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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今週のジャンプ。

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 ども、首が疲れた江戸です。デジタルで絵を描いている時に画像に回転をかけると、それに合わせて首を傾けている事がある……。あと、集中しすぎると何故か下唇を噛みしめたり。デジタルだと紙に描いていた時には無かった違うクセが出てくる不思議。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・暗殺教室−エベレストの別荘吹いた。

     
 最初はなんだか分からなかったけど、もしかして最近話題になったアイスケースか!?(笑) やっぱり殺せんせーは生徒にツイッターの使用に関する指導もしているのかしらねぇ……。
 あと、ついに渚君に必殺技が!?

     
 必殺技は少年漫画の主人公としては重要な要素だと言えるので、これで更に主人公らしくなりますね。いや、それが殺し屋の技というの少年漫画らしくないといえるかもしれないけれど……。いずれにしても、どんな技になるのやら。もしかしたら成功率重視の凄く地味な技である可能性もありそうだな……。


・トリコ−いよいよ捕獲レベルがインフレしてきたな……。

     
 300くらいの四獣でも人類滅亡レベルだったのに、その倍って……。能力的に惑星破壊レベルの力があるんじゃないかしら……。まあ、会長には雑魚扱いされているけれど。


・俺コイ!!−『ニセコイ』と『俺物語!!』のコラボ作品。

     
 それほど悪くは無かったけれど、さすがに絵には違和感がありますねぇ(剛田猛男はそこそこハマっていたが)。あと、一体どんな繋がりがあってコラボしているのか全く分からん。まあ、宣伝目的なのだろうけれど、少年誌で少女漫画を宣伝するのってどうなん?……と思わなくもなく……(いや、『ジャンプ』は女性読者も多いけどさぁ……)。


・斉木楠雄のΨ難−ヤンキーが転校デビューしたという話。しかし、本性はなかなか隠せないという……。まあそれはさておき……、

     
 「!?」の多用吹いた。確かにこれを多用されると『週刊少年マガジン』を読んでいる気分になってくるな……。昔はヤンキー漫画ばかり載っていてそれで多用されていたから、「!?」はヤンキー漫画の代名詞っぽくなっちゃったんだよねぇ……。
 そういえば、私が5〜6歳の頃、たまたま道で出会った古紙回収業のおじさんが雑誌をくれるというので、『テレビマガジン』のつもりで「マガジンが欲しい」と言ったら、『週刊少年マガジン』を貰ったそんな思い出。幼児にはヤンキー漫画ばかり載っている本は全く面白くありませんでしたよ……。


・怪奇コンビネイション−望月による読み切り作品。

     
 話はそれほど嫌いではないのだけど、ペン入れが雑すぎるな……。5ページ目くらいでいきなりペンタッチが変わっていたりして、道具を使い慣れていない感が凄い……。あと、メインキャラ二人組のどちらかが女の子なら……と思わないでもない。


・ニセコイ−アニメの絵が公開されました。

     
 これはパッと見では原作と区別がつかないですね。しかし、このクオリティのまま動かせるのかしら……。新房監督作品って動かない時は本当に動かないからなぁ……。
 あと、本編で記憶喪失の楽ですが……、

     
 なんだか可愛い。よーし、記憶が戻ったら次は女装か女体化だ!(を)


・クロクロク−ちょっとお色気要素が入ったり。

     
 人外フェチにはたまらないのだろうか……。
 あと、『ひめドル!!』でもサービスカットが。

     
 新連載2本ともがこのタイミングでこういう事をやっている所をみると、アンケートが芳しくないのか……。一方、『ハイキュー!!』は女性キャラが増えた途端に掲載位置か急激に下がったような……。てこ入れって難しいね……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、今日はちょっとだけ暑かったと思った江戸です。昨日の天気予報では「雨」だったのだけど、結局雨は夜の内に降って、明け方には晴れていたようですな。で、湿度が上がった所為で蒸し暑くなった……と。でも、今日は出かける予定があったので晴れてくれて良かった。実際、通風がまだ完治していない状態なので、雨で自転車を使えないとかなり困るからなぁ……。まだ長距離は歩けない……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明後日にでも。


 それでは今回のお話ですが、今回も前回に引き続いてララメイン回。モモの影響でリトにキスを迫るララでしたが……、

     
 心はまだ無垢なままのようです。さすがのモモもララにエロゲーのエロシーンを見せるという暴挙には踏み切れなかったようですな。
 つまり、現在のララを突き動かしているのは、性的な欲求などではなく、新しく得た知識を試してみたいという好奇心だけなのかもしれませんねぇ……(いや、リトへの好意もあってこそだろうけれど)。結局、恋に恋している状態に近いのかもしれません。
 それにしても、キス程度なら地球のテレビとかを見ていればいくらでも知る機会はあった筈なんだけど、ララは子供向け番組ばかり見ていたから、たまたま知る機会が無かったという事なのだろうか……。あるいは、目にしていても、意味も分からなければ興味もなかったので記憶にとどめなかったのだろうか……。

 なんにしても、ララからのキスして欲しいという要求をリトはエロハプニングを発動させる事によって有耶無耶にするのでした。まあ、不可抗力だから逃げたという訳でもないし、取りあえずは悪くない結果ですな。


 その後、ナナも無印最終回でのプールの一件を知る事に。

     
 そういえばモモはこの事を知っているけれど、ナナは知らなかったのですよねぇ。まあ、ナナはちょっと前まで恋愛に興味が無い感じではあったので、知っていたからといって何かの役に立ったとは思えませんが。しかし、今のナナなら……?


 で、後日。リトはまだ心の整理が付いていないという事で、ララとキスする事は出来ないとハッキリ告げます。

     
 こういうところで誤魔化さないのが彼の良い所ですな。そして、そんなリトの答えを聞いたララですが、残念がるどころかむしろ納得。それは事前にナナの意見を聞いていたからでした。

     
 ナナが的確にリトの気持ちを代弁していたようです。元々三姉妹の中では一番恋愛事に縁遠い感じのナナですが、現状では一番大人の対応ができる存在になっていますなぁ。なんだか今回のナナを見ていると、実は三姉妹の中で一番女王に向いているのではないかと思えてくる。少なくとも、他者の気持ちを理解しようとする誠実な姿勢が最もあるよな……。まあ、それもリトの影響もあるのかもしれんが。


 そんな訳で、ララも現状で出来るキスは頬までと線引きしたようです。

     
 しかし、意思表明をしている分、春菜よりはリードしているといえるかもしれませんねぇ。勿論、現時点でリトが春菜の事を好きなのは変わらないけれど、春菜が本心をリトに対して明かしていない以上、不確かな好意よりも確実な好意へと意識が向きやすくなる事も事実だろうし。


 一方、いよいよナナにハーレム計画をネタバレ。

     
 プールの件といい、ヤミとメアの関係の件といい、割と物事の核心からは遠い立ち位置にいる事が多かったナナでしたが、これで彼女が把握していない事は殆ど無くなったかな? まあ、ナナがハーレム計画へ簡単に荷担するとは思えないけれど、少なくとも話の主軸には以前よりも絡みやすくなるでしょうね。

 ともかく、今回で微妙に色々と進展が見られたのだけれど、結局は新たにスタートラインを引き直しただけという気もしますねぇ。仮にテレビアニメの二期があったら最終回に使えそうな気がする……。

 さて、次回は誰のメインエピソードになるのかしら? ハーレム計画を進展させる為には、そろそろ唯にもその選択肢をそれとなく提示した方がいいと思うが……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のUQ HOLDER!

