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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今週のジャンプ。

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 ども、北寄貝を食べていた江戸です。バター炒めとかにすると美味しいですよね。でも、刺身とか生で食べるのはどちらかというと苦手。だけど、うちの家族なんかは「刺身で食べられるくらい新鮮な物なら、生のまま食べないと勿体ない」という感覚らしく、あまり火を通してくれないんだよなぁ……。今回はたまたま店で調理済みの物が売っていたので買ってきたのだけど、寿司や刺身以外では久しぶりだったから必要以上に美味しく感じたかもしれん……。


 さて、今日は入荷が遅れていつも通りの月曜日にようやく買えた『週刊少年ジャンプ』の感想をいってみましょうかね。なお、『ワンピース』は休載です。


・恋のキューピッド焼野原塵−長谷川智広による新連載。

     
 元魔王が普通の少年の恋を成就させようとするギャグ漫画。以前読みきりで掲載された物の連載化ですね。正直言うと、自ら積極的に読みたいと思えるジャンルでは無いのですが、いざ読んでみればそこそこ読める感じではある。それに意外と女の子キャラが可愛いので、成長の余地を感じなくもない。
 ところで、「モラル」と一言だけセリフが書かれているコマがあるのだけど、これって「モラル崩壊」を脱字したんじゃね? 「モラル」だけではちょっと意味が通じにくい……。


・暗殺教室−丸まって防御態勢!

     
 殺せんせーは24時間動けなくなるのと引き替えに、あらゆる攻撃が通用しなくなる完全防御態勢でピンチを乗り切りました。しかし、これではまるで両生類か何かの卵のようだな……。


・HACHI−早くもカタストロフィー。

     
 2話目でいきなり都市壊滅レベルの大災害に襲われているようですが、これって普通ボス戦目前の展開だよな……。この展開の早さは悪くないけれど、いきなり化け物が普通に跳梁跋扈する世界観とかにシフトされてもちょっと戸惑う気がする……。


・斉木楠雄のΨ難−マザー吹いた。

     
 自分の顔と息子の顔が判別できないくらい似ているってどんだけ……(笑)。しかも父親も同じ顔出し、実はクローン人間なんじゃね?


・ブリーチ−幼女がぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!

     
 ……ここは兄に仇を討って欲しいところだけれど、正直他人によって限界まで弱らされた所にトドメを刺すという事ぐらいでしか無理だろうなぁ……。


・ひめドル!!−ちょっと絵が変わった?

     
 これなんかは昔の藤崎竜っぽく感じる。なんにしても、1話目とかよりは良いんじゃないかしら。


・銀河パトロールジャコ−今回で大筋の話は終了? なんだか、まだまだ話が続きそうな感じですなぁ。 嫌いではないのだけど、読み切りか前後編に圧縮してもさほど問題は無い内容だったような気がする。まあ、本命は次号のゲストキャラか。アラレちゃんが来るのか、それとも悟空さか……。


・クロクロク−最後尾に来ちゃったよ……。ここから浮上は有り得るのだろうか……。


 まあそんな感じ。今週号は発売日が変わる(入荷が遅れる)し、看板作品は休載だし、よく分からない新連載が表紙だし、連休で旅行中の人間も多いだろうしで、買わない人も増えそうだな……。



 じゃ、今日はここまで。

『マン・オブ・スティール』を観て来たよ。

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 ども、疲れた江戸です。家族の手術等の説明を受ける為に病院へ行ってきた訳ですが、たかだか10分程度の話を2回に分けて、しかも間に5時間も挟むってどういう事なの……(その上、指定された時間に行っても、説明開始が1時間近くも遅れるし)。結局、その短い説明を受ける為だけに、出発から帰宅まで約11時間も消費させられたという……。もうちょっと効率よく出来ないものか……。
 で、2回目の説明が始まるまでの有り余った暇を潰すために久々に劇場で映画を観てきました。今日は疲れたし、明日も朝5時起きで出かけなければならない為に充分な睡眠時間の確保も難しい状態なので、その観てきた映画の感想だけで今回の更新は済ませたいと思います。


●マン・オブ・スティール

 そんな訳で観てきた映画がこれ。タイトルだけ見るとなんの映画かよく分からない人もいるでしょうが、有名なヒーロー、『スーパーマン』の話です。

 『スーパーマン』の映画と言えば、今までも何作ものシリーズが作られていますが、本作は新たに仕切り直した物であり、このエピソードだけでも一つの物語としては完成しているので、初めて『スーパーマン』を観る人でも内容をよく理解できると思います。むしろ、新しい切り口で構築された作品みたいなので、従来の『スーパーマン』のイメージが無い人の方が楽しめるかもしれません。実際、過去の作品を知っている人達からは相当な拒絶反応が出ているようですな(今までのヒーロー像とは違うとかそんな感じ? どちらかというと哀愁を帯びていて日本的なヒーロー像なのかも)。

 だけど、私個人は『スーパーマン』に特別な思い入れが無い所為か、超楽しめました。とにかく映像のスピード感が凄い。もう、スーパーマンが初めて空を飛んだだけのシーンでも爽快すぎてなんだか泣けてしまったよ……。また、最後の肉弾戦なんかも「リアルドラゴンボール」と言っても過言ではないほどの迫力だったので、思わず感動でにやけてしまったわ。まあ、その戦いの中でビルとかが大量に破壊されているので、「何百人巻き込まれて死んだんだ……」と思うと少しモヤモヤするが……。それでも、人類が滅びるかどうかの瀬戸際の戦いなので、非常に熱い物がありました。

 ともかく、激しいアクションシーンだけでも一見の価値があると思うので、今までとは違う『スーパーマン』像が許容できるという人になら充分オススメの作品だと思います。私としては、ここ数年の間に観た映画の中でも1、2を争うくらいの満足度でした。



 じゃ、今日はここまで。

今日はお休みです。

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 ども、また疲れている江戸です。さすがに夜明け頃に出発して日没後に帰ってくるような強行軍を2日連続でやるのはキツイって……。
 それでもなんとか家族の手術も無事に終わり、術後の身体の状態も予定よりも良いみたいなので一安心といった所でしょうか。勿論、これから手術の副作用が出ないかなど、様子見な部分もありますがね……。
 なんにしても、往復4時間の運転+手術が終わるまでの待合室での待機時間(約8時間)で疲れ果てたので、今日の通常更新はお休みします。


 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−スキップ・ビート!33

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 ども、読書強化日間だった江戸です。出来れば買った当日にその本を読んでしまいたい性分なのですが、さすがに昨日・一昨日は読んでいられる状況でもなかったので、今日はたまっていた本の消化に費やしていました。


 そんな訳で、本を全部読み終わったのが午後10時頃なので、雑誌の感想ネタはあっても書いている時間的な余裕も無い為、今日は最近の戦利品について軽く語ってみたいと思います。


●スキップ・ビート! 33(仲村佳樹)

     
 芸能界漫画第33巻はゾロ目でめでたい(?)。そういえば、この作品を久しぶりに本屋で購入したのだけど(ここ数年はネット通販がメイン)、「花とゆめCOMICS」の装丁が変更された所為で売り場で激しい違和感が(笑)。確か6月から表紙の全面にイラストを使う仕様になったのですよね。まあ、本作のように古株の作品のデザインは変更されていないのでその辺は安心なのですが、数十年変わらなかった物が変わるという、なにげに時代の流れを感じさせる大きな出来事だったように感じる。

 さて、内容の方ですが、前巻での引きを裏切らない感じに微エロ展開?(キスマークつけてみたり) 一応演技でやっているのだけど、「もうこいつら恋人同士だろ」と突っ込みたくなりますねぇ。ただ、当人同士はなかなか本音を出せない感じなので、「演技」という言い訳を与えないとこんな風には絶対振る舞えないのでしょし、なんとも面倒くさい関係だ……。なんだか、そんな設定がメインの作品を単独で作れそうだな……。

 実際、この「演技」という要素は便利ですなぁ。その気になれば「劇中作」として全く毛色の違う話も描ける訳だし、作品内で出来る事の幅が大幅に広がると思う。その辺がこの作品の長寿連載化の一つの要因になっているのかもしれませんねぇ……。

 まあそれでも、本筋の方ではそろそろ演技抜きで恋愛面に向き合わなければならない状況になりつつありますから、もう少しで大きな動きがあるのかしら? その辺も含めて次巻も気になります。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、昨晩は『きんいろモザイク』を観ていた江戸です。しかし、よりにもよって最終回の録画予約に失敗するという……。慌てて録画したけれど、最初の4分くらいカットされちゃった……。そして、その約6分後にエンディングテーマが流れ出して何事かと思ったわ。本編終わるのが早ぇーよ!(笑) まあ、その後にあったオマケのミュージカルは割と嫌いでは無かったけれど。カレンは基本ノリがいいから、こういう時は活き活きとしている気がするなぁ……。


 さて、今日は少々遅れてしまいましたが、『ガンガンジョーカー』の感想をいってみましょうか。


・付録−『妖狐×僕SS』のプッチメモノート。

     
 ようするにメモ帳。一応使い道はあるけれど、別の雑誌の付録だったメモ帳も5年くらいかけてもまだ使い切れない……。


・かつて魔法少女と悪は敵対していた。−藤原ここあによる新連載。

     
 一応4コマ漫画だけど、普通の4コマ漫画の様にページあたり8コマも使っていないので、1ページ漫画と言った方が正しいような気もする。
 内容は悪の組織の参謀(実は黒幕らしい)が、敵対する魔法少女に一目惚れしてしまい、ついつい優しく接してしまうという話。魔法少女が薄幸な身の上なので、惚れていなくても保護して開けたくなるタイプだというのもポイントですな。つか、彼女と契約したのが某QBみたいにあくどい小動物なのが更に不幸に拍車をかけている気がする。もしかしたら、最後は魔法少女と参謀が協力してこの小動物を倒すオチになるのかもしれないな……。


・アラクニド−巨針蟻さん、逆ギレ的な。

     
 アリスが2週間程度で現在の実力を手に入れた事実を知って激怒。彼女的には「辛い過去・厳しい訓練を乗り越えて来て今がある」という事を共感できる人間が欲しかったのかもしれないけど、勝手に期待して勝手に失望するのも身勝手な話ではあるなぁ……。


・妖狐×僕SS−思紋様、黒幕である事を自白。

     
 他人の記憶を追体験する為に妖館の住人に様々な経験を積ませた上で命を奪っていた訳ですが、この恍惚とした表情は完全に変態の部類だな……。しかも、結構無邪気に語っている辺り罪悪感は一切無さそうだし、これは酷いと言わざるを得ない……。


・月夜田定の世界の救い方−原作・志賀伯、作画・雨水龍による新連載。

     
 以前読みきりで掲載された作品の連載化。読み切り版では原作者が作画もやっていたのですが、今作では別に作画担当がついたようです。原作の人も特別絵が下手な訳でもないのに、どうしてこうなった……。
 内容は主人公がスマホに送られてくる指令を制限時間内に実行しないと世界が滅びてしまうという話。彼は外面を完璧に繕っているので、恥ずかしい指令をプライドを捨てでも実行するのは厳しいだろうけれど、世界と天秤にかけると無視する訳にもいかないのでなかなか辛い事になりそうだな……。


・黄昏乙女×アムネジア−今度こそ最終回なのでセンターカラー。

     
 そんな訳で、貞一君のサービスカットも有り(笑)。いや、勿論夕子さんのもありますがね。
 しかし……、

     
 このパジャマ姿の方がインパクトが大きかった……。ノリが最近の若い子のそれなんだけど、本当に数十年前の人間なのか?(笑) というか、どうやら夕子さんは貞一君の部屋に住み着くつもりらしい……。完全に新婚さん状態じゃないですか……。
 あと、霧江さんですが……、

     
 依頼を遂行する為に退魔師のフリをしたり。それはもうノリノリでやっていたのだけど、彼女の実態を知っていると渇いた笑いしか出てこない(笑)。まあ、彼女がそれで満足しているのならいいのだけど、これは何年後かに黒歴史になっているだろうなぁ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、久々にCDが欲しくなっている江戸です。現在『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語』のEDテーマである「君の銀の庭」が頭から離れない状態なのだけど、中途半端にしかメロディーを覚えていないのでモヤモヤとする……。とはいえ、最近はCDを全く聴かなくなっているので、買っても一定期間が経過したら放置するのは目に見えているからなぁ……。これはDVDが出るまで待つべきなのだろうか……。ただ、あの歌詞は映画を観た後だとほむらの感情が痛いほど伝わってきて泣けるので、やっぱり欲しいという思いもある訳で……。今度町外に出たら勢いで買ってくるかもしれん……。
 つか、町外に出る機会があるのなら、映画の方ももう一度劇場で観て来たいなぁ……。特典のフィルムが欲しいというのもちょっとあるのだけど、1回だけでは把握(理解)しきれない要素が多すぎるので、色々と確認したいわ……。


 さて、今日は『ヤングエース』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『エヴァ』のアスカフィギュア。

     
 デジカメで撮影しようとしたら電池が切れた……。あと、スタンドの支柱を本体にはめ込もうとしたら折れて自立できなくなった……orz。それはともかく、見た目は髪がなびいていて格好いいですな。ただ、後ろから見ると髪は平面的になっているので、立体物としてはちょっと残念かも。やっぱり立体なら360度どの角度から観ても楽しめるのが理想よね。


・BORDER−原作・金城一紀、漫画・小手川ゆあによる新連載。

     
 小手川ゆあというと、過去に描いていた刑事物の『おっとり捜査』が代表作な印象ですが、今作も刑事物という事で、ある意味では得意ジャンルですな。ただ、今作の主人公はとある事件で死にかけたのを切っ掛けにして霊が見えるようになったという設定なので、オカルト物とも言えますが。
 いずれにしても、被害者の霊と会話が出来れば事件も簡単に解決できると思いきや、操作に協力的で無い場合もあるし、そもそも証拠として正式に採用できる物も見つけなければならないという事で、なかなか大変そうですねぇ……。


・ちょっとかわいいアイアンメイデン−原作・深見真、作画・α・アルフライラによる新連載。

     
 休刊した『なのエース』からの移籍連載ですね。女子校にある拷問部なる部活の話ですが、相変わらずエロや拷問の描写がヤバイ……。煽り文に「YAで何処までヤれるかドキドキ」と書かれているけれど、『ヤングエース』じゃなくても全年齢向けの殆どの雑誌で危険だと思いますよ!? そういえば、映画化の話はどうなったのだろう……。


・いなり、こんこん、恋いろは。−アニメのキャスト発表。

     
 いなり役は大空直美か。『げんしけん 二代目』2代目のスーは良い感じだったけれど、あれってかなり作った声だという印象なので、こちらではどんな感じになるのだろうか……。あと、うか様は桑島法子で死亡フラグが!?(最近はそうでもないだろ)
 そして本編ですが……、

     
 丹波橋君に事情を全部説明して仲直り。これでこの二人の関係は落ち着いて、今後は周囲の人間の恋模様を手助けしていく展開になりそうな予感。


・僕に恋するメカニカル−記憶喪失のロボ娘を捕獲してみたら、20年前からこの世界にいるという……。

     
 という事は、未来から来た刺客という訳では無いのかな? まあ、主人公を子供の頃に消そうとした可能性もあるのだろうけれど、記憶を無くしたのは最近の話だろうし……。だとしたらそれまで任務を遂行できなかったのはおかしいので、どちらかといえば影ながら護衛していたという可能性の方が高いような気もしますなぁ。なんにしても気になる存在ではあります。


・万能鑑定士Qの事件簿−恩人が黒幕か!?

     
 まあ、何故そんな結論に至ったのか、その推理は次号だと思いますが、これは予想外な展開になって来たなぁ……。確かにこの人は他者に物を教えるのも上手くて凄く頭が良い印象なので、色々と企てるだけの能力はありそうだけど、動機が見えん……。


・レジデン都市505−また変なトーンを買ってくるし。

     
 そして他に使い道が無かったので、無理矢理消費する為にこのネタを考えた感がありありと(笑)。実際、扉絵の次の一コマ目からいきなりこのネタ始まって、しかもこのコマでネタが完結しているし(つまり本編に一切関係ない話)。


・長門有希ちゃんの消失−キョン君マジ変態!

     
     
 アクビをした女の子の口に指を突っ込むとか、警察を呼ばれても文句言えんぞ!(笑) でも、私も長門さんに指とかを舐めて貰いたいです!(変態)


・インベーダーズ・マスト・ダイ−大関やすしおによる読み切り作品。

     
 転校生が宇宙から来た侵略者で、自分達の同胞となるべき人間を選別するという……。とにかく、彼女が出した試練を乗り越えないと人間として死ぬ事になるので、生徒達は必死になるのだけれど、相手側が勝手にルールを決めているところがあるのでかなり無理ゲーだという……。可愛い顔をしているけれど割と最悪な部類の侵略者だと思うで……。


・ミルキーナ−ひびのこやしによる読み切り作品。

     
 喫茶店で小学生が働いているという話。アルバイトではなく、金銭の授受が無い職業体験のお手伝いなのでセーフ! しかし、客層がヤバイ事になりそうな気がしないでも無い。まあ、この作品には客を含めてほぼ女の子しか登場していないけれど。……うん、女の子しかいない店だと男は逆に入りにくいよね……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−のんのんびより3・4。

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 ども、昨晩は『蒼き鋼のアルペジオ』の5話目を観ていた江戸です。ハルハル可愛い! だがそれ以上にヨタロウ可愛い!(笑) もうキリシマの落ちぶれ(ある意味昇格だが)ぶりが最高過ぎる。二人とも完全にギャグキャラ化していますよねぇ。シャキーン! いずれにしても、原作でもこの辺は好きなエピソードなので次回の展開も楽しみです。
 あと、『のんのんびより』の4話目も観ていたけれど、れんちょんの泣き顔はこっちも泣くわ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●のんのんびより 3・4(あっと)

     
 一応全巻手に入れたけれど、取りあえず秋編の3巻と冬編の4巻。なにげにここまでは一季節一冊のペースで展開しているのですよね(さすがに6巻辺りからはペースは崩れるけれど)。読みたいエピソードがさがしやすくて便利。

 さて、まずは3巻での注目点と言えば、れんちょんの異常なまでの画才ですね。ぶっちゃけ、小1にして既に私よりも絵が上手い……。アニメの一話でやたらと達筆な習字が後ろの方に貼られていたような気がするけれど、あれを書いたのはたぶんれんちょんか兄ちゃんだな……(兄ちゃんもなにげに完璧超人だからなぁ)。

 あと、新キャラのこのみの登場も注目点でしょうかね。高校生なんだけど、それだけにほたるんと外見年齢が近いので、傍目には同級生に見えるという……(しかも趣味の話題も合うし……)。アニメにはいつ頃登場するのか気になりますな。また、新キャラといえばほたるんの飼い犬のペチもそうなんだけど、原作ですら以後の出番が皆無な状態なのに、アニメではまともに登場できるのだろうか……。

 そして4巻ですが、こちらでは「にゃんぱすー」に続いて局地的な流行語になりそうな予感がする「そすんさー」が登場。アニメでは福圓さんがいい感じのテンションで叫んでくれそうだ。つか、「そすんす」ってマウントポジションからの鎖骨への地獄突きという認識でいいのか? それとも他に技のバリエーションがあって、その総称なのだろうか……。

 また、赤ん坊れんちょんの初登校エピソードも巻末に収録されていますが、こまちゃんが小3の頃と現在とでは外見が変わっている気がしねぇ……(笑)。あと、夏美も中身が殆ど変わっていないように見えますなぁ……。もしかしてこの姉妹、色んな物を兄ちゃんに吸収されているのでは……。それと、れんちょんと駄菓子屋がこの頃から既にフラグを立て始めているのだけど、ぶっちゃけ駄菓子屋の方が一穂やひかげよりもれんちょんの姉っぽく見える……(モノクロだと髪の色同じだし)。なんにしても、年齢差があるのに仲が良いのは見ていて微笑ましいですね。

 で、5〜6巻へと続く訳だけど、それはまた後日。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−七つの大罪4・5。

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 ども、また腰痛気味の江戸です。しかし、実際には持病との合併症なのか、左脚の方があまり具合がよくない気もする。なんだか太股とかの筋肉が痙攣しとる……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●七つの大罪 4・5(鈴木 央)

     
 ファンタジーバトル漫画の4〜5巻。4巻でキングが仲間に加入して、当面のメインメンバーが出そろった感じですかねぇ。ぶっちゃけ、これ以上登場人物が増えると扱いに困ってくると思うので、今現在が一番単純明快なストーリー展開が出来る限度である可能性もありそうですな。

 そして5巻では少年漫画では鉄板の人気展開である武道大会もあり(なんかつい先日もこんな事を書いたけれど)、また敵勢力の強大な力の正体も判明して盛り上がっております。で、ジェリコさんは完全に敵側になっちゃった感じかぁ。良いキャラだったので、味方サイドに来る可能性も予想していたのだけどなぁ。また、謎の最強爺さんも登場しているけれど、これも少年漫画ではお約束ですな。

 こうして見ると、この作者って『週刊少年ジャンプ』で連載していた頃はそうでも無かったような気がするのだけど、他誌に移籍してから『ジャンプ』っぽい内容で成功するという面白い現象が起きていますよね。もう、下手すると現在の『ジャンプ』連載陣よりも『ジャンプ』っぽいという皮肉な感じ。だけど、その御陰なのかなんなのか、作者初のアニメ化も視野に入るくらいには本作はヒットしているっぽいので、なんとかそれが成就して貰いたいものですなぁ。



 じゃ、今日はここまで。

今号のきらら☆マギカ。

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 ども、歩行困難な状態になっている江戸です。腰は一定の動作さえしなければなんとも無いのだけど、左足は直立するとふくらはぎにこむら返りをしているかのような痛みが……。これが腰痛由来なら椎間板ヘルニア級の問題が生じている可能性が高いので、このまま改善しないようならたぶん明日病院へ行くわ……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の10号目が届いたので、その感想をいってみましょうか。

     
 三号連続刊行の2号目。付録は表紙の絵柄の下敷きでした。巻頭ではアフレコレポートや斎藤千和&悠木碧の対談などがありました。


・魔法少女たると☆マギカ−枡狐/蛙空による新連載。

     
 実は魔法少女だったジャンヌ・ダルクを主人公にしたスピンオフですな。この作品では魔法少女が戦争利用されていますが、それが魔法少女同士が戦う理由になっているのが本編には無い視点で面白い。また、魔女化の秘密も魔法少女達の間では公然となっているようですが、この時点ではQBは隠していなかったって事なのかな? つか、QBが「天使」呼ばわりされていて吹いた。一方で、魔女のデザインが悪魔っぽくていいなぁ。
 なんにしても、前作の『ほむらリベンジ』よりは確実に期待できる内容だったと思います。


・叛逆の物語−ハノカゲによるコミカライズの冒頭が掲載されていますが、何度も劇場に足を運べない人には必須の本になりそうな気がしますねぇ。実際、私が劇場では気づけなかったナイトメアを操る手(と、正体を隠すための指カバー)をこれで確認する事が出来たし、色々と確認する為にはもの凄く役立ちそうだ。


・[新約]魔法少女おりこ☆マギカ−ムラ黒江による新連載。

     
 『魔法少女おりこ☆マギカ』のリメイクですね。前作の方は読んでいないので内容にどの程度の差異があるのかはよく知らないのだけど、魔法少女の新キャラが登場している? なんにしても、オチが同じになるのか等、色々と気になるところです。


・魔法少女部まどか☆マギカ−さやかちゃんエロい!?

     
 それ、誰かさんにやってあげればいいんじゃないかな?(変態) それか、マミさんの乳を搾ってもいいのよ?(を)


・巴マミの平凡な日常−マミさん、魔女の一撃を受ける。

     
 海外ではギックリ腰の事を「魔女の一撃」とも呼ぶようです。そして、今まさにそんな状態にある私は笑えない……笑え無いよ……(´;ω;`)ブワッ。


 まあそんな感じ。数日後にはハノカゲ版『叛逆の物語』の1巻が届くけど、健康な状態で受け取りたい物だ……。



 じゃ、今日はここまで。

今日はお休みです。

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 ども、人生二度目の車椅子を経験して来た江戸です。結局、左脚の状態が芳しくなかったので病院へ行ってきました。脚の痛みの所為で2時間ちょっとしか眠れなかったし、もう我慢の限界。で、病院までの道のりは車に乗せて貰ったので問題なかったのですが(実は座っている状態が一番楽)、さすがに院内は自立歩行を強いられる訳で……。しかし、一度に歩行できる距離が十数メートル程度なので、休み休み歩いていた私を見かねて職員の方が車椅子を用意してくれました。そのフロアにあるのは既に全部使われていたので、わざわざ別の階から持ってきていただいてありがたい話や……。
 その後、レントゲンを撮って検査をしたのだけれど、ぶっちゃけ原因不明。「椎間板ヘルニアの可能性は高いけれど骨には異常は無いし、神経の状態はレントゲンでは分からないので、取りあえず薬で様子を見て、それで駄目ならMRIで精密検査しましょう」という診断になりました。で、薬を貰って帰ってきたのだけど、薬を飲んでも全く痛みが緩和されねぇ……orz。痛みをなんとかして欲しくて病院へ行ったのに、これじゃあ全く意味が無いよ!? ともかく、早くも明日また病院へ行く事になりそうな予感がする……(丁度家族の通院予定があったし)。そして、検査結果によっては大がかりな治療になる可能性もあるので、憂鬱だわぁ……(つか、そもそも次の検査で原因が特定できるのかどうかも未知数だが)。

 そんな訳で、今日は気力も足りないので、通常更新はお休みします。明日も通院するのならどうなるか分からんね……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。1。

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 ども、今日も病院へ行ってきた江戸です。昨日よりは脚の調子は良かったのだけど、それでも10メートル程度歩けたのが20メートル程度になっただけだし、夜中に脚の痛みで目が覚めるなんて事もあったので、せめてもうちょっと強い痛み止めを貰わないとやってられないという事で行ってきました。
 それで、昨日の先生がいなかったので別の人に診て貰ったのだけど、昨日の人よりも丁寧に検査してくれたので好印象でした。で、左右の脚をつねって痛みの違いがあるのか比べたのだけど、左足のごく一部に反応が鈍い所があるみたいですねぇ……。つまり神経が麻痺しているって事か……。そんな訳で、来週にMRIでの精密検査を受ける事になりました。結果を聞くのが今から恐ろしい……。


 さて、本来なら『ワンピース』や『少年ジャンプ』の感想を書いているタイミングなのですが、長時間の作業をする余裕はまだ無いので、最近の戦利品について軽く更新する事にします。『ワンピース』とかについてはいつやるか未定。さすがに今週中に出来なかった場合はもうやらない物と思ってください。


●勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 1(原作・左京潤 漫画・森みさき)

     
 アニメ版も放送中のラノベのコミカライズ版。元勇者志望の主人公と魔王の娘が家電販売店で働くという異色のファンタジーコメディ(?)作品ですな。アニメ版のフィノがあまりにも可愛かったので、勢い余って買ってみた。

 ただ、テレビアニメ版とはかなりイメージは違うような気がしますがね。まずテレビアニメ版よりエロ度は低いです。パンチラすら無くて、ある意味凄く健全(と思える人は少々基準が世間とずれているかもw)。まあ、それだけに純粋にキャラの可愛さだけで勝負している感はありますが、アニメ版の方になれていると少し物足りないかも?

 また、話の展開も大幅に違います。アニメ版では序盤でやっていたエピソードが、こちらでは巻末の方に入っていますし、しかもアニメ版ではまだ入っていないシリアス展開にも突入済みだったりします。なので、アニメ版しか知らない人なら新鮮な気持ちで読めるかもしれませんね。逆にアニメ版にはまだないシリアス展開に拒絶反応が出る人もいるかもしれませんね……(まあ、それはアニメ版も遅かれ早かれか)。でも、この巻の時点でのシリアス展開はまだそれほど多くないので、極端な違和感は無いかと思われます。

 そんな訳で、アニメ版の今後の展開の予習程度のつもりで買うのならそんなに損は無いのではないでしょうか。ただ、エロはあくまでもソフトなレベルなのであまり期待しない事。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、ちょっとだけ回復した江戸です。しかし、昨日追加で貰った薬も結局は効いている実感が持てない……。薬を飲んで何時間経過しても症状に変化は無く、寝て朝起きたらちょっと良くなっている感じなので、安静にしたから自然回復しただけのように思える……。病院で処方される薬ってもっと劇的に効くと思っていたんだけどなぁ……。つか、神経痛の類である可能性も高いので、普通の鎮痛剤では効果が無いのでは……。実際、ネットで検索してみると、今回の症状は俗に言う座骨神経痛っぽいのだけど、やっぱり処方された薬が効かないと言う人は割と多いみたいねぇ……。
 

 さて、今日はちょっと遅れましたが『ワンピース』の感想をいってみましょうか。ただ、まだ万全ではないので軽めにしたいと思います。


 まずは扉連載。

     
 カリブーを連行するドレーク。ただ、単に排除するのが目的ならわざわざ連行せずにその場で処刑すると思うので、なにかしらの目的があるのかしらねぇ?(まあ、工場を吐き出させるというのはあるかもしれんが) 実力を買って配下に加える……とか? しかし、それがカイドウ直属なのか、ドレーク直属なのかは謎ですな……。


 それでは本編ですが、今回はほぼ全編が回想シーンでした。

     
 10年前、リク王の前に現れたドフラミンゴ。どうやら彼は天竜人への貢ぎ物を強奪する事によって世界政府を脅し、七武海になったらしい。普通なら海軍大将が討伐に乗り出すのだろうけれど、元天竜人という事で色々と裏事情を知っていたであろうドフラミンゴに手を出すのは難しかったという所なのかな? 何かとんでもない事を暴露されても困るだろうしな……。


 で、ドフラミンゴは100億ベリーを払えば国を襲わないという条件を出して来ました。そして800年間戦争をした事が無いドレスローザは「戦う」という選択はせず、ドフラミンゴの要求を飲む事に。でも、詐欺とかでもそうだけど、一度要求を飲むと「カモだ」と認識され、次々と新たな要求をされて最終的には全てを失う事になる場合も多いよね……。

     
 実際、国民に頭を下げて100億ベリーを集めようとしたリク王でしたが……、

     
 金が集まりそうになったらドフラミンゴに操られて国民を襲う事に。結局、自分達の身を守る為に戦うという覚悟を持て無い者の末路は同じなのだろうなぁ……。まあ、戦っても勝ち目が無かったのは事実だけど、真実を国民に知らせておけば、後年あそこまで恨まれる事は無かっただろうに……。
 それにしても、ドフラミンゴの技は今回の「寄生糸(パラサイト)」といい、駄洒落ばかりですな。なんだが昔の「鬼斬り」とか言っていた頃のゾロに近いセンスを感じる。そういえば外見も微妙に……。一部で兄弟説も囁かれていたけれど、ちょっと笑えなくなってきた……。


 ともかく、ドフラミンゴは自らを「乱心した王から国民を救う為に現れたヒーロー」だという風に演出する目的で動いていたようです。

     
 で、その功績を利用して国民にも受け入れられる形で王座を奪い取った……と。まさにクロコダイルと似たような事をやっていますなぁ。また、約束を持ちかけてそれを達成できない状態に持ち込む辺りはアーロン的いうか。とにかく狡猾だけど、二番煎じ的な所もあるのでどうしても小物感が拭えない……(笑)。
 なんにしても、回想シーンは長引かない感じなので、それは良かった。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、それなりに歩けるようになってきた江戸です。ようやく背筋を伸ばして直立できるようになった感じ。ただ、その一方で今までは割と平気だった椅子へ長時間座る事がちょっと辛くなって来た……。あと、薬の副作用に当てはまる物が一時的に出る事もあるのだけど、この程度なら平常時でも出る事があるので本当に副作用なのかどうかよく分からないな……。


 さて、今日はかなり遅れましたが、『週刊少年ジャンプ』の感想をいってみましょうか。


・ニセコイ−今回は中学校時代の小野寺さんの話。

     
 髪が短い所為で今よりも大人っぽく見えなくもないな……。あと、凄く優等生っぽくも見える。
 しかし、中身はポンコツ。

     
 受験に失敗するレベルだったのか……。まあ、結局は補欠合格でなんとかなったようですが、勉強が出来るキャラだというイメージだったわ……。


・食戟のソーマ−痩せすぎぃ!?

     
 そんなに急激に痩せたら、割とマジで生命の危険を感じるぞ……。そして再び元の体型まで太るのだから、身体にかかる負担はとんでもないレベルになりそうだな……。


・TOTEM−平尾友秀による読み切り作品。

     
 妖怪退治物ですな。絵柄は好みでは無いけれど、内容自体は平均レベルかな。つか、「舞首」なんて名前を久しぶりに見たわ……。こんなマイナー妖怪が敵として出てくる作品自体少ないんじゃないかしら……。『ゲゲゲの鬼太郎』ですら殆ど記憶に無いわ……(調べたら少なくとも1回は登場している事が確認できたけど)。


・ブリーチ−狛村隊長、人化する。

     
 普通、獣人化でパワーアップするパターンの方が多いのだけど、その逆は珍しいな……。まあ、霊的には獣より人間の方が格が上というのもあるのかもしれんが。
 そして卍解も新しく。

     
 強そう……だけど、結局また負けるパターンになる可能性が非常に高いのが問題だ……。



・恋のキューピッド焼野原塵−なんかいい話だった。

     
 しかし、順調に掲載位置を下げてきているなぁ……。最初の期待値が少なかった所為かもしれないけれど、思っていた以上に私は楽しんでいるので、ちょっとこの結果は残念。


・クロクロク−夜は墓場で運動会!?

     
 まあ、骨が速いのは『ワンピース』のブルックでも証明されているので、さほど意外ではない。……筋肉、無いのにね。それにしても、妖怪の世界ではブルマはまだ現役か……。もっと沢山描いて欲しかった……(を)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語1&4コマアンソロジーコミック4。

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 ども、昨晩は『のんのんびより』の5話目を観ていた江戸です。螢がトマトの味噌汁に驚いていましたが、私も食べた事は無いですなぁ。味噌汁の具に何を入れるのかはローカルどころか各家庭でも違いますからねぇ。先日も親戚と食事した際に「ワカメが入っている味噌汁は初めて食べる」という発言があって、「え、私の倍近く生きているのに初めて!?」とカルチャーショックを受けましたよ。インスタントでもワカメなんて普通に入っているのに、そんな人もいるのだな……。
 それはさておき、最後のこまちゃんのスクール水着って、学年が「5−1」になっていたと思うのだけど、学年が上がっても使っていたのだとしたら「6−1」とかになっている筈だし、もしかして妹の夏海のお下がりなのでは……という疑惑が。それならば夏海に目撃されて涙目になっているのも分かるぞ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタはあるにはあるのだけど、身体の調子もあまり良くないので、最近の戦利品について軽く語ってみましょうか。


●劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 1(ハノカゲ)

     
 劇場版のコミカライズですが、作画担当はテレビアニメ版やスピンオフで実績のあるハノカゲという事で、安心のクオリティですな。

 で、基本的には劇場版と同じストーリーですが、一部では変更が加えられている部分的もあります。私が気付いた範囲での変更点は、まどか朝食のシーン、和子先生のエビぞり無し、メガほむ登場時の指輪の見せ方、仁美の昇竜拳無し、べべのセリフにテロップ無し、変身シーン全部、マジカルバナナ、メガほむ→ほむらになった時の構図等々ですかね。たぶん他にもあるのだろうけれど、映画を1回だけしか観ていない私には把握しきれない……。

 そして特に大きな変更点は変身シーンとマジカルバナナの部分でしょうな。変身シーンは動きがあってこその物なので漫画では一枚絵に圧縮していますね。また、マジカルバナナをあのテンポと雰囲気を表現する為にデフォルメしているのは上手い手段だと思います。

 また、他の注目点と言えばさやかがテレビアニメ放送版でマミがやっていた「もう何も怖くない」のポーズをしていたのと、マミさんのドリルが魔法でセットされていた事でしょうかね。この辺は映画でどうなっていたのかを確認したい所。あと、例の使い魔も所々に紛れ込んでいるのですが、次巻ではもっと出番が増えるかな?

 さて、今巻はバスのシーンが終わったところで以下続巻ですが、2巻ではどの辺りまで進むのやら。まどかとほむらの花畑の辺り? なんにしても、来月にはもう発売されるので楽しみです。


 そしてもう一冊。


●魔法少女まどか☆マギカ4コマアンソロジーコミック 4

     
 4冊目の4コマ本ですが、今回は映画公開時期に合わせたからなのか、前回よりは作家陣に力を入れているような気も。アンソロジーコミックの方にも執筆していた実力派が何人も参加していますしね。るい・たまちは結構好き。

 あと、見所と言えば、ほむらにQBとの強制ルミナスとか、杏子のスク水とか色々。でも、出来ればちょっとくらい映画のネタも欲しかったところではありますねぇ……。次からはべべくらいは登場してくれるかしら……。その辺にも期待ですな。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 どう、相変わらずな体調の江戸です。身体は以前よりも動くようになったと思うのだけど、症状が出ている部位は広がっているような気も……。こりゃ、精密検査の結果が仮に大した事が無くても長引きそうだなぁ……。現状では薬が効いている実感もあまり無いので、果たして投薬治療だけで回復が見込めるのかどうか……。


 さて、今日は少々発売日から時間が経ってしまいましたが、『別冊少年マガジン』の感想をいってみましょうか。


・アビス−長田龍伯による新連載。

     
 なんだかよく分からない場所に閉じこめられた人々が、それぞれに一つだけ与えられた特殊能力を駆使して、謎の怪物を回避しつつ脱出を試みる……という感じの話ですな。閉鎖された空間が舞台というのはよくあるタイプなので、この建物を脱出した先の展開があるかどうかで、作品の評価が違ってくるような気がします。


・トータルデリバリー−志水アキによる新連載。

     
 なにやら文明が崩壊した近未来の話のようですな。で、文明崩壊の原因を解明出来るかもしれない秘密を握る少女を巡る冒険物って感じか。
 それにしても、この作者って『夜刀の神つかい』を描いていた人か。昔、単行本を買っていたなぁ……。しかし、マイナー誌の連載が故に最後まで話を追い切れなかった……。


・どうぶつの国−連載終了が近いからなのか、カラーイラスト特集が。

     
 6ページに渡ってイラストや作者コメントが掲載されています。


・さんかれあ−洞窟に保存されていたゾンビは母親じゃなくて爺ちゃんの前妻だったのか。

     
 彼女が色々と過去の事を話してくれそうだけど、身体は既に崩れ始めているので、どこまで時間が残されているのやら……。


・ふらいんぐういっち−犬娘さんの素顔は美人ですな。

     
 明らかに他のキャラと目の描き方が違うし……。ゲストキャラでたまにしか描かないから気合いをいれたのかしら……。


・ぼくはころしや−清水渉による読み切り作品。

     
 殺し屋一家の話ですな。子供が殺し屋をやっているので、ハッピーエンドになってもスッキリしない物が残るなぁ……。結局、子供が人殺しをしていたという事実は消えないので……。


・進撃の巨人−次の展開に入るまでの繋ぎのエピソードって感じですな。

     
 しかし、きっちりと嫌な死亡フラグを立てているし……。
 あと、付録としてポストカードが六枚付いていました。


・ベヨネッタ ブラッディ フェイト−榊原瑞紀による前後編読み切りの前編。

     
 アニメ映画のコミカライズのようですな。しかし、元の作品を知らないし、まだ前編なのでなんとも言えない感じ。


・クーロンフィーユ−ついに自分の居場所を得た事ではしゃぎすぎたノエミは……、

     
 隔離される事に。まあ、帯電体質なのに電気製品が溢れている一般家の家屋に上がり込んだらそうなるわな……。
 あと、彼女はフランス国籍である事が判明。不法滞在という事は、最終的には帰国する事になるのだろうか……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−らき☆すた10。

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 ども、明日には精密検査を受けてくる江戸です。結果はどうあれ、夜中に脚の痛みで眠れなかったりするので、何に優先しても別の鎮痛薬を処方して貰わないとなぁ……。ともかく、そんな訳で明日の通常更新はたぶんお休みです。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●らき☆すた 10(美水かがみ)

     
 巻数2桁突入&10周年という事で記念的な巻となる10巻目(まあ、だからと言って別に記念的な内容ではないけれど)。しかし、10年もやっているとさすがに刊行ペースも落ちて来ますなぁ。5〜9巻までは毎年9〜12月頃に発売されていたのだけど、この巻は2年も待たせてやがって……。去年の今頃に「そろそろ発売かな?」とか思っていたのが懐かしい……。

 で、久々に発売された新刊ですが、表紙が卒業式なので「最終巻か!?」と焦った。まあ、実際には既刊の方でかなり前に卒業している上に、作中ではまだ高校に在学していたりする事もあるという、時間軸がバラバラな状態なのであまり深い意味は無いのかもしれませんがね。カラーイラストだと制服絵が多かったりするので、単に作者が制服好きなだけかもしれん(笑)。

 内容の方と言えば、あやのとみさおが仲良くなった経緯を両者の視点から語らせた2つの短編、そしてOVA用に作者が書き下ろした台本が収録されている事以外は大体いつも通りな印象。ただし、今回は巻末のあきら様ネタが一切ありません。あきら様、リストラされてしまったん? それがちょっと寂しいと言えば寂しいかも(せめてイラストとかでももうちょっと出番を……)。

 そんな訳で今回はこんな感じでしたが、次巻はまた2年後なのだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。

結果発表〜!(精密検査の)

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 ども、MRIでの精密検査を受けてきた江戸です。結論から言えば、ここ最近私を苦しめていた一連の症状の原因は「椎間板ヘルニア」で確定。なにやら背骨の間から飛び出た椎間板が折れ曲がって上を向いている状態だそうで(他にも普通に飛び出ただけの箇所も一つ)。で、医者が言うには、「これを手術で治そうとすると、背骨に金属を入れてかなり大がかりな手術になる。しかも、金属を入れた部分の上の骨が10年くらいで駄目になってくる可能性もある(なので、骨が駄目になる前に寿命を迎える年齢になってからやった方が良い……というニュアンスの事を言っていた)」……との事なので、当面は薬を追加して経過観察した方が良いという事になりました。それで回復して手術しないで済むのならそれにこした事はないしね……。
 勿論、これで回復していくかどうかはまだ未知数な所ではありますが、症状自体は先週よりも軽くなっているので期待したい……。なんにしても、入院&手術フラグという時限爆弾を腰に抱えてしまいましたが、症状の傾向としては背骨に腫瘍が転移した際に見られる物もあったので、そっちで完全な死亡フラグを立てるよりはマシだったかなぁ……って感じ。とはいえ、手術はまだしも入院になってしまうと就寝時間が9時とかなので、深夜アニメが観られなくなるのはなんとしても避けたいところではありますがね……(笑)。
 ともかく、当分の間は無理が利かない身体になってしまったようなので、このブログの更新内容も不安定になると思いますが、ご容赦下さいませ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、1日中眠気が取れない江戸です。飲んでいる薬の副作用なのだろうけれど、脚の痛みで夜中に熟睡できないというのもあるのでしょうねぇ……(と言う理由は、昼寝とかで累計13時間くらい眠っている身としては有りなのだろうか……)。でも、夜は薬が切れるのか、マジで何回も痛みで目が覚めるのよ……(そして、昼はよく眠れる)。まあ、薬が増えたからなのか、それとも回復しているからなのか、その頻度は減ってきてはいるのですがね……。


 さて、今日はちょっと遅れましたが、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうかね。なお、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品は明日にでも(ただし、体調が良ければ)。


 まずは扉連載。

     
 連行されるカリブーにミートパイの餞別が。これが何故かカイドウの口に入り、これを大いに気に入ったカイドウがこの島にミートパイ工場を作る展開になったりして……。そして世界規模のチェーン店展開に。それならば、ある意味この島にとってはハッピーエンドになるのだけどな……。


 それでは本編ですが、引き続き10年前の回想。

     
 先に城内に潜入していたモネによって、ドフラミンゴファミリーが招き入れられました。ジョーラが痩せていて吹いた。あと、ロリっ娘が10年後と同じ姿だな……。つまり合法ロリだったという訳か……。それと、ラオGの恰好は能力と関係があるのかしら? そうだとすると動物系という事になるけれど、ちょっと何の動物なのか分からないな……。服の模様が手を模しているのだとするのなら指に吸盤がある両生類かは虫類っぽいけれど、帽子には耳があるし……。ベルツノガエル?(無いわー)


 で、国のピンチに颯爽と現れるヒーロー達。

     
 トレーボルすら格好良く見えるという(笑)。そういえば、彼の能力がなんなのかはまだ確定していないけれど、仮に人間をオモチャにする物なのだとすれば、彼自身の身体も「スライム(というオモチャ)」へ変化させているという事もあり得るのかしらね? だとすれば別の形態変化も有りそうだが……。
 なんにしても、もの凄く良いタイミングで現れた彼らを、「国民は少し怪しめよ」とは思うのだけれど、そもそも「騙される」という経験自体がこの平和な国では珍しいのかもしれないし、疑えという方が無理なのかも……。

 ともかく、ドフラミンゴによってあっという間に国は奪われてしまった訳ですが、その結果、真っ先に処刑されそうなリク王がまだ生きている理由はというと……、

     
 娘のヴィオラ王女(後のヴァイオレット)がその能力をドフラミンゴに貸す事を条件に生かされたようです。ああ、コロシアムの中継映像をヴァイオレットが破壊したのは、姪のレベッカが批判されているのが耐え難かったからか。
 あと、片足の兵隊は彼女の兄という事になるのかな? 睫毛が長いのと黒髪であるという所は共通していますな。


 また、片足の兵隊も把握していない抵抗勢力がこの国にはいるらしい。

     
 オモチャにされると周囲の人間の記憶からその存在(人間だった頃)が消えるので、かつての仲間だと認識出来ないだけど、そういう者達を解放できればかなりの戦力として期待できるようです。


 そして、この日が一斉蜂起の決行日になった理由はというと……、

     
 ローと麦わら一味による計画が原因でした。まあ、そのままドフラミンゴが王を辞めていればそれで済んだ話だったのでしょうけれど、誤報だと知った彼らの糠喜びから来る絶望はいかほどだったのやら……。ある意味では自暴自棄になってしまったんやな……。
 それにしても、ロビンのギャグ顔は珍しいな……。ようやく一味に馴染んできたのか……。


 一方、ルフィはゾロ達と接触。

     
 バルトロメオは途中で限界に達して脱落しちゃったみたいだけど、なんとか案内の任務は完遂できたようです。……昔、アイドルのコンサートで興奮のあまりファンが気絶したという話があったけれど、そんなノリかしら……(ところで最近のアイドルでファンの気絶が続出するような人っているの? 昭和の時代はともかく、平成に入ってからはそういう話を全く聞かないのだけれど、単にニュースになっていないだけの可能性も捨てきれないし……)。
 そして、バルトロメオと入れ替わりにベラミーIn。果たして彼はドフラミンゴの言いつけを守ってルフィを暗殺するつもりなのか、それともルフィを助けるような行動をとるのか……。その辺が気になりますな。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、追加された薬はそれなりに効いているらしい江戸です。夜中に痛みで目が覚める頻度も減りましたし、これなら少しずつ日常生活を取り戻していけるのかもしれませんな。ただ、薬の副作用なのか、それとも脚の麻痺がまだ残っている所為なのか、ふらついて風呂桶に頭から突っ込みそうになって焦りましたが……。まだ油断は出来ないなぁ……。
 そういえば、ヘルニアの症状が明確に出る前に、歩いていると脚の力が抜けて膝がカクンと落ちる事が何回かあったのだけど、思えばあの時から始まっていたのだなぁ……。運動不足+長時間にわたるパソコン作業の所為だと思っていたよ……。


 さて、今日は遅れてしまいましたが『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・食戟のソーマ−カレーのプリンセス登場。

     
 可愛いけれど、こんな幼女の双子がパッケージに印刷されたカレーは秋葉原辺りでしか売れないような……(笑)。ロリコン疑惑がかけられそうで、一般の店で購入する度胸は無いなぁ。
 それはさておき……、

     
 プリンセスが女王様に……。可愛さの欠片も無くなってしまって時の流れの無情さを感じる……(今30歳前後か?)。だけど、ソーマのカレーを食べた時のリアクションで若返るくらいの事は期待している。双子の片割れが登場していないのも気になるな……。


・ハイキュー!−センターカラーでしたが、一部で胸がはだけているように見えると話題に。

     
 私も紛らわしいデザインの服だな……と思ったけど、よく見たら奥にいる娘の脚なのな。膝の位置が絶妙すぎて乳首にも見えるという……(萌え絵によく見られる、ピンク色に膝を塗られていたらヤバかった……)。これ、作者は狙ってやつていないか?(笑)


・ニセコイ−つぐみさん、弱体化する。

     
 kawaii! 薬の影響でこうなってしまった訳だけど、これはまたエロ同人誌で活用されそうなネタを……。絶対に媚薬効果も付与される予感。


・ブリーチ−なにその某魔法少女みたいな。

     
 魂は抜いた心臓の方にあるって感じなのかしらね。で、人間の姿でいる内は不死身らしいけれど、心臓が腐り出したらアウトなのか? そして、心臓を元に戻したら蘇生とか? 


・ワンパンマン−原作・ONE、漫画・村田雄介による読み切り作品。

     
 『となりのヤングジャンプ』からの出張掲載ですね。名前は知っていたけれど読むのは初めてです。で、いざ読んでみたら各所で話題になっていただけあって普通に面白いな……。これならもうちょっと読んでみたいので、単行本の購入も考慮したい。


・ウェルカム!猫の木坂!−すがぬまたつやによる読み切り作品。

     
 全然ゆるくないゆるキャラによるバトルとかを描いたギャグマンガ。絵はまだ未熟なのかもしれないけれど、ある意味作風は完成しているような気もするので、この個性は大事にして貰いたい。ただ、少年誌向けの絵では無いなぁ……(どちらかというと『アフタヌーン』とかの青年誌向け)。
 つか、なんで載っているのかと思ったら、『トリコ』が休載している所為か。


・HACHI−なんか新キャラが。

     
 ぶっちゃけ、過去の別作品を含めても可愛さでは上位に食い込むと思う(男だけど)。ともかく、BL向けなキャラだという気はするのだけど、あざとすぎるようにも見えるので、実際に女性の目から見たらどんな評価になるのだろう……。


・まあそんな感じ。次号では金太郎の女体化(?)読み切りが載るようだけど、これは裸エプロンよりもエロい衣装になっているような……。そういえば、昔こんなエロ漫画があったなぁ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−のんのんびより5・6。

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 ども、昨日より体調が悪い江戸です。なにやら今朝は今まであまり痛んだ事が無い足首に異常があったのだけど、明らかに関節が痛んだので通風が原因の可能性も否定できぬ……。一方でヘルニアの方もちょっと悪化傾向な気がするので、もう少し安静にした方がいいのかなぁ……という気がする今日この頃。パソコンを前にすると、どうしても座っている時間が長くなるからなぁ……。一応、ストレッチとかも多少しているのだけど、これもどの程度が適正なのかよく分からんね……(苦痛じゃない範囲ではやっているのだけど)。あと、地味に寒さの影響もありそうだ……(風呂で暖まると少し楽になったし)。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●のんのんびより 5・6(あっと)

     
 にゃんぱすぱすーん! ……ってな訳で、これで既刊は全部ゲット。

 5巻ではこまちゃんの失敗した弁当を食べ尽くす等、ほたるんによる重い愛が描かれていましたねぇ。もう恋しちゃっている目をしているんだもの、やっぱりガチだわこの子……。かと思えば、6巻ではプリキュア的な番組の話題にノリノリになったり、灯りの無い夜道に怯えたりと、年齢通りの子供らしさも見せています(逆にこまちゃんはやっぱり実年齢より子供だなぁ……と)。そして、ヤモリを可愛いと言ったり、イモリにやたらと興味を示したりと、女の子としては珍しい反応に個人的には好感度アップですよ(昔イモリを飼っていた)。

 他はれんちょんと駄菓子屋の実の姉妹よりも姉妹っぽい関係とか、昔はブラコンだった夏美とか、ひらたいらさん復活とか、色々と見所はあると思いますが、一番大きなイベントは「沖縄旅行編」突入でしょうなぁ。兄ちゃんは運にも恵まれているとか、どんだけ完璧超人なんだよ……。まあ、沖縄の話が本格的に語られるのは次巻からなのだけどね。発売は来年の春くらいかなぁ……。それまで待ち遠しい。

 なお、6巻の巻末にはアニメ版のアフレコレポートも掲載されております(ただし、他の作家による物)。やっぱり村川梨衣のキャラの特異性は言及されてしまうのか……。webラジオでもそのあまりの螢とのギャップに「螢を演じていたのは別の村川さん」みたいな扱いを受けていた気がする(笑)。


 じゃ、今日はここまで。
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