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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の別冊少年マガジン。

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 ども、お盆休みだなぁ……と思う江戸です。仕事が休みの人が多い所為か、いつもよりも住宅街に人がいる印象。しかしその一方では、帰省や墓参りとかに行っているのか、駐車場に車が一台も無い所もあって、人が増えているのか減っているのかよく分からんな……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいってみましょうか。


・付録−『進撃の巨人』の掛け替えカバー。

     
 しかし、11巻はまだ地元に入荷していないから使えないんだよなぁ……。1〜10巻までは再入荷しているのに、何故最新刊だけ……。
 あと、先月の『アルスラーン戦記』をまとめた冊子。

     
 先月号のをそのまま収録されていますが、どうせなら大量にいる登場人物の紹介ページでも作ってくれれば良かったのに……(いっそ漫画版未登場の原作キャラも含めて)。


・マビノギ−原作・NEXON、漫画・虎雨マサカリによる新連載。

     
 オンラインゲームのコミカライズですな、内容は何処までゲーム版に忠実なのかはプレイした事が無いので謎なのですが、ドラゴンに生贄を捧げる事でどんな願いも叶える事が出来るという契約が存在し、主人公の身体にはその生贄にされた証拠の刻印が浮かび上がり、それに魔物が呼び寄せられるという……。うん、『ベルセルク』だ、これ。
 なんにしても、この手のコミカライズにに需要はどの程度あるのかしら……。オンラインゲームやソーシャルゲームのコミカライズでヒットした作品って、あんまり無いような気がする……(少なくとも私は知らない)。そもそも作家も無名な人が使われるパターンが多いしなぁ……。結局、宣伝程度に終始してしまうと言うか……。


・橙は、半透明に二度寝する−オムニバス隔月連載の三話目。
     
 今回はイカと戦う少女の話。本当に最近はイカ大人気だな(笑)。ともかく、彼女が言うにはこれはイカのように見えて、実はエイリアンなのだそうな。これは本当なのか、それとも彼女がそう思いこんでいるだけなのかは謎ですが、事実だとすればイカ娘が宇宙人だというシンディー達の説に真実味が……(って、作品も出版社も違う)。


・進撃の巨人−最新刊の続きが読めるという事で、先月号の話がまた掲載されています。
 あと、ユミルとクリスタが口論に。

     
 いい奴って、その短所はさすがに目をつぶれないよ!?(笑) でも、結局はユミルの味方に付いちゃうクリスタマジ女神。しかも、『巨人中学校』では水着姿も披露ですよ。

     
 ミカサ……上手いこと腹筋を隠したな……(笑)。


・ディアボロのスープ−民へと配給的に与えていたスープに衝撃の事実が。

     
 ああ、町民達が自分達の全滅と引き替えにしてでも魔女だけは生かそうとしたのはこの為だったのか。下っ端の魔女はこの事実を知らなかったようだけど、結果としては人々の犠牲の上で生き延びているのだからこの事実はキツイなぁ……。


・どうぶつの国−天国の話とか。

     
 まあ、生きている間に全ての人間を平等に救済する事が無理だからだろうねぇ……。だからこそギラーは救いの無い現世に見切りを付けて全てを滅ぼそうとしたのでしょうなぁ……。でも、結局負けちゃったようだけど……。どんな理想とかあろうとも、他人にとっては余計なお世話だし、そりゃ邪魔されるわな。


・不死身ラヴァーズ−今度の長谷部さんは小学生か。

     
 大学生が小学生を攻略って普通ならアウトなんだけど、今回はお遊戯会を練習を手伝う事で信頼を得て成功(そしてまた長谷部さんは消える)。でも、通報の危険性は常にあったな……。
 いずれにしても、長谷部さんはまた姿を変えて登場すると思うけれど、「人妻」とか不倫で略奪愛が前提のパターンもありそうで怖い。好きな人が最初から他人の物として出てくるのは、主人公的には憤死レベルの責め苦やで……。


・クーロンフィーユ−帯電体質の為に接触できなかったのに、洞窟の中では何故か平気に。

     
 実は帯電体質ではなく発電体質で、光が当たる所では発電したり……というのなら今までこんなに苦労していないだろうし、洞窟に何か秘密があるのかしらねぇ……?


・じょしらく−次号で最終回……だと? 『ヤングエース』の連載も終わったばかりだし、どうした作者……?


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−犬とハサミは使いよう1・2。

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 ども、「献血で国内初のシャーガス病確認」のニュースに吹いた江戸です。シャーガス病といえば、ちょっと前まで『月刊アフタヌーン』で連載していた『ネメシスの杖』で題材にされていた病気じゃないですか……。正直、実在していたのかと……。このように、フィクシヨンに現実が追いついてくる事が割とあるから驚きだわ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●犬とハサミは使いよう 1・2(原作・更伊俊介 漫画・大庭下門)

     
 現在アニメも放送中のラノベのコミカライズ版。活字中毒の主人公・和人が強盗に殺害されるけれど、本が読みたい一心でミニチュアダックスフンドの身体に乗り移って復活。その後、(初期の段階では)唯一言葉が通じるあこがれの小説家、秋山忍こと夏野霧姫に引き取られて、様々な事件に巻き込まれたり虐待じみた扱いを受けたりする日々を描いたナンセンスコメディです。

 で、本作は絵柄のイメージの所為でシリアス系だと勘違いされやすいと思うのだけど、実際には「何故犬?」とか「何故ハサミ?」とかの細かい事には大した意味は無いので、その辺を気にしてはいけない類の作品です(なにせナンセンスコメディですし)。その辺のギャップでふるいにかけられてしまった読者は結構多いような気がする。

 ただ、アニメ版はかなりカットされている要素が多いらしいので、よりシュール度が増しているとは思いますけどね。その点、コミカライズ版はかなりじっくりと原作の内容を再現しているっぽいので(原作は読んでないのでよく知らないが)、印象はかなり違うかもしれません。実際、アニメ版とコミカライズ版では描写も若干違っていて、アニメ版では「銃殺された和人の遺体の損傷が少ない」と視聴者から突っ込まれていますが、コミカライズ版では「木っ端みじんに吹き飛んだ」と明言されています。この辺は規制と尺の問題があったという事なのでしょうなぁ。

 そんな訳で、アニメ版よりもじっくりと内容が描写されているコミカライズ版ですが、結果的に単行本一巻を丸ごと使ってもアニメ1話目のラストまでしか話が進んでいません。一応連載は読んでいたけれど、ここまで話が進んでいないとは驚いたわ。逆に言えばアニメ版がいかに超スピードで展開していたのかが分かるというものです(ただし、基本的な話の展開は殆ど同じ)。

 そして2巻もアニメ版の2話目の辺りまでしか話が進んでいません。まあ、喫茶店のマスターの正体(アニメで使われるとしたら最終回?)や、エピローグなどのアニメではまだ描かれていないエピソードもあります。しかし一方では、マキシ様とかはこの時点では登場していないので、それらのキャラのファンは注意。

 なお、両巻とも巻末に2ページだけ原作者による短編とも言えないようなネタが収録されています。『スレイヤーズ』の後書きみたいなノリが好きな人向けでしょうな。あと、1巻にはコースターが付録として付いていたけれど、これは書店によって違うのかしらね……。

 そして、今月末には3巻も発売するようですが、たぶんアニメの3話目の分までしか収録されていない気がする……。このペースで何処までやれるのかが心配だ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ひまわり町サンロードガールズ1。

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 ども、お腹が痛い江戸です。眠っている時に冷やしたかのぉ……。ただ、昨日食べた牡蠣フライが駄目だった可能性も捨てきれないが……。店から買ってきたのを食べたのだけど、なんか焦げっぽくて不味かった……と(しかも貝殻の欠片が入っていたし)。まさか、高温の油で短時間で揚げたが故に、衣は焦げたけれど中までは完全に火が通っていなかったのでは……。いずれにせよ、売り物としては失格な出来だった……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ひまわり町サンロードガールズ 1(犬星)

     
 そのスジでは有名な犬星による一般向け作品。ほのぼのとした作風なのに割と鬼畜な事をやっている事で定評のある作者ですが、本作ではその鬼畜成分を抜いた感じのほのぼのとしたコメディとなっています。