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 ども、ようやく歯科への通院が終わった江戸です。結局、治療費は三万円以上かかったなぁ……。全部自覚症状がほぼ無いレベルの物だったのに、ここまでかかるとは……。まあ、歯の治療なんて15〜20年ぶりくらいだから、数十年に1回の事だと思えば安い物だけどね……。とはいえ、義歯って寿命が7〜8年と言われているらしいしなぁ……。ただ、それよりも寿命が短いらしい被せ物なんかは、子供の頃に被せた物を未だに使っているから、意外と長持ちする事もあるのかしら……。


 さて、今日は『週刊少年マガジン』を買ってきたので、連載2回目の『UQ HOLDER!』についてちょっと語ってみましょうかね。


 で、旅に出た刀太とエヴァですが、その道中でも相変わらず修行をしています。しかし、刀太自身はさほど強さには興味が無いようです。

     
 ああ……こういうところで少年漫画の主人公のセオリーを外してくるのは実に赤松作品らしいような気がする。しかし、本人が戦いを望んでいない場合、否応なしに戦いに巻き込まれていく事になると、大抵葛藤したりしてグダグダするので、ちょっと心配な要素ではありますねぇ。まあ、刀太は単純で切り替えが早いタイプっぽいので大丈夫か?
 それに、武術の才能もあるみたいですから、なんだかんだで戦いに適正もあるとは思いますがね。そういえば、刀太は魔法が使えないという描写が前回ありましたが、魔法無効化能力があるのではないかという説もありますね。ただ、『ネギま!』では「気と魔力の相性は悪い」というような事を刹那か誰かが言っていたと思うので、刀太には気の扱いの方が向いていたという可能性の方が大きいような気もしますねぇ。


 そんな刀太ですが、吸血鬼になった事で一つの夢が断たれる事に。

     
 結論から言うと、「いい感じにオッサンになる」のと「低く渋い声で歌う」というが夢だったようです。しかし、吸血鬼になった事で成長が止まったので、それは無理になってしまいました。


 そんな訳で、失意のあまりエヴァの所から飛び出してしまった刀太ですが、その先で壊れたバイクを修理している少女と出会う事に。いや、一人称が「僕」なので男の娘の可能性も無くはないけれど(笑)。でも、1話目の扉に描かれていた制服姿の女の子と同一人物ならば、やっぱり女の子の可能性は高いのかしら?

     
 で、その名「結城忍」。……って、しのむぅ!? まさか『ラブひな』からもキャラが参戦してくるとは……。あと、「結城」って「悠久」にかけているのでしょうな、やっぱり。そして更に、「わずかな勇気が本当の魔法」の「勇気」とも。という事は魔法特化系のキャラになるのか?(1話の扉では刀を背負っていたけど、魔法の杖みたいのも持っているな……)
 それにしても、この時代になるとバイクも空を飛ぶのか……。しかし、空を飛ぶのならあんなに大きなタイヤは必要無い気も……。エンジン止めている時にちょっと動かす程度ならキャスター程度でもいいんじゃね?


 それはさておき、刀太と忍の目的は同じで、軌道エレベーターの上の宇宙ステーション(+宇宙空間や他の惑星込み?)で8年に1回開催される太陽系オリンピックに参加する事のようです。

     
 忍は「太陽系一周・グランドレース」に出場する事が夢で、その関係でバイクを修理していたらしい。ただ、それは簡単な事ではないのも事実であるようで、その前段階の都で生活するだけでも難しいようですねぇ。もしかして、未来の世界である割には田舎の文化レベルが現在よりも後退しているかのようにも見えるのは、都に色々な物が一極集中している所為なのかしら? なんだか都では未来都市らしい新しい文化形態が形作られているような気がする。
 ともかく、忍自身もちょっと迷っている所はあるようですね。


 しかし、一方の刀太には迷いが無いようで、そこに忍は勇気づけられたようです。そんな刀太の夢はというと……、

     
 オリンピックの閉会式か開会式で歌う友達の後ろで歌う事。この為に声変わりしたいと思っていたようですが、むしろ永遠のボーイソプラノを手に入れた事の方がかなりの武器になるような気がするけれどなぁ……。実際、歌唱力は無いようだけど、声だけはかなりの美声であるらしい。


 その後、バイクの事故があるのだけど、刀太が助けた事によって忍にケガは無し。

     
 ただ、この時に刀太が流血していたので、それが偶然忍の口に入って、不死化させている可能性もありますな。だとすれば、自身を吸血鬼化させて人間としての生活を困難にさせた(=夢を叶える事も出来なくなった)とかで、忍が刀太に復讐しにくる展開も有り得るかもしれませんねぇ(それならば1話扉での武器装備も納得できる)。まあ、現時点ではそんな予兆は無いし、そもそも1話扉の人物とは別人である可能性もまだ捨てきれないけれど……(そして、実はフードを被っている少年っぽい方が忍だったというオチだったり……)。


 あと、エヴァ様、早くもネタバレ。

     
 まあ、読者も正体知っているので、あまり引っ張る必要が無いのも事実ではあるけれど、正直もうちょっと引っ張ると思っていた……。ただ、刀太は「魔法で大人が子供に変身していた」と勘違いしている可能性は高そうですね。

 ともかく、忍とも一旦別れて再び度は続く。

 さて、2話まで読んだ範囲では、暫く大きな動きもなさそうな雰囲気なので、前回の時に公言した通り、単行本派に移行しても良いかなぁ……という気はしています(『マガジン』の連載は7割くらい読まないから、これだけの為には買ってられん。今回まではページ数が多かったからまだ許容範囲だったが)。まあ、次号の発売日には一応別件でコンビニへ行く予定はあるので、そこで立ち読みしてみて気が向いたら買って感想を書く可能性もありますが、取りあえずは単行本待ちの方針という事で……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、昨晩は『犬とハサミは使いよう』の10話目を観ていた江戸です。アレ? OPから喫茶店のマスター(と強盗犯)が消えている? この人、ラスボスかと思っていたんだけど違うのかな……。
 ともかく、世間的にはあまり評価が高くないっぽい作品ですが、駄目さ加減が一周回って面白いという気はしている。なんだか、昔のギャグアニメ的なノリもあって懐かしさも感じますしねぇ……。いずれにしても上級者向けというか好事家向けの作品なんやな……。二期は無理か……。


 さて、今日は一昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましょうか。


・青の祓魔師−ラスボス候補登場?

     
 ルシフェルかい。メフィストの兄という事で、非常に強力な悪魔だと思うけれど、なにやら病魔に身体を蝕まれているっぽいので、その辺が攻略ポイントになるのでしようかねぇ……。


・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ジャンプSQ.特別編−劇場版の公開に合わせての読み切りですね。

     
 内容は本編のプロローグ的な物だと言って良いと思う。アニメならアバンで済む程度の内容かと。


・ホテル・ヘルヘイム−西修による読み切り作品。

     
 冥界のホテル従業員の働きぶりを描いた話。比較的コミカルな内容でしたが、デビュー作がかなりダークな雰囲気の内容だったので、未だにギャップを感じる(笑)。でも、こういう風に両極端な作風を使いこなせる人は、今後の活躍を期待したくなりますねぇ。


・エンバーミング−警部、宙を舞う。

     
 つい先日竜巻の被害が大々的に報じられていただけに、「小型竜巻とはいえ普通は無事では済まないだろう……」と突っ込まずにはいられない……(;´Д`)。私も子供の頃に、大きめのつむじ風の中に入った事があるけれど、小石が降ってきたりして結構痛かったぜ……。つむじ風ですらあの威力だからなぁ……。


・電脳ジェイルバード−三簾真也による読み切り作品。

     
 人工知能によって人類が支配されてしまい、その支配に主人公が立ち向かう……という感じの話。題材としてはよくある物だし、主人公のパワーアップにもちょっとご都合主義を感じるけれど、描写や展開のノリにはセンスを感じるかも(若干オーソドックスな物も感じはするが)。


・クレイモア−クラリス散る(物理的に)。

     
 最弱であるが故に、逆に戦いには関われず生き残るのかと思っていたけれど、むしろそのなけなしの力を使い果たしてここで消えるか……。ただ、自身の仕事をやり遂げて多くの人間を救ったという意味では、悪くない最期だったのかもしれない……。


・γ-ガンマ-−黒幕の正体判明。

      
 同じ防衛軍に所属している人間でした(しかも隊長クラス)。ああ……これは重い展開になってきそうですなぁ。その目的はよく分からないけれど、正義のヒーローを演じる為にその敵対者となる悪を生み出すという自作自演なのかしらねぇ……。


・ロザリオとバンパイヤ−怪獣だこれーっ!?

