・大正浪漫 鬼さんやめてぇっ!!−日丸屋秀和による新連載。

     
 タイムマシン機能を持つアンドロイドの少女が、自分を作った博士をさがしに大正時代へ行くという話。『ヘタリア』の作者という事で女の子が主役というのはちょっと意外な感じでしたね。あと、歴史改変要素もあるようなので、どのような展開になっていくのやら……。


・この音とまれ!−来栖さん頑張る。

     
 最初は嫌なキャラだったけど、面白い方向に化けたなぁ……。


・エンバーミング−連載再開。

     
 でも、ぶっちゃけ内容はかなり忘れているな……。


・ガンマ−敵の手によって怪物化したヒーローを容赦なく処分。

     
 もしかしたら元の姿にも戻せる可能性もあったけど、それが成功するまでに出るかもしれない犠牲者を考えると必ずしも間違っているとはいえないのでしょうねぇ……。それにしても、もうすぐ子供が生まれるとか、死亡フラグ過ぎる……。


・グリムポットの底(藤虹大和)&ちゅにちゃんとありすちやん(谷川智昭)−読者投票で勝者を決めるという、週刊の方の「金未来杯」みたいな企画?

     

     
 個人的に面白かったのは『ちゅにちゃんとありすちやん』の方だなぁ。『グリムポットの底』の方は何処かでみたような内容だった。前に掲載された『魔女の楽園と底の街』の方が確実に良かったと思う。


・青の祓魔師−宝ねむの能力がちょっと面白い。

     
 これはアニメで見たかった。あと、メフィストが喜びそう(笑)。
 それと……、

     
 裏切り者はこちらでした。上位の悪魔を使役している時点でそんな気はした。


・ローゼンメイデン−テレビアニメが放送中の関係か、出張掲載。

     
 姉妹達が仲良く一緒に暮らしていた頃の話ですね。キャラの紹介要素が強いかも。 



・帝一の國−やっぱり死んでなかった。

     
 やっぱり一度死んで生まれ変わったつもりという意味だっようですな。


 まあ、そんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、平熱で安定してきた江戸です(午前中にちょっとだけ37度台が出たけれど)。で、熱が出ていた所為で出来なかったアニメの感想をちょっとしておきましょうかね。
 まずは『戦姫絶唱シンフォギアG』の5話目ですが、前回クリスが立てた死亡フラグをまさかモブの野球少年や響が回収していくとは……。まあ、響はギアと半ば融合しているので失った腕は生えてくる可能性もありますが、そうなるとより人間である要素が薄くなるのも確実でしょうなぁ……。まあ、腕が生えるにせよ、義手になるにせよ、そこから『ベルセルク』のように大砲を撃つ展開は期待したいところです。
 次に『宇宙戦艦ヤマト2199』の一時間スペシャルですが、一万を超えるガミラス艦隊に単身で殴り込みをかけて逃げ切るヤマトすげぇ(笑)。しかも単なる力押しではなく、一応ちやんと作戦を立てて必ずしも不可能ではない難易度になんとかしている感じが良いですな。まあ、やっぱり運に助けられている所もあるけどね。デスラー生存のネタバレのタイミングが絶妙すぎ。つか、ゼーリックの真似吹いた。総統も相当冗談がお好きなようで(笑)。しかし、やっぱり来週は休みか……。まさにドメルとの決戦という燃える展開で休むのはちょっと……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、『ワンピース』の感想をいってみましょうか。その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 ガブル隊長の祖母を見せしめとして処刑するようです。普通ならカリブーが助けに戻ってくる展開になる筈ですが、あいつなら見捨てて逃げる可能性も捨てきれず……。全くの別人が助けに入る可能性もあるような気がする……。


 そして本編ですが、ファンク兄弟の兄は「ジャケジャケの実の」ジャケット人間でした。

     
 ジャケット化してそれを着た者を支配できるという……。しかし、強制的に着せるように仕向ける技がないと超使えない能力だなこれ……。まあ、さすがに相手が自主的に着てくれるのを待つだけでは話にならないので、なにかしらの条件をクリアする事で強制させる手段はあるのだろうけれど……。