 内容は、寂れつつある地元の商店街を盛り上げる為に、小学生の仲良し4人組がご当地アイドルを始めるという話。ツンデレ妹眼鏡っ娘(ただしアイドル活動時は眼鏡外す)、ボーイッシュ、ロリ巨乳、ハーフの褐色幼女……と、色々なタイプの娘が取りそろえられています。まったく、最高だぜ!!(笑) 特にツンデレ妹眼鏡っ娘の亜美は犬星キャラでは一番好きなタイプなので嬉しい(原型はアキナですかね。突き詰めれば『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の真希波かもしれないけれど)。

 で、一般向けとはいえ、作者が作者なだけにある程度のお色気要素はあります。まあ、過去の作品から比べたら皆無に等しいくらいの頻度ですが、パンチラやブルマ姿とかはお約束ですな。あと、商店街のPR企画で棒状の物を食べさせられたり、ウナギと戯れたりもしますが、これで客が呼べても変態しか集まらない予感が……(笑)。実際、1巻ラストの引きに不穏な物を感じる……。ただ、アイドルのプロデュースもやっている亜美の兄が一番アレな人な気もするので(妹の前でエロゲしたり)、毒をもって毒を制す感じでどうにかするかもしれん。とにかく、次巻がどうなるのか気になる……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−燃焼系魔法少女やまとなめてお。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の7話目を観ていた江戸です。響……前回暴走したばかりなのに、今回も熱暴走か……。最終的にゴジラみたいになってしまいそうで怖い……。あと、杉田智和はどこからどこまでがアドリブなんですか?(笑) それにしても、まさか切歌がフィーネの可能性があるとは……。さすが王道を行きつつも、予測不可能な所もある『シンフォギア』だわ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●燃焼系魔法少女やまとなめてお(まいたけ)

     
 魔法少女物……なんだけど、表紙をよく見ると普通の魔法少女物ではない事が一目瞭然ですな。魔法のステッキが妖精の身体から出てくる(しかも謎の液体付き)とか最悪すぎる(笑)。

 ともかく、本作は降り注ぐ隕石から地球を守る魔法少女の話なんだけど、ぶっちゃけ主役の大和は殆ど魔法を使いません。魔法のステッキで隕石を物理的に打ち返すのみ! 野球をやっているからそうなったようです。そして、ライバルの魔法少女もサッカーやテニスの技術を使って隕石を撃墜したり、戦ったりします。そんな訳で王道の魔法少女物ではなく、かなり変則的でギャグ要素も強めです(なので、他の魔法少女作品ネタも有り)。まあ、本人達は真面目なんだけどね(でも、警察には不審者扱いされたりと報われない)。

 で、本作は残念ながら1巻で完結。大人の事情で、登場予定だった四人目の魔法少女の顔見せもなく終わっています(話としてはある程度決着はついていると思うけれどね)。この作者って、『マリア様がみてる 』、『舞-HiME』、『魔法少女まどか☆マギカ』等の作品の同人で百合ネタを描く事を得意としているのですが、その得意の展開に持ち込む前に打ち切られてしまったのが惜しい感じ。

 でも、一冊だけだから気軽に手を出しやすいとポジティブに考える事も出来るかもしれん。連載を読んでいない為に内容を知らない作品ってなかなか手を出しにくいからなぁ……。私も続刊していたら、まだ様子見をしていたかも……。なんにしても、次回作に期待したいところです。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−みつどもえ13。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の20話目を観ていた江戸です。ああ、昔から言われている「ドリルミサイルを即爆発させれば勝てたのに」という疑問を、イスカンダル人の拉致作戦の陽動や時間稼ぎ的な役割を与える事で処理したのか。そして、ドメルの自爆も、ギリギリで修理が間に合った波動防壁でダメージを最小に抑えるというのはなかなか上手い改変だと思う(旧作だと、普通なら修理不可能レベルの大破だし)。まあ、やっぱり運を味方に付けている感はありますけどねぇ。それまでの戦闘で防壁が故障せずに力を使い切っていたら、さすがにヤマトも沈んでいたかもしれんし……。
 ともかく内容が濃い回でした。「詰め込みすぎ」とか、「2話かけてやって欲しかった」とか、色々と批判意見もあるようですが、個人的にはこれはこれで充分楽しめました。ただ、微妙にシーンがカットされているっぽいところが残念。ネタバレしているOPをカットすれば良かったのに……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●みつどもえ 13(桜井のりお)

     
 約1年ぶりくらいの新刊ですね。連載が月刊誌に移行しているので、さすがに発刊ペースが落ちているようですなぁ。ただ、月刊誌に移行しても1話ごとのページ数は変わっていないようで(ただし、二本立て)、今までと同じ感覚で読めると思います。でも、長編にしたらどんな感じになるのかもちょっと見てみたくもありますねぇ……。

 で、内容の方は相変わらずな感じですが、微妙に怖いネタが増えているような気がしないでもない。コンタクトレンズと間違えて画鋲を目に入れようとしたりとか……(((( ;゚Д゚))))。あと、風邪をひいたひとはが可愛かったので、「ずっとこのままでいいんじゃね?」とか思った直後に意識が朦朧として包丁を食べようとしている姿が出てきて、やっぱり元の方がいい……ってなった(;´Д`)。勿論、おがちん達「佐藤が好きでしょうがない隊」は言うに及ばず。そろそろ本気で矯正しないと、重大犯罪を犯しかねないような気がしてきたわ……。

 なお、巻頭カラーでは『浦安鉄筋家族』とのコラボ漫画が載っていますが、直接『浦安』のキャラは顔を見せていないので、そちらを読んだ事が無い人でもさほど問題は無いかと。まあ、学校に侵入した不審者が、結局何者だったのかは謎のままという事実は変わらないけれど(笑)。

 さて、次巻は今回ほどは間をあけずに出るかな……? それでも来年だというのは多分確実だろうけれどね……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−GUNSLINGER GIRL11〜15

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 ども、雑誌類の入荷スケジュールが読めない江戸です。お盆休みの関係か、他の地域では発売日の一週間近く前に売られていた本の話とかも聞くのだけど、こちらではスケジュールが早まって入荷している物は無し。これはあくまで発売日を守ろうとしているのか(しかし、通常時から他県よりも発売が遅れているので、こういう時くらい早めても……)、それとも豪雨災害の影響を受けて入荷が遅れているのか……。なんにしても、今回も『SQ.19』の入手に失敗フラグが立ちつつあるな……。また都合が悪くて毎日店に確認に行けそうにないし……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●GUNSLINGER GIRL 11〜15(相田裕)

     

     

          
 古本屋で買ったり本屋で買ったり。ともかく、半年以上かけてなんとか最終巻までコンプリートしました。これにて改造幼女兵漫画も終了です。思えば、当初は原作にはさほど興味を持っていなかったのだけど、PSゲームとテレビアニメのDVDの同梱版をなんとなく購入した事を切っ掛けにして原作に興味を持つようになったような気がします。アニメ一期最終回のアンジェリカ死亡には泣いた。

 で、アンジェリカが死亡した時点で、他の義体の寿命も長くないのは確定事項だし、ジャコモ=ダンテ(そういえば『ダンテ神曲』繋がりなのか、ベアトリーチェという名前の義体もいましたね)率いるテロ組織との戦いも激化していたので、悲劇的な結末しか待っていない状況でしたよねぇ……。

 とはいえ、当初はメインヒロインだと思われていたヘンリエッタが14巻序盤で脱落というのは意外だった……。結局、義体としてはまともに運用できなくなっていたクラエスが1期生の中では一番長生きする事になったようですな。戦場に出なかったから当然といえば当然なんだけど、義体としては皮肉な話だ……。ただ、人間としては最も穏やかな余生を送れただろうけれどね……。また、子供を残して(たぶん)未来に希望を繋いだトリエラにも救いはあったかもしれませんが……やっぱり義体は全滅以外の道が無い事実はキツイ。

 あと、12巻の過去の回想で死亡したエンリカですが、彼女の死が多くの人間の人生を狂わせたというのはジョゼとジャンの例を見るまでもなく当然なのですが、彼女の友人であるジュリアもそうですよね(当初はただのモブキャラだと思っていたのに、意外と重要な役割を演じたな……)。エンリカの死を切っ掛けにして元々は選択肢になかった軍警察に進み、それが結果的にエンリカの仇であるジャコモを追い詰めたのだから、まさに奇縁というか……。なんにしても、人一人の生死による影響力ってバカに出来ない物があるという事を思い知らされる……。

