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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の電撃大王。

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 ども、年越し蕎麦を食べた事が無い江戸です。蕎麦アレルギーを持っているので、どうしてもねぇ……。まあ、うどんやラーメンで代用した事はあるのですが、いずれにしても他人が当たり前のようにできる事が出来ないというのも、なんだか寂しい話ではある。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』の感想をいってみましょうか。これが今年最後の更新となります。


・付録−『とある科学の超電磁砲S』のトランプカード。

     
 よーし、一人神経衰弱でもやるかぁ! つか、先日の『少年エース』といい、こんなにトランプばかり貰っても困るというか……。このタイミングで安くトランプを作る業者がいたのだろうか……。


・とある科学の一方通行−山路新による新連載。

     
 タイトル通り一方通行を主役としたスピンオフ作品。アニメ『とある科学の超電磁砲S』の後半の裏側で起こったエピソードって感じ? 取りあえず、予告の絵から感じた印象よりは作画のレベルは高いようですが、やっぱり絵柄は私の好みでは無いなぁ……。その点が残念ではある。


・とある科学の超電磁砲−幻生捕獲!?

     
 しかし、ぶっちゃけ今の展開は遅い気がする……。ちょっとダレて来たので、もうちょっとペースが上がらないのかしら……。


・マギサ・ガーデン−いよいよレギオンの名称を決める事に。

     
 しかし、ふざけた名称案を出すと激しく怒られるという……。

     
 他のメンバーですら正体がつかめない、謎の能力が発動していたのには吹いたわ(笑)。バーストリンカーの能力とは違うのか?


・凪のあすから4コマアンソロジー−3作品が掲載。

     
 執筆陣は三月、藤原がちょ、キキでした。


・はたらく魔王さま!−取りあえずアニメでやったエピソードは大体終了かな?(まだ悪徳商法との対決がある可能性もあるけれど)

     
 なにこのハーレム状態。ただ、羨ましいかというと微妙だな……。まあ、二人とも料理が下手ではないのだから救いはあるが。
 なんにしても、連載自体は継続っぽいので、それは良かった。


・俺と彼女の××日記−ゆずひによる読み切り作品。

     
 ヒロインにエロ絵が描けるという事を知られた主人公が、彼女が書いた妄想小説を漫画化する事になったという話。特殊な交換日記もあったもんだ……。まあ、ある意味性癖の晒しあいをしている訳だし、それが許容できる関係ならば余裕でつきあえるんじゃないかな……。


・百合星人ナオコサン−前回までの展開は映画だったというオチに。

     
 その内容が何処まで事実に基づいていたのかは分からないけれど、みすずが普通に喋りそうになったので、意味はあったのかもしれないな……。
 つか、この様子だとまだまだ連載は続くのかな?


 まあそんな感じ。『よつばと!』は今月も休載でした。



 じゃ、今年はここまで。

新年のご挨拶。

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 あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。

 ども、元旦は『ログ・ホライズン』の一挙放送を見ながら過ごしていた江戸まさひろです。アカツキ可愛いよアカツキ。
 で、それ以外は特にやる事も無く、寝正月にしようかなぁ……という感じ。明日は弟が帰省してくるので、ゆっくりできるのは今日だけでしょうしねぇ……。

 さて、去年は私個人にとって病気の多い1年でしたが、今年はもっと健康になりたい物です。しかし、寄る年波には勝てない予感がひしひしと……。それでも、もう少し運動をして体力を付けた方がいいのかしらね……。


 それでは、今年1年の皆さんのご多幸を祈りつつ、今日はこの辺で。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの託物についての告知をしておきましょうか。冬コミ新刊をお求めの際、ついでにどうぞ。


●イけない!ルナティーク先生 B5 32P 441円(税込)

     