      
 これと戦うとか無茶だわー……。巨大ロボが必要だな……。


・八重の桜−敗色濃厚で自刃する者続出。

      
 戦争に犠牲はつきものとはいえ、やはり女子供が巻き込まれるのは辛いのぉ……。


 まあそんな感じ。次号からの『親愛なる殺し屋様』の新連載は楽しみだ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の10話目を観ていた江戸です。マムの「何故そこで愛!?」とか、緒川さんの海面疾走とかに笑った。一方では893大暴れ! あのギアのギミックは面白い上に超火力で、さすがの貫禄でしたねぇ。そんな彼女と響の親友同士のバトルは熱過ぎるわ……。
 そして今回も衝撃の引き。たぶんクリスちゃんは寝返ったフリをし、ウェル博士に近づいて倒す算段なのだろうけれど(あと、思い詰めている翼さんが無茶しないようにする為とか)、自己犠牲の死亡フラグが立っているよ……。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・付録−蒼き鋼のアルペジオの小冊子。

     
 アニメスタッフの対談、作者の仕事場紹介、本誌のコーナーで描いた4コマ漫画の再録、他作家のによる読み切り作品等々と、盛りだくさんの内容。これだけやられたら割と文句は無い。


・ワールドエンブリオ−ネーネ復活。

     
 やっぱりある程度成長した状態で復活したけれど、ロリロリですな……。精神年齢に合わせているのかしら……。なんにしても、これで枢姫が3人揃ったし、大反撃開始となるか。


・それでも町は廻っている−水着回。

     
 しかし、そんなに色っぽい話にはならず、むしろ離岸流につかまって遭難しかけたり。一応、横に逃げるという離岸流からの脱出方法は知っていたみたいだけど、自力では無理だったようで、結局救助される事に……。やっぱり、自然はなめちゃいけないな……。


・僕らはみんな河合荘−『恋愛ラボ』がちょっと出張してきたり。

     
 中学生には毒な存在が多いから、ホントに帰ってください(笑)。
 あと、宇佐君の名前がようやく明らかになったり。

     
 だけど、先輩が全く興味を示していない所が泣ける……。
 それとレアなおみくじとか。

     
 私も初めて存在を知ったわ。吉と凶の間に位置するものらしい……。
 また、今回は没ラフ画の公開も有り。

     
 没でも普通に凄いクオリティ。マジでこれを小冊子にの付録にしてくれよ……。


・アオとハル−しおやてるこによる新連載。

      
 ちょっと捻くれた感じの高校生の主人公が、図書館で偶然であった女の子を目当てに、その図書館に通い詰める……という感じの話。まあ、そこから恋愛物に発展するのかはまだ未知数な感じではありますがね。ただの顔見知りで終わってしまうという、切ないオチも有り得そう……。


・ドリフターズ−サン・ジェルミ伯の領地から全軍が駆けつけたけれど、その総数はたった500人。

      
 しかし、全員男同士でカップリングされているという精鋭中の精鋭。某国が兵士を同性愛者にする兵器の開発をしていたと思うけれど、この人達には効かんな……。ある意味最強?


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の23話目を観ていた江戸です。今回はいよいよガミラスでの本土決戦ですが、旧作のように共存が難しい相手では無いので壊滅させる訳にもいかず、大幅な変更が加えられていますね。火山脈への波動砲を撃ち込むという名シーンが無かったのは残念だけど、波動防壁体当たりアタックが格好良かったのでまあ良し。また、例のアクシズ落としは旧作での天井都市ミサイルのかわりみたいな感じですかね? 
 あと、今回のヒス副総統は生き残れて良かったですなぁ(見せ場もあったし)。でも、ノラン君は死んじゃった……。だけど、惚れた女の為に命を懸けるその姿は漢だったぜ……。それと、ギムレーの死に際のセリフ吹いた。『ガメラ3』で出てきた台詞じゃねーか!(笑) 絵コンテが樋口真嗣だというのを見て納得したわ……。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『ブラッドラッド』の特大ポスター。

     
 この表紙と同じ絵柄のポスターです。また、『エヴァ』のクリアファイルもついているのだけど、そろそろ連載も終わって久しい事だし、こうやって付録のネタとして使い続けるのなら、せめてスピンオフ作品だけでも連載させた方がいいんじゃないか?


・ブラッドラッド−吸血衝動にかられた冬実さんがエロい。

     
 結果的に甘噛みにしかなっていないけど、それもまた良し!(変態)
 それはさておき、アニメ版を観ていると冬実よりもベルの方が好きになってきた。あのテンパっている時の声が可愛い……。ブリドカットセーラ恵美……名前にインパクトがあるだけではなく、結構いい仕事してくれるなぁ……。


・僕に恋するメカニカル−自転車の乗り方可愛い。

     
 これを観て『電波女と青春男』と映画の『E.T.』のどちらを思い出すかで年齢がある程度分かるかもしれない。


・お兄ちゃんのことが好きすぎてにゃんにゃんしたいブラコン妹だけど素直になれないの−コミックス発売記念のプレゼントが変態……もとい大変な事に。

     
 サイン入りブラジャーって……(;´Д`)。どこのエロ雑誌だよ!(笑)
 あと、本編では新たなヒロインが。

     
 今まではヒロインが猫に変身する展開だったけれど、今度は猫が女の子になっちゃう展開。ケモナー歓喜ですか?


・ワールドゲイズクリップス−実写化決定らしい。

     
 あと、前作の『鬼灯さん家のアネキ』も実写映画化決定だとか。一昨年に「アニメ化決定」の一報があったっきり音沙汰が無かったのだけど、何がどうなってアニメから実写に……。一体どういう事なの……。


・お嬢様のパティシエール−森悠による読み切り作品。

     
 パティシエの専門学校の入試に挑むヒロインが、会場で出会ったお嬢様と急遽コンビを組んでお互いの弱点を補いあい、難関をクリアするという話。割と少年漫画の王道展開なんだけど、コンビである事が前提の合格って学校的にはありなん? どちらか片方だけだと合格ラインに達していないっぽいし、永遠にコンビを組んでいられる訳でもないだろうし……。


・堕天使学園デビパラ−最終回。なんだか急にまとめに入ったように見えるが、やっぱり打ち切りか?


・引霊師−MAISAKIによる読み切り作品。

     
 中国の作家さんの作品という事で、読み順が日本の漫画とは逆の形で掲載されているのですが、無茶苦茶読み難いという程ではないですね。また、コマ割りが日本ではあまり多用されない構成(少女漫画ならあるかも)になっていたりするのも興味深い。
 あと、原稿はたぶんデジタルで制作されていると思うのだけど、掲載する際に元々中国語で描かれていた描き文字のレイヤーを消して、日本語の写植を入れているっぽいですな。しかし、どうもそれが直訳らしく、キャラが倒れるシーンで普通に「倒れる」って注釈のように入っていて吹いた。そこは本来「フラッ」とか擬音に変換すべきなのでは……。これは担当編集者のセンスの問題だろうなぁ……。


・ヤンオタって言うんですか?−夏目巡による読み切り作品。

     
 元有名なヤンキーがオタクとして高校デビューする話。逆パターンとか近いタイプの話はよく見かけるな……。そういえば、昔は「ヤンキーの中に隠れオタクが多い」とかよく言われていたけれど、現在ではどうなんだろう……(なんか質が変わってきた気がするし)。


・漫画家ハジメ京と不可解な感情−あけがみ哲也による読み切り作品。

     
 キャラの心理描写が納得いかないとそれを理解できるまで原稿が止まると漫画家の為に、担当編集者が一芝居打ってその感情を理解させるという内容。途中が『ミザリー』みたいになっていて吹いた。


 まあそんな感じ。今月は『JA』と『Fate/Zero』が載っていなくて寂しい……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、一進一退を続けている江戸です。通風もかなり回復してきたなぁ……と思っていた矢先に、昨日突然悪化して薬を飲む事に。そして、今日は悪化する前に近い状態まで回復していて忙しない……。なんでそんな急変するん……?


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 カイドウの配下と戦うカリブー達。結局、義憤に目覚めたのか。しかし、直に戦うとは思わなかった……。軍艦の艦砲射撃じゃ駄目なのか?


 そして本編ですが、試合が終わって早々にキャベンディッシュがルフィに襲いかかります。そして、キャベンディッシュが叫んだ「麦わら」という言葉を聞いて「兄貴を救えなかった海賊」とバカにするモブの参加者達。それにブチ切れのバルトロメオさん。

     
 やはり彼はルフィのファンだったようです。しかも、ローグタウンでルフィがバギーに処刑にされそうになった際に、雷によって奇跡的に助かった所を見て運命を感じてしまったようで、それ以来の大ファンだとか。意外とファン歴が長いな……。でもそれだけに見る目はあったという事か。


 ともかく、バルトロメオは狂信的なルフィ信者だったようです。

     
 しかし、いざ本人を前にすると緊張して近づけない状態。これは当面の間、「ルフィの知らないところで影ながら支える」という形でしか役には立てないのではなかろうか……。ともかく、思っていた以上に可愛い男ですな。ただ、元々は暗黒街のボスだったようだし、素行に問題があるのも事実だけれど……。


 あと、チンジャオは頭を元に戻してくれた礼に、八宝水軍をルフィの傘下にする心積もりのようです。

     
 まあ、これはまだルフィには直接伝える事が出来ていないのでどうなるのか分からないけれど、もしかしてこのトーナメントに参加した有力選手の多くがルフィの傘下になるという展開になるのかしら? バルトロメオはそのつもりだろうし、ベラミーもそのフラグが立っていますよね。キャベンディッシュは現状では微妙だけど、根っからの悪人という感じではないから、何かの切っ掛けで考えが変わるかもしれないし。また、他の選手も、コロシアムの地下に幽閉されている可能性が高いので、そこをルフィ達に助けられたら傘下に入る意思を示す人間もいるかもしれません。
 で、最終的にはその傘下を率いて四皇のカイドウやビッグ・マムとの戦争になるのなら熱い展開かも。