 ともかく、合体する事でブーには圧勝したファンク兄弟でしたが……、

     
 その兄のサイには一撃で敗北。伊達に「八宝水軍」の棟梁をやっている訳ではないですなぁ……。


 で、その「八宝水軍」の元棟梁のチンジャオはというと……、

     
 相変わらずルフィを狙っています。彼はルフィの祖父であるガープに「巨万の富」や「力」、そして「青春の思い出」も奪われたと言うけれど、どれも逆恨みな気がする……。「巨万の富」というのは海賊行為を邪魔されて財宝を得られなかったという事だろうし、「力」は組織を壊滅させられたことなのでしょうかね? あと、「青春の思い出」は惚れていた女性がガープの事を好きだったとかそういうレベルの話であるような気がする。


 そんな訳で、ルフィもあまり相手にはしたてくないようで、まずは追剥ぎのジャンに奪われた兜を取り戻す事を優先。

     
 どうやらジャンは、インペルダウンから脱獄した囚人全てを討ち取る事を目指しているようです。実際、既に何十人も仕留めてかなり賞金を稼いだようですが、脱獄囚の大多数はバギーの配下になっていたと思ったのだけど、そうでもないようですな。今や七武海のバギーの配下なら懸賞金は解除されている筈だから、倒しても儲けにはならないでしょうしねぇ(まあ、最終的にはバギーも倒すと言っているのだから、賞金が無くても倒すことは倒すのだろうけれど)。しかし、あの頂上戦争の場からどのように逃げたのやら……。


 いずれにしても、ジャンの攻撃はルフィにはかすりもせず。

     
 ただ、外れた分はルフィの背後にいたチンジャオには命中していた模様。元とはいえ、5億の賞金首だった男にダメージを与えたのだから、ジャンも大口を叩くだけの実力はあったという事なのでしょうねぇ。でも、チンジャオの一撃を受けてここで脱落。


 また、互角の戦いを繰り広げていたサイとイデオ。たぶんルフィとチンジャオさえいなければ、このブロックの勝者はこの二人の内のどちらかだったのでしようけれど……、

     
 双方とも一撃で排除されるという……。


 やっぱ、りルフィとチンジャオだけは次元が違う強さでしたね。

     
 そんな訳で、最後まで残ったのはやっぱりこの二人。ルフィはともかく、チンジャオは順当すぎですなぁ……。他にも結構いいキャラがいたのに……。まあ、その辺の面子はベラミーがまとめて新生ベラミー海賊団という形でもいいから活躍させて貰いたいところですな。ベラミーもこのままドフラミンゴについていくとは思えないしねぇ……。
 なんにしても、次回以降はルフィとチンジャオの一騎打ちとなりますが、果たして一話や二話で終わってくれるのだろうか……。まだ予選なのだからサクッと終わらせて欲しい。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、今日は起床から現在まで熱が出ていない江戸です。まあ、昨晩の深夜に37度あったので油断は出来ないですけどねぇ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ひめドル!!−今日和老による新連載。

     
 以前読みきりで掲載された作品の連載化ですな。ただ、1話目を読んだ限りでは読み切り版の方が良かったような気がしないでもなく……。連載用に話を広げる為とはいえ、「巨大学園都市」という設定はそろそろ使い古されてきた感はありますねぇ。
 あと、サブヒロインのデザインがなんだか平凡ですよね。正直モブキャラの中に紛れていたら目立たない気がする(実際、眼鏡っ娘は今回のモブの中に似た娘がいたし)。全体的にもうちょっと特徴があるデザインにすれば良かったのに(髪型を弄るだけでもかなり違うし、身長を低くしたりするのも手)。そういう意味では、髪が乱れて主人公にセットされていたモブの方がキャラが立っていた気がする。
 まあ、メインヒロインのキャラだけは抜群に立っているので、あくまで彼女が主軸の展開で、サブヒロインは「協力者」程度の役に徹するというのならそれでもいいのでしようけれどね。ただ、恋のライバルとかにするには、よっぽどぶっ飛んだ性格にしないと、ちょっとキャラが弱いと思うわ……。
 そんな訳で、現時点では不安の方が大きい連載ですなぁ……。