 『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本です。現時点での最新刊ですが、残り少ないです(たぶん十数冊程度)。未成熟な色気と大人の色気がセットなので、一粒で二度美味しい感じになっております。ページ数の割には450円を切る低価格なので、お得ですよ。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     
 『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、虎の穴様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●りりかん! B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、COMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     
 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     
 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です。


 以上の7冊です。よろしくお願いします。


  なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のマスター・ネメシス×モモ本の制作状況を公開していく予定です。


 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、満腹状態の江戸です。弟が帰省しているので軽くパーティー的な物を開いたのですが、用意した寿司とかが余る余る。みんな、年々食が細くなっていくからなぁ……。そんな訳で、食える人間が頑張って食べたりしたのだけど、それでもやっぱり余った……。まあ、雪国なので冷蔵庫に入らない分は廊下にでも置いておけば保存がきくけどね。つまり、夏場だとアウトだった……。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうかね。これが今年初の通常更新となります。


・付録−『蒼き鋼のアルペジオ』のドラマCD。

     
 普通に売ってもおかしくないくらいのボリュームがあるので、これだけの為に『アワーズ』を買う価値有り。
 で、内容に関してですが、コンゴウとマヤが硫黄島に来た辺りの話ですね。取りあえず、コンゴウさんのボッチネタはやめて差し上げろ(笑)。あと、萌えキャラを演じようとしたコンゴウさんがただのゆかなで吹いた。他にも群像との間接キスでヘヴン状態なのが音声だけでも分かるタカオとか、キリクマの足音&中の人トーク時に周囲からあがった「クマー!」のかけ声とか、聞き所満載。
 とにかく、付録だけで終わらせるには勿体ない内容なので、これをアニメ化してOVAとして売るのも有りだという気がする。


・ますらお 秘本義経記−北崎拓による新連載。

     
 18年前に『週刊少年サンデー』で連載していた作品ですが、その頃は私も購読していたかどうか微妙な時期なので、ちょっと記憶に無いな……。取りあえず、少年誌では出来なかったようなエロ要素が増えているのは確実っぽい。


・蒼き鋼のアルペジオ−タカオさん、学院のアイドル的な立場を手に入れている模様。

     
 しかも、周囲に群がった男子を女子がガードしている辺り、男女問わずにカリスマ的な人気を得ているようですな。女子から見れば「お姉様」的な存在なのだろうか。それとも、意外と世間知らずなところがあったで「私達が守ってやらなければ」的な感情もあるのかしらねぇ……。


・僕らはみんな河合荘−先輩からの義理チョコをゲットだぜ!

     
 先輩はまだ自らの感情を認めてはいないようだし、言葉足らずな態度で宇佐君を拒否するかのような行動をとってしまったりもしたけれど、一応好意がある事だけは間違いないようですな。それに、自身の面倒くさい性格も自覚したみたいなので、これからは少しずつでも変化していきそうです。


・清々と−ちょっと波乱の予感。

     
 先生に元恋人の知り合いがいた事が発覚。これは本格的な恋愛物としてドロドロとした展開になる事も有り得るかな。しかし、基本は読み切りなので、次が掲載されるのはいつになる事やら……。


・それでも町は廻っている−廃村探検へ出かける事に。

     
 この紺先輩のもの凄い食いつきようと来たら。そういうのが好きなのか。だが、たぶん一番酷い目に遭う担当は彼女だな……。いきなり「くねくね」らしき物を目撃しちゃうし……。
 それはさておき、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したようで。『アワーズ』は地味に良作が揃っているから侮れないけれど、それが少しずつ認知され始めた感じ。


・スピリットサークル−敵同士が夫婦になるフラグ。

     
 丁度失った目や手足が対になっていたし、結構お似合いなのではなかろうか。そして、それで上手くいっていれば、前世の因縁も清算できた可能性もあったのに……。
 しかし……、