 その後、ルフィはレベッカの手引きによってキャベンディッシュの追撃から逃れるのですが、その先で黒ひげと通信中のバージェスと遭遇。

     
 ん? もしかして、青キジつて今は黒ひげ一味なのか? それとも同盟関係? まあ、青キジなら黒ひげの近くで彼らの暴挙を抑える……という意図があっての事だと思うけれど、いずれにしても思い切った事をしたものだ……。
 ともかく、ここでルフィは黒ひげには「メラメラの実」を渡さない……と、ある意味での宣戦布告。


 それから落ち着ける場所へと移動し、そこでレベッカの素顔公開。

     
 なにやら過去には赤貧にあえいでいた事がありそうですな。しかも、現役の剣闘士なのに、随分とムチムチなエロボディに育ったものだ(を)。
 で、彼女は味方かと思いきや、実は罠だったり。

     
 トーナメントで優勝する確率を上げる為の策だったようですが、当然ルフィは余裕で切り抜けて罠は不発に。


 そして、ルフィがそこで見た物は、ボロボロの姿になった剣闘士達の姿でした。

     
 彼らはドフラミンゴファミリーにたてついた結果投獄され、「100勝すれば自由の身になれる」事を条件にコロシアムで戦わされているようです。ただ、実際に勝ち抜ける人間はおらず、皆死を待つだけのようですが……。つまり、レベッカもそんな身の上だという事なのでしょうね。


 で、そんな彼女達を助ける為に片足の兵隊や小人達がドフラミンゴとの決戦に挑むようですが、その前にレベッカはメラメラの実を手に入れて、自らの手で決着をつけたいと思っているらしい。

     
 この辺の事情を知ったルフィなら手に入れたメラメラの実を彼女に譲る可能性もありそうですな。ただ、その実が本物かどうかは分からないし、仮に本物でもレベッカ程度の実力では能力者になってもドフラミンゴに勝てるとは思えないけれど。
 いずれにしても、メラメラの実を食べた人間が新たな仲間になる可能性もあると思うので、レベッカの今後が気になるところです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、足が冷える江戸です。いよいよ気温が下がってきたなぁ……。ともかく、冷えると通風で痛めた関節にしみるのが辛い……。


 
 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ブリーチ−連載再開。

     
 クインシーの侵入には「影」が関係しているという事で、自身や研究室内を光らせて影が出来ないように改造していたマユリ様。いや……自分の所だけ侵入を防いでも、結局瀞霊廷に敵の侵攻を許したらあまり意味無いだろ……。つか、常に光っている部屋って、常人なら長時間居たら発狂するだろうな……。


・暗殺教室−庵野秀明吹いた。

     
 隙あらば時事ネタを差し込んでくる所は嫌いではない。
 あと、ビッチ先生エロ過ぎ。

     
 それでいて、リアクションがどんどん子供っぽくなってきている所が可愛い。


・斉木楠雄のΨ難−人気投票の結果発表。

     
 実写のは作者と担当か? 一瞬何事かと思ったわ(笑) ともかく、一位の楠雄に続いて上位陣が軒並みレギュラーキャラですが、まさか燃堂が3位とは……。正直、5〜10位の間くらいかと。ともかく、ちゃんとレギュラーキャラに人気があるところも長寿連載の要因になるのだろうなぁ……。


・トリコ−三虎の武器は舌か。

     
 これはサニーじゃないけれど、「キショイ」を連呼しそうだわ……。そして、エロ同人誌でその舌技は大活躍ですか? でも、BL本だと別の意味で特殊な性癖になってくる気がする……。


・TAKUDO-!!!!−森田外骨格による読み切り作品。

     
 卓球に格闘技要素を組み入れた全く新しい……のか? ともかく、そんな新競技の話。絵柄は『少年チャンピオン』か『少年サンデー』っぽいけれど、個性があって他と区別しやすいという意味では嫌いではないし、もっと洗練してくればかなり魅力的になってくると思う。話もシンプルでまあ悪くない。


・銀河パトロールジャコ−タイツに死亡フラグが。

     
 ああ、当初はアイドル本人かと思っていたけれど、その身代わりなのか。いずれにしても、ロケットの打ち上げの成功率は高くないっぽいし、だからこその身代わりなのだろうから、このままでは高確率で死ぬのだろうな……。まあ仮にそうなっても、タイムマシンで歴史を変える展開になるのかもしれないけれど……。


・スモーキーB.B.−最終回。

     
 う〜ん、1話目では『ジャンプ』で珍しいタイプの作品だと思ってちょっと期待したのだけど、早々に大口を叩いていた主人公の底が見えちゃったのが敗因かなぁ……。結局、主人公の実力不足なところを仲間と協力し合う事によって補うという普通の野球漫画展開になってしまうと、インパクトが無いのよね(そういうのはチームプレイ前提のスポーツ漫画ならもう当たり前すぎて……)。
 せめて甲子園予選の決勝くらいまでは主人公一人の力でチームを引っ張るくらいの方が良かったなぁ。で、チームメイトは主人公に頼り切りの状態を嫌って必死に努力した結果、トーナメント終盤くらいで実力が追いついてくる……くらいで丁度良かったんじゃないかと。まあ、この短期での打ち切られぶりを見ると、序盤からアンケートがピンチで、そんな展開を悠長にやってられる余裕は無かったのだろうけれどね……。


 まあそんな感じ。次号は土曜日か。新連載は正直2作品とも微妙だ……。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、『週刊少年マガジン』の方は立ち読みしてきた江戸です。『UQ HOLDER!』は当面の間はレギュラー予定キャラの顔見せが続くって感じなんですかねぇ? 新キャラの神鳴流の子は一見女の子だけど、裸を後ろから見た時のヒップラインがあまり色っぽくないので、男と言われれば男であるようにも見えた。ともかく、最後でエヴァ様に殺られていたけれど、「この人ってこんな問答無用な人だったっけ?」という違和感が。まあ、幻術の可能性もありそうだけど、この流れで不死化させる展開になる可能性もあるし、次回を見るまではなんとも言えない感じだなぁ……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』を買ってきたので、その感想をいってみましようか。


・付録−『進撃の巨人』のクリアファイル。

     
 アニメのここ2話分を観ていると、後ろの4人の姿が切ない……。ある意味追悼祈念か……。


・進撃の巨人−エルヴィン団長がーっ!?

     
 まあ、今回の時点では腕1本失っただけで済んでいるけれど、その傷が原因で今後死亡する展開もあり得るな……。
 あと、なんとかエレンを奪還したかと思いきや……、

     
 このタイミングで母親の仇が出現。これはエレン暴走フラグかな……。


・進撃!巨人中学校−ユミルとクリスタが普通に同衾していて吹いた。

     
 もう完全にカップルじゃないですかーっ!!
 一方、原作の方では負傷したエルヴィンですが……、

     
 こちらでは素手で巨人を駆逐。この人、最強なんじゃね……?


・終物語−西尾維新による読み切り作品。

     
 10月外旬に刊行される『終物語 上』の1話目「おうぎフォーミュラ」を先行公開って感じですね。とりあえず、注意書きの「わけがわからない部分は既刊十四冊の読者にもわけがわからない部分ですので、本作からでも安心してお読みください」というのには笑った。いや、新規読者はもっと分からないだろ、それ(笑)。ともかく、ちょっと読んでみたけれど、目が疲れたので途中でやめた。年齢的に小さい文字は辛いねん……。


・どうぶつの国−「ラスボスはクオウかな?」と思ったら、彼が蘇らせた思い人のイレインの方か。

     
 結局、復活には失敗して暴走状態となり、星を破壊しようとするという……。破壊の女神なんやな……。でも、ストレートにギラーがラスボスでも良かったような気がする。最近、奇をてらいすぎて、ぽっと出で因縁の薄いラスボスが多いねん……。


・マックミランの女子野球部−新連載というか週刊の方に行っていたのが出戻り(微妙にタイトルは変わっているけれど)。

     
 なんでそんなに雑誌を行ったり来たりしているのかはよく分からないけれど、週刊連載で揉まれたのか、作画はちょっとだけ向上しているような気がする。


・ディアボロのスープ−前回、知らず知らずのうちに国民を洗脳して犠牲にしていたという衝撃の事実を知った魔女達でしたが……、

     
 その中から国を滅ぼして新たな王になる事を決意する者が現れるという……。まあ、その前に他国からの侵略をどうにかしなければならないのだけど、その侵略も利用する展開になるのかしらねぇ? なんにしても、ちょっと面白い展開になってきましたね。


・中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない−高瀬雅也による新連載。

     
 何かとタイミングが悪くてすれ違いがちな二人を描いたラブコメ。それでも、実は両思いでカップルが成立しただけでも奇跡だと思うよ……。


・ふらいんぐうぃっち−わんわんおー!