・トリコ−ジョアは姿・能力こそフローゼのようですが、やっぱり別人っぽい。フローゼの皮を被っているとかそういうオチなのかしら……。
 あと、現場に現れたスタージュンですが……、

     
 美食會の実質的なNo.2だったようで……。なんだかいきなり美食會の底が見えちゃった感が……。まあ、ボスが桁違いに強いのだろうけれど、どのみちスタージュンと互角に戦ったトリコより上の実力者って、もう全キャラの中でも数人しかいないのでは……。


・斉木楠雄のΨ難−楠雄の父は漫画編集者でした。

      
 幻の5誌目吹いた。雑誌界の黒子かよ……(笑)。仮に実在していたとしたら、発行部数は二万部とかそんなレベルなのだろうな……。


・いぬまるだしっ 番外編−完結して久しいですが、作者がタイ旅行をしたので、その時に経験した事をフィクシヨンをまじえて描いていますね。

     
 この旅行は『ギャグマンガ日和』の作者と一緒に行っていて、『ジャンプSQ.』の方でもその旅行の様子が描かれいました。あっちの方がフィクシヨンは少なかったと思う。こちらはあくまで『いぬまるだしっ』の番外編って体裁なので、どうしてもネタが入っているというか……。


・銀魂−今度は『聖闘士星矢』ネタか。

     
 作者もパロディネタが続いている自覚はあるようで、各作品の作者について言及しているのには笑った。実際に菓子折を持って挨拶とかしているのだろうか……(まあ、あったとしても担当経由な気はするが)。


・無刀ブラック−最終回。12話で終了とは、近年では記録的な短期連載ですなぁ。

     
 個人的には読み飛ばすほどではなかったので、ここまで短期で打ち切らなくても……という気はする。ただ、『るろうに剣心』に被る要素がかなり多かったのと、バトルに派手さが無かったのも事実なので、仕方がなかったというのも分からんではない。いっそ、悪人は容赦無く討ち滅ぼすくらいの苛烈さが主人公にあればまた違った結果になっていたかもしれないけどねぇ……(素手で武器を携帯した者を圧倒するシチュエーションって、普通なら燃える展開だし)。不殺系の主人公って結局やってる事が似通うので、そろそろ需要を満たしちゃった感はある。


 あと、例の浮世絵漫画がまた載っていた。スマホコンテンツの宣伝ですがね。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、テレビのニュースを観てで「そういえば七夕だったな」と、思い出した江戸です。北海道(一部地域は除く)では8月7日が七夕祭りを行う訳ですが、この近辺では関連する行事は見かけなくなりましたねぇ……。まあ、昨今では子供の数も少なくなっているので、子供達が家々をまわり歩いて蝋燭やお菓子をせがむという、ハロウィンじみた北海道特有(?)の行事も時代に合わなくはなってきているような気はしますがね。それでも、私が子供の頃にはあった文化が消えていっているという事実には寂しさを感じますなぁ……。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『エヴァ』の団扇。

     
 でも、一昨年の付録に付いていた『Fate/Zero』のうちわをまだ使っているんだよなぁ……。物持ちのいい品物はあんまり頻繁に付録にしなくてもええんよ?
 あと、『ブラッドラッド』のポストカードもついています。

     
 他にも小冊子の付録もあり。

     
 複数の読み切り作品が収録されていますが、一番人気があった作品が連載権を獲得するという事になっています。でも、この中で連載できそうなのって、吸血鬼と人間の百合カップルの話くらいじゃないかなぁ……。他の作品はどんなに出来が良かったとしても、読み切りとして完結している気がする。連載化するには毎回設定を変えてオムニバスとかにしないと難しそうなのばかりだと感じた。それと、どう見てもヒロインが『To LOVEるダークネス』の唯だという作品もあって吹いた。


・マグダラで眠れ−なにその素敵な呪い。

     
 猫ミミシスターとはマニアックな……。尻尾も生えてるの?


