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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の別冊少年マガジン。

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 ども、録画していた事を忘れていた江戸です。そういえば夕方に録画した『ナルト』をまだ観ていなかったな……。その時間帯は眠っていたから、そのまますっかり忘れてしまい、つい今し方思い出したわ……。今webラジオを聴いているから、明日観るか……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『進撃の巨人』のドラマCD。兵長とミカサが掃除で対決する話でしたが、むしろリフォームとかした方がはやくないですかねぇ……。あと、7巻の嘘予告が実現していて吹いた(笑)。


・トモダチゲーム−原作・山口ミコト、漫画・佐藤友生による新連載。

     
 なにやら突然拉致されて何処かに閉じこめられ、ゲームを強制させられるというのは先月号の新連載と同じだと言えます。ただ、あちらは超能力を駆使して生き残りをかけた脱出ゲームですが、こちらは大金をかけて争う騙し合いゲームという事になるようです。友達グループの中の誰かが莫大な借金を帳消しする為に友人をゲームに引き込んだようだけど、誰か一人に借金の全額を負わせる事も可能なルールなので、友情を破壊していく感じですなぁ。
 つか、こんな非合法なゲームに未成年である主人公達が従わなければならない義務は無いと思うので、ぶっちゃけ解放された時点で借金とかは拒否してもいいと思うのだけどね(自ら参加した体になっているけれど、友人達は事前に了承していた訳じゃないし)。それで参加を申請した人間が破滅しても自業自得だしなぁ……。ただ、無事に解放されるという前提が確かな物ではないので、現時点では素直にゲームに参加するしか無いのでしょうな……。


・進撃の巨人−発売したばかりの12巻の続きという事で、先月号を再掲載。いいかげん、購読している人間にとっては無駄に感じるので、どうにかならないものかね、これ……。単行本の発売日を雑誌の発売日と重ねるから収録スケジュールの融通がきかないんだよ……。
 で、最新話についてですが、微妙にドラマCDとリンクしていて吹いた。

     
 そういえば今月の『巨人中学校』の方でも掃除ネタがあったなぁ……。なお、内容はクリスタの過去話とかそんな感じ。ライナー達がいなくなっても、まだまだ誰が敵なのか分からない状況が続きますねぇ……。


・さんかれあ−若い頃の爺ちゃん、体格良すぎ。

     
 これがどうやったらあんなに縮む……。もしかして本体が別にあるんじゃないのか?(もしくは、今の身体は記憶を引き継いだクローンか何か)。あと、江戸時代末期くらいの生まれらしい……。ギネスに載るレベルか。
 一方、回想シーンの合間に挟まれた現在の礼弥。

     
 まあ、この後鳩がどうなったのは火を見るよりも明らかですね。でも、それを人に目撃されたのは痛いな……。排斥が始まるのか?


・どうぶつの国−タロウザが仲間達の力を借りてラストバトル(?)。

     
 無数の動物達が飛び道具みたいになっとる……。動物で足場を作っているだけなのかな?とも思ったけれど、明らかに群れが途切れて浮いている所もあるからなぁ……(それとも足場の上から群れの一部がジャンプしているのか?)。ともかく理屈はよく分からない攻撃だけれど、巨大な猛獣もグンタイアリの数の力には勝てないって感じか。


・惡の華−仲村さんと再会。

     
 誰だお前!?(笑) 随分と落ち着いちゃった印象だけど、見た目と中身が一致しているのなら危険は無いのか……?


・不死身ラヴァーズ−花森さんも好きになった相手が消滅する事が判明。いっそこの娘と両思いになって対消滅するというオチも有りな気がする。その消滅した先にも何かがあるのなら希望はあるし。
 あと、新たな長谷部が出現。

     
 そうきたかぁ……。人妻(未亡人だけど)でも攻略難度は高かったのに、男というのは厳しいなぁ……。でも、姿や性別が変わっても長谷部は長谷部だから、その愛が本物かどうかが試されるな……。


・橙は、半透明に二度寝する−オムニバスの5話目。

     
 今回はペットのカブトムシを殺されたと思いこんだ少女が、復讐の為に銃とかで暴れ回る話。普通ならカブトムシくらいで人を殺そうとするというのはやり過ぎだと感じるのだろうけれど、思春期の頃とかに「動物と人間の命の重さに差は無い」と考えたりするという現象もあるみたいなので、それをオーバーに表現している感じですかねぇ。
 でも、人間が人間の社会で生きていく為には周囲からの理解や助力が必要なので、必然的に人間の生命を尊重しなければならないという意味においては、動物との差は確実にあるのよね(人間社会からはみ出すつもりなら別だけど)。実際、この話でも殺そうとした相手に庇われて逮捕を免れていますし、カブトムシの為に殺人を犯したのでは釣り合わなかったという現実がありますな(しかも実はカブトムシは生きていたし)。ただ、自販機で銃が売られているようなこの世界観だからこそ、その程度で済んでいるとは思う。普通なら大事件だよ!(笑)


・寸劇の巨人−hounoriによる読み切り作品。

     
 『進撃の巨人』のスピンオフ作品ですが、スマホ用アプリで連載中の4コマで、今回はそれのお試し版って感じですな。


・君を回したい。−1月29日発売の『週刊少年マガジン』へ移籍するようです。『マックミランの女子野球部』のように出戻ってくる事もあるのだろうか……。


・ネムリノフチ−最終回。しかし、本当の最終回は単行本で描き下ろしという形式だった……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今号のきらら☆マギカ。

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 ども、寝起きが辛い江戸です。朝に寒いと思いつつカーテンをあけたら、案の定一面白くなっていたよ……。寒くて身体が上手く動かんし、腰は痛むしで辛い。ともかく、さすがにこれが根雪になるのだろうなぁ……。自転車が使えなくなるのが嫌だ……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の11号目について語ってみましょうかね。なお、若干の『[新編]叛逆の物語』についてのネタバレがあるかもしれないので注意。まあ、表紙になぎさがいる時点で微妙にネタバレしている気もしますがね。

     
 今号も表紙絵と同じ絵柄の下敷きが付録についています。

 まず巻頭ページでは、新房総監督のインタビューと出演声優陣の大座談会が収録されていました。大座談会では、「あくまで結果ですから」と斎藤千和がネタバレしていて吹いた。あと、加藤英美里が前半殆ど喋っていないのもある意味ネタバレだなぁ……。つか、読んでいる人間も『叛逆の物語』を既に観ているという前提で語っているっぽいので、基本的にはネタバレ満載ですがね。
 あと、「戦隊物のセオリーで黄色(マミ)がセンターというのは無し」という話に、「初期設定でマミの色設定は赤だった」とオチが付いたりと、なかなか興味深い話もあって面白かった。

 それでは掲載作品についていくつか語ってみましょうか。


・魔法少女たると☆マギカ−QB(この時代ではキューブと名乗っているらしい)が天使と呼ばれていた理由が判明。

     
 耳毛(?)の輪っかから天使の話を連想した結果らしい。その発想は無かった(笑)。また、「ジャンヌ・ダルク」が「タルト」と呼ばれているのは、ロクに読み書きが出来ないジャンヌが書いた名前を見て、QBが「ダルク」を「タルト」と誤読したからのようです。
 あと、今回はジャンヌの妹のカトリーヌが登場していますが、「アレ? 某映画でカトリーヌは姉じゃなかったっけ?」と疑問に感じたので少し調べてみたら、姉と妹の諸説あるようですな(まあ、妹とするのが主流のようだけど)。どのみち、史実では死んでいるんだよなぁ、ジャンヌの姉妹は……。それが魔法少女になる切っ掛けかな?


・まどか☆えんがわ−はやくも『叛逆の物語』のネタ有り。

     

     
 他にもべべ居候フラグも立っているし、今後も色々と『叛逆の物語』のネタが増えていきそうな気配。


・魔法少女ほむら☆たむら−相変わらずフリーダムだな。

     
 最早魔法少女は関係無し(笑)。でも、ちょっと格好いい……。


・すてマ!−いつか別れの時が……。

     
 しかし、基本的に人間よりも魔法少女の方が長命な為、飼い主の死を看取る事が多いようで……。それってアレか、あのミニイカ娘みたいな事になるという事か……。あれは涙腺決壊不可避だわ……(´;ω;`)ブワッ。


 まあそんな感じ。次号は「あのほむら」が表紙イラストになるらしいけど、表紙でもやつれた目つきをしているのだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ひまわりさん4。

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 ども、昨晩は『蒼き鋼のアルペジオ』の10話目を観ていた江戸です。タカオさん、次回では小さくなって出てくるよね!? そして、キリクマと夢のマスコット対決が実現するよね!? ……そうしないと、続編も作れなくなっちゃうし、あんなヒロイン体質な人をこのまま消すのは惜しい……。あと、コンゴウさんは、素直になって霧から出奔していればこんな事には……。次回でどうなっちやうんだ、あの人は……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ひまわりさん 4(菅野マナミ)

     
 「ひまわり書房」という小さな本屋の店長・ひまわりさんと、店に訪れる人々との交流を描いたちょっと百合風味(?)な物語の第4巻。

 この巻では表紙のひまわりさんがまつりに視線を向けている事から分かるように、本格的に彼女の存在を意識し始めたかもしれないと思えるような描写が増えていますね。実際、まつりがちょっと隠し事をしていると感じただけで、かなり心配していたようだし、結果的にそれが大した事では無かったと分かった時の照れ顔はまるで恋する乙女のようでした。まあ、それに百合的な意味が含まれているのかはまだ謎ですが、ひまわりさんの中でまつりが大切な存在になっているという事実だけは間違いないでしょうね。それに、周囲からも常に一緒にいる事が当たり前だと認識されているようだし、外堀は埋まりつつあるのかもしれません。