     
 お姉ちゃんが酔った勢いで魔法をかけちゃったらしい。で、姉の方が捕まらないので、妹の方に文句を言いに来た感じか。でもまあ、それはそれで可愛いよ?(他人事)


・じょしらく−最終回。

     
 なにやら『別冊マガジン』で撲殺事件が多発するとかいう話に。ところで、印刷(正しくは製本?)の限界が974ページだったと今更のように書かれているけれど、2007年の時点で『少年ガンガン』が1100ページとかあったよね……。つまり、その新技術が開発されたのは何年も前の事である筈で、それを今頃認識した彼女達の情報は古いと言わざるを得ないな……。それとも新技術が開発されたのはつい最近で、それまでは紙の薄さとかでどうにかしていたのだろうか……。


・スライムさんと勇者研究部−会長が入部。

     
 ある意味魔王側のパーティに勇者(かその側近)が入ったような形になったのだけど、これはどうなるのだろう……。でも、会長が裏切り者扱いされる展開になったらそれはそれで面白そう。


・魔法少女WEB2.0−最終回。漫画誌での小説連載という特殊な作品だった割りには結構長期連載していた印象ですな。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−デビルマンG2・3。

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 ども、特に話題も無い江戸です。普段通りの日常生活を送っていると、なかなか特筆する事も無く……。ただ、来週から家族が入院したりするので、ちと忙しくなるかなぁ……という感じ。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●デビルマンG 2・3(原作・永井豪 漫画・高遠るい)

     
 『デビルマン(アニメ版、漫画版、その他の関連作品含む)』のリメイク作品の2〜3巻目。

 まず2巻目についてですが、一応シレーヌとの戦いは決着した感じ? まあ、アモンは完全復活したシレーヌと戦った訳ではなく、しかも分身との戦いには敗北しているので、本当の決着は将来に持ち越しなのかもしれませんが……。そんな訳で、復活を阻止されたかに見えたシレーヌも実は人間に化けて生き延びているのですが、なにげに人間としての生活を気に入っているっぽい所もあるので、案外敵とも味方とも言えない中立的な立ち位置で終始するのかもしれませんね。

 そして、3巻ではいよいよ悪魔達による攻撃が激しくなってくる訳ですが、ここでライバルキャラとなるニクスが登場。人間の姿は漫画版『デビルマン』の飛鳥了の色違いといった感じで、アモンとの戦いの決着後のシーンも、あの有名な最終決戦後にアキラと了が月を見上げているシーンのリメイクなんですよね。まあ、立場は逆でニクスの方が半身を失って眠りにつくのですが(でも、その後復活して仲間入りしたりする)。

 で、ここまでサタン絡みのエピソードを消費したのならば、本作ではサタンが登場する事は無いとばかり思っていたのですが、普通に刺客として登場した上に早々に敗北して退場するし……(ちなみにジンメンも主人公達とはあまり関係ないところで退場している)。「あのサタンが使い捨てキャラ!?」というのも凄いけど、しかもそのサタンにトドメを刺したのがデビルマン化したミキちゃんとアモンの合体技だという衝撃の展開。ある意味、数十年越しのリベンジ達成かもしれん……。

 とにかく、過去の作品の要素を活かしつつも大胆なアレンジが加えられていて、先が全く予想できないこの展開はなかなか面白いと思う。これは続刊も楽しみだけど、こんな早い段階でサタンを倒したって事は、ラスボスは「神」か「ミカエル」辺りになったりするのかしらねぇ……?



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-2。

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 ども、同じ線画を消したり描いたりしていた江戸です。下描きの時点で何か気に入らなかったのだけど、何処が気に入らないのかよく分からないという絵は、結局ペン入れしても気に入らず、色々と修正を加えている内に半日くらい経過しているという事がありますねぇ……。こんな事なら、いっそ下描きから描き直した方が早かったかもしれん……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- 2(原作・渡航 漫画・佳月玲茅)

     
 アニメ版も終了して久しい『俺ガイル』ですが、漫画版はまだ続いています。この巻では川なんとかさん(※裏表紙でも本当にそう書いてある)こと川崎沙希のエピソードまで収録。材木座の妄想に出てきたメイド姿が異様に可愛くてGJ!(でも、戸塚のメイド姿はアニメ版よりも扱いが小さかった……)。また、ヒッキーの妹・小町も参戦して、いよいよ勢いに乗ってきた感じの内容となっております。

 ただ、作者が「もうちょっとだけ続く」と言っているのだけど、それを亀仙人的な意味でなのか、それとも本当に言葉そのままの意味でなのか、どちらで受け取っていいのか悩む所。実際、この2巻収録の範囲までだとアニメ版の半分も進んでいないからなぁ……。ここからアニメ版のラストエピソード(番外編は除く)まで話を進めるとしたら、ちょっとどころでは済まないので心配ではある……。

 そもそも、これは一応アニメ版のコミカライズという事になっているけれど、アニメ版ではカットされている要素も拾って丁寧に話を進めている印象ではあるのですよね。逆に言えば必ずしもアニメ版に忠実な内容ではないので、アニメ版と違う終わり方をしてもおかしくは無いんだよなぁ……。でも、コミカライズとしての出来はかなりいいので、出来ればアニメ版のラストどころか原作のストックがあるところまで全部やって欲しいですなぁ……。


 じゃ、今日はここまで。

今週の(来週の)ワンピース。

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』。ありゃ? 響と未来は普通の人間に戻ってしまったのか。まあ、響はこのまま終わるとは思えないけれど、未来は怪しいな……。あと、ラスボスはやっぱりウェル博士で確定なのかしら? なんか月に張り手をかましたように見えて吹いた。
 他には変身したらすぐ消えるのに、バイク運転時に律儀にヘルメット着用の翼さんが面白かったとか色々と見所があるのだけど、やはり気になるのはフィーネに覚醒しかけているのが実は調の方である可能性が出てきた事ですかねぇ……。まあ、切歌と調の両方フィーネが宿っている可能性もあるのだけど、だとしたら両者とも半分ずつの覚醒で済むのかしら……。それと、響とマリアが接触する展開になりそうだけど、二人で何を起こすのかも楽しみですね。同じガングニール使い同士だから、何かしらの奇跡が起こりそうだ……(二人の力を合わせてガングニールが完全体になるとか)。


 さて、今日は祝日の関係で発売日が早まった『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 カリブーがスコッチに勝利? さすがは腐っても自然系か。しかし、これで四皇カイドウにケンカを売ってしまった可能性があるのだろうけれど、いいのだろうか……。まあ、このまま革命家になるのなら世界政府にもケンカを売る事になる可能性が高いし、状況はさほど変わらないのかしら……。むしろ革命軍を味方に付けられるのなら、その方が有利なのかもね……。


 で、本編ですが、今回はほぼレベッカの過去の回想で終始します。

     
 元々ドレスローザは貧しいながらも平和な国だったようですが、レベッカが幼い頃に動乱が起こった様子。どうやら国王が乱心して村を襲ったのが切っ掛けのらしいけれど、これはクロコダイルがアラバスタでした事と同じなのでは?