・万能鑑定士Qの事件簿−なにやら物盗り事件を未然に防いだら、もっととんでもない事件に巻き込まれたという……。

     
 どうやら偽札製造の容疑者を非合法に確保する為の計画を潰しちゃったようで……。ともかく極度のインフレを誘発して国家崩壊に繋がりかねない緊急事態らしい。そういえば、某国もATMからかなりの割合で偽札が出てくるって話があったな……。まあ、それが事実でも、普通の経済形態の国ではないからどうにかなるように無理矢理しているのかもしれないけれど……。


・サンブンノイチ−原作・木下半太、協力・品川ヒロシ、漫画・前田治郎による新連載。

     
 銀行強盗によって得た大金を、どのように分配するのかで争う話。なにやら絵が福本伸行そっくりなんだけど、作者は『アカギ』のスピンオフ作品を描いていたっぽいですね。まあ、この作品自体は福本伸行に関係ないっぽいのだけど、話のジャンルとしてはマッチしているのでは悪くは無いかと。


・JA−口うるさい先生の弱みを握る為に、先生の自宅への潜入を試みるりんご。

     
 しかし、全部見抜かれているという……。でも、この先生のお説教はりんごを心配しての事だし、本当にいい人だわ……。
 で、結局弱みを見つける事は出来なかったのだけど、実は気付いていないだけである事はあったという……。

     
 りんご達は妹の写真だと勘違いしたけれど、実は昔の先生本人でした。どうしてこれがああなった……。ともかく、本人的には知られたくなかったようなので、弱みにはなり得たのにねぇ……。


・おおかみこどもの雨と雪&恋愛しませんか?−最終回。

     
 『おおかみこどもの雨と雪』はなんだか淡々と終わった印象ですな。アニメ映画の方も同じ展開なら、観ていて盛り上がれるのかちょっと自信がない。
 そして、『恋愛しませんか?』ですが、百合なライバルキャラが登場してもうちょっと山場があるのかと思っていたのだけど、こちらも割とあっさり終わった感じ。もしかしてライバルキャラっててこ入れ要員で、それが不発に終わったって事もあるのかしらねぇ……。どのみち、過去の真相が明らかになった時点でもっとはやくまとめる展開にしておいた方が良かったかもしれない。


・ケム木村の面白い漫画−ケム木村による読み切り作品。

     
 シュールギャグですね。この手のタイトルで本当に面白いパターンってほぼ無いと思うのだけど、これってある種の自虐ネタなのかもなぁ……。


・ボーハンブザー−原作・石田裕正、漫画・齊藤隆による読み切り作品。

     
 防犯ブザーが巨大化して変質者を叩きのめしたあげく、熟女好きに洗脳し、更に悟りまで開かせてしまったという話。なんか、最後の方では幼女も同情していたような気がしないでもない……(笑)


 まあそんな感じ。


 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−リビドーハンタータケル1。

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 ども、数年ぶりに自動車を運転してきた江戸です。「就職に有利だから」という理由で一応免許だけはとっているのですが、それからの運転回数は10回を大きく超えていないような気がする(少なくとも、仕事で使った事は2回しか記憶にないな……)。とにかく、数年ぶりに運転したけれど、案外一度身についた技術ってなかなか忘れないものですなぁ……。むしろ以前よりも上手く運転できた気がする。ただ、数年ぶりの運転でいきなり片道2時間の道のりは少々キツかったが……(しかも混雑した都会の道)。さすがに帰り道には集中力が途切れてしまい、目の前に飛んできた虫を追い払おうとした拍子に危うく対向車線にはみ出しかけたわ……。やっぱり自分には運転が向いていないと再確認した。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●リビドーハンタータケル 1(丈山雄為)

     
 帯で『To LOVEるダークネス』の矢吹健太朗も推薦していたヘンタイ……もとい少年漫画です。少子化対策として人々から「性衝動(リビドー)」を集め、濃縮還元して再分配するという役目を持って地上に来た天使のペロエル。そして、そんな彼女から下僕として使われる事になった主人公のタケル。彼はペロエルから与えられた道具で一時的に超美形に変身し、女の子達にキスをしてリビドーを回収する任務を繰り返す事になるのでした。