 また、ひまわりさんとまつりが数年前に出会っていたという事実も判明したので、これは運命を感じずにはいられませんね。まあ、一瞬だったので本人達は覚えていないのだけど、まつりの方はこの時に刷り込みがあった可能性もあったりして(「キレイなお姉さん」って言っていたし)。それにしても、その過去話でのひまわりさんは高校生だった訳ですが、小学生の頃に買った服を未だに着続けていたというのも凄いな。一応育つところは育っていたので、アンバランスな感じになっているところが逆に可愛かった。

 ところで、巻末の方でまつりが歌っていたクリスマスソングって、北海道をメインに展開しているコンビニチェーン「セイコーマート」のCMソングだよな……。セイコーマートが無い地域に住んでいる読者にとってはまつりが即興で作った謎の歌という認識なのかもしれないけれど、道民とかならピンと来た人もいた筈。で、もしやと思って調べてみたら、作者も札幌在住だった。じゃあ、作中の街とかもモデルは北海道なのだろうか……。

 さて、続巻も楽しみですが、刊行ペースは年一冊なので次は来年の後半だろうなぁ……。遠い……。



 じゃ、今日はここまで。
 

最近の戦利品−モンスター娘のいる日常4。

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 ども、安売りの缶コーヒーを複数買ってきた江戸です。そして二重構造になっている窓の間に置いて冷却。冬場は天然の冷蔵庫になるから便利ですなぁ。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●モンスター娘のいる日常 4(オカヤド)

     
 多種多様なモンスター種族と交流を持ち始めた日本を舞台に、次々とモンスター娘が主人公の家に居候するという、ちょっと特殊なハーレム物の第4巻。基本エロコメですが、今回は巻頭カラーページから乳首露出連発ですよ。パピの無乳も素敵ですが(ちなみに巻末の短編ではパンツ穿いてないで大活躍)、セレアの圧倒的戦力も凄ぇ!

 で、今回からアラクネのラク姉さんが新たにハーレム入り。見た目は怖いけれど、意外と面倒見が良くていい人ですな。ただ、やはり蜘蛛のような昆虫タイプの姿には嫌悪感を示す人間も多いと思うので、偏見の目で見られる事も多そう……。それだけに主人公の「その脚は艶めかしい」発言は嬉しかったのでしょうねぇ。だが、一般人の基準から言えばその発言は高レベルの変態過ぎる(笑)。実際、ラク姉さん自らも「ヘンタイ」と発言しているくらいだしなぁ……(でも、その自虐的とも言える発言も彼女の内面の心情を想像すると少し可愛いかも)。

 あと、今回は他種族用のスポーツジムの試験営業に行く話もありましたが、いつもの調子で騒いでいるようでいて問題点はしっかりと洗い出していたので、モニターとしては凄く優秀で感心した(本人達は無自覚だろうけど)。つか、人魚は塩素消毒のプールは駄目なのか。まるで金魚のようだ……。なんだか昔金魚を飼っていた時に、水道水にハイポ入れて中和が云々というのを思い出したわ……(まあ、私はもっぱら汲み置き派だったけれど)。

 さて、今回のラストでは「ダレカトケッコンシタラオマエヲコロス D」というという脅迫状の存在が明らかになりましたが、主人公をひとりじめしようと考えている新ヒロインの登場フラグか?(D=ドラゴン、ドラキュリーナ、あるいは主人公の幼馴染みとか普通の人間である可能性も)。それとも、他種族との婚姻を認めない純血主義者の犯行か? とにかく次巻が楽しみですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語2。

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 ども、脚が冷える江戸です。室温自体は丁度良くても暖かい空気は上に昇るという事で、床付近の冷気が容赦なく私を襲う! 底冷えするわぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 2(ハノカゲ)

     
 劇場版コミカライズの第2巻ですが、この巻から怒濤の展開(未見の人はネタバレ注意)。作中に込められた情報量も多くて、劇場版との差異がどの程度あるのかは、ヘルニアの所為で結局1回しか映画を観る事が出来なかった私には把握しきれませんねぇ。これについては痛恨の極みですよ……(しかも、トイレで中座して観ていない部分もあるし)。そんな訳で、多少の記憶違いがあってもお許しを。

 それでも、ザッと読んでみただけでも追加されている要素がある事は分かると思います(マミがほむらの髪型の変化に気付く所とか)。また、脚本段階でそうなっていたのか、それともハノカゲによる独自解釈がなされているのかは分かりませんが、映画からの改変部分もあります。ほむらが自分の頭を撃つ所は、頭上の鏡(ガラス?)を落とす展開に変更(なお、この鏡にはホムリリィが映り込んでいます)。

 ともかく、これらの変更点によって映画よりも話が分かりやすくなっている部分があるように感じます。特にほむらの心情は痛いほど伝わってくるのでマジで曇るわ……。中でもテレビアニメコミカライズ版のハッピーエンドとも言えるラストシーンを挿入して、それを覆したのが凄ぇ……。でも、これって深読みすると「まどかとただの友達の関係」ではほむらは満足出来ないって事を表しているようにも感じますなぁ……(で、「愛よ」に繋がると)。

 まあ、実際にはまどかとの約束を守る事が出来ずに円環の理に導かれてしまっては、(別の時間軸の)まどかに合わせる顔が無いというほむらの自責の念がオリジナルとの表情の違いとなって表れているのだろうけれど、結局妥協しようとしたところでアレだもんなぁ。また、映画ではQBに向けられた(と私は記憶している)「だまりなさい」のセリフも、まどかを渇望するほむら自身に向けられたものとして描写されていて、まどかを守る為にまどかを拒絶しなければならないという、ほむらの凄まじい葛藤が上手く表現されていると思います。

 そんな訳で、アクションシーンや色彩、音響などは当然のごとく映画には勝てないのですが、一部ではそれに勝るとも劣らない内容のコミカライズになっているのではないでしょうか(個人的にはべべはこっちの方が可愛いと思うし)。これなら3巻も間違いなく期待通りの物になると思うので、来月の発売が今から待ち遠しいですわ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、外出時に長靴を使用している江戸です。なにやら歩道とかに除雪車が除けていった雪が1メートルくらい山積みになっているので、普通の靴ではそれを乗り越えられない……。まあ、現時点ではまだ雪が少ない方なので楽な方ですが、更に雪が増えると歩く場所にすら困るようになるからなぁ……。適度な積雪で済んで欲しいものだ。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

    
 お婆さんはカリブーの正体を知っていた模様。孫のガブルの墓にカリブーの手配書が貼られている所を見ると、以前から孫に似ているカリブーの事を知っていて、ある意味ファンみたいな感じになっていたのかもしれませんなぁ。で、今回でカリブーのエピソードは最終回となりましたが、彼がどうなったのかは本編に再登場するまで謎という訳か……。
 そして、次回からの扉連載は誰が主役になるのやら……。


 それでは本編ですが、デリンジャーによって始末されそうになったベラミーを助けたのはバルトロメオでした。

     
 結果、バリアに阻まれて手出しが出来なくなったデリンジャーは他の任務も請け負った為に撤退しましたが、バルトロメオが邪魔しなければベラミーは確実に死んでいたっぽいですね。これはベラミーがドフラミンゴへの忠誠心からあえて抵抗しなかったのか、それとも一方的に負けたのか……。
 仮に後者だとすると、デリンジャーはベラミーよりも上となる3億ベリーくらいの懸賞金がついていてもおかしくない実力があるって事か(七武海の配下だから過去に懸賞金がついていても解除されていただろうけど)。そして、そんなデリンジャーの攻撃を完封したバルトロメオもそれ以上の懸賞金が付いていてもおかしくない実力があるって事ですな。


 で、バルトロメオが何故ベラミーを助けたのかというと……、

     
 「同じリングで拳を交わした戦友だから」だそうで。昔は残虐な事をやっていたようだけど、ルフィをリスペクトして熱い漢になっているんだなぁ。なにやら一般人からの評判がかなり悪いという描写があったし、残虐な事件を起こしたとされてもいるけれど、実際は世間には明らかになっていない真実もあって誤解されている部分も多いのかも……。海賊達の「串焼き映像配信事件」というのも実は海軍がやったのを暴露しようとしただけとか……(勿論、ルフィをバカにされたのでぶち切れてやった……という可能性もあるが)。


 一方、反ドフラミンゴ勢力による決起本部では作戦の説明が行われていました。

     
 やる事は麦わら一味の目的と大差ありませんが、小人達が作った地下通路が無ければ工場に潜入する事さえ難しかったのかもしれませんねぇ……。


 で、この作戦の成功の鍵はオモチャにされた者達を元の人間に戻せるかどうかにかかっています。オモチャから元の人間に戻って自由になれば単純に戦力が増えるでしょうし、彼らの家族も記憶を取り戻して真実に気付くので、ドフラミンゴの支配が崩れるという訳ですな。

     
 そんな訳で人間をオモチャに変える「ホビボヒの実」の能力者シュガーをを気絶させて、能力を解除させる必要があるようです。まあ、トレーボルが常にガードしているらしいので、そう簡単な話では無さそうですがね。
 それにしても、気絶すると能力が解けるという事は、「シュガーは睡眠も取れないのではないか?」という事になりますが、ドレスローザにおける「国の消灯は午前0時」と「人間とオモチャは互いの家に入ってはならない」という法は、これを誤魔化す為の物なのかもしれませんね。おそらくシュガーが眠っている間は能力が弱まるとかしていて(ただし、眠る前に能力が完全に切れないように何かしらの処置をしているのだろうけれど)、もしかしたらオモチャが夜だけ人間の姿に戻る事も少なからずあるのかもしれません。それを隠す為に人間とオモチャが夜一緒にいるという状況を作らないようにしているのかもしれませんなぁ。
 あと、シュガーは実を食べた時点から歳をとっていないらしいので、実はジョーラと幼馴染みとかいうオチがありそうで怖い……(笑)。下手するとファミリーの中では最年長なんて事も……!?