     
 で、混乱に乗じてフラミンゴが政権を奪取した……と。甘い言葉を用いて国民からの人気も得ているようですし、やはりクロコダイルの時と似ている印象ですな。だからドフラミンゴは頂上戦争の時に共通点のあるクロコダイルを仲間に誘ったのかしら……。


 ともかく、国王の関係者であったレベッカとその母親には追っ手がかけられ、その逃亡生活の中では食料を得る事もままならなかったようです。

     
 そして、食料を入手しに出かけたレベッカの母親は死亡。たぶん、片足の兵隊とこの母親は顔見知りだと思うのだけど、それだけに彼女を守れなかった事に責任を感じているらしく、母親のかわりにレベッカを守る事を決意したようです。

     
 その後は殆ど実の父親のように(実際に父親の可能性もあるが)、ちょっと過保護すぎるくらい大切にレベッカの事を育てていたようですね。だけど、いくらなんでもラブレターを渡そうとしただけで殴るのは酷い(笑)。


 ともかく、レベッカと片足の兵隊は平和な数年間を過ごしていたようですが、レベッカが人さらいに攫われそうになった事でその生活終わりを迎えてしまいます。

     
 レベッカを守ろうとした片足の兵隊が人間に危害を加えた所為で、彼はお尋ね者になってしまいました。結果、レベッカとともにまた流浪の旅に出る事になったようです。その旅の中でレベッカは護身術として剣術を教えられた模様。


 その後、具体的に何があったのかは不明だけど、レベッカは捕らえられてコロシアムの剣闘士として戦い続ける宿命を負う事になったようです。

     
 そして、レベッカは憎き元国王の孫娘という事で、観衆からはヒールとしてある意味大人気。もの凄いブーイングにルフィも困惑ですが、彼は元々相手の出自とかを気にしないからねぇ……。まあだからこそ、他の国民達からどう思われようとも、ルフィはレベッカを助ける事になるとは思うのだけどね。
 なんにしても、レベッカがこの国に居づらいのなら、やはり麦わら一味への加入フラグは立っているように感じますね。ただ、ドフラミンゴファミリーをこの国から排除した後に、国民からの誤解を解いた上で国の復興に尽力する為に残る可能性もあるけれど。でも、それだとビビの時と似たパターンになるような気がするのでどうなるのやら……。

 さて、いよいよコロシアムの予選も終盤ですが、次回は休載か……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の24話目を観ていた江戸です。まさかの水着回でしたねぇ。まあ、それ以上に重要だったのは、旧作とは違う展開となった守兄さんの死亡ですがね。泣いている新見さんにはもらい泣きしたわ……。でも、旧作の守兄さんが折角拾った命をあのような形で落とした事を考えると、愛しい人に看取られて逝ったと思われる今回の最期の方がマシだったのかもしれない。
 とはいえ、スターシアさんも相変わらず扱いにくい感じの人ですねぇ……。守兄さんは一体彼女のどの辺に惚れたのやら……。まあ、ある意味人間的ではあるのだけど、少なくとも指導者としてならユリーシャの方が泰然としていて魅力的な気がする。
 まあともかく、次回はいよいよあの人のリベンジか……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品についての感想をいってみましょうか。


・HACHI−西義之による新連載。

     
 神話上の怪物に変身してバトルする内容ですね。1話目としては手堅い内容だったとは思う。ただ、それも他の作者が描いたのならばという前提ありきの話で、この作者としては全く新鮮味が無いのですよねぇ。キャラクターのデザインなんかも過去作で見た事あるような感じのばかりだし、話の大まかな設定も前作の『ぼっけさん』から大きく印象が変わっていないように感じる。だから、これで長期連載を狙えるのならば、そもそも『ぼっけさん』もまだ打ち切られていないんじゃね?……という気が。これは2話以降で相当『ぼっけさん』との差別化をはからないと厳しいような……。
 あ、テッキンのベリーショートな髪型の頃だけは好き。こっちの方がヒロインとしても個性的なのに、わざわざ現在の没個性なヒロイン像にしてしまったのは勿体ない……。


・食戟のソーマ−田所ちゃん!?

     
 なにやら卓球の有名選手だったらしい。それはそっちの道に進んだ方が良かったんじゃないか……? スポーツ選手なんて大抵は若い内にしか出来ないのだし、料理人を目指すのは選手生命が絶たれてからでも遅くは無かっただろうに……(まあ、それで超一流の料理人になれるかというと、それは難しいのかもしれんが)。


・暗殺教室−殺せんせー死す!?

     
 まあ、弾けた身体の中から本体とか出てきても驚きはしないが(笑)。実際、あと3回くらい変身を残しているとかありそう……。


・ワールドトリガー−首ちょんぱの次は頭部断面かよ!?

     
 最近の『ジャンプ』は規制が緩くなった? ちょっと前ならこれくらいの描写をしたら自主規制が入っていたような気もする。まあ、『北斗の拳』とかやっていた頃から比べれば全然ぬるいのだけどね。あの頃は脳とかの臓器が普通に飛び散っていたからなぁ……。


・銀魂−型抜き吹いた。

     
 マジでこれ、どこをどうやって抜くんだよ!?(笑) 下手をしたら立体の方がまだ簡単かもしれん……。


・ニセコイ−約束の女の子は千棘ではなかった?

     
 なんだか話が一気に動き出しそうな気配ですな。もしかしてアニメ版と同時に終了するつもりだったりするのだろうか?
 それにしても、記憶を失っている時の方が子供の頃の事を思い出すって、どういう事なんだよ……。もしかして、こっちの方が楽の本当の人格だったりして。で、今までの人格は子供の頃にも記憶喪失事件をやらかしていて、そのまま記憶が戻らずに定着しちゃった人格だったとか……。


・こち亀−ステマか!?(笑)

     
 今回は部長の田舎に行くという話ですが、お土産の「量さんどらやき」って実在する「両さんどらやき」がモデルなのね……。


・ハイキュー!!−最後尾で驚いた。まあ、次回がセンターカラーで新展開だから当面大丈夫だと思うけれど、その新展開でアンケートが上昇しなければあるいは……という事なのかもしれん。


 まあそんな感じ。次号も土曜日発売なのか。連続するというのも珍しいな……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−さよなら絶望先生23・26〜29。

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 ども、やり直していた江戸です。作画作業中にレイヤーを間違えたまま進めてしまい(下描きレイヤーにペン入れとか)、大幅にやり直す事2回。最近このミスをしなくなったなぁ……と油断した矢先にこれだよ!


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●さよなら絶望先生 23・26〜29(久米田康治)

             
     
     
 連載終了から既に1年以上経過していますが、ようやく全巻コンプリート。殆どは古本屋で入手したのだけど、何故か26巻だけはどうしても手には入らなかったので、普通に新品を買った。

 内容は相変わらずの「あるあるネタ」と当時の時事を用いての「風刺ネタ」の繰り返しとなっていてある意味マンネリなのですが、さすがに震災後のネタの中には何とも言えない気持ちになる物もありますねぇ……。本当は風化させちゃいけない事なのかもしれないけれど、それでも現実には風化している事もあって時間の流れの無情さを感じる……。

 いずれにしても、基本は同じパターンの繰り返しの作品ではありますが、最後が綺麗に終わる事を知っているので安心して読めますね。つか、もしもあの衝撃のラストでは無く、グダグダに終わっていたらたぶん全巻集めようとは思わなかったでしょうし、そういう意味でも作者は上手くやったな、と思います。

 さて、作者が原作をしていた『じょしらく』も終了した事ですし、そろそろ本人による新連載にも期待したい所ですが、次はどんな作品になるのやら。その辺も含めて今後の展開に期待したいところです。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−トロール・ハンター。

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 ども、台風の影響を警戒していた江戸です。まあ、こちらでは幸い思っていたほど雨は降りませんでしたが、道内も場所によっては酷い事になっているなぁ……。早期の復旧を祈る。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●トロール・ハンター

     
 「本当は怖いノルウェーの森」……そんな言葉が似合いそうなノルウェーの疑似ドキュメンタリー映画です(つまり『クローバーフィールド』と同じタイプ)。あ、ジャケットに表記は無いけれどDVDです。

 物語は大学の課題でドキュメンタリー映像を作ろうとしていた3人の学生が、熊の密猟者だと疑われる男の追跡調査を始めた事により始まります。調査を進めると、男は熊の密猟者ではなく、政府に雇われて伝説上の生物だと思われていたトロールを狩る仕事をしている事が分かってくるという……。トロールと言えば『ムーミン』のモデルとしても有名ですが、この作品ではどちらかというとゲームなどに登場する怪物のような存在として描かれています。また、種類も豊富に存在し、最後にはジャケットに写っているような60メートル級の大物も登場します。ある意味怪獣映画としても楽しめますよ。

 で、映像は終始学生達が撮影したとされるビデオ映像で構成されており、第三者的な視点での映像はありません。それだけに臨場感はなかなかの物です。しかし、ホラー映画と呼べるほど怖いとは個人的には感じませんでした(グリズリースーツみたいな鎧を着てトロールに接触するシーンとかはむしろ笑える)。それに「野生動物」としてのトロールの生態を学術的に記録してもいるので、ある種の動物番組のような感覚もあります。実際、トロールが強い紫外線を浴びると石化したり爆発したりする理由にも科学的な理由付けがされています(ただ、キリスト教徒に対して攻撃的になる理由には特に説明もなく、オカルト的な存在である可能性も残されていますが……)。