 そんな訳で、やっている事はキスばっかりだし、序盤の方では乳首も解禁されていないのですが、それでもエロいですなぁ……。部分的には『To LOVEるダークネス』以上と言えるかもしれません。もう表情とかの描写が完全にエロ漫画の領域に突入していますからね……。

 また、サブヒロインも豊富なので、その辺も魅力です。個人的には鶴田先生が可愛すぎる。教師としてもかなり理想的な人格者なのに、その上で合法ロリとか素敵。でも、天使の力とかで年齢相応の姿になるという展開もちょっと見てみたいなぁ……。たぶん、成長してもいい人だってのは変わらないだろうし、姿の変化も受け入れられる気がするわ……。

 ともかく、紛う事なきエロコメディな本作ですが、そんな作品を描いた作者は『月刊アフタヌーン』の四季賞を受賞した『解体ザナフ』のように、ドシリアスナ衝撃作を生み出す実力も持っているので、今後が楽しみな作家さんの一人です。『リビドーハンタータケル』の続巻は勿論ですが、完全新作の発表も今から待ち遠しいですな。



 じゃ、今日はここまで。

 

最近の戦利品−γ-ガンマ-1。

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 ども、バテている江戸です。昨日の疲れ+夏バテの所為で、いくら眠っても眠り足りない状態。でも、雨がある程度まとまった量降ったので、これで涼しくなっていってくれれば、少しは体調も楽になる筈だが……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●γ-ガンマ- 1(荻野 純)

     
 ヒーロー(と、当然それに敵対する勢力)が普通に存在する世界で、ヒーローの裏方である地球防衛軍の隊員として人々を守る少女(とその姉)の物語。

 で、主役の北鹿酉里は地球の歴史上最も巨大な力を身に宿して宇宙を救った元ヒーロー。現在は殆どの力を失っているのだけど、自分に出来る範囲で人助けを続けていたいという事で、防衛軍でヒーローや元ヒーローの悩みなどを聞いていたりします(勿論、緊急時には避難誘導や戦闘もしたりする)。

 そんな彼女に関わるヒーロー達は様々な事情を抱えていて、それぞれのヒーローとしての在り方や、正義の形を見せてくれます。中には結構残酷な現実も描かれている訳ですが(不殺を貫いたが故に出る犠牲とか、親しい人間を敵に殺されたりとか)、それに苦悩し、それでも苦難を乗り越えて輝くヒーローの魅力が満載の作品です。

 また、水面下ではヒーローの力を悪用しようという謎の存在の動きもあります(1巻の時点ではそれほど目立たないけれど)。これが今後大きな事件に発展していく事は確実でしょう。それに北鹿酉里がヒーローだった時代の事も描かれる可能性もあるでしょうから、今後も楽しみな作品ですな。


 じや、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は夏コミ時期だという事に便乗して干支政さんの託物についての告知をしておきましょうか。

 まずは最新刊の『To LOVEるダークネス』本をよろしくお願いします。

●イけない!ルナティーク先生 B5 32P 441円(税込)

      

 表紙は少々エロいので裏表紙メインで。

 そんな訳で最新刊の『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本です。未成熟な色気と大人の色気がセットなので、一粒で二度美味しい感じになっております。ページ数の割には450円を切る低価格なので、お得ですよ。
 現在この本はメロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のマスター・ネメシス×モモ本の制作状況を公開していく予定です。


 また、既刊の方もよろしくお願いします。

●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     
 『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、メロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●りりかん! B5 36P 525円(税込)

   
 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、メロンブックス様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     
 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     
 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本の通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にはまだ残っている可能性があるかもしれません。


 以上の7冊です。よろしくお願いします。



 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

今号のきらら☆マギカ&(4コマ)アンソロジーコミック。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の6話目を観ていた江戸です。やっぱり響が暴走して失った腕もあっさり生えくるというのは、ある程度想定の範囲内ですな。ただ、もう殆ど人間では無くなっているという事実は結構キツイですよねぇ……(ある意味魔女化目前というか)。ただ、本人は覚悟が出来ているようなので、その辺は口先だけで覚悟ができていない敵側の不甲斐なさとの対比もあって、かなり格好良く見えます。ビッキーマジ男前。しかし、最終的に彼女はどうなってしまうのやら……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の8号目について語ってみましょうか。