 そして場面は戻って、ルフィがバルトロメオ&ベラミーと合流。

     
 ルフィが出口を見つけられなかったので、外に出るベラミーについていく事に。ベラミーはドフラミンゴに真意を聞きに行くって所なのだろうけれど、粛正されるフラグ過ぎる……。ただ、それを目撃したルフィが激怒するという展開はありそうですな。


 あと、コロシアムの方ではレベッカが善戦。実は全く仲間がいないという訳ではなかったようで、アキリアという女剣闘士と共闘しています。しかし、参加者の面子を考えると彼女が優勝する事はよっぽどのイレギュラーな事態が起こらない限り無いでしょうね。

     
 かといって、ルフィが棄権してしまっては誰がメラメラの実を手に入れるのかは全く分かりません。一応バルトロメオが手に入れてルフィに献上するつもりだったようですが、ここに来てルフィの代役となる人物が登場しました(とはいえ、本人はルフィにもメラメラの実を渡すつもりは無いようだけど)。


 その人物は革命軍と繋がりが有り、そんな彼が連絡を取っていたのは……、 

     
 かつてタイヨウの海賊団のフィッシャー・タイガーによって故郷に送り届けられた元奴隷の少女コアラ。現在は革命軍で魚人空手の師範代をしているようですが、コロシアムに参加していたハックが師範であり、彼が地下で連絡を取っていたのが彼女と言う事になるのかな? いずれにしても、恩人であるフィッシャー・タイガーを殺した世界政府に疑問を感じて革命軍に参加したって事なのでしょうなぁ……。
 また、どうやらロビンとも面識があるようですが、この革命軍との絡みでようやくロビンが麦わら一味に正式加入する事になるのかしら?


 それはさておき、ルフィのかわりにルーシーとしてコロシアムに参加する事になったのは誰かというと……、

     
 サボでほぼ確定ですな。まさかここで彼を投入してくるとは思わなかったわ。これは頂上戦争の時並にあらゆる勢力が参戦してくる可能性がありそうだ……。実際、エースの形見絡みなら来ていてもおかしくないはずの白ひげ海賊団の残党とかもまだ姿を見せていないし、もしかしたら裏でサボと協力体制を築いている可能性があるかも(少なくともサボはエースと白ひげの墓まで行っているみたいだから、残党と接触していてもおかしくないし)。ともかく、ここまで色んな勢力が絡んできたら、最早ドフラミンゴが無事で済む道は無いでしょうね(笑)。
 なんにしても、これは盛り上がってきましたねぇ。次号も楽しみだけど、次号は合併号で今年最後の『ジャンプ』だろうから、来年までサボの顔見せも含めて色々と引っ張りそうな予感も……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は『リトルバスターズ!〜Refrain〜』の11話目を観ていた江戸です。ああ、掲示板とかでこの作品の話題の中に、『Angel Beats!』の名前がたまに出てくるのを見かけたのはこういう事だったのか。確かに舞台設定とかは似ているかもなぁ……。なんにしても、ここ数話を流し見していたら話についていけなくなっていたのだけど、今回の話で完全に把握したわ……。逆に言えば1話あれば理解できる話なのだからもうちょっとコンパクトにまとめても良かったのかな……という気もしますがね。いずれにしても辛い現実が判明しちゃったなぁ……。でも、緑川光の泣きの演技は良かった……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・黒子のバスケ−連載5周年突破記念という事で表紙&巻頭カラー。なんだかいいタイミングで例の事件の犯人も捕まったな……。


・食戟のソーマ−薬膳料理で浄化吹いた。

     
 まあ、すぐに戻ってしまったけれど、何回も食べさせれば完全に浄化する事も可能なのではなかろうか……。実際、そうしないと矛先が変わってしまってヤバイ。
 もう戦いをまじえる事で友情が……、

     
 いや、愛情が生まれてしまったからな……。まあ、浄化しても、より純化された愛が残ってしまう可能性もあるけれどさ……。


・暗殺教室−必殺技の正体って「猫だまし」かよっ!?

     
 まあ、相手の意識が集中している武器をあえて捨て、猫だましで意表を突いた所を予備の武器で攻撃というのは確かにいい手ではあると思うけれど……。達人の技ほど無駄をそぎ落として単純化していくって感じなのかもねぇ。


・アイアンナイト−ようやく人間と合流したけれど、そこの人々を支配する敵と戦う為に正体を明かす事に。

     
 ああ、これは勝っても感謝はされず、むしろ「抑止力を失って他の敵からの襲撃によって全滅の危機に陥る」とかで主人公が非難されるという展開になるのは割とお約束ですがどうなる事やら……。「責任を取って守ってくれ」と迫られるのならまだ救いはあるけど、排斥される流れになる可能性も高いなぁ……(で、抑止力を失って住民全滅)。実際、多くの人間を守る為に1カ所にとどまる展開というのはバトル漫画としては自由度が減って下策だしね(少なくとも序盤にやる展開では無い)。


・三ツ首コンドル−石山諒による読み切り作品。

     
 怪盗物ですがバトルをしてしまうのは『ジャンプ』漫画の宿命か。なんだか絵柄からデビュー当時の武井宏之や尾田栄一郎っぽさを感じなくもないのだけれど、そういう意味では将来性もあるのかしら。ただ、スライムみたいな顔の主人公に魅力を感じるかどうかについては微妙な感じ。せめて真面目なシーンでは鼻を生やそうよ。


・べるぜバブ−日本に帰ったらとんでもない事態に……。

     
 これは街の人間の大半が石化しているという事なのだろうか……。そして、次回の古市は寧々さんが石化しているのをいい事にスカートの中を覗こうとするに100円。胸に触って「硬い……」と嘆くのでもいい。


・ニセコイ−ポーラが苦手な物ばかりのポンコツ娘だった。

     
 補助輪付き自転車でドヤ顔出来るってどんな神経だ(笑)。つか、その長いマフラーは車輪に巻き込む可能性があるからガチで危ないぞ。


・斉木楠雄のΨ難−燃堂が化け物過ぎる……。

     
 この身体能力ならオリンピックとかでも余裕で金メダルを取れるんじゃないか?……と思ったけれど、細かいルールがおぼえられないからやっぱり無理か……(笑)。


・HACHI−ついに最後尾か……。逆に『焼野原塵』はちょっと掲載順が上がったので、他に円満終了する作品があれば打ち切りを回避できる可能性もあるのかな?


・磯部磯兵衛物語−普段の絵とのギャップに笑った。

     
 これは別人だ……。つか、腕達伏せと腹筋を合わせて1回しか出来ないってどういう事なの……。2週間寝込んだ後の私でもそこまで体力が無いなんて事はなかったぞ……。


 まあそんな感じ。次号は土曜日ですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム4。

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 ども、ゴロゴロしていた江戸です。……お腹が、というのも間違いでは無いのだけど、腰が重く感じたので大事を取っていつもよりも気持ち多目に布団の上に転がって安静にしていました。思えばヘルニアの症状が出る2日くらい前には腰が重くなって、妙に膝が痛む……という事があったからなぁ。今回は腹の調子が悪い事の影響も否定は出来ませんが、一応念の為にな……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム 4(原作・逢空万太 漫画・星野蒼一郎)


     
 キメ顔はしていないけれどダブルピースなニャル子さん。先日の『ひたぎエンド』で斧乃木ちゃんが「ピースピース」言っていたのを観たばかりなので、個人的にはタイムリー。ともかく、『這いよれ!ニャル子さん』のスピンアウト作品の4巻目です。

 で、この巻からニューヒロインが登場しています。そう、真尋さんが女装した姿・真子ちゃんです!(ニャル夫兄さんの女装は見なかった事にする)。その可憐さにはクー子じゃなくても肩胛骨にキスしたくなるのも当然ですよね!…………という冗談はさておき(本当に冗談か?)、ニャル子の高校時代からの友人・アト子さんの登場です。しかし、実情は変態が一人増えただけな気がしなくも無いですなぁ……。

 まあ、アト子はクー音クラスの強キャラ臭を漂わせているので、キャラ同士のパワーバランスを崩して今後の展開に大きな影響を与える存在である事は間違い無いとは思いますがね(ちなみにクー音もルーヒーの所に居候してレギュラー化)。実際、彼女の出現によってハス太の空気化が著しい事……。

 あと、今回はシャンタッ君やナッ子が一時的に成長する展開もあります。やはり萌えキャラとしてならばこれくらいの頭身の方が良いですな(元の姿はどちらかというと癒しキャラだし)。そして更に、●学生のスク水エプロンは最高だぜ!な姿になっていて実に素晴らしい。

 それと、相変わらずパロディネタが多いのですが、ニャル子が同人誌のアイデアを出す為に行ったファミレスが「ワグナリア」で吹いた。わざわざ北海道まで行ったのか!?(笑) そして、中の人が同じぽぷらとの夢の共演が実現しちゃっているし(まあ一コマだけだが)、毎度の事ながらフリーダムだぜ……。