 ともかく、ノルウェーの映画作品を観たのは初めてだったのですが、ストーリーには少々突っ込みどころはあるかもしれないけれど、映像のレベルだけで言えばハリウッド作品と比べてもそんなに遜色が無いように感じました(なお、本作はハリウッドでのリメイクも決定しているようです)。また、DVDの価格も1000円弱でしたし、この価格でこの内容なら充分満足できるレベルだと思います。取りあえず、この手のドキュメンタリー系の作品にありがちな、物語の全体像が見えにくかったり、怪物の姿が断片的にしか映っていないという事はあまり無いと思うので、大暴れするトロールの姿を存分に楽しめると思いますよ。

 そういえば、この映画を観てトロールが紫外線で石化するという事を思い出したのですが(あとゲームによっては再生力が強くて不死身に近いというのも)、『ジョジョの奇妙な冒険』の柱の男達も同じような特徴を持っていますよね。もしかしてこの設定はトロールからヒントを得ているのだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−とある科学の超電磁砲9・とある魔術の禁書目録12。

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 ども、通風の痛みが完全にひいていない江戸です。そろそろ発作が発症してから3週間くらい経ちますが、やはり症状が酷い時は痛みが完全に無くなるまでに一ヶ月前後はかかるなぁ……。おかげで患部を締め付ける靴は痛いのでしっかりとは履けず、踵を踏んでサンダルのように使っていたのだけど、最近になってようやく普通に履けるようになった……と思ったらまた微妙に悪化したりして終わりが見えぬ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●とある科学の超電磁砲 9(原作・鎌池和馬 作画・冬川基)

     
 テレビアニメ二期放送中ですが、そちらはいまいち盛り上がっていない印象。しかし、こちらの原作は盛り上がっていますね。アニメには無い要素もありますしね。つまり食蜂さん可愛い!(を)

 で、内容についてですが、連載の時に感想を書いているので改めて語る事もあまり無いのですが、やはりまとめて読んだ方が内容を把握し易いという事は感じます。特に警策さんの犯行動機は物語の全体を見てようやく推測できる感じですな。おそらくは友達だったドリーを酷い目に遭わせた学園都市への復讐ですかね。まあ、現時点では具体的な事は描かれていないのでなんとも言えないところもありますが。

 つか、今回はちょっと説明不足な部分が多く感じます。食蜂さんの過去の回想も、食蜂さんが能力でみーちゃん(たぶん警策さん)の身代わりになっていたというのも、最初は普通に友達になっただけだと思っていたから混乱しちゃったし(食蜂さんも一応「みーちゃん」で通じるからなぁ)。あと、食蜂さんがみーちゃんの偽物である事をドリーが見破った切っ掛けというのも、匂いと記憶に密接な関係があるという知識を持っていないとピンと来ない人もいるのかもなぁ……とか。あの匂いの違いで、ドリーは違和感を覚えたどころではなく、かなりの割合で食蜂さんの能力から解放されて本来の記憶を取り戻しているような気がする。

 まあ、なんだかんだでその辺の曖昧な所を考察するのも面白いのですがね。それに食蜂さんとドリーの関係は最後こそ悲劇だけど、その交流は微笑ましかったので満足。カバー下の4コマ漫画も実に可愛かった。

 あと、美琴が大変な事になっているけれど、その辺については今後の『電撃大王』の感想にて……。


 そしてもう一冊。

●とある魔術の禁書目録 12(原作・鎌池和馬、作画・近木野中哉)

     
 本編のコミカライズの方ですが、なんの因果かこちらも『超電磁砲』と同じ「大覇星祭」に突入。こちらでも上条さんは事件に巻き込まれて奔走しているのに、『超電磁砲』の方でも割と核心部分に絡んでいるしで実に忙しそうですなぁ。つか、これタイムスケジュールは具体的にどうなってるの?(笑) どうやら、「本編=1日目」、「超電磁砲=1日目&2日目」っぽいが。

 それにしても、今回も上条さんのラッキースケベが多いですねぇ。中にはモブキャラやこの時点では顔見知りでは無いキャラにもしているから、下手をしたら痴漢疑惑で警察沙汰だぞ(笑)。でも、一番の被害にあっているのは吹寄さんですかね。透けブラ見られたり、生乳(というかパンツ一枚姿)見られたり……。雑誌掲載時はカラーだったっぽいのに、白黒になっていて口惜しい……。

 まあそれはともかく、今回は対聖人用の秘蔵霊装を運搬しているオリアナ=トムソンの追跡がメインの展開ですが、次巻でも競技(というか美琴?)とかが絡んできたりしそうで忙しくなりそうですな。とりあえず、オリアナさんのオッパイが素敵すぎるので、今後のバトル展開でどれだけ揺れてくるのかが楽しみです(を)。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−犬とハサミは使いよう3。

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 ども、家族が入院するので、病院まで送り届けてきた江戸です。これから一ヶ月ほどいなくなるので、ちょっと寂しいですなぁ……。まあ、病気自体は生命に関わるようなものではないらしいので、そういう意味ではある程度安心なのですが、それでも全身麻酔をかけて4〜5時間は手術をするようで、やっぱり心配ではありますけどねぇ……。なんにしても、これから見舞いなどで頻繁に片道2時間の道を移動しなければならないので、まずはその道中で私が事故ったりしない事が先決かなぁ……という気もする(足が完治していなかったり、睡眠不足だったりで、ちょっと運転が危うい……)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので(あったとしても台風の影響で入荷遅れてるし)、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●犬とハサミは使いよう 3(原作・更伊俊介 漫画・大庭下門)


     
 貧乳である事に(悪い意味で)定評のある夏野さんですが、彼女の魅力は太股の絶対領域にあると思う今日この頃。さて、こちらではアニメ版が丁度今晩で最終回の本作。そのアニメ版の評判は微妙な所ですが、このコミカライズ版は比較的丁寧に描かれています。丁寧に描かれすぎていて、今回も一冊でアニメの2話分も話が進んでいない感じですが、「バ●リンガル」ネタとかアニメでやらなかったようなネタも拾っているので、その辺は良し。

 また、アニメ版よりも犬へのお仕置き描写はソフトになっていますね(毛刈りとかほぼ無いし。ただ、円香が仕掛けた罠は逆に凶悪になっている)。そもそも夏野さんのキャラ自体がアニメ版よりもソフトになっている気がする。割とノリ良くボケてくれるんですよね。しかし、鈴菜さんのドM顔までソフトになっているのは良かったのか悪かったのか……(笑)。いずれにしても、アニメ版の灰汁の強さが駄目だという人でも、「こちらならなんとか」という人もいるかもしれません。

 なお、巻末には相変わらず原作者による一発ネタが載っていますが、今回は夏野と鈴菜の性癖が逆転した場合(つまりドSとドMが逆転)。これは担当編集者に従順な作家という事で、結構平和な気がする(笑)。しかし、SとMは表裏一体だというし、すぐに元の形に逆転するのだけどね……(;´Д`)。

 さて、次巻についてですが、連載のストックが全く無いので来年だろうなぁ……。この巻も先月発売なのに先月発売号に載っていたエピソードまで載っていたくらいだし……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ゆゆ式1〜5。

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 ども、さすがに半袖が辛くなってきた江戸です。昼間ならまだ半袖でも外出は出来るのだけど、夜は室内でも無理な感じになってきましたねぇ……。そういえば初雪が降った所もあったんだっけか……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ゆ ゆ 式 1〜5(三上小又)

     

     

               
 アニメ版も終了して久しい本作ですが、そのアニメ版が気に入ったので、遠出する度に原作を1〜2冊ずつ買って、昨日でようやく全巻揃いました。

 さて、本作は女子高校生の日常を描いた4コマ漫画ですが、メイン3人の会話のテンポが良くて、しかもそれが結構笑えるのだから素晴らしい。まあ、たまに唯さんのツッコミが不発に終わるのだけど、そこもまたご愛敬というか。それに、そこはかとないガチ百合臭やごく希にあるエロスや下ネタがアクセントになっていて、そこもまた魅力です。

 あと、アニメ版から入った者としては、声が脳内再生出来る所がお得に感じる。アニメ化されていないエピソードまで脳内再生が余裕なのだから、キャストがよっぽどハマっていたのだろうなぁ……。特に大久保瑠美はいい仕事をしたと思うんだ。彼女が出演した作品は他にも沢山あるけれど(それこそ単独のメインヒロイン役とかも)、代表作と呼ぶに相応しいのは『ゆゆ式』か『直球表題ロボットアニメ』のどちらかだと確信している。それくらい聞いていて楽しい演技でした。

 そんな訳で、アニメも続編が欲しいところですが、5巻までのエピソードを結構消費している上に、大ヒットというほどでも無かったっぽいので、テレビシリーズは無理かのぉ……。でも、DVD付き6巻という形でどうにかならないものだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のUQ HOLDER!