     
 少しずつ新作劇場版の情報も出てきていますが、まだまだ詳細な情報は少ないですな。
 どちらかというと、コミカライズ情報の方が多い感じ。

     
 なにやら一気に三つのスピンオフ作品が展開されるようです。日本だけではなく海外や過去・未来にも舞台が設定できるので、その気になればいくらでも話は広げられるでしょうなぁ……。つか、『新約 魔法少女おりこ☆マギカ』って、もうリメイクするのか!? 
 また、ハノカゲによる劇場版のコミカライズもあるようなので、そちらも楽しみ。


 そして掲載作品について。


・ほむらリベンジ!−杏子強ぇぇっ!!

     
 全然決定打ではないのだけれど、一応ワルプルさんにダメージを与えているっぽい。これを見ると、ほむらの近代兵器って本当に相性が悪かったんだろうなぁ……。


・ほむら☆たむら−今度の世界は常にテレビ番組を収録しているような世界。
     
 動物番組のノリで杏子の生態を紹介する番組とか超観たい(笑)。
 でも、撮影していないところでは超常識人な杏子。

     
 なにこの出来た娘さん……。好感度MAXですわ。


・ほむらさんのとある反逆−ゲストの里好による作品。

     
 この人の作品を読むのは久しぶりだけど、随分と絵柄の印象が変わったな……。今回だけ絵柄を変えているのか、それとも今はこれがデフォなのか……。なんにしても、『魔法先生ネギま!』の同人をやっていた頃からの時間の経過を感じて感慨深い。


 まあそんな感じ。次号から三号連続で月刊発売ですってよ、奥様。その後は隔月に戻るのだろうけれど、そんな雑誌初めて見たわ……。


 あと、関連書籍とか。


●魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック 4

     
 アンソロジーシリーズもついに4冊目。今回は表紙がさやかですね。だからという訳ではないのだろうけれど、割と切ない展開の作品が多かったような気がする。これは時間の経過とともに、作品の最も印象深い要素(主に鬱展開)のイメージが、各作家の中で固定化してきたという事なのかなぁ……。勿論、ギャグマンガもある事はあるのだけどね。


 そしてもう一冊。


●魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック 3 

     
 4コマアンソロジーシリーズの3冊目。しかし、今回は漫画執筆で参加している面子の中では、知っている作家さんは殆どいないなぁ……。精々柚木涼太くらい。他は私にとっては無名の作家さんばかりなので、内容もその知名度相応かなぁ……という感じではある。やっぱり、もうちょっと有名な作家の参加は欲しいところですねぇ。



 じゃ、今日はここまで。

ゴジラの思い出−ゴジラ×メカゴジラ。

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 ども、アニメ番組の休止や放送時間の変更が辛い江戸です。スポーツ中継による休止で今週見られないというのはまだしも、放送時間の変更でアニメ作品の放送が被って片方が録画できなくなるのが痛い……。特に深夜の時間帯だと起きてられないから、リアルタイムで観る事も厳しいし……。なんにしても、今も昔もスポーツ中継はアニメの天敵じゃのぉ……。まあ、昔から比べると野球中継による影響はかなり少なくなってはいるけれど……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、ゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。


●ゴジラ×メカゴジラ

     
 この作品から先行して限定版発売という事も無くなってきたようなので、普通に通常版を購入。個人的にはあまり需要の無いメイキングDisc等の特典が付かないだけで半額近い値段というのはありがたい。
 それでも、特典要素は本編Discに収録されていて、メイキングや予告篇、オーディオコメンタリー等は一応あります。
 また、封入されている冊子についてですが、今回はキャストが写真付きで紹介されていて分かりやすいのが嬉しいですな。ああ……『ウルトラマンメビウス』のサコミズ隊長でお馴染みの田中実さんも出演していたのか……。まさかこの数年後にお亡くなりになるとはなぁ……。