 さて、次巻が出る頃には新作アニメの話とかあるのでしょうかねぇ。5分アニメ枠でなら『ニャル子ちゃんタイム』の方をアニメ化する手もあると思うのだけど、どうにかなりませんかねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−キャンディポップナイトメア3&デビルマンG4。

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 ども、自転車を走らせてきた江戸です。ちょっと気温が上がったおかげか、雪の中からアスファルトの路面が顔をのぞかせていたので自転車に乗って出かけて来ました。しかし、まだまだ雪が残っている所が多いので、道が凸凹していてそれを乗り越えるときの振動が腰に響く……。ヘルニアの再発にビクビク……。


 さて、今日も雑師の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●CANDY POP NIGHTMARE 3(氷川へきる)

     
 元魔法少女とそんな彼女と敵対していた侵略者(+α)が組んで新たな敵と戦う物語の第3巻。

 しかし、物語の核心に触れるような設定は前巻であらかた出し尽くしてしまったのか、この巻ではあまり大きな話の動きは無いですね。おそらく、下手に話を動かすとすぐに話が終わってしまうという面もあるのでしょうなぁ。

 そんな訳で、この巻ではよく言えば「安定期に入った」、悪く言えば「停滞している」といった感じ。つまり作者のいつものノリであるゆるーいギャグ展開が延々と続いている感じですな。傍目にはグダグダしているだけにしか見えないかもしれませんが、それがこの作者の持ち味だからしゃーない(笑)。


 そして、もう一冊。


●デビルマンG 4(原作・永井豪 漫画・高遠るい)

     
 『デビルマン(アニメ版、漫画版、その他の関連作品含む)』のリメイク作品の4巻目。

 この巻からはお馴染みの悪魔王・ゼノンが登場しています。彼は過去においてデーモン族を裏切った神の使徒だったようですが、現在ではデビルマンの中心人物・空宜リョウ(勿論『魔王ダンテ』の宇津木涼がモデル)としてデーモンと戦う立場に。果たしてそこに「神」の意思が介在しているのかどうかが気になるところですなぁ。また壮絶な裏切りがありそうで怖い。

 また、アキラとミキが恋人同士になった(※性交渉もあり)けれど、死亡フラグにしか見えない……。実際、デーモンの宣戦布告があったし、旧作ではこれの後に地獄絵図な展開になっていくからなぁ……。やっぱり疑心暗鬼から人間同士で争う展開もあるのだろうか……。戦々恐々としつつ次巻を待ちたい。



 じゃ、今日はここまで。

今号のTo LOVEるダークネス(番外編)。

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 ども、昨晩は『蒼き鋼のアルペジオ』の11話目を観ていた江戸です。あら、タカオさんはそっちのパターンで存続か。随分と平たくなっちゃって……。作った3Dモデルを有効活用してはいるのだけど、やっぱりチビキャラヴァージョンも見たかったのぉ……。あと、コンゴウさんは戦艦までやめちゃって……。つか、なにあのデス・スター!? やっぱり霧は宇宙から来たんや……。ともかく、これはデス・スターの内部に侵入して動力炉を破壊する展開があるで……。
 あと、『のんのんびより』の10話目も観たけれど、小岩井ことりの赤ん坊の鳴き声の演技は凄いな……。最近まで無名だったのが不思議なくらいだけど、アニメデビューが2011年だからそれも当然なのか。


 さて、今日は『ジャンプSQ.19』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。いつもは21日じゃないと入手できないのだけど、今回は年末だからなのか、それとも連休前だからなのか分からないけれど、早めに入荷していました。いつもこのくらいならいいのに。
 なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.19』本誌の他の作品については、土曜に出る筈の『週刊少年ジャンプ』を優先するので月曜日にでも。


 まずは表紙。

     
 個人的には今までで一番可愛いメア。また、扉もヤミとメアだったけれど、二人とも本編には登場していません。今回は矢吹先生が40度近い熱を出したらしいので、当初描く予定だったエピソードを作画が楽なエピソード(登場人物が少ない・アクションシーンが無い……等)へと変更したという可能性はあるのかもしれませんなぁ。で、締め切りがモノクロ原稿よりはやいカラー原稿を先行入稿した結果、扉と本編の内容が違ってしまった……とか。まあ、推測でしか無いけれど。でも、この推測が当たっていたとするのならば、近い内にヤミとメアがメインの番外編があるのかもしれない。


 あと、恒例の読者プレゼント。

     
 カレンダーだそうですが、表紙はなんだか限りなくアウトに近いアウトですな(乳首的な意味で)。他のイラストは画集に未収録のを使う感じのようですな。『SQ.』の表紙とかに使われた物ならそれほどレアではないだろうし、競争率はいつもよりは低いか……?


 それでは本編ですが、今回はルンがリトを自らの部屋に招く所から始まります。

     
 アイドルをやっているだけあってかなり広い部屋のようですが、ベッドの大きさは今から将来リトと一緒に寝る事を想定していそうで怖い(笑)。実際、一人用にしては大きすぎるような気がする。まさか、普段はレンと一緒に眠っている訳じゃあるまいし……。


 で、ルンの目的はというと、写真集用のポーズの研究という名目でリトに自分を撮らせてお近づきになろうというもの。

     
 まあ、それでどうにかなるリトならむしろ苦労はしないのだろうけどねぇ……。


 しかも、余計な真似するし。

     

     
 銀河通販で買ったカメラを使ったが為に、リトが何処の誰だか分からないようなプロカメラマンのノリに。一応本来のリトの意識もあるけれど、行動が普段のリトとは違うので、たぶんルンが狙っていた方向性とは違うものになってしまっていたんじゃないかなぁ。たぶん、リトが自らの意思でどぎまぎしつつも一生懸命撮影した方が記念になる写真がとれたと思うし、二人の距離感を縮める事が出来たと思う。
 まあ、それでもルンは割とノリノリで撮影されていたので、アイドルの習性という事なのだろうな……。


 だけど、アイドルとして画像に残してはいけない物も結構あった訳で……。

     
 しかし、それもカメラが爆発した事により図らずも証拠隠滅。カメラのシンクロ機能を使用中に激しく興奮すると爆発するらしいけど、なにその某国製みたいな仕様は。つか、ララの発明品でなくても宇宙のアイテムには爆発や暴走のリスクがある事が証明されてしまった……。まあ、もしかしたらララが開発したシステムが特許を得ていて、それが流用されている可能性も否定できないけれどな(笑)。


 あと、最後に本編の話と全く関係無いのに美柑がいたけれど、描きたかっただけですね、分かります(笑)。


 さて、次までは2週間程度なのでそんなに先の話では無いのだけど、来年になってしまうという意味では遠い……。いずれにしても、矢吹先生も病み明けだろうし、ページ少なめの軽い話でいきそうな気もしますなぁ。もしかしたらまた番外編かも? いずれにしても次回が楽しみであります。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、テレビで恐怖映像特集を観ていた江戸です。ナレーションに榊原良子さんが出演していたので、先月亡くなった来宮良子さんの代打とかなのかしら……と思っていたのだけど、来宮良子さんもちょっとだけ喋っていたな……。これが最後の仕事だったのかなぁ……と思うと、名状しがたい心情になるな……。


 さて、今日は連休の関係で発売日が早まった『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、他の作品については明日にでも。


 今回から扉連載は無いので早速本編から。で、いよいよ、工場へ侵入する段階になりましたが、フランキーは身体が大きすぎて小人達が掘った地下通路には入れないという事で、王宮の下部にある「オモチャの家」へ正面から突入する事に。

     
 そのオモチャの家ではオモチャ達が夜な夜な労働を強制されているという……。ふ〜む、国の消灯が午前零時だと決められているのは、オモチャを管理するシュガーの睡眠の都合かと思ったけれど、この労働を隠蔽する目的もあるのかしら? 


 ともかく、フランキーは陽動もかねてオモチャの家に突入した訳ですが、その行く手を遮るのはディアマンテ軍の幹部であるセニョール・ピンク。

     
 うん、完全に変態対決だ(笑)。ただ、ディアマンテ軍は「格闘集団」という事で相当強いらしい。

     
 当然、セニョールも悪魔の実の能力も持っているようですが、これは水以外のあらゆる場所で泳げる(潜れる)スイスイの実もしくはモグモグの実って感じなのかしら。あらゆる物質を透過するスカスカの実という可能性もあるけれど、そちらだと自然系並の攻撃無効化能力を持っている事にもなりかねないので、ちょっと厄介ですなぁ。


 あと、小人達が標的としているシュガーはというと……。

     
 何処かに身を隠しているっぽい。これは予想外な場所に潜んでいる可能性もありそうだけど、巨大なオモチャの中……とか?


 それと、総勢2千人にものぼるドフラミンゴファミリーの組織図はというとこんな感じ。

     
 ピーカの素顔がようやく見えてきましたね。ピーカ軍は「特攻部隊」との事ですが、面子を見る限りでは敵地へ殴り込んで制圧する部隊って感じですかねぇ……。ただ、バファローとベビー5がフランキー将軍に完敗しているので、あくまで対雑魚の集団戦で真価を発揮するってタイプで、極端に強いという訳でもないのかもしれませんが(フランキー将軍が異常だという可能性も否定はできない)。
 あと、ヴェルゴも最高幹部だったようですが、外部で活動していなければ本来はハートの位にいてもおかしくなかったのかもしれません。


 そして、ウソップ達は地下への侵入に成功した訳ですが、そこには巨大な港が。

     
 船首が動物の形をしている船が何隻もありますが、これは百獣のカイドウ傘下の船かな? となると、カイドウ傘下の海賊を敵に回す可能性もありそうですなぁ。それに、よく見るとかなり奥行きがある港なので、これを制圧するのはオモチャ達を人間に戻さないと戦力不足で不可能っぽい。かといって、この広い空間の中からシュガーを見つけ出すのはかなり無理ゲーな気もする……。でも、小人族には昆虫系の能力者がいるから、シュガーのお菓子の匂いを感じ取る事は出来ないのかしらねぇ……。甘い物に虫がどこからともなく現れて群がっているというのはよくある事だし……。

 いずれにしても、本格的な戦闘は来年に持ち越しとなりました。予想通りサボの顔見せも引っ張るようですが、それだけに今後の展開が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、たけしの超常現象番組を観ていた江戸です。これを観ると年末になったなぁ……と感じますね。今年はUFOの召喚をやっていたけれど、懐かしいノリだなこれ……。20年くらい前だとよく見かけた企画ですが、ここ10年くらいは全く見かけなくなったもんなぁ……。なお、内容はほぼ100%偽物という認識で見ていますが、「もしかしたら……」というロマンが好きです。でも、あのUFOは風船じゃないかな……(色違いのもあったし)。他にも、違う番組で検証されて偽物だと否定された映像が多すぎる……。どうせならもっと気合いをいれて視聴者を騙そうとする姿勢が欲しいですね。実際、作り物丸出しなドラゴンとかを本物だという体裁で紹介されても、その……反応に困る(笑)。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・付録−来年のカレンダーがついていました。

     
 でも、1月の部分をうっかりやぶいてしまったので使い物にならない……(笑)。
 あと、連載作品の4コマ漫画を収録した小冊子。

     
 個人的には『ブリーチ』のが一番好き。なにげに幼い頃の一護が純真で可愛い。……が、親父の所為で歪んだと分かる1本でもあるな……。


・暗殺教室−死にかけている人間なんていなかった。

     
 元々致死性のウィルスではなかったようですね。プロの殺し屋としては、一般人(とは言い難いけど)の中学生を大量虐殺するのは職業的な美意識に合わなかったという事なのでしょうな。勿論、政府にも関わりがある案件なので、迂闊な事をするとその後のリスクが大きいというのもあるのでしょうけどね。
 なんにしても、少々ご都合主義ではありますが、大人が子供に本気を出すのはみっともないという意味では、まだ納得できる理由なのかもしれません。


・斉木楠雄のΨ難−町内会の関係でサンタクロースの恰好をしてプレゼントを配る事になった父親でしたが、ギックリ腰になってしまった為に、急遽代理が必要に……。

     
 37歳のミニスカサンタか。……有りだな(笑)。


・食戟のソーマ−今回は番外編でえりな様が主役。

     
 水着とか色々な姿を披露してくれましたが、暇をもてあましてウロウロしている姿が一番可愛いかもしれん……。


・ワールドトリガー−新型の敵登場。

     
 こいつによって味方が壊滅的な被害を受けるフラグか。他にもヤバイタイプのが投入されている可能性もありそうだ……。


・アイアンナイト−予想通り拒否られる。

     
 人間の側に立とうとしても、やっぱり得体の知れない存在は信用できないので、受け入れて貰えないという……。それでも人間の為に戦っていればいずれ理解はして貰えるだろうけれど、よっぽど精神力が強くないと「何で自分が命懸けで人間の為に戦わなければならないの?」ってなってきそう……。なにかしらのリターンが無いと、正義感とかだけでは続かないわなぁ……。そういう意味では早期の和解が必要ですな。


・ニューカマーギャグ祭り−14人の新人ギャグマンガ作家を集めて、2ページでネタを描かせるという企画。

     
 まあ、面白いと感じるのは2〜3作品だけって感じではありますけどね。個人的には黒田いすまの子供が悪のボスキャラか何かのような小難しい言い回しを終始繰り返している話は好き。あと、観寺風貴は絵柄が好きなので期待はしている。


 まあそんな感じ。次号は来年か……。



 じゃ、今日はここまで。

今号のジャンプSQ.19。

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 ども、年末の特番を観ている江戸です。この時期になると衝撃映像系の番組が増えますねぇ。そういえば、25年くらい昔の映画『3人のゴースト』でも視聴率欲しさに過激映像の特番をクリスマスに編成するとかいう話があった事を思い出した(まあ、現実のテレビ局が同じような感覚でやっているのかどうかは知らないが)。
 で、この映画が小説『クリスマス・キャロル』の現代風アレンジだと気付いたのはかなり後になってからの事。その切っ掛けが『天地無用!』のドラマCDで似たような話があって、「あ、元ネタがあるんだ?」と気付いたからだというのだから、世の中分からない物だ……。つか、未だに「スクルージ魎呼」っていうネーミングが頭から離れないのだけど……(笑)。


 さて、今日は『ジャンプSQ.19』の感想をいってみましょうかね。


・革命機ヴァルヴレイヴ−先輩死亡。

     
 まあ夢オチだったのだけど、結局正夢だった……という話。そういえばサンダーことライゾウも同じような死に方しているんだけど、ある意味仲が良かったんだな……。でも、あの攻撃を食らったときの悲鳴が痛そうで軽くトラウマものだったわ……。
 で、今回で最終回なのだけど、隔月誌だと次号が出る頃にはアニメも終わっているから丁度良いタイミングという事になりますな。


・リビドーハンタータケル−2巻発売記念でセンターカラーでした。そして、その2巻のラストに登場した敵勢力(?)も暗躍中。

     
 なにやら実際にあった事を漫画として読み取る能力を持っているらしいけど、内容を描きかえて操作するという能力を持っていてもおかしくないな……。


・双星の陰陽師−番外編掲載。

     
 化野さんが前の学校にいた頃の話。折角友達が出来そうだったのに、すぐ離ればなれになってしまったのが切ない。つか、このキャラはもう出てこないのだろうか……。可愛いので勿体ない。


・初孫−城戸みつるによる読み切り作品。

     
 生まれた子供を何故か父に会わせようとしない娘の話。数年経っても会わせないので、実は孫が死んでいるのではないかと思ったけれど、そんな事は無かった。ああ、単に頭がおかしいだけだったか(笑)。
 他にも奇妙な人間とお見合いするという『お見合い』と、佐々木小次郎を倒した後に人生を見失う宮本武蔵を小次郎が必死にフォローする『みやもっさん!!』も掲載されていました。


・灼熱の卓球娘−朝野やぐらによる新連載。

     
 以前読みきりで掲載された『卓球だいありー』という読み切り作品の連載化ですね。1話目の内容は読み切り版と殆ど同じなのですが、主役が交代しているような……。以前は一番後ろの方にいる金髪の娘が主役だったような気がするのだけど(髪型はちょっとだけ違う)、彼女から性格やツインテールが受け継がれた銀髪の新キャラ(もしかしたら前作でもモブとして登場していたのかもしれないけれど)が主役になったようですな。
 取りあえず、汗だくの女の子フェチの人にはオススメ(笑)。


・ゴシップサバイブ−さくらえびちまによる読み切り作品。

     
 ゴスロリ姿の女の子が、サバイバルキャンプに挑戦する話。可愛らしい絵柄ながらも、蛇を捕獲して調理しちゃうという、結構エグイ描写もあります。だが、そのギャップがいい!(笑) ともかく個人的には嫌いではないので続編があってもいいと思うけれど、その場合は虫を食う展開がありそうなので、さすがにそれは勘弁な。


・御手洗京子と失われた古代遺産−西尾ナノラによる読み切り作品。

     
 古代遺産の巨大人形ロボを巡るSF物。作者は前に田舎暮らしの中で悩みを解決する少年の漫画を描いていたけれど、そこからのジャンル移動の振り幅が凄いな……。まあ、引き出しが多いのは良い事だ。ただ、話は割と良くある感じだった。


・コミカル!−マンガ家人生ゲームをプレイ。

     
 最初は景気のいい話ばかりだったのに、徐々に破滅していくルートしか無い鬼畜仕様。一方、漫画家になる事を諦めた「一般人コース」というのもあって、そちらは堅実に人生を進んでいって一人勝ち状態。うん、割と間違っていないから困る……。漫画家で勝ち組になれるのってほんの一握りだからなぁ……。


・泥食いニコロ−古川五勢による読み切り作品。

     
 この話は魔王を封印した英雄の子供達が世界各地で悪行をはたらいているという設定な訳ですが、末子で冷遇されていた主人公が魔王の力を借りて反抗に転じるという感じ。取りあえず、魔王が半裸・褐色肌のお姉さんというのが良いな(笑)。設定的に続きも作れるだろうし、連載化も有りかもしれん。


・エキストラモブ−南郷晃太による読み切り作品。

     
 ヒロイン以外は全てシナリオ通りに動いている漫画の世界の話。で、ヒロインに恋してしまったモブキャラが、ヒロインを陥れようとしているキャラの存在を知って彼女を助ける為に奔走する……という。設定の特殊さとモブキャラがメインキャラへと下克上する展開が面白いですね。ただ、設定的には一発ネタなので、続編とかは難しそうだ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−進撃の巨人11・12。

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 ども、メリークリスマスとは無縁な江戸です。むしろ体調があまり良くなくて半日眠っていただけの今日この頃。脚の痛みは殆ど無くなったけれど、ちょっと無理すると腰の方がなぁ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●進撃の巨人 11・12(諫山 創)

     
 なにやら2015年に実写映画が公開される事が決定したようですね。監督は樋口真嗣だそうですが、特技(特殊技術)監督としてなら評価は高い人だと思うのですが、監督としては微妙な評価なんだよなぁ……。それ以前に異世界っぽい世界観の作品に日本人の役者が多数出演しているだけでも違和感が酷いので、あまり期待は出来ませんがね。まあ、原作通りにミカサだけ東洋人にするくらいの気合いの入り方をしていれば話は別だけれど、おそらく芸能界がそれを許すまい……。いっそフルCG映画にすればいいんや!