     
 そうなる前に死亡した模様(片方は生きている可能性が無くもない)。傷から何か菌が入ったのか、それとも土砂崩れに巻き込まれた時に内臓をやられたのか……。いずれにせよ、ここで想いを遂げられなかった事が後々に響いているのだろうなぁ……。


・ソレミテ−ゲストは宮原るり。

     
 なにやら相当の恐がりな上にドジっ子らしい……。それは漫画のネタにするには最適な人種だな……(笑)。


・パルパル&ロケッタ−おがきちかによる新連載。

     
 王子様と結婚したいという願望を持つ女勇者が、ドラゴンに攫われた王子を探し歩くという話。しかし、いざ助けてみれば「実は王女だった」とかハズレばかり。そして、ようやく助けた王子も、ドラゴンが太らせて食べようとしていた所為で原型をとどめておらず、親から王子とは認めて貰えないという。そんな訳で、王子にダイエットさせる為の旅に出る……と綺麗にオチがついていたので、読み切りかと考えて時期が私にもありました……。続くのかよ!?


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、軽く疲れ気味の江戸です。特に何をしたという訳でもないのだけれど、普段はいない帰省中の弟一家がいただけでも何かが消耗したらしい……(いや、食い過ぎの所為もあるのかもしれんが)。まあ、帰省も終わって一息ついた安心感もあるのでしょうけどね。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうかね。


・付録−『エヴァ』しおり5種セット。

     
 コレクション性を考えるとクリア素材は保存性も良くていいのでしょうな。ただ、実際に使う場合は1枚あれば充分なので、5枚もあると正直もてあます……。紙の素材とかなら消耗していくから、多少は枚数があってもいいのだろうけれどね……。


・裸マントの論理的裁判−松林悟による新連載。

     
 変態的な事件を変態の弁護士同士が裁判で争うという内容(検事が登場していないのは仕様です?)。うん、まあ相変わらずだな……としか言いようがない(笑)。でも、やっぱり地味に絵は上手くなってきているので、その辺は良し。


・ブラッドラッド−謎の爺さんは殿堂魔界王・ウルフダディの昔の仲間だったらしい。

     
 これは一体何年前なのだろう……。ウルフダディはそんなに極端には変わっていないように見えるけれど(現在の外見は精々50〜60代くらい?)、爺さんの方は70〜80代でもおかしくない外見なので、あれでも結構な老齢なのかしら……。


・ナナマルサンバツ−無知が故に選択肢を絞れた……と。

     
 ああ、テレビのクイズ番組を観ていると「その出題のし方だと選択肢が多すぎて答えを限定できない」という事があるので、知識量が逆に邪魔になる事があるというのは分からないでもない。場合によっては単純に考えた方がいい事もあるのでしょうねぇ……。
 あと、なんかイメチェンしていたり。

     
 うう……ん、個人的にはモブ臭が増して、ヒロイン力が微妙に下がったような気もする。でも、見慣れたらまた印象が違ってくるのだろうか……。


・長門有希ちゃんの消失−アニメ化企画進行中との事。

     
 これは京アニで制作されるのか、声優はオリジナルのままなのか、等々……気になる部分が多いですねぇ(少なくとも森さんの中の人は引退しているから変更は確定だろうし。まあ、森さんにまともな出番があったのかどうかはよく覚えていないけれど)。なんにしても、これの成否によっては、『涼宮ハルヒ』本編の三期の可能性も浮上するので、今後の行く末を見守りたい。
 あと、今月の長門さんですが……、

     
 入浴時は朝倉さんと一緒なんだな……。百合的な要素は無いものの、二人の親密度がかなり高い事をうかがわせる。普通このくらいの年齢になったら、姉妹とかでも日常的な入浴は別々だろうに……。