 それでは本編についてですが、内容は端的に言ってしまえば初代ゴジラの骨格を利用して3式機龍=メカゴジラを作り(つまり今回のメカゴジラはある意味サイボーグだと言える)、ゴジラと戦わせるという感じ。本来の初代ゴジラの骨はオキシジェンデストロイヤーによって溶解しているので、骨が残っている本作は当然パラレルな世界観となっています(ちなみに初代モスラの世界観とも繋がっています)。そんな訳で登場するゴジラも数十年ぶりに出現した2代目という事になります。

 で、シナリオ面ではツッコミどころもあるのだけど、過去のゴジラ作品から比べると特別駄目という程でもないので、個人的には許容範囲かと。取りあえず、中尾彬が演じる総理大臣は格好良かったし、主演の釈由美子も思っていたほど悪くはなかったので、人間パートも割と退屈せずに観る事ができましたよ。

 まあ、全体的にアニメっぽいので、その辺が安っぽく感じる人がいるというのも仕方がないとは思いますがね。ただ、私はアニメや漫画が実写化された場合、違和感が酷くて見てられないという事はよくあったのだけど、本作ではさほど違和感は感じなかったので、ある意味ではようやく日本の特撮がアニメ的表現を再現できるようになったと、評価はしています。

 しかし、その一方ではミサイルを撃ち込まれたゴジラが棒立ちになっているシーンとかもあって、残念な部分も多いですけどねぇ……。あれってスーツアクターの安全面を考えて中に入れいなかったのか、それとも単に演出の問題なのかは分かりませんが、邦画の制作体勢の駄目な部分が如実に出たような気がする。予算と時間さえあるのならばどうにかしてそこだけでも撮り直してほしかった……。


 それでは次回の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に続く。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、コンビニへ行くと、ついアイスクリームの類を買ってしまう江戸です。やっぱりこう暑いと冷たい物が欲しくなりますねぇ……。なんだか、十数年ぶりに森永pinoを買ったわ。あと、白くまうめぇ。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 今回は巻頭カラー(というか折り込みポスター)なので、扉連載は無し。そんな訳で、いきなり本編にいってみましょうか。
 まず、なんか泣いてるチンジャオ。

     
 しかし、イマイチ要領を得ず。「忘れたくても目の前にあり、だが手は届かない私の財宝」ってなんだ? 目の前にあるのに手が届かないって事は具体的に形のある物では無いような気もしますが、だとするとグランドラインの覇権とかそういう事を指しているのかしら……。ただ、昔は「錐のチンジャオ」と呼ばれていたらしく、しかし今はそう呼ばれないと言っているので、その辺にも関係があるのかしらねぇ……? でも、それじゃあますます分からん。


 で、そんなルフィとチンジャオが激戦を繰り広げているコロシアムの外では、海軍が待ち構えていました。参加している海賊や犯罪者の捕縛を狙っているようです。

     
 しかし、予選敗退者は未だ一人も会場の外には出てきていないらしい。ああ……これはもしかしたら、大会以外の別の目的があって、参加者を集めた可能性もありそうですなぁ……。で、参加者が何処に行ったのかというと、会場の地下に施設がある事が後々明らかになるので、そこの可能性が。


 一方、移動中のフランキーは、片足の兵隊からこの国の法律について聞かされます。

     
 一つは国の消灯は午前0時で、それ以降の外出は禁止。
 そしてもう一つは、人間とオモチャは双方の家に出入りしてはならないという事。

     
 その理由は明らかになっていませんが、それはオモチャ達の正体に関係があるのでしょうな。


 やはりオモチャの正体は元人間でした。

     
 10年前にドフラミンゴが連れてきた一人の能力者によって、人間の姿からオモチャの姿へと改変が行われたようです。これはドフラミンゴの抵抗勢力に行われたのか、それともランダムに行われたのかは謎。それに、その能力者が現在も幹部としてこの国にいるのかも不明です。
 また、その真実は多くの国民は忘れているようです。