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 ども、昨晩は『戦姫絶唱シンフォギアG』の12話目を観ていた江戸です。今回は「調コプター&調ロボ』とか「響とマリアの全裸世界同時生配信」とか「クリスちゃん全裸」とか「久々のエア奏」とか「マム、月へ向けて打ち上げ」とか、もう色々と吹いた(笑)。なんだかもうシリアスな笑いが極まった感があるなぁ。しかし、相対的にいつもは笑いを取る翼さんが格好いいという辺り、妙なところでバランスを取っていると思う。翼さんとクリスちゃんの先輩・後輩関係はなかなか素敵だった。あと、最後に響のギア復活だったけれど、その再び手に入れた力で彼女は何を成し遂げるのやら……。そして、いい所が全く無いマリアさんの運命やいかに!?


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買いに行ったのですが、JRの脱線事故の影響で入荷が月曜日になるっぽいので、そのかわりに『週刊少年マガジン』を買ってきました。そんな訳で今週は『UQ HOLDER!』の感想をいってみましょうか。


 それでは新キャラの九郎丸ですが、彼(性別は未確定だけど便宜上そう呼ぶ)がエヴァを狙ったのは、兄の命令でした。

     
 で、役目を果たせない時は「戻るな」との厳命ですが、どちらかというとそちらの方がメイン要素であるような気がしますねぇ。実際、他の一族も「厄介払い」と普通に言っていますし、誰も九郎丸が使命を成し遂げる事が出来るとは思っていないのでしょう。
 そして、九郎丸がそれほど忌み嫌われているのは、彼が不死身の呪いを身に帯びているからのようです。

     
 これを見抜いていたからこそエヴァは容赦なく攻撃した訳か。こんな身体になったのは、不死化したネギの子孫だからとかそんな理由なのかしら? 
 あと、九郎丸が迫害されているのは、他の一族が全員白髪(?)っぽいのに対して九郎丸が黒髪なのも関係しているのかもしれません。つまり刹那と同じような境遇だったという訳ですな。それにしても九郎丸の一族って烏族であるようにも見えますが、烏族って基本的に翼が黒なんですよね(刹那だけ例外的に白)。だけど九郎丸の一族の髪は基本白髪っぽいし、全く別の種族なのだろうか……。


 それはさておき、どさくさに紛れて性別を確認しようとする刀太。

     
 まあ、結局分からないのだけどね。ただ、この反応を見ると女の子っぽくも見えますねぇ……。いや、男子でもコンプレックスがあればこういう反応も有り得ますが……。いずれにしても、男の娘なら男の娘でも構わないので、その辺をハッキリさせてくれないと反応に困りますなぁ……。たぶん同人作家もどう扱っていいのか分からなくて様子見していると思う。


 ともかく、エヴァを狙っている九郎丸ですが、その実力差は歴然。そこで、まずはその弟子を倒せなければ話にならないと言う事で、まずは刀太と戦う事に。

     
 ただ、刀太にはメリットが無いので、条件を付ける事で勝負をする事になりました。……って、これ「勝った方が負けた方のいうことを何でも聞く(つまり負けた方が勝った方を従わせる事が出来る)」になってるんだけど、間違いなのか、それとも最初から自分が負ける可能性がある事を想定して、わざと勘違いさせようとしたのか……。


 まあ、結局刀太が勝ったから、普通に誤植なのだろうな……(これを活かして、次回で九郎丸の方が条件を出してきたらそそれはそれで面白いが)。

     
 ともかく、能力的には九郎丸の方が上だったようですが、戦闘センスは刀太の方が上回っており、首を切断されても動き続けた事に意表を突かれた九郎丸が敗北。この辺は不死の身体に対する向き合い方の差なのでしょうな。九郎丸は不死の身体を忌み嫌っていると思われるので、それを有効利用しようとする発想が無かったのでしょうけれど、刀太にはそのようなこだわりが特に無く「使える物なら使ってしまおう」という姿勢でしょう。それが土壇場での決定的な差になったという事なのかもしれません。
 それにしても、神経とかが物理的に切断されているのに、どのように動かしているのやら。本来は魔力でそうしている筈だけど、刀太の場合は今のところ魔法は使えない筈だしなぁ……。斬られる直前にあらかじめそのように動くようにと、脳から身体に司令を出していた感じ?


 で、勝利した刀太が九郎丸に出した条件は「友達になる」事。

     
 まあ、九郎丸はエロい事でもされるのかと危惧していたようですが、このような発想が出る辺りはやっぱり女の子なのかなぁ……。いや、彼がBL脳だという可能性もあるけれど……。
 ともかくこれで仲間が増えたという事になりますが、正直物語の全体の流れがまだ見えてきていないので、話が進んだのかそれともさほど進んでいないのかよく分かりません。現時点では話の筋に明確な方向性が無いので、連続物のエピソードをやられても停滞しているかのような感覚があるのですよね。出来れば、もう少し1話完結のエピソードを積み上げつつ設定などを明らかにして、着実に話が進展しているように感じられるようにして欲しかった気もします。

 ところで、『ネギま!』の頃はまだアナログ原稿だった筈だけど、本作では完全にデジタル原稿に移行したのん? なにやら枠線に乱れが無いし、フキダシも殆ど同じ形の物をかなり使い回しているように見える。巻末の作者コメントで「休載しない」発言もデジタル化で作業の効率化をしたからなのかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のCHARON。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』の25話目を観ていた江戸です。ああ……ついにゲール君の悪運も尽きたか……。3000もいた艦隊も30隻程度に減っていた所を考えると、やっぱり人望が無いのだなぁ……。でも、デスラーへの忠誠心だけは本物だったか。つか、藪wwwwwwwww。まさかフラーケンの所に拾われているとは予想外だった。そこ、ある意味ヤマトより安全でいい職場だから、逆転勝ち組だわ……。
 それにしても、セレステラは旧作のヒスポジションになってしまった感じなのかしらねぇ……。急な飛び出し危険! あそこからデスラーも天井の崩落の下敷きになっていれば完璧だった。まあ、結果的にデスラーはまた自爆でしたが、よく見るとデウスーラの艦橋がパージされていたから、今頃は白色彗星帝国に拾われているのだろう……。でも、その後にガミラスを再興させるポジションにつけるとはどうしても思えない(笑)。やっぱりガミラスとは全く別の新国家を作る方向に行くのだろうかねぇ……。
 ともかく、次回でいよいよ最終回ですが、続編の特報とかがある事を願う。


 さて、今日は昨日買ってきた『週刊少年マガジン』について語ろうかと思ったのですが、あまり語る事も無かったので、取りあえず『エデンの檻』の作者の新連載についてだけ触れておく事にしましょうか。


・CHARON−山田恵庸による新連載。

     
 内容は18人の少年少女が拉致されて謎の施設(宇宙空間にあるっぽい)に閉じこめられた……という感じ? で、彼らに人類を救済させるという目的が黒幕にはあるようですが、具体的に何をさせようとしているのかは謎。もしかしたら、彼らは偽の記憶を植え付けられたクローンか何かで、何かしらの実験をしようとしているだけの可能性もありますね(実際、彼らは何らかの液体の中で眠っていたのではないかとともとれる描写もありますし)。
 

 あと、なにやら超能力要素もあるようです。

      
 でも、ここから超能力バトル展開になるのか、それともちょっとした問題を解決する為だけのギミックになるのかは謎。とにかくこれからどんな展開になっていくのかはちょっと予想できない感じですねぇ……。
 まあ、表紙に「サバイバル新連載」と書いてあったので、レギュラーキャラが次々と死んでいく可能性が高い事だけは確かだと思うけれど(ただ、それがレギュラー同士での殺し合いになるのか、それとも敵対勢力との戦いの中で減っていくのかは不明)。


 ともかく、現時点ではどんな話になるのかはよく分からない作品ですが、初回から全力でエロいのは良し。

     
 あと、SF的なスーツとか。

     
 『ヤマト』的というか『エヴァ』的というか。このエロさだけで単行本が出たら1巻くらいは買ってもいいかなぁ……と思わないでもない。


 それにしても、ここのところ前作が打ち切りと思われても仕方がないような終わり方をさせられた作者を呼び戻して、再び同じような系統だと思われる作品で新連載を始める事が続いているけれど、よっぽど前作の終了が読者に不評だったのかねぇ……。いずれにせよ、「連載を追ってもどうせ最後は……」と、雑誌で連載を読む事自体に徒労感を感じさせるような失策はもう繰り返して欲しくは無い物だ。



 じゃ、今日はここまで。
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