・お兄ちゃんのことが好きすぎて(以下略)−最終回。まあ、ネタ的にはそろそろマンネリ化しそうだったり、頃合いでしょうかね。


・ラビと司と時々●●(注:●●には諸事情によりこのブログで極力使いたくない語句が入るので伏せました。ご了承下さい)−多々良圭司による読み切り作品。

     
 クラスメイトがいつの間にか宇宙人の侵略者に入れ替わっていたという話。しかし、その侵略者は色々と勘違いしているようなので、それを利用してなんとか侵略をやめさせよう……という。まあ、常識が通用しない相手なので、翻弄されっぱなしなのですがね。


・エブリディ!13日の金曜日−宇内りくによる読み切り作品。

     
 ホラー映画に登場する殺人鬼的な存在のヒロインが、主人公の命を狙うという話。しかし、主人公は文字通り主人公なので、主人候補生であらゆる危機を無意識に回避してしまうという……。ヒロインはそこに惚れ込んでしまうのだけど、殺そうとしても死なないから遠慮無くつきあえるって感じなのでしょうかねぇ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、正月気分になる前に正月が終わりそうな気がしている江戸です。あまり年が明けた実感がないままはやくも4日目なのですよねぇ……。こりゃ、油断していたらあっという間に1月が終わるな……。



 さて、今日は今年初の『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明後日にでも。明日は『To LOVEるダークネス』の感想をやる予定です。


 それでは扉連載も今はやっていないので、早速本編について語ってみましょう。まずはコロシアムのシーンからですが……、

     
 レベッカがスレイマンによって追い詰められていました。前回レベッカと共闘していたアキリアはスレイマンに倒されてしまったという事なのかしらねぇ……。いずれにしても、またレベッカは孤軍奮闘の状態になってしまったので、いよいよ勝ち目が無くなってしまった感じ。


 一方、地下への侵入組ですが、シュガーがいるとされる幹部塔を目指す事に。

     
 闇の交易港の全体図はこんな感じですが、幹部塔にシュガーがいるという事が分かっているのなら、シュガーの隠れ場所が特定できなくても、幹部塔を完全に破壊して炙り出すという手も使えますかねぇ……。まあ、その為にはフランキーくらいの火力を持つ者がいないと厳しいかもしれないけれど。
 で、シュガーを発見した際には、ウソップが彼女を気絶させる役目となった訳ですが、彼にはペローナを気絶させた実績があるので、なんとかなるでしょうね。


 ただ、ウソップは早速ドフラミンゴファミリーに見つかってしまい、慌てふためくという相変わらずの危なっかしさも見せています。しかし……、

     
 その辺は小人族がフォロー。瞬時に身ぐるみを剥いでしまうスピードもさる事ながら、そのパワーも凄まじい。この様子なら、一般兵は全く敵にならないでしょうね。
 で、その事を心強く思ったウソップは調子に乗ってしまう事に。

     
 これは一度は失態を犯すフラグだなぁ……。まあ、その辺はロビンがフォローしてくれるかもしれないけれど……。


 いずれにしても、作戦の成否はウソップにかかっているようですが、それが成功した際に生じる混乱に乗じてドフラミンゴを討つ為、片足の兵隊が王宮へ潜入していました。その戦闘力はかなりの物なのですが……、

     
 いつ限界が来るのか分からないらしい。ああ、これはドフラミンゴに襲いかかった瞬間に限界が来るフラグかもしれないなぁ……。ただ、動ける内にその戦闘術は娘のレベッカに叩き込んだようですがね。
 そういえば、コロシアムにあるキュロスの像って、この人の事よね? レベッカが「誰一人彼に会った事がない」と言っていたけれど、それはオモチャ化で記憶が消えているからなのだと今更気付いたわ……。