 ともかくこれで完結です。個人的には2期生の存在をもうちょっと省略して話をコンパクトにして欲しかったような気はするのだけれど、それ以外は色々と考えさせられる所もあって良い作品でした(倫理的にアレな部分もあるけれど、それがあるからこそ伝わる物もあると思うし)。それはさておき、この作者はこの作品のイメージが強くついているので、次回作がどんな物になるのかが全くイメージできませんなぁ……。それだけに新作の発表が待ち遠しいです。



じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−忌火のダキニ1。

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 ども、また自動車を運転して町外まで行ってきた江戸です。熱帯夜の所為で4時間くらいしか眠っていないのに、往復4時間の運転はきつかった……。
 しかも、イベントが色々と発生しましたしねぇ。行きの道程ではキツネの轢死体を回避したり、どこからか飛来した石がフロントガラスに傷を付けたり。更に途中から腹痛が始まって、目的地に着くまでの約1時間半も我慢するという耐久レースの有様。
 まあ、帰り道のイベントは比較的マシでしたがね。虹が2本同時に出ている所を目撃したり、今度は生きているキツネを目撃したり……。ただ、濃霧で前が見えにくくなったのにはちょっと焦った。夜道で運転するのはたぶん十数年ぶりだから余計に怖い……。
 なんにしても、来月か再来月には家族が入院&手術って事になりそうなので、今回みたいな遠出も増えて、少し忙しそうになりそうですなぁ……(つまるところ、都会の大病院へ行っているのよ)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。やっぱり雑誌の入荷は豪雨災害の影響で遅れている模様……。


●忌火のダキニ 1(sigama)

     
 妖怪退治物ですな。妖狐ダキニに取り付かれた幼馴染みを解放する為に、主人公の伏巳はダキニと契約して妖怪を狩る宿命を背負う……という感じの話です。

 そして本作は、多くの妖怪退治物の作品と同様にアクションバトル路線となっております(純粋に術だけで妖怪退治している作品ってあまりありませんよね)。で、ダキニと伏巳が二人羽織とはちょっと違うけれど、接触しながら戦うという特殊性はあるものの、刀を使って戦う所はオーソドックスな妖怪退治物と言えるかもしれません。なので、正直言えばもうちょっと他の作品とは違う要素が欲しいところではあります。

 また、割と序盤から連続した話の展開になっているので、現時点ではまだどんな作品なのか見えにくいという所もあるように感じます。なので、出来ればもう少し短期で完結するエピソードをいくつか積み重ねて作品のイメージを読者に定着させてから、長期のエピソードに突入して貰いたかったような気もする。

 ただ、現代日本を舞台にしている割には、モブキャラが普通に死んでいるので、昨今のなんだかんだで救いがある作品が増えている現状では、こういう容赦の無い作品の方が緊張感があって逆に好感が持てるかもしれません。そういう意味では今後も期待しています。



 じゃ、今日はここまで。

今号のTo LOVEるダークネス番外編。

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 ども、まだ筋肉痛の兆候は無い江戸です。昨日は普段の数十倍は歩いた筈なんだけど、今のところその影響は感じられませんな……。これは二日目から来るのか、それとも……。
 それにしても、大昔は賑わっていた街も、久しぶりに歩いて見て廻るとかなり寂れている事を実感させられますねぇ……。これも別の区画に大型ショッピングモールが出来た影響か……。まあ、郊外の立地だと周囲の道幅や駐車場が広いから、運転が苦手な私でも立ち寄りやすいというのもあるしなぁ……。街の中心部は道が入り組んでいるから嫌や……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.19』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。
 なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.19』本誌の他の作品については明日にでも。


 まず、今号は表紙も飾っています。

     
 相変わらず高い表紙率ですね。週刊連載の頃はセンターカラーすら多くはなかった事を考えると、作風と雑誌のカラーが一致するのは重要なのだなぁ……と思える(まあ、他に看板作が少ないというのもあるが)。


 さて、今回はネメシスがリトの部屋に来て、怪談を聞きたがるという展開になっております。

     
 なにそのジャイアン?(笑) ともかく、言葉で人を恐怖の底に落とすという事実に興味を持ったようです。確かに、人心掌握術や戦闘の際の駆け引き等のヒントにはなりそうだし、ネメシスが好きそうな要素ではありますな。


 しかし、いきなり怪談を話せと言われても、何を話していいのか分からず困惑するリト。そこで……、

     
 何故かクローゼットの中から出てきたモモが代理をする事に。正直、今回はこれが一番怖いよ!(笑) これがモモだからまだいいけれど、全く知らない人間だったら完全にホラーだわ……。


 で、モモが怪談を話し始める訳ですが……、

     
 ネメシス自身は恐怖心という物があまり理解できないのか、話の腰を折ってばかり。まあ、子供が純粋に疑問を口にしているのと似たような行動っぽくもあるので、その辺の幼さは可愛くも感じるけれど。
 しかし、結局は怪談は猥談に移行していく事になりました。ネメシスにせよモモにせよ、頭の中の大部分がピンク色で占められているようですからねぇ……。


 そして、やりすぎて美柑に見つかるといういつものオチも鉄板。

     
 ちゃっかりネメシスだけまた逃げていますが、ネメシスにとっても美柑は苦手なタイプなのかもしれませんねぇ……。そういえば、この二人ってまだ直接会った事は無かったっけ? これが後々何らかの伏線になったりするのだろうか……。案外モモ以上のライバル関係になりそうな気もする。そういう意味では、美柑を妹ポジションから動かしてハーレム計画へと一歩踏み出させる為には、ネメシスとのリトを巡る競り合いは必要なのかも。

 なんにしても、現時点では物語の核心に関わっているだけに、本編でネメシスを動かすのは難しいようですが、その分今後の番外編では活躍も増えてくれるのでしょうかねぇ? 出来ればモモ以外のキャラとも絡んで欲しい物です。ぶっちゃけ、メアとさえ絡みが少ない程だしなぁ……。ただ、モモ以外のキャラがネメシスに出会うと、あっさり騙される可能性も……(まあ、それはそれで面白そうではあるのだけど)。 



 じゃ、今日はここまで。

今号のジャンプSQ.19。

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 ども、昔ほど量を食べられなくなったなぁ……と思う江戸です。先日、久しぶりに回転寿司に行ってきたのですが、昔は一人で20皿くらい食べる事が出来たのに、現在では10皿くらいで満足してしまうようになってしまいましたねぇ……。まあ、金がかからなくていいのだけど、衰えも感じる……。


 さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.19』のその他の作品について語ってみましようか。


・異聞譚−アラカワシンによるホラーオムニバス読み切り作品。よく亡き母親が子供に宛てた手紙を遺すというシチュエーションがありますよね。で、毎年子供の誕生日が来る度に「●歳のあなたへ」と、あらかじめ書かれていた手紙を読むという感じの話。しかし、普通は成人するまでの分の手紙を遺す筈なんだけど、それが何故か十七歳で途切れていたら、確かに怖い物があるな……(しかも、母親は未来を占う力があったという……)。
 あと、口裂け女さんの話とか。

     
 あら、意外と可愛い。で、結構明るい話で終わるのかと思いきや、実の父親の子を妊娠するというブラックなオチがついていた……。ホラーとは違うけれど、なんともいえない読後感になるのは同じだな……。


・FLAG−酒井まゆによる読み切り作品。

     
 ホラーサスペンスと銘打ってある通り、純粋なホラー作品ではないので、そんなに怖くは無い感じですな。主人公が最悪の事態を想定していると、それが絶対に実現しないというジンクスを持っているという話。逆に言えば、想定しきれない事は実現するという弱点はあるのだけれど、想定さえしていればあらゆるフラグを回避できるのだから、ある意味超能力の領域だなぁ……(実際、主人公のいない場所だとフラグは実現するし)。


・リビドーハンタータケル−権田さん回か。

     
 まさかの一番最初のタケルの敵だったと言える権田(と、彼が惚れている先生)がメインの回。惚れた女のためならば、自分が所属しているグループのボスにも立ち向かうし、案外いい所があるな……。しかし、その体格差での肘落としはマジで死にかねんぞ……(まあ、相手は外道だから、あんまり同情も出来んが)。