 で、内容の方ですが、12巻で「第一部完」って感じですな。まだ謎が解明されていない伏線が色々とあるけれど、それでもかなり物語の核心には近づいているように見えますし、エレンも一応母親の仇を討っていますからねぇ。そして、その時に発現したエレンの新たな能力は、割と本気で全人類を救う為の手がかりになる可能性があるので、次巻から大きく話が動きそうですね。

 しかし、そんな次巻の予告が結構適当な12巻。下描きどころかネームって、どんなスケジュールで単行本作業をやっているのか……。つか、嘘予告が無い……だと!? 11巻で2回もやったから……というのもあるのかもしれないけれど、やっぱり無いのは寂しいなぁ……。ただ、本編のラスト4ページは連載で読んだ記憶が無いので、描き下ろしなのかな? これがユミルの見納めになる可能性がありそうだ……(ユミルを食べて人間に戻れるようになった元巨人が登場する可能性もありそうなので、間接的には……という事はあるかもしれんが)。

 なお、12巻の続きは現在発売中の『別冊少年マガジン』で読めます。



 じゃ、今日はここまで。

今日はお休みです。

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 ども、江戸です。今日の通常更新はお休みとなります。つまり、クリスマスデートに行ってくるぜ〜!……という訳でもなく、椎間板ヘルニアの再発が危ぶまれているから……という事です。昨日までは殆ど痛みが消えていた脚の状態ですが、今日の夕方になってから突如悪化に転じ、更に腰も長時間椅子に座っているのが辛い状態になってきたもので……。ようやく完治に向かっているという感じになって来たところで再発とか……。こんな事を繰り返していると、本気で手術も視野に入ってきかねないので割と笑えない……。
 ともかく、これ以上悪化させない為にも今日は大事をとって通常更新はお休みします。……なんだこの最悪のクリスマス……orz。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、小康状態の江戸です。昨日の症状は一時的な物だったのか、現在は落ち着いていますが、潜在的にはまだまだ完治にはほど遠いという事を思い知らされました。今年も病に蝕まれたまま年を越す事になりそうですなぁ……。ともかく、今日は余力のある朝の内にブログの更新して、夜はゆっくりしたいと思います。


 さて、今日は少々遅れてしまいましたが、『ガンガンジョーカー』の感想をいってみましょうか。


・付録−『妖狐×僕SS』のシャープペンでした。絵柄はメニアック。


・繰繰れ!コックリさん−羽根突きにその発想は無かった……。

     
 餅つきと組み合わせたまったく新しい……。つか、それでおせち料理が出来るとか、何処の錬金術だ!?(笑)


・妖狐×僕SS−昔は思紋様も萌えキャラだったんだな……。

     
 で、数十年前なのに犬神が現在と同じ姿だという事は、前世という事か。思紋と死に別れた事が将来の凶行の切っ掛けになるのだろうかねぇ……。


・絶対☆霊域−なにやら懐かしいキャラが。

     
 私自身はもう20年近く操作した事が無いキャラだな……。そして、まさかの同じ誕生日吹いた(笑)。


・かつて魔法少女と悪は敵対していた−戦闘中のエロシーンを編集して売り出そうとする外道なマスコット。

     
 完全に魔法少女を食い物にしているのだけど、殺してもすぐ復活するのでたちが悪い……って、それどこのQB?


・アラクニド−糸による操作を受けて自分自身の武器が太股に突き刺さったり。

     
 最大の武器が自らを苦しめるというのは因果応報敵でよろしい。ただ、この完敗状態から逃走できただけでもさすがと言うべきか……。


・ゾンビッチはビッチに含まれますか?−新キャラ登場。

     
 褐色肌で高身長という強キャラ臭を漂わせているのだけど、実際には気が弱いというギャップ萌え。しかし、この娘が最大の恋のライバルになる可能性が出てきたのだから穏やかじゃない!


・ヤンデレ彼女−最近、妹の様子がかなりおかしいんだが。

     
 過去のマヤさんはかなりやさぐれた感じだな……。一瞬昔のレイナさん(現役ヤンキー)かと思ったくらいだ。どうやら家庭に色々と問題があった為、祖父の所に身を寄せていた兄に会いに来たようだけど、彼女自身も家庭で色々とあるようですなぁ……。しかし、これがどうやったらわずか1年であのように(明るいがドM)変わるのか……。


・悪魔の相談窓口−夜屋まことによる読み切り作品。

     
 悪魔がオカルト的な問題を抱えた者の悩みを聞いて解決する話。一応代償として「最も大切にしている物(物品限定?)」を要求するし、幽霊を呼び出したりもするけれど、あまり悪魔である必然性は感じなかったかなぁ。別に霊能力者とかでも良かった感じ。まあ、それ以外はそれなりに良い話だったとは思うけれど。


・ガールズ・ゴー・アラウンド−最終回。

     
 ループして誰かを助けると、その身代わりとなって必ず誰かが死ぬので、主人公自らが自殺して解決しようとしたら、それをヒロインが救おうとして無限ループに。そして、そこから抜け出せないまま終わるというバッドエンド。夢も希望もありゃしねぇ……。だけど、どんなに悲しくて厳しい現実でも、それを受け入れなければ前には進めないという事なのでしょうねぇ……。


・リスクマネジメント−最終回。3回の短期集中連載だったけれど、話の筋自体は1回でもまとめられた印象。ただ、エロ描写やバトル描写を思う存分やったらこうなったという感じなので、まあ現時点でやれることを全部つぎ込んだ作者満足だろう……とは思う。


 まあそんな感じ。次号では『アカメが斬る!』で重大発表があるようだけど、アニメ化かな?



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、昨晩は『蒼き鋼のアルペジオ』の最終回を観ていた江戸です。コンゴウデス・スターさんの超火力と物量攻撃に、まさかイオナ単独の格闘戦で対抗するとは……。でも、その結果として陥落したコンゴウさんは可愛かったですよ。あと、地味にキリクマさんが活躍していて満足な最終回でした。これは是非とも二期に期待したいところですが、原作とはかなり違う展開になっているし、既に退場しているキャラもいるので、どうなってしまうのかが未知数ですなぁ……。それでも、作品としては間違いなく成功していたと思うので、二期をやらない手は無いと思う。
 ……そういえば、霧の艦隊は今日が仕事納めだな……。私なんか31日仕事納めの2日仕事始めという事もあったような気がするので、休みが多くて羨ましい。なんだか霧の所は福利厚生も充実していそうだなぁ……。



 さて、今日は『月刊アフタヌーン』の感想をいってみましょうか。


・ヴィンランド・サガ−トルフィン帰郷。

     
 そして、姉に殴られる。なんだか、ここだけ別のマンガであるかのようなノリだな……。さすがはユルヴァちゃん、スピンアウト作品の主役をしていただけの事はあるわ(笑)。


・げんしけん−迷いを吹っ切ったらしい波戸君。

     
 結果、別人格に近かった女性版も吸収・統一してしまったようです。女性的な部分も自分自身だと認めたという事なのでしょうね。
 で、彼が斑目に対して本気になってしまったらしい事で、げんしけんメンバーにも決断を迫られている感じ。

     
 スーも自分がどうすべきか悩んでいるっぽいですな。つか、部屋汚ぇ!?(笑) オタクの習性として本とかの物が多いのは仕方がないけれど、無造作に放置しすぎている……。


・無敵−ヤマシタトモコによる読み切り作品。

     
 殺人容疑をかけられている少女を警察が取り調べるという話。本人は容疑を否認しているけれど、身にまとっている雰囲気が完全に殺人鬼のそれ……という。一種のサイコホラーって感じですな。


・謎の彼女X−椿君が男前過ぎる。

     
 卜部さんとデート中、知り合いに見つかってしまい、ノリで「彼氏がボーリングで勝ったらキスをする」と賭けをする事に。しかし、土壇場で卜部さんが泣いてしまったので、キッパリと拒否る椿君は格好いいなぁ。そりゃ、卜部さんも惚れるわ。


・天空侵犯−原作・三浦追儺、漫画・大羽隆廣による読み切り作品。

     
 スマホ用アプリで連載中の作品の出張掲載のようですな。内容は殺人鬼っぽい追っ手からの命懸けの脱出ゲーム? 今回は高層ビルの間にかけられた吊り橋を渡る展開でしたが、今後も高い場所を舞台にした展開になるのでしょうかねぇ? まあ、スマホを持っていない私には知りようもありませんがね。


・瀬之浦2小のワールドエンド−午後ソーダによる読み切り作品。

     
 pixivとのコラボで、冒頭の8ページだけ選考して掲載を決定するという企画の大賞作品のようです。なんかNHKの『Rの法則』でも似たような企画やっていたな……。で、話は同窓会の集まりの中で、ヒロインが小学校時代を回想するという内容。しかし、その回想の内容が宇宙怪獣と戦って世界を救ったというのだからぶっ飛んでいますねぇ。それでも、その戦いで犠牲になった仲間について想いを巡らせるという作品の雰囲気は好きかも。


・こたつやみかん−落語選手権の勝敗について賭けを持ちかけてみたり。

     
 本人に自覚があるのかどうかは分からんけれど、これはライバルを動揺させて脚を引っ張ろうという行為だと見なされても仕方がないのでは……。ホント、このタイミングはいくらなんでも酷いわ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、コミケが目前に迫っている事で今年が残り少ない事を実感している江戸です。まあ、相変わらず交通費すら無いので会場に行く事も出来ないのですがね。そもそも今の健康状態では遠出するのは厳しいし。こういう人間にとってはショップの存在はありがたいねぇ……。


 さて、今日は『月刊少年エース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『少年エース』のオリジナルトランプでした。

     
 よーし、一人でトランプタワーを作って遊ぶか!(を)


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−キョンの初夢に出てくるハルヒ達がみくるの夢にお引っ越し。

     
 そして入れ替わりで佐々木団が引っ越ししてくる事に。佐々木のは猫……か? だとすると、牧羊犬ハルヒ以上に初夢の縁起物と関係が無くて意味が分からん(笑)。……あー、もしかして十二支に入れなかった猫に同情的とかそういう『フルーツバスケット』的な理由なのかしら……。


・ボッチマン−榊原宗々による新連載。

     
 引きこもっていた主人公が外に出てみたら、何故か人類が滅亡していたという話。で、彼は月から来たという謎の敵に襲われたのだけど、元々霊媒体質だった彼は腹違いの妹の霊を憑依させたら戦えるようになった……という。ある意味『シャーマンキング』っぽくはあるけれど、人類滅亡した所からスタートしているので、今後の展開が全く予想できなくて面白そうです。


・いなり、よんこま、恋いろは。−原作・よしだもろへ、漫画・椋木ななつによる読み切り作品。

     
 『なのエース』で連載していた『いなり、こんこん恋いろは。』のスピンアウト作品ですな。単行本が出たので、それの宣伝として掲載された感じ。内容は原作よりもゆるいので、こちらの方が好きという人もいるかも。


・そらのおとしもの−ニンフ自爆。そしてイカロスも……、

     
 イカロスは過去にシナプスを攻撃した事があるので、シナプスに近づくと燃え尽きるように安全装置が取り付けられていたようです。ああ、それで名前が「イカロス」なのか。神話を踏襲しているのね……。
 で、次回で最終回のようですが、全滅からの世界の再構成以外ハッピーエンドがあり得ない感じだな……。


・ダンガンロンパ−大神死す!

     
 ジョォォォォーッ!! 死因は過酷な減量かな……?(それ力石) ともかく真っ白に燃え尽きておるわ……。


・涼宮ハルヒの憂鬱−今回は最終回後のおまけとして、キョンの中学時代の話。

     
 『涼宮ハルヒの驚愕』の初回限定版についていた短編の漫画化ですね。水着シーンがあるのは良いのだけれど、佐々木の透けブラはそれほどでは無かったので残念。
 ともかく、これで文庫化されている分の原作は全部消化しちゃったのかな? 後は原作の続きが出ない事には続編もあり得ないな……。


・絶対兵器ランドセル−塊。による読み切り作品。

     
 見た目は何の変哲もないランドセルが、実は万能の兵器だったというギャグ。巨大ロボに変形するとか、どんな未来のテクノロジーだよ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今年ハマった作品達−前編。

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 ども、プリンターの設定をしていた江戸です。家族が年賀状を印刷していたところ、プリンターがお亡くなりなってしまったので、新しく買ってきました。1年で最も使用するこのタイミングで壊れてしまうというのも困りものですなぁ(いや、一番使う時期だからこそ限界が来たというのも分かるのだけどさ)。ともかく、私が使っているレーザープリンターは黒一色しか印刷できないし、そもそもインクジェット用のハガキの印刷にはあまり向かないから代打も出来ないので、結局、年の瀬に余計な手間と出費になってしまった……。


 さて、今年も残り僅かとなりましたので、恒例の私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。例年なら30日からやるところですが、今日は雑誌の感想ネタが無いしな……。日曜日に入荷日が被った所為で『電撃大王』の入荷ははやくても明日だろうし、『ヤングキングアワーズ』もいつもなら31日〜2日だし……(年末だから早まっている可能性も無くはないが)。ともかくいってみましょ〜。


●漫画部門

第1位−To LOVEるダークネス

     
 今年も色んな意味で楽しませて貰いました。そして、昨今のエロの修正強化の荒波の中、今後は「修正を必要としないエロ表現」のお手本として多くの作家の希望の光となる事でしょう(笑)。実際、マジでこの作品から学べる事は沢山あると思います。


第2位−劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語

     
 劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』のコミカライズですが、部分的にはオリジナルを超えてたクオリティだと思います。特にテレビアニメ版コミカライズのエピローグを絡めたほむらの葛藤描写は秀逸。個人的にはテレビアニメ版コミカライズの中盤以降もテレビアニメ版より好きなので、ハノカゲには安心してコミカライズを任せる事が出来る感じですねぇ。


第3位−恋愛ラボ

     
 テレビアニメ版から入って読み始めたこの作品ですが、むしろアニメ版が終わったところから物語は本番なのですよねぇ。そういう意味では、アニメ版しか知らない人は非常に勿体ないと思います。また、基本はコメディなのに、時々本気で泣かせにかかるってくるのだからずるい(笑)。


第4位−琴浦さん

     
 これもアニメが切っ掛けで読み始めた作品。「殺人鬼編」とか不評な部分もあるのですが、個人的には大好きな作品ですね。琴浦さんをイジメていたという事で嫌う人も多い森谷さんも結構好きよ。「人間は変われる」という事を証明してみせて、琴浦さん自身も変わる切っ掛けになっているという関係性が良いと思うの(だから親友になっているのも私は納得できる)。ともかく「東京編」は是非ともアニメで観たかった……。


第5位−のんのんびより

     
 田舎を舞台にしたゆる〜い内容ながらも、「にゃんぱすー」などの使い勝手の良い台詞が多いので、会話のネタにしやすい作品だと思いますね。その上キャラも魅力的なのですから、人気が出るのも当然だと思う。


第6位−ゆ ゆ 式

     
 女子高生のとりとめのない会話が中心の4コマ漫画だけれど、独特のテンポが癖になる作品ですな。そしてそこはかとないエロスや百合がスパイスとして入っているのが良し。



●映画部門


第1位−劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語
 テレビシリーズアニメの劇場版って大抵微妙な出来が多いので、この作品も前評判ではさほど期待されていなかったと思います。蛇足となる可能性だってありましたからねぇ(中にはそういう評価の人もいるかもしれんが)。しかし、実際にはとんでもない劇物が出てきたって感じ。ファンサービスに徹した内容を見せつつも、あの衝撃の展開ですからねぇ。賛否は分かれたけれど、濃い内容なので観る度に新たな発見があり、解釈も変わってくると言う声も多いですし、単純に評価できない作品ではあります。おかげでシリーズとしては間違いなく盛り上がったので大成功だと言っていいでしょうね。


同1位−マン オブ スティール
 『魔法少女まどか☆マギカ』はテレビシリーズからの積み重ねや、ファンの盛り上がり込みでの評価というのもあるのですが、この作品は『スーパーマン』にはあまり興味が無く、作品への知識が乏しい状態でいきなり観ても充分以上に楽しめたので、映画単体としてのクオリティがかなり高かったのだと思います。特にスピード感のあるアクションはちょっと他では経験した事が無いレベルでした。


第3位−トロール・ハンター
 ムー●ン怖い……(笑)。ドキュメント風に作られた作品としてはなかなか楽しめる作品でした。この手の作品って、追っている対象を断片的にしか見せない事が多いのだけど、この作品では惜しげもなくトロールの姿や生態を描いているので、スッキリ出来るのがいいですね。



●アニメ部門 ※なお、なお、まだクールを残している作品の判断は保留。


宇宙戦艦ヤマト2199
 今年はこれがダントツですなぁ。後半の展開はちょっと残念だったけれど、ヤマトの新作映像が観られたというだけでも充分満足ですわ。それに、戦艦一隻だけでガミラスに勝てたという理由付けも頑張っていたと思います。本来ならドメルとの初戦で負けていたし、あれが実力通りの結果なのですよね。それを敵戦力の多くを分断したり、ガミラス国内の問題を描く事によってなんとかヤマトが逆転しても不思議ではないようにしたのは評価したい(試みが完全に成功しているとも言い難いが)。ただ、正直言ってもう1クールは欲しかったねぇ……。


第2位−戦姫絶唱シンフォギアG
 今回も勢いと驚きと笑いに満ちた展開で楽しませてもらいました。キャラの可愛さもアップしていて、その辺にも満足。特にクリスちゃんのスタッフからの愛されようはヤバかった(笑)。三期にも期待したい物です。


第3位−やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
 正直、戸塚が登場するまでは注目していなかったのだけど、その後にちゃんと観たら予想外に面白くて、最初の数話を録画していなかった事を後悔した作品。ラブコメ系の作品は数あれど、この作品ほど登場人物のほぼ全員が魅力的だというのも珍しい気がします(男性キャラまで……というのが規格外)。


第4位−蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ
 最初はキャラまで3DCGだと聞いて不安に思ったけれど、見事にそれを払拭してくれました。勿論、表情やデフォルメの表現はまだまだ手描きに劣る部分はあるのだけど、それをあまり気にならないレベルにまで作り上げたのは素晴らしい。また、話の後半は原作から外れて完全にオリジナル展開になっていましたが、それでも不満は感じなかったので、原作では出来ない事をアニメならではの手段で最善を尽くしたという、理想的なアニメ化の形だと言えますね。