 それはともかく、片足の兵隊から戦い方を教わったレベッカはというと……、

     
 敗北!? というか、キャベンディッシュなどの勝ち抜き有力候補を含めて全員ダウンしてしまうという異常事態発生。実力的には仮に片足の兵隊から特殊な技を教えられていたとしてもレベッカの仕業だとは考えにくいし、かといってキャベンディッシュがこの面子の中で一度ダウンするような無様な戦い方をするとも思えないので、ノーマークの新キャラによる物なのかしらねぇ……?
 取りあえず、サボ(?)が「速かった」と言っているので、スピードに特化した人物だと考えられますが、スピードといえばまず小人族なので、このコロシアムの中に小人族が紛れ込んでいる可能性も考えられます。しかし、おそらく小人族の戦力は対ドフラミンゴファミリー戦にその殆どが投入されていると思われるので、これも考えにくいですな。
 他にスピード型のキャラというと、キャプテン・クロやCP9なども考えられますが、サボ(?)が「噂には聞いていた」とも言っているので、世界的に有名な存在である可能性が高そうです。つまり、新七武海とかですかねぇ……? 2年前の実力から考えるとルッチくらいしかなれそうにないのですが、この試合に参加する理由があまり無いような気も……(ルフィへの復讐とかなら無くもないが)。となると、全くの新キャラなのかしら……。
 いずれにしても、次号は2週間後なので、答えが出るまでが待ち遠しい……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、無料開放のアニメチャンネルを観たり見なかったりしている江戸です。相変わらず日曜日は新作の放送が少なくてあまりそそられないなぁ……。なんで平日の方が新作率が高いのん……?


 さて、今日は1日遅れましたが『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明後日にでも。


 まず、モモによるリトが立てたフラグの説明とか。なにやら唯の名前も挙げちゃったけれど、これでリトは唯の事も意識するようになるのかしら? いや、具体的な名前を挙げたコマはモモの心の中の声だった可能性もあるので、なんとも言えないけどね……。
 それでも、少なくともヤミもそうだという事だけは確実に明言していますね。

     
 モモにとっては当初のヤミはハーレム計画に戸っての大きな障害だったようですが、今は立派なハーレム要員という認識のようですな。

 とはいえ、未だにエロハプニングがあればヤミはリトを攻撃してきますけどね……。しかし……、

     
 春菜が制止しても一応止まるように。ちょっと前までだったら美柑かララじゃないと止められなかったような気もするので、丸くはなってきているのでしような。ヤミ自身も本気で攻撃したい訳ではなく、「誰かが止めてくれる」という安心感から、ある種のスキンシップ的な感覚で攻撃している可能性もあったりして……。持ち前の戦闘技術や能力も使わないとストレスがたまるだろうし(笑)。逆に、春菜もヤミが本気ではないという信頼があったからこそ割って入る事が出来たのかもしれません。

 いずれにしても、ヤミが丸くなっただけではハーレム計画が成立するまでの道のりはまだまだ遠いようです。

     
 女子同士の牽制がモモにとっては障害のようです。まあ、唯なんかは規範意識が強いしねぇ……。

 そんなモモの思惑はさておき、ヤミが変わってきている事は事実で、いつかはこの彩南町から出て行かなければならないと考えていた彼女も、完全にこの街へ身を置く事への決意が出来たようです。

     
 写し身のような存在であるメアがこの街の人々に受け入れられたのを見て、ヤミ自身も受け入れられたと感じたようです。そのおかげか、姉妹仲も良好で前途洋々な感じ。

     
 だからなのか、初期から比べると別人レベルで表情も軟らかくなりましたね。昔だったら笑顔自体がレアだったからなぁ……。また、以前はベッドで眠る事が無かったヤミも、最近では普通に熟睡しているらしい。これはリトと同衾した事が切っ掛けだろうなぁ……。あれで一人の時も誰かと一緒にいるという安心感が持てるようになったのでしょうな。

 ともかく、劇的に変化し始めたヤミでしたが……、

     
 しかし、その身体に異変が!
 その場に現れたネメシスによると、「トランス・ダークネス」が発動した模様。どうやら兵器で有りながらも「心の平穏」を受け入れたが為の拒絶反応が発動の引き金になっているっぽい。