・男女戦争−柴和志による読み切り作品。

     
 何故か男が突然怪物に変化して女を殺すようになってしまったという世界の話。勿論、怪物に変化する前なら男女の交流も可能なのだけど、ひとたび変化してしまえば殺し合いをするしかなくなるという悲劇。これは女同士で子供を作れるような技術が確立されないと、どのみち人類は滅びるな……。
 あと、絵はそこそこ良いのだけど、もうちょっと人物にもスクリーントーンを使ってくれれば、もっと絵が見やすくなるのに……とは思った(せめてブレザーだけでも)。


・夏休みおばけ日記−小田扉による読み切り作品。

      
 霊が見えてしまう小学生の話。でも、霊が出てきてもどちらかというコメディ的な内容ですね。
 それにしても『ジャンプSQ.』的に作者は『しょんぼり温泉』の人ですが、『団地ともお』の人でもあったのか。なんか、NHKで放送しているアニメよりもこちらの絵の方が確実にいいな……。なんで中途半端に3DCGを使いたがるのだ、NHKは……。


・みゅうたんと!−きただりょうまによる読み切り作品。

     
 突然変異で最強の存在になった少女と、少女の姿に擬態した宇宙人の女王が戦ったり男を取り合ったりする話。個人的には今回掲載された読み切り作品の中ではこれが一番良い感じ。連載化も普通に有りだと思う。


・難解な彼女と難解な事実−但馬亮平による読み切り作品。

     
 実はドMなんだけど、表向きは優等生なのでなかなか素を出せないヒロインが、扱いやすそうな主人公を自分好みのご主人様に調教しようという話ですな。まあ、やっている事はドMというよりはドSな気もしますが、SMって表裏一体だともいうからこれはこれで正しいのかもしれん(笑)。
 それにしても、少女漫画っぽい絵柄でエロ展開をされると、必要以上にエロく感じるのは私だけですか?


・レッジェ デル レ−近藤憲一による読み切り作品。

     
 魔法学校の話ですな。主人公が下手すると『バスタード!!』のDSにも勝てそうなくらい無敵なのですが(魔法攻撃の射程が惑星の直径数個分はあるっぽいし)、ここまで突き抜けていれば逆に爽快な気もする。


・いこてんよく!!−久々の掲載?

     
 なにやら次号で新作も載るようですが、そろそろ単行本化するのかしらねぇ……?


・あだしもの&ごきげんステディ−最終回。本誌からの島流し組だけど、これらの作品で内容が盛り返した物って無い気がするなぁ……。即打ち切られるよりはマシなんだろうけれど、なんとも残念な結果ではある。ともかく、『あだしもの』はもうちょっと日常エピソードが見たかった。


 まあそんな感じ。今回は夏場なのでホラー系の作品が多かったけれど、本気で怖いのは無かったかも。まあ、編集側も本気で怖い物をやるつもりは無かったのかもしれないけれど。



 まあそんな感じ。

最近の戦利品−To LOVEるダークネス8限定版。

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 ども、虫の鳴き声ですっかり秋になった事を感じている江戸です。気温も今ぐらいのが丁度良いので、この状態を冬になる直前まで維持してくれればいいと思うのだけど、去年みたいに9月になってから暑くなる事もあるから油断できぬ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●To LOVEるダークネス 8 アニメDVD付予約限定版(漫画・矢吹健太朗  脚本・長谷見沙貴)

     
 限定版パッケージイラストは、通常版の表紙イラストでもあるマスター・ネメシス様。髪の色の表現を見ると、なんだかノイズが入っているようにも感じますな。実体があるのは確かな筈だけど、案外トランス時の変化は形状だけで、色などの変化は立体映像に近い仕様だったりして……(ある意味体表全てがモニターみたいな……)。


 それではまず単行本の第8巻。

     
 こちらの表紙はOVAのパッケージと合わせて、春菜とティアーユ。

 で、内容についてですが、ストーリー的な部分は連載時の感想で書いているので改めて語るのは割愛。なので変更点や描き下ろし要素を中心に語ってみましょうか。

 まず、作者コメントなのですが、当初は貧乳や足裏とかを好きで描いていた訳ではなかったのか……。どうやら描いているうちに好きになったようですが、確かにそういう事はありますな。特別に思い入れが無かったキャラでも、いざ描いてみたら描きやすくて好きになったり。でも、最初はどのような切っ掛けで描き始めたのだろう……。まあ、脇は明らかに最初から好きで描いているでしょうけれどね……(笑)。

 あと、巻頭収録のカラー見開きイラストは、雑誌掲載時よりも湯気が薄くなっていますね。やっぱり乳首とかはハッキリと描いてあったか……。

 そして恒例の鉛筆画ですが、今回は美柑・御門先生・唯・リサの4点。美柑は別のところで描いた落書きの流用だと思いますが、元々は普通の服だったような……(収録された絵ではバスタオル一枚)。あと、御門先生は完全に事後でエロ過ぎる……。大人の色気だなぁ……。唯はメイド服を着せたかっただけでしょうね。リサはまた水滴を活用している気がする……(笑)。

 また、絵の修正ですが、相変わらず間違い探しレベルで多数ありますね。ちょっとわかりやすい例を列挙してみましょうか。

                           雑誌掲載時←   →単 行 本

     
 どちらが良いとは一概に言えないけれど、なにかしらのこだわりがあるのでしょうなぁ……。

     
 こちらは個人的には雑誌掲載時の方が好きだけれど、単行本の方がナナのキャラとしては正しい気がする。雑誌掲載時のだとララっぽくも見えなくもないし。

     
 これはどちらでもいいや。

     
 こちらは歯が目立ちすぎるという判断で消したのかしら……。単行本の方が慌てている感は出ているような気がする。

     
 これはネメシスの前髪の辺りのトーンの重ね貼り処理が明らかに失敗している感じだったので、修正されていて安心した。完全に光のあたり方がおかしいのだけど、アシスタントの仕業だろうか……。

 他にもたぶん細かい変更はある筈。


 そして、新作アニメのDVD。

     
 中にはアイキャッチの絵をポストカード化した物も入っていますが、今回はほぼ背景でティアーユがモブキャラレベルのサイズで描かれているだけでした。

 それでは早速内容について感じた事を色々と語っていきましょうか。

●Exchange〜オレと私〜

・リトと春菜の身体が入れ替わる話ですね。

・相変わらずOPは無し。

・入れ替わった二人の声の変化が凄い。リトはリコ路線なのでお馴染みだけど、春菜も意外と少年声が出るのだな……。

・ルン、モブとして登場。これで原作の方にも描かれていた事に今更気付いた。

・リト(身体は春菜)によるヤミの胸の触り方がエロいな……。勿論、乳首もハッキリ見えます。

・リサのスキンシップがパンツの中に指を入れる、もしくはパンツの上から大事なところを触っている勢いなのですが……(さすがにハッキリ描かれていないけれど)。中身がリトだから、適切に対処出来なかった所為で調子づかせたのか……。

・女子トイレの前のリトさん、完全に不審者の挙動ですな……。

・マロン、相変わらず声だけは渋い(笑)。

・リトにかかったマヨネーズの形状がヤバイんですけど!?