     
 家族をオモチャにされても、それを忘れている家族達。これが能力者の力による物なのか、それとも催眠術とかによる物なのかは分かりませんが、中にはその事実を思い出している者もいるらしい。しかし、その事実を公に叫ぶと処分されるようですな。また、人間とオモチャが一緒の家に入れないというのは、過度の接触で家族の記憶が蘇る事を避ける為なのかもしれませんねぇ……。
 あと、午前0時移行の外出禁止というのは、その時間帯だけ魔法が解けたシンデレラのようにオモチャ達が元の姿に戻ったりするからなのかしら……。


 一方、ドフラミンゴと戦うために蜂起しようしている小人達ですが、その理由は「SMILE工場」で500人の仲間が労働をさせられているからとの事。そして、その工場の場所はというと、コロシアムの地下でした。

     
 はからずも、ルフィが上で敵の目を引きつけている恰好になっているのだなぁ……。まあ、ドフラミンゴ達も、小人達の動きをある程度察知している可能性もあるので、工場の攻略もそう簡単な事では無いのだろうけれど。だけど、いざという時はルフィが即地下へ介入できるという意味では多少有利か。ただ、ナミ達が人質に取られている可能性もあるだろうし、その辺がどう影響してくるのか気になりますねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は深夜に活動していた江戸です。昨日は眠たかったのではやめに就寝したのだけど、結局深夜1時頃に起き出して色々と作業してから、4時頃に再び就寝していました。昼間は暑くてあまり動きたくないし、こうした方が効率が良いのかもしれませんねぇ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましようか。


・折り込みポスター−連載作品のヒロインが描かれています。

     
 やっぱりある程度の人気作品はパッと見で誰なのか分かりますね。作者本人が描かなくても分かりやすい特徴があるというのやはり強みで、人気にも直結しやすいのだなぁ……と思った。


・トリコ−ジョアが撤退する際に、栗坊は同行を拒否しました。

     
 これは二重スパイだったって事なのかしら? ただ、IGO側の人間だったとしたら、今回の事件を未然に防げなったのはおかしいし、美食會側の人間だったという事なのだろうか……。
 あと、会長が死亡したらしい。

     
 ええええ……さんざん大物ぶっていたのに、いいところ見せずに終わっちゃったなぁ……。やはり年齢には勝てぬのか……。


・食戟のソーマ−連休を利用してちょっとした里帰り。で、地元の商店街の名物を生み出す為に助っ人を呼ぶわけですが……、

     
 にくみさん、デレデレやないですか……。しかも、二人きりで新メニューを考えるものだと勘違いしていた事を知った時にちょっと泣いていたし、もうガチで惚れてるんだな……。


・銀河パトロールジャコ−ようやくヒロインが本格的に登場。

     
 確かアイドルか何かをやっていたと思うのだけど、意外とガラが悪いな……。だが、何故か逆に好感度は上がった(笑)。『ドラゴンボール』の18号を連想したのかもしれない。つか、クリリンとの娘さんが成長して母親の性格に似たらこんな感じになる可能性もありそうだ……。


・アナノムジナ−天野洋一による読み切り作品。

     
 取りあえず、『ア●ルジナ』とタイトルを読み違えて焦った(笑)。あと、ヒロインが可愛い。他は可もなく不可もなくって感じだけど、この作者の場合は下手にアクション要素を入れてもあまりプラスには働かないので、ならば今回のように頭脳戦メインの内容にした方がまだ良いような気がする。つか、そもそもが少年漫画向けの人ではないと思うので、青年誌に移行してもっとダークな内容にした方がいいような……。


・ハイキュー!!−なんだかいきなり女性キャラ増えた。

     
 てこ入れ? でも『テニスの王子様』のように空気化する可能性も捨てきれぬ……。


・新米婦警キルコさん−まさかの復活。

     
 スマホコンテンツの宣伝だけど、打ち切りを食らった作品が本誌に再掲載される事ってかなり珍しい気がする……。


 まあそんな感じ。来週は『週刊少年ジャンプ』自体が休みか……。



 じゃ、今日はここまで。
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