第5位−直球表題ロボットアニメ
 なにげにしっかりとお笑いを研究し、それを実践しているという、なかなかアカデミックな所もある作品。それでいて最後には泣ける展開に持って行くしで、ある意味では奇跡的な完成度だと思う。


第6位−恋愛ラボ
 恋に恋する少女達のやり取りが非常に楽しい作品でした。というか、赤崎千夏という声優の能力をここまで活用できた作品は珍しい気がする(笑)。それに、終盤の展開は思いっきり青春していて泣けました。


第7位−のんのんびより
 癒し系田舎コメディ……の筈なんだけど、たまにほたるんの愛が重かったりと、変化球を飛ばしてくるから侮れない(笑)。あと、れんちょんと駄菓子屋の過去話の愛おしさは反則気味。


第8位−ゆゆ式
 なんだか声がついた事で原作の面白さが倍増したと思う。取りあえず大久保瑠美は本当にいい仕事をした。


第9位−琴浦さん
 3話までは完璧だったと思う。あの辺までは毎回最終回だと言わんばかりの盛り上がりで泣けたし。その後は失速したものの、個人的には結構楽しんでいましたよ。まあ、例の事件に関してはもっと圧縮して、「東京編」をやっていれば結果は全然違っただろうなぁ……と残念に思いますがね。


 前編はこんな感じ。明日の後編ではキャラクター部門、音楽部門の予定です。



 じゃ、今日はここまで。

今年ハマった作品達−後編。

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 ども、今年購入可能な雑誌は全部買ってきた江戸です。やはり年末年始は物流が止まるので、普段なら毎月1〜2日くらいに入荷している雑誌も早めに入荷していますね。なんにしても、これで一区切りがついたので、今年もついに終わってしまうのだという実感がようやく出てきました。ホント、時の経過ははやいものだ……。


 さて、それでは昨日に引き続いて私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。


●キャラクター部門(女性キャラ編)

 ※なお、結城美柑・夕崎梨子の姉妹は殿堂入りとなっているので、審査の対象外です。

     
 去年の美柑に続いてリコも当分最萌えキャラとしての地位が揺るがない感じなので、殿堂入りとします。


第1位−暁美ほむら(劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語)

     
 2011年の2位から返り咲いて降臨した堕天使様。映画公開前までならランク外だったと思うけど、あのインパクトには勝てずにもう彼女の虜ですよ……。つか、あの悲痛なまでのまどか愛からくる、終わり無き献身の迷宮からはなんとかして救ってあげたくなる……。


第2位−一条 蛍(のんのんびより)

     
 連続してクレイジーサイコレ●呼ばわりされているキャラってどういう事なの……(つか、ググると予測変換でこの二人が上位に来て吹いた)。でも、確かにこまちゃん先輩への愛がたまに重いけれど、大人っぽい見た目に反して結構子供っぽい所もあって、そのギャップが可愛らしい子だと思うのですよ。個人的には爬虫類や両生類を嫌がらない所もポイントが高い(私は可愛いと思うので。特に亀と蛙)。


第3位−忍野忍(物語シリーズ)

     
 金髪ロリ吸血鬼っていいよね(を)。それに今期はサブヒロインというよりは阿良々木暦の相棒という側面も強くて、その辺の関係性も良かったと思う。


第4位−フィノ・ブラッドストーン(勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。)

     
 今年一番の快活な無邪気系のキャラという印象。身の上は結構過酷なのにねぇ……。あと、あの声がクセになりますね。中の人の声は『アイカツ!』ではそこまで私の琴線に触れなかっただけに、ちょっと驚いたわ。


第5位−雪音クリス(戦姫絶唱シンフォギアG)

     
 もう4話を観ていただければ説明の必要が無いと思う(笑)。アレはあまりにもあざとすぎて何故か笑えてきたくらい凄かった……。


第6位−比企谷小町(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

     
 小町は萌え系の作品に登場している割には正統派の妹キャラだという印象。ブラコンである事は間違いないのだけど、あくまで家族の立場から兄と接しているというのが良いですな。あと、個人的にはベストオブ悠木碧ボイスのキャラだと思う。


第7位−倉橋莉子(恋愛ラボ)

     
 ワキ可愛いよワキ! ちょっとワイルドな所もある所為で誤解されやすい所はあるけれど、実際には登場人物の中でもかなり乙女な方だと思うし、なによりも真っ直ぐな心根の良い子ですよね。


第8位−マスター・ネメシス(To LOVEるダークネス)

     
 ドSなロリババアキャラいいよね……(大人に変形もするけれど)。基本的には傍若無人だけれど、たまに見せる無邪気な子供のような表情も魅力。


第9位−キリシマ(蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-)

     
 キリクマさんマジクマー。生肉を食らうわ、海で溺れるわで、ぬいぐるみ化してからのギャグキャラ路線への移行が著しいですなぁ。だが、それがいい(そして本人もまんざらではない様子)。たぶんアニメのマスコットとしてなら今年一番のキャラだと思う。


第10位−小野崎絢香(琴浦さん)

     
 琴浦さんの腹違いの妹。最初は素直な態度にはなれなかったけれど、すぐにお姉ちゃん大好きになるツンデレの典型ですね。ちょっとゲーム廃人気味な所が心配だけど、基本的にはいい子なので純粋に可愛いですしねぇ。この子をアニメに登場させなかったのは最大の失策だと思う。


第11位−野々原 ゆずこ(ゆゆ式)

     
 まあ、見ていて飽きない娘ですよね。いや、実際に身近にいたらウザそうではあるのだけど(を)。だけど、傍観者からの立場ならやっぱり楽しい娘なのですよ。


第12位−うどんさん鎌月鈴乃(はたらく魔王さま!)

     
 なんだか構いたくなる空気を醸し出していますな。こちらの世界の文明にカルチャーショックを受けているところは微笑ましかった。


第13位−藤堂ユリカ(アイカツ! -アイドルカツドウ!-)

     
 吸血鬼キャラを演じている状態と素の状態のギャップが良し。そして、なにげに沼倉愛美声のキャラで二人目ランクイン。


第14位−北白川あんこ(たまこまーけっと)

     
 あんこちゃんに「気持ち悪い」って言われ隊(変態)。


 ……と、こんな感じ。他にも色々といたのだけど、さすがに削った。そして、今年は男性キャラでも魅力的な人が多かったので、「男性キャラ編」を新設しました。


●キャラクター部門(男性キャラ編)


第1位−貝木泥舟(物語シリーズ)

      
 実はこの人の胡散臭い語り口調が大好きなんだ……(三木眞一郎の声も良し)。それに偽悪的に振る舞ってはいるけれど、実は良い人っぽいし(と思う私は騙されているのかw)。取りあえず、沖縄でのガハラさんとの勝負は彼女じゃなくても吹くわ(笑)。


第2位−比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

     
 なにげに兄妹でランクイン。ラブコメの主人公としては珍しいダークヒーロー的な所がある孤高のボッチ様。その目的の為なら自己犠牲も厭わない姿勢は思いの外格好良かった。


第3位−真鍋義久(琴浦さん)

     
 彼も優柔不断な主人公が多いラブコメ作品の中で、珍しく自分の意思をキッパリと言える所が素敵。まあ、エロ妄想とか出さなくて良いところまで表に出してはいるけれど、それも正直な性格故なのでしょうな(笑)。


第4位−戸塚彩加(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

     
 戸塚わいい……その一言に尽きますね。天使や……。


第5位−マコちゃん(みなみけ ただいま)

     
 4期のマコちゃんは可愛すぎてヤバかった……。


第6位−沖田十三(宇宙戦艦ヤマト2199)

     
 この人は問答無用で渋いですよねぇ……。それでいて、暇をもてあまして艦内をうろついている姿は可愛かった(笑)。



●音楽部門


第1位−君の銀の庭(劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語EDテーマ)
 今年一番泣けた曲。穏やかな曲調なのに、映画を観た人間にとっては歌詞の内容が悲痛すぎる……。個人的にはほむら視点の曲だと思っているけれど、まどか視点だという人もいるし、「監禁ソング」などと怖い印象を持つ人もいたりで、なかなか深い曲だと思います。


第2位−キグルミ惑星(はなまる幼稚園第2話EDテーマ)
 今年の曲では無いのだけれど、定期的に聞いている曲ですね。高垣彩陽の歌唱力をフル活用した集大成のような曲だと思う。


第3位−希望の花(琴浦さんEDテーマ)
 これも結構泣けた曲。つか、作品序盤の内容とリンクして「希望の花」という曲名を見ただけで一時期は泣けた。


第4位−夢想恋歌(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い第2話EDテーマ)
第5位−夜のとばりよ さようなら(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い第5話EDテーマ)
 妙な哀愁があってなんか好き(笑)。


第6位−starlog(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤOPテーマ)
 ここ数日、何故かサビの部分が脳内でエンドレス再生されている……。


第7位−宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマト2199OPテーマ)
 オリジナルとは違うので色々と批判はあるのだけれど、元が良い曲なので私は嫌いではない。EDテーマの『愛詞』も結構好き。


 まあそんな感じ。今年はなんだかんだで楽しめた作品が多かったと思います。一方で、私自身は病気の多い大変な1年でしたねぇ……。発熱・ヘルニア・その他諸々で4〜5回は長期間寝込んでいるし、歯根の切除手術もしたからなぁ……。来年はもうちょっと健康になりたいものです。



 じゃ、今日はここまで。明日は一応通常更新をする予定です。
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