・自分を洗う時の春菜の妄想がかなりアウト気味。猫になって股間を洗われた時の経験も加味されているのだろうか……。

・覗き見しているモモはも、原作通りにもうちょっとモジモジしていても良かったかも……だが、さすがにそれだとアウトだったのかしら……。

・元の身体に戻った瞬間の二人の倒れ方は原作と違いますね。少なくとも春菜は立っていた筈なのに完全に倒れているし。

・終始ジト目の美柑は何かを察知したのだろうか……。実際、リトは春菜を演じていた時のクセが残っていたようだし……。


●It feels〜耐える教師!〜

・ティアーユがマッサージ器の誤作動(+セリーヌの悪戯)で悶える話。

・ティアーユと骨川先生の震えが連動しているように見えるシーンがあって吹いた。

・セリーヌ……システムの理解が早いな。案外高度な知能を持っているのかもしれない。

・悶えるティアーユが完全にエロアニメでした。

・でも、ティアーユの絶頂シーンは原作よりもマイルド? リトの口が彼女股間にくっついたままだったので、リトの顔に降りかかった液体は涎や涙・汗のどれかにしかならなくなったし。

・EDは今回もBGMのみ。


 まあそんな感じ。今回は1本目の尺が長かった為に、2本しか収録されていません。2本目もあっという間に終わった印象なので、ちょっと物足りない感じもしますねぇ。次のOVAも実質的にキョーコメインですから、似たような印象になりそうですな(春菜とキョーコ似てるし、次も福圓さん大活躍だろうし)。いずれにしても、12月の発売が楽しみです。その頃にはテレビアニメの第2弾とかの動きはあるのかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の8話目を観ていた江戸です。393が久しぶりに正妻っぽい感じでしたが、ラストでは生死不明に……。あれなら響と一緒にタワーから落下した方が良かったのかもしれないですなぁ。まあ、仮に響が抱えていても着地の衝撃に耐えられなかったかもしれないし、響がまた高熱を発して火傷をする可能性もあるしで、どうしようもなかったかもしれないけれど……。
 どのみち、爆発に巻き込まれた思われる未来もさすがに死んではいないだろうけれど、彼女が暫く行動不能になってしまう(あるいはマリア達に拉致されてしまう)可能性は高いので、響を抑える役目の人間がいなくなりそう……。結果、戦えば戦うほど生命を削る状態の響の死亡フラグが更に強化されていく事に……。さて、次回はどうなるのやら……。


 さて、今日は『月刊ガンガンジョーカー』を買ってきたので、その感想をいってみましようか。


・付録−『繰繰れ!コックリさん』の掛け替えカバー。

     
 女体化万歳! でも、中身は老人同然なんだよなぁ……。


・アラクニド−百合キスキタ   (゚∀゚)   !!!

     
 この人、互角に戦える友達を作る為に日本に来たんじゃなかったっけ……? やっぱり友達がなんなのか理解していない気がする……。それはともかく、ゴキちやんブチ切れ(笑)。まあ、勝ち目は無いので、アリスの足手まといにならないように、この場から去る事しか出来なかったけれどね。


・アカメが斬る!−どう見ても死亡フラグです。

     
 まあ、最近は露骨すぎる死亡フラグは逆に生存フラグになる事も多いのだけど、この作品は割と普通に仲間が死ぬからなぁ……。


・妖狐×僕SS−敵地に潜入。

     
 メイドさんに変装。なんか女体化しているのも混じっていますがね……。
 あと、反ノ塚も同行していますが……、

     
 装備品扱い。いざという時に役に立つのか、これ(笑)。


・黄昏乙女×アムネジア−エピローグが前後編で掲載。

     
 前回の最終回だけ読むと貞一が夕子さんにあの世へ連れて行かれたともとれる終わり方でしたが、実際にはこれまでの日常が続くようですな。これなら救いはあるか……。


・ガールズ・ゴー・アラウンド−新キャラが増えましたねぇ……。

     
 もしかして今まで登場したヒロインの中ではなく、この新キャラの中に主人公が死ぬループを回避しようとしている者がいるのかしら……。


・私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。−ゆうちゃんマジ淫乱。

     

     
 眠っている時に口元に何かを持って行くとしゃぶりつく性質があるようで……。これはエロ同人誌とかでネタにされそう……。


・繰繰れ!コックリさん−肥えてるーっ!?

     
 もう完全になんかのクリーチャーみたくなっているじゃないですか……。食欲を制御する脳の機能が壊れているのではなかろうか……。


・悪魔曰く俺の嫁−ソックスやタイツ談義とか。

     
 男でもそこまでこだわりがある者は少ないような気がする(笑)。


・ヤンデレ彼女−子供の頃に出会っていた二人。

     
 当然だが、二人とも昔の方が可愛いな……。つまり、この二人の間に出来た子供も当然可愛いという事に……!(えー)


・恨み来、恋、恨み恋。−秋タカによる読み切り作品。

     
 十二支を題材にしているという事で、多少は能力バトル要素があるものの『フルーツバスケット』っぽいですな(主人公の名前も夾に似て恭一だし)。ともかく、子の家系に恨みを持っている猫の家系の娘が、主人公の所へ復讐しに来るのだけど、結局はラブコメ展開になっていく感じ。まあ、仮に続編があれば他の十二支も出てきてバトル展開が強化されていくのかもしれないけれど。


・文学少女と飢え渇く幽霊−最終回。なんだか数年後に再会エンドでした。


 まあそんな感じ。次号から藤原ここあの新連載が始まるようだけど、『妖狐×僕SS』が最終回を迎える前に次の看板作品を確保しておきたいという所だろうか。まあ、4コマ漫画らしいから、ちょっと未知数ではあるが……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の21話目を観ていた江戸です。差別的扱いを受けているザルツの兵士を助けようとする辺り、やはりフラーケンさんはいいキャラだなぁ。仮に続編があるのならば、そちらでも活躍して欲しいくらいのキャラではある。ただ、その助けようとした相手は雪と握手した手をクンカクンカする変態ですよ?(笑)
 あと、伊東があっさり死んじゃったけれど、彼のこれまでの行動も一応は地球の未来を考えての事だったというのが分かる最期だったのは良かったかもしれませんね。一方の藪は……今後地球の土を踏む事があるのかどうか……。宇宙で裸一貫から成り上がる外伝でもあれば、それはそれで面白そうだが……。
 それと、ユリーシャの雪に対して「愛している」発言って、やっぱり「娘として」って意味だったりするのかね?(※旧作ではイスカンダル人の成長は早い。雪の昔の記憶が無いのも生まれたばかりだから……とか) 他にもガトランティス人とか、旧作では続編にならないと出てこない要素も出てきているので、やはり続編は期待したいところですねぇ……。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』を買ってきたので、その感想をいつてみましょうか。


・ああっ女神さまっ−連載300回記念で他作家からのお祝いコメントやプレゼント企画有り。
 そして本編の方ですが、螢一を助けに来たのはちょっと前に意識をリンクさせていた泉の女神様でした。

     
 封印されていた筈なんだけど、封印中に自由に移動できる術を編み出していたようですな。それにしても、「しゃらんらー」って古いな……。『魔女っ子メグちゃん』かよ。


・げんしけん−斑目、ハーレムルートへ。

     
 まあ、エロゲとかに倣うのなら(倣うなよ)、相手を一人に絞る必要は無いですしなぁ……。
 しかし、斑目に全員の面倒を見るとかそんな甲斐性がある筈も無く逃走。

     
 ……が、突然笹原妹に出くわした事に驚いて転倒し、また骨折する事に。歴史は繰り返される……か。


・星のポン子と豆腐屋れい子−原作・小原愼司、作画・トニーたけざきによる新連載。

     
 宇宙からビジネスをしにやってきた生物と、ごく普通の地球の子供との交流を描くコメディ……というのが序盤の展開。なんだか普通の異文化交流っぽい話の上に、絵柄も割とソフトだったのでトニーたけざきっぽさは感じなかったのですが、途中からの展開を見ていつも通りだと納得した。
 後半では宇宙生物は悪魔のような存在である事が発覚し、その悪魔に騙されて弟の魂を奪われた姉が数年ごしの復讐に動き出す……というブラックな展開に。もう、序盤の明るい展開が完全に吹っ飛んでいるので、その辺のギャップはちょっと面白かった。


・零崎双識の人間試験−外伝読み切りが掲載。

     
 完全に本編の前日譚で、実質的な1話目だという気がする。そんな訳で、これから物語が始まるという内容になっているだけに、連載が終わったと言う印象にはなりませんねぇ(それを狙ってやったのかどうかは分からないけれど)。


・まっくろバレー−大野俊による読み切り作品。

     
 試合に勝つ為には「優秀な自分の思う通りにチームが動けばいい」と考えていた主人公がいる男子バレーボール部の話。個人の能力だけを重視してチームメイトを足手まといと感じていた主人公が徐々にチームプレイに目覚めていく感じの内容ですが、そもそもチームプレイが大前提の競技で、何故そのような思想に至ったのがちょっと理解できない所がありますなぁ……。そんなに一人で戦いたいのなら個人競技に転向すればいいのに……(まあ、一度全国で準優勝しているらしいので、その時の栄光が忘れられないからバレーに拘っているのだろうけれど)。
 あと、男子バレーボールというと、『週刊少年ジャンプ』でそれを題材にした作品がそこそこの成功をしていますし、最近もテレビで男子バレーボールを題材にした小説を紹介していたので、ブームになりかけているというか、ブームを作りたいというか、そんな流れの関係でこの読み切りの題材に使われているのかなぁ……と思った。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、通風が再発気味の江戸です。先週の長距離移動の影響が今頃出てきたか……(筋肉痛にならなくてもこれではなぁ……)。で、水やお茶をリットル単位で飲んで対策はしているのだけど、なかなかな右足の親指から痛みがひかない……。しかも水分の取りすぎなのか、腕とかがだるくなってくるし。さすがに致死量には遠いけれど、軽く水中毒になっているのだろうか……。
 ともかく、現状ではなんとか歩けるレベルにとどまっているので、これ以上悪化しないで貰いたいものです。これ以上悪化するとさすがに病院へ直行コースなんで……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 カイドウの部下が軍艦に気付きますが、これは「海軍が来た」と勘違いするパターンかしら? で、戦うのか、それとも逃げるのかは分かりませんが、いずれにしても海軍とカイドウの関係が悪化する可能性はありそうですな。つか、軍艦の砲撃ならこのカイドウの配下を倒す事は可能なのかしら……。


 それでは本編ですが、いよいよ「SMILE」工場に攻め込もうとしている小人族。

     
 彼らは虫や動物に乗って移動するようです。スズメバチは普通に戦力になるような気がするけれど、現状では移動手段としてしか考えていないのかしら……。


 あと、ようやく「ムシムシの実」の能力者が登場。

     
 今までは何故か虫系の能力者だと確定した存在はいませんでしたが、その殆どを小人族が独占しているという事もあるのかしらねぇ? 
 ところで、「ビアン」ってレズビアンの略称だったりするらしいのですが(本人達は侮蔑的な意味合いで使われる事が多かった「レズ」と呼ばれるのを好まないそうな)、このキャラはそういう事なん?


 で、敵地に向けて動き出した彼らですが、その道中で……、

     
 国王がとんでもない所から姿を現したり。全身でパフパフを味わうとか、羨ましすぎるぞ、このジジイ……。
 ともかく、彼曰く小人族とドフラミンゴの間にある因縁は900年前から始まっているらしい。勿論、ドフラミンゴが900年も生きている訳は無いので、小人族が900年前から守っていた宝を奪い取ったとか、そういう話なのでしょうな。


 その頃、フランキーとゾロが合流していました。

     
 で、すっかりサニー号に帰る事を忘れているゾロ。サニー号は今現在敵の襲撃を受けている訳ですが、ゾロが帰る事で状況は改善するのだろうか……。


 で、サニー号を襲撃しているジョーラの能力も判明。

      
 「アトアトの実の芸術人間」でした。芸術人間だというのは予想通りだけれど、「アトアト」と読ませるのは予想外だ……。また、やっぱり人間をオモチャにする能力者は別にいるようですね。


 ともかく、絶体絶命な感じのサニー号でしたが……、

     
 もっと切羽詰まった感じのローから電話が……。ドフラミンゴにかなり追い詰められているようです。この様子だと、ロー一人が逃げるだけでもギリギリか。しかし、シーザーの身柄をはドフラミンゴに渡せないとなると詰んでいるなぁ……。


 そしてその頃のルフィはまだ試合中。

     
 大会が最後まで行われるのかは謎ですが、途中で中止になるような事になれば、ルフィにとっての事実上の決勝戦はこれという事になる可能性もありそうですねぇ。で、ドフラミンゴ一味との決着は地下で……とか。いずれにせよ、戦い自体は今後も続くのでしょうから、ルフィは余力を残してチンジャオに勝つのかな? 少なくとも、現時点では優勢に見えますな。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は通風発作に七転八倒した江戸です。久々に骨に釘を打ち込まれているかのような激痛を味わったわ……。もう、念仏を唱えたり、無意味に腕を振り回したりして気を紛らわせようとしたけど無駄でした。あまりの激痛に脳内麻薬が分泌されて気持ちよくなってくる……なんて都合のいい事も起こりませんでしたしねぇ……。幸い、昨年末に寝込んだ際に病院から処方された痛み止めが残っていたので、それでなんとか乗り切る事が出来ましたが。これが無かったら、苦しみ抜いて消耗仕切った末に気絶するという方法でしか眠れなかったかもしれん……(以前これを経験した時は、一晩で2〜3キロ痩せたんだぜ……)。
 で、現在は足の甲がパンパンに腫れていたりするのですが、薬のおかげで痛みはあまり感じないので、このまま薬が尽きる前までに回復してくれる事を願いたい。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・暗殺教室−レアなクワガタを捕獲してお小遣い稼ぎとか。

     
 しかし、実はそれよりもレアな生物を見逃していたというオチは皮肉がきいていて良いですな。でも、絶滅種のニホンカワウソについての認知度ってどのくらいなのだろう……?(特に若い人) 連載では柱の煽り文で書かれているからいいけど、単行本になった際にはオチの意味が分からない人もいたりして……。


・食戟のソーマ−にくみさん、なんだかんだ言ってもやっぱりお嬢様なんだな……。

     
 金銭感覚がおかしい事に自覚が無い辺りは結構天然だな……。だが、そこが可愛い(リアルだと困るかもしれんが)。


・ニセコイ−楽が記憶喪失に。

     
 長期連載にはつきものと言われる展開ですが、逆に言えばネタに困った時に使われる展開だとも言えるのかもしれません。つまり、終わりも近いのか……?


・火ノ丸相撲−川田による読み切り作品。

     
 相撲には興味がないのであまり期待していなかったのだけど、結構面白かった。主人公が大口を叩くのだけど、実力が伴っているので見ていて爽快感がありますね。一方、『スモーキーB.B.』はこれの失敗例だと思う……。


・ワールドトリガー−首ちょんぱか!

     
 実際には死んでいないとはいえ、最近の『ジャンプ』としては思い切った描写やな……。


・銀河パトロールジャコ−ヒロインの名前はタイツか。

     
 なんだか『ドラゴンボール』のブルマに近いセンスを感じる。親戚か何かか?


・べるぜバブ−やはり敵を欺くにはまず味方からのノリか。

     
 でも、シールでごまかせる物なのか(笑)。

 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、回復傾向にある江戸です。今日は割と平穏に過ごしていました。夜になってからちょっと悪化しそうな兆候があったので念の為に薬を飲んでいますが、それまでは普通に歩く程度なら殆ど痛みも無かったし、固まっていた関節も動くようになってきているので、まあ順調かな……と。ただ、回復に体力を使っているのか、異常に眠い……。


 さて、今日は『月刊少年エース』の感想をいってみましようか。


・付録−『デッドマン・ワンダーランド』の特大ポスター。

     
 あと、『碇シンジ育成計画』のクリアファイルもありました。


・東京ESP−別人過ぎ吹いた。

     
 普段は生命力を溜め込んでいるからって、骨格まで変わるのはおかしいよ!(笑) でも、いざという時の為に女を捨てて備えているその姿勢は素晴らしい……。


・犬とハサミは使いよう−ヤンデレ妹怖い。

     
 それにしても、このセリフは絵の上に重なっている部分は白黒反転させたりしているのだけど、一部が絵の下に潜り込んでいるようにも見えて(実際は印刷が潰れてそう見えるだけみたいだが)、結果的に文字単体にさえも狂気を感じる(笑)。


・NEET BLOOD−TATSUBONによる読み切り作品。

     
 吸血鬼の力を借りて吸血鬼を倒すって感じの話。ただ、その力を借りる吸血鬼が引き籠もりのニートみたいな存在なので、引っ張り出すのに苦労するという……。ネトゲやオタグッズが好きっぽいから、その手のレアグッズでつったらどうかしら……。


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−ついにヤスミが登場。

     
 しかし、このまま新団員としてレギュラー化するのか、それとも原作のように消えるのか……。それとキョンと朝倉さんは普通に接触できるようになった模様。まあ、まだキョンの命を狙ってはいるようなので、仲良くできるのかは謎だけど……。
 あと、本編のコミカライズの方は次回で最終回のようです。原作の続きが出ないのだから仕方がない……。


・KILLZONE−六甲島カモメによる読み切り作品。

     
 ゲームのコミカライズのようですな。でも、漫画でやるとちょっと近未来の戦争漫画にしかならないので、ゲーム本編の面白さはこれを読んだだけでは全く理解できないような気がする(RPGとかのストーリー性が強いゲームならまだしも)。どちらかというと、動画サイトでプレイ動画とかを公開した方が面白さが伝わるんじゃないかなぁ……。


・ふたりは牛頭馬頭!−最終回。しかし、最終巻の発売日が「ちかぢか発売予定!?」と、ハッキリ決まっていないという事は、ページ数が足りていないという事なのかな……。だとすると打ち切りなのかもしれない。実際、終わり方もあっさりしていたしなぁ……。


・超人気声優の朝倉ののかは!−高橋勇気による読み切り作品。

     
 兄が大ファンの声優の正体が妹だったという話。なんか既視感があるので調べてみたら、昨年末に発売された号に載っていた『俺の幼なじみと人気声優が実は○○!?』のリメイクかと思うほど酷似していた(設定的には幼馴染みが妹になっただけ)。しかし、作者は別人っぽいですな。何故同じ雑誌でここまでのネタ被りをしているのよ……。これなら普通に続編を描かせた方が良かったと思うので、編集はしっかりしろと言いたい。


・後輩との××なカンケイ−七路ゆうきによる読み切り作品。

     
 主人公が自称彼女にベタベタつきまとわれるという話。で、その自称彼女の正体は吸血鬼で、主人公の血が欲しくてつきまとっている感じ。しかし、ページが少なすぎてそのネタバレだけで終わっている印象なので、なんとも言えんな……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

赤松健新連載・UQ HOLDER!開始。

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 ども、時間差攻撃を受けた江戸です。通風は順調に回復していると思いきや、今朝方にその回復している所から10センチ程度しか離れていない箇所が痛み出して慌てて薬を飲んだ。なんで回復しているすぐ側で症状が悪化したりするんですかねぇ……。ともかく、対処が早かったおかげか、今のところは特に痛みは無い。


 さて、今日は赤松健の新連載が始まったという事で、久々に『週刊少年マガジン』を買ってきましたよ。そんな訳で、新連載の『UQ HOLDER!』についてちょっと語ってみましょうかね。

     
 主要メンバー一覧。パッと見では誰かさんを連想するキャラもいるけれど、同一人物がいるとしたらゼクトくらいかしら……(いや、もう一人同一人物がいるけど、姿は別物なので見ただけでは分からんわ)。あと、神鳴流と茶々丸の後継機がいるのは確実っぽいですな。

 で、本作は『魔法先生ネギま!』の約80年後の世界が舞台になっているようです。

     
 主人公の近衛刀太はネギの孫であり、そして木乃香(と刹那?)の孫でもあるようです(ただ、刀太の父母の生年を考えると、曾孫というのが正しい気がする)。たぶんネギの娘とこのせつの息子(iPS細胞云々でどうにかして)の子供って感じですかね。

 また、ネギが死んでいる事になっていますが、本当に死んでいるのか、偽装なのかは謎。更に明日菜が未来で見たネギの墓に書かれた死亡年と同じですが、墓の場所が違うので分骨とかしていないのであれば、あちらのパラレルワールドの話では無いと思われます。そもそも、あのネギが明日菜や父親の問題を解決せずに結婚するような性格だとも思えないので、本作は『ネギま!』最終回後に直接繋がっている可能性は高いような気がしますしねぇ。

 あと、『ネギま!』キャラのその後を示唆する描写も。

     
 エヴァと別れる時に描かれていないキャラはまだ存命している可能性が高いと考えていいでしょう。描かれていないあやかはパラレルワールドの方ではまだ存命している時期なのでこちらでもまだ生きている可能性は高そうですし、他に描かれていないキャラも人外の存在の方が多いですからなぁ。
 あるいは、描かれていないキャラの多くは魔法世界へいっているので、もっと早い段階でエヴァと別れたという可能性もあるかもしれませんがね。

 また、チャチャゼロがエヴァに飽きられた為に捨てられたと解釈している人もいるようですが、本編中のエヴァの住居にチャチャゼロ本体(もしくはそれを模した)と思われる人形がありますし、職場にもチャチャゼロをモデルとした置物があるので、未だに愛着を持っている事は間違いないでしょう。おそらく、チャチャゼロは普通に壊れたのものと思われます。


 そして、現時点では唯一『ネギま!』から本人が登場しているエヴァ様ですが……、

     
 常時大人の姿。幻術を使っているのか、それとも成長する術を開発したのかは謎ですが、親を亡くした刀太の親代わりを演じているという事も関係しているのでしょうな。ロリでないのは名残惜しいが、この姿も色っぽいので、嫌いではない。
 それに……、

     
 子供とコミュニケーションを取ろうとする母親みたいな性格の丸さも出てきているので、これはこれで可愛いと思う。また、刀太の方もエヴァの事を家族だと思っているらしいので、その母親的存在の正体が実は幼女だと知った時の反応が凄く楽しみだ(笑)。


 さて、話の方ですが、大雑把に言えば「不死の力」を手に入れた者達によるバトル物ですな。

     
 『ネギま!』のバトルと比べると死ぬ可能性は減っていると思うのだけど、シリアス度は上がっているので、緊張感は上がっているような気がしますねぇ。


 まあともかく、1話目としては面白かったと思いますよ。たぶん『ネギま!』の1話目とかよりも。今後、『ネギま!』関連の要素が出てくるのも楽しみではあります。
 ただ、『ネギま!』本編の方が完全に決着していない部分があるので、「それなのに続編って……」とモヤモヤする部分もありますがねぇ。実際、前作であれだけ酷いぶん投げを食らっているので、真面目に連載を追うのもどうかなぁ……という気はしているのですよね。作品に傾けていた情熱をまた裏切られるのは嫌ですし。

 そんな訳で、取りあえず2話目までは連載を読もうとは思いますが、その後は単行本待ちでもいいかなぁ……と。まあ、気分次第では連載を追ってもいいのだけど、ぶっちゃけ『マガジン』には他に読みたい作品が少ないし、どうしたものか……。


 じゃ今日はここまで。

今月の電撃大王。

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 ども、『貞子3D』を観ていた江戸です。しかし、テレビ放送では3Dの部分が全く意味がないですなぁ。むしろ、その部分だけ違和感が凄い事になっているし。なんにしても、元々そんなに怖いとは感じていなかったシリーズだけど、更に怖くなくなった印象でした(そもそも原作はどちらかというとSFに近いと認識している)。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』の感想をいってみましょうか。


・付録−『とある科学の超電磁砲』の缶バッジ。

     
 3個セットでした。


・とある科学の超電磁砲−暴走美琴のパワー凄ぇ!?

     
 まあ、統括理事会のビルは無傷でしたがね。さすがはアレイスター。で、エクステリアで美琴を操っているのは木原幻生だと思っていたけれど、警策さんっぽい? 彼女も学園都市によって行われた非人道的な実験の数々に反発して、それを止めようとしているっぽいですな。元々は食蜂さんより前のドリーの友達だったという説もありますし、ドリーを実験動物のように扱われていた事が許せなかったという事もあるのでしょうかねぇ……。
 いずれにしても、今の美琴が暴れればアレイスターとかは無事でも、一般人には万単位の被害者が出てもおかしくない状況な訳で、これを放っておく訳にもいきません。そこで頼れるのはやはり上条さんですな。

     
 しかし、その上条さんに対する食蜂さんの反応には何か含む物が……。ああ、これはインデックスを助ける前(つまり記憶を失う前)の上条さんに助けられた事があるな……? その辺が今後語られる事はあるのだろうか……。
 あと、警策さんは食蜂さんも拘束しようとしたようですが……、

     
 ここで黒子が介入。でも、黒子はまだ食蜂さんを敵視している可能性もありそうなので(実際「あなたがたを拘束」と言っているし)、どうなる事やら。


・俺のぱんつが狙われていた。−パンツ盗みスキルの高さに吹いた。

     
 相手に気付かれる事も無く穿いていたパンツを盗み出すってどんな超能力を使ったんだよ!?(笑) 制服服のズボンも穿いていたのだから、物理的に無理だろ……。しかも盗んだ本人は無意識でやっていたという……。この特殊能力を別な事に活用できない物か……(スリとか悪用できるような事しか思いつかないけれどw)。


・紫色のクオリア−最終回。

     
 まあハッピーエンドですな。結局、他者がいくら独りよがりに助けようとしても、そこに本人の意思が介在しないと助けられる物も助けられないという事なのかしら。
 なんにしてもこれで完結ですが、最終巻は3巻って意外と短いのですな。なんだかかなり長期間連載していたようなイメージがあるけれど、初期の頃は隔月連載とかしていた所為か。


・マギサ・ガーデン−範子さん、ブレインバーストの存在を知る。

     
 まあ、具体的にそれが何なのかまでは分からないようですが、これが切っ掛けで仲間入りするという展開があっても面白いかもしれない。ただ、リーリャをいじめていたという事もあって、簡単に和解できないかもしれないし、敵対する勢力に入ってしまう可能性もあるような気はするけれど……。


・猫式−怪異を解決する探偵4コマ漫画が再掲載。

     
 今回は「進撃の巨女」といったところか(笑)。


・園芸部!−佐久うさこによる読み切り作品。

     
 園芸部を舞台にしたコメディですが、花ならパンツの柄でもいいという辺り、別に園芸部でなくてもいいような気がしないでもない(笑)。


 まあそんな感じ。年末から一方通行が主役の『とある』シリーズの外伝がスタートするらしいけれど、ぶっちゃけ絵は微妙だな……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−みなみけ10。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の9話目を観ていた江戸です。とりあえず、司令の何処かで聞いたような歌吹いた。あんたが歌うのかよ!?(笑) その後の修行シーンも『ロッキー』とか色々なネタが入っていて笑った。
 あと、クリスちゃんのお食事マナーがどん引きレベルですよ。まあ、子供の頃からマナーとか関係ない生活をしていたのだから仕方がないとはいえ、よもやここまでとは……。学校での友達による矯正が待たれる。
 そして、最後は893がラスボス化か!? 生きているのは分かっていたし、いずれはこうなるだろうという予感もあったけれど、やっぱり他の作品とは展開の早さが違うので、意表を突かれる所はありますねぇ。ともかく、これで響が更に追い詰められる事になるけど、次回はどうなるのか……。そして、調が寝返るのかも気になるところだ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●みなみけ 10(桜場コハル)

     
 もう11巻出ているけれど、古本屋で手に入れたので今頃これ。

 で、読んでみると、なんだか見覚えのあるエピソードが。ああ、『みなみけ ただいま』でアニメ化されていたのか。心なしか絵柄が可愛くなっているような気がしたから、アニメの影響でも受けたのかと思ったのだけど、時期的に違うのだな……。いずれにしても、髪が伸びたトウマとかがやたらと可愛い。

 あと、内容は大体いつも通りなのだけど、カナの記憶喪失ネタだけはちょっと切ないな……。でも、これでカナが根は純真でいい子だという事が証明されたような気がする。しかし、ならば何故あのような残念な子に現在はなってしまったのか……。成長途中に誰かから影響を受けたのかねぇ……。

 そういえば、11巻はOVA付きの限定版が出たらしいけれど、この調子でテレビシリーズの新作も有り得るのかしら? できればこのままシリーズを重ねて長寿番組になってもらいたいものです。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ブロッケンブラッド8・9。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の22話目を観ていた江戸です。今回はヒルデちゃんが再登場したり、メルダさんがパフェにハマったりと、女子勢が目立っていた回でしたね(いや、沖田艦長の演説とかも良かったけれど)。そんな中でひっそりと収容惑星に置き去りにされる藪には吹いた。あの辺はダイジェスト描写だったので声は入っていないのだけど、一体何を喋っていたのやら……。
 そして、最後にデスラー砲キタ   (゚∀゚)   !!! しかし、現時点ではまだ未完成? 今後完全版は勿論、ハイパーデスラー砲が日の目を見る事はあるのだろうか……。やはり続編が待たれるな……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ブロッケンブラッド 8・9(塩野干支郎次)

     
 古本屋も活用してようやく全巻揃ったぜ……。この辺は連載でも読んでいなかったので、新鮮な気持ちで読めました。しかし、そんな男の娘魔法少女漫画もこれにて完結です。

 まあ、魔法少女物とはいっても、主人公の健一君は殆ど戦う事は無くなっていたけれどね。事実、健一君はほぼ脱がされ要員のお色気担当って感じになっていました(ヒロインとしてならある意味正しいかもしれんがw)。最終回なんかカラーで脱がされていたしなぁ(笑)。しかも、股間を隠されていると性別が全く分からないので、見た目的には金髪ロリが脱がされているようのも見えて、軽くアウト気味な気もする。

 ともかく、ここ数年の男の娘物としては代表的な作品の一つだと思うのだけど、アニメ化まではいきませんでしたねぇ……。釘宮理恵主演でドラマCD化までしたのに……。出版社の力が無いのか、それとも有名人のソックリさんネタがヤバイのか、あるいは「男の娘」というジャンルそのものが駄目なのか……(実際、男の娘メインのアニメ作品ってほぼ皆無に近いしな……)。

 なんにしても、このまま終わらせるには勿体ない作品ではあるような気がしますねぇ……。いつか復活して貰いたい。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、そろそろ半袖が辛くなってきた江戸です。今年は順調に涼しくなってきていますねぇ。身体的には楽なんだけど、いつまでこの丁度良い気温が維持されるのかが気になります。暑いのはもちろんだが、寒いのも嫌や……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 カリブー、ガブル隊長を装う。やはり祖母の事を思い出して、ガブル隊長の祖母にも情が移ったっぽいですな。ただ、これでカイドウの配下に敵対して勝てるのかどうか分からないけれど……。軍艦の装備が使えるから気が大きくなったのかしら?
 ともかく、この場を切り抜ければカリブーはガブル隊長として持ち上げられ、革命軍に参加する展開になっていくのかもしれません。


 そして本編ですが、ルフィに駄目だしをするチンジャオ。

     
 隠居の身の彼に張り合っているようでは見込みが無い……と。確かに2年も修行した後なのだから、もっと簡単に勝って欲しいというのはありますねぇ。ホーディにせよシーザーにせよ、必要以上に苦戦している印象は拭えないし。まあ、まだ実力の底は見えていないので、力の出し惜しみをしているのが問題なのでしょうなぁ。本当はもっと圧倒的な力で勝ち進んで、展開を早くして欲しいところではあります。


 それはさておき、チンジャオのガープ(とその孫のルフィ)に対する憎しみの根源がなんなのか、その真相がついに語られます。

     
 それは30年前の話……って、なんだこの頭は!?(笑) 海軍にも頭骨が長い中将がいたけれど、もしかしてそんな種族が存在するのだろうか……。まあ、この人の場合は後の描写を見る限り骨ではないっぽいが……。
 で、彼はこの尖った頭……というか角?でしか割れない氷塊の下に財宝を隠していたようです。


 しかし……、

     

     
 ガープの拳骨で角がへこんでしまい、財宝が取り出せなくなってしまうという……。結局、「忘れたくても目の前にあり、だが手は届かない私の財宝」とか言っていたのは、比喩的表現ではなくてそのまんまの意味だったのか。これは逆に意表を突かれたわ(笑)。


 ともかく、そんな理由でルフィを逆恨みしているチンジャオとの戦いですが……、

     
 ルフィの新技「ゴムゴムの雷将象銃」により決着。ふむ? 「ゴムゴムの火拳銃」の炎はまだ摩擦熱とか説明付けはできますが、こちらは電気をまとっているので、細かい理屈抜きで覇気によって属性付加ができるって事なのかな?(まあ、静電気とかで理屈を付けられなくもないけれど、ゴムだしなぁ……) だとすると土や水も付加できるのだろうか……。
 あと、この技の衝撃でチンジャオのへこんでいた角が元に戻りました。これでルフィとは和解かな? もしかしたら味方についてくれる可能性もあるのかも……。


 ともかく、今回は比較的楽勝な感じのルフィでしたが、場外ではキャベンディッシュが彼を狙っています。

      
 そしてベラミーも? また、バージェスもルフィの存在に気付いたようなので、彼の今後の動きがどうなるのかも気になりますね。
 なんにしても、後はDブロックが終わればドフラミンゴファミリーとの対決になりますが、果たして順調にそこまで話が進むのやら……。チンジャオが落下した際に闘技場の舞台を割ってしまっているので、これの修理に時間がかかるという可能性もありそうだし……(そして、その間に事件が起こるか?)。さて、これからどうなるのやら……。



 じゃ、今日はここまで。
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