     
 そして同時に、メアの秘密も明らかになって行きます。大方の予想通り、ネメシスとメアが同時に出現できない事も確定。

     
 やはり二人で会話をしている時は、どちらかが脳内で見ている幻だったという事のようですな。つまり……、

     
 ネメシスはメアがトランスした姿だった……と。これでお静ちゃんがメアの精神の中で見た闇の正体もネメシスだったという事で確定のようです。で、二人が元々別々に作られていて、後でネメシスがメアに寄生したのか、それとも最初からネメシスがメアの別人格として組み込まれていたのかは謎ですが、もしも後者だとすると、ネメシスの方が主人格であり、メアの方が仮の姿だという事になるのかもしれませんねぇ。実際、ネメシスの方がヤミに近い姿をしているので、ヤミを後継タイプとして作られているのなら姿が近くなるのも当然ですし。

 いずれにしても、いよいよ物語の終了に向けて動き出した感じですかね? だとするとちょっと寂しいけれど、最終回を迎えたとしてもすぐにタイトルを変えて続くと信じている(笑)。
 ただ、ヤミのダークネスの発動をどうにか止めたとしても、彼女が「やはり兵器は人間のようには生きられない」と思いこんでこの街から去ってしまう可能性は高いので、それを連れ戻す展開があるような気もします。だとすれば、宇宙へ旅立つ展開も有り得ますし、先はまだ長いかもしれません。果たしてどうなる事やら……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、特撮ヒーローの特番を観ていた江戸です。まあ、特撮ヒーローとはいっても、私個人としては『ウルトラマン』シリーズの怪獣の方に夢中だったので、思い入れがあるヒーローって実はそんなに多くは無いのですけどね。なので、内容自体はあまり憶えていない作品も多くて、どちらかというと主題歌の方が記憶に残っている場合が多いですなぁ。そういう意味ではもうちょっと主題歌を放送して欲しかったような気もする。つか、この手の番組で海外のヒーローも扱うというのはちょっと珍しいような……。


 さて、今日は一昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・トリコ−捕獲レベルのインフレが凄すぎて吹いた。

     
 6090て!? 人類滅亡レベルの脅威だった四獣が300程度だったのに、そのレベルになったらもう生身で宇宙に行けるんじゃないか? そして、別の星にたどり着いて宇宙怪獣や神として扱われたりとか……(まあ、そもそもグルメ界の成り立ちがそれに近いかもしれんが)。


・ニセコイ−今回は二本立てで、内一本はフルカラーでした。

     
 しかも温泉回で裸満載という素敵仕様。たぶん着色は外注だろうけれど、実にGJでした。そして、単行本にはモノクロで収録されるだろうから、完全版とか出ない限り、今回のは永久保存版ですね。


・暗殺教室−烏間とビッチ先生をくっつける計画始動!

     
 まあ本人にとっては余計なお世話かもしれないけれど、たぶんこのままでは烏間がビッチ先生を相手にする事は無いだろうからなぁ……。切っ掛けは必要でしょうな。


・食戟のソーマ−なつめ様デレる。

     
 口の表現が完全にエロ漫画ですな(しかも最近の流行)。いずれにせよ、この人も結構チョロそうだな……。


・GAZER−ミウラタダヒロによる読み切り作品。

     
 警視庁にあるオカルト関係の事件を担当する組織の話ですね。まあ、よくあるタイプの話ではあるのだけど、嫌いでは無い。ただ、週刊連載向けではないと思うので、連載化するのなら『ジャンプSQ.』とかの方が良いような気がする。


・斉木楠雄のΨ難−珍しく完全に主導権を握られた斉木。

     
 好物のコーヒーゼリーが絡むと冷静な判断力を失うようで……。まあ、彼くらい大量にゼリーを食べるのなら、最終的には元を取るとは思うけどね。ゼリーの原価がどれくらいになるのかは知らんが、業務用の材料を使えば安上がりで済むんじゃないかしら。


・ジュウドウズ番外編−近藤信輔による読み切り作品。

     
 まあ、読み切りというよりは『ジャンプLIVE』の宣伝の要素の方が強いとは思うけれど。なんにしても、『烈!!!伊達先パイ』の作者は今こんな事をやっていたのか……。


・ワールドトリガー−新型が強すぎ吹いた。

     
 いきなり力の次元が別の漫画のレベルになった感じ。これは千佳くらいの火力が無いと一撃で倒す事は無理じゃないかなぁ……。あと、新型には隊員を捕獲する目的もあるようだけど、トリオン体のまま捕獲されたらどうなるのかしら……。


・恋のキューピッド焼野原塵−その発想は無かった。

     
 「人」の字を逆にして語り始めるとは……。で、最後まで語ったらどんないい話になるのだろうか……。


・磯辺磯兵衛物語−長すぎるチョンマゲパニック。

     
 コマをぶち抜いて登場人物にリアクションさせるという手法は最早古典的ではあるけれど、ある意味基本なので、その辺をしっかりやっている作品というのは良いですな。


 まあそんな感じ。次号は20日か……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、まだ今期の新作アニメは殆ど観ていない江戸です。ここ2〜3日でちらほらと放送が始まっているようですが、現時点では2本しか観ていません。昨晩の遅くに放送していたのも録画に失敗した所為でまだ観ていないですしねぇ……。そんな訳でまだあまり語れない状態なのですが、取りあえず『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』は完全にエロアニメだなぁ……と。ある意味『To LOVEるダークネス』よりもド直球やな……。しかし、キャラクターデザインが残念なところが本当に残念だ……(松沢まりの絵は好きだから余計に……)。


 さて、今日は一昨日の『To LOVEる ダークネス』の感想に引き続いて『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましょうか。


・付録−『終わりのセラフ』の掛け替えカバー。

     
 他にも『青の祓魔師』のポスターも付いていました。


・双星の陰陽師−紅緒さんチョロい。

     
 「好感が持てる」という意味で「好き」と言っただけでもこの反応だもの、無茶苦茶意識しているじゃないですか……。これなら積極的に押せば陥落も早そうだな……(まあ、態度は意地でもツンデレのツン状態で通しそうだけど)。


・くまっくま君下山する−鈴木佑一郎による読み切り作品。

     
 エベレストの登頂に成功した熊が下山中に何故かメイド喫茶を発見。そして、店の前にあったメイドタイプを選択する機械のボタンを押すと、山頂に戻されるという……。もう、明らかにトラップなんだけど、それでも熊はどこかに正解があると信じて、下山してはボタンを押す行為を繰り返し……そして倒れる(笑)。完全に殺しにかかってるわ、この罠……。でも、山頂を目指す分にはショートカットできていいのか? まあ、急激な気圧の変化で高山病になりそうではあるが。


・てとくち−おっぱい祭り開催。

     
 ここでは修正したけれど、久々に乳首を描いたな……。今まではエロネタをやろうとしても、照れのような物があるのか思いっきりが足りない印象だったけれど、やるからには出し惜しみはいかんよ。そういう意味では、今回のように勢いよく開き直って今後も頑張って欲しい。


・戦国BASARA4−河原寛二による読み切り作品。

     
 島左近誕生秘話ですが、ゲームの発売に合わせた宣伝要素が強い作品ですな。そういえば『SQ.』の初期にもこのシリーズの連載があったけれど、その時のカプコンとの繋がりがまだあるって感じなのだろうか。でも、同じカプコン作品なら『スト4』とかを中平正彦にでも描かせた方が受けそうな気はする。


・FANTASMA−なんかデカイの出た。

     
 『FF X』のシンっぽいけど、これがラスボスみたいなものなのかね? まあ、今回で倒されちゃったし、主人公が倒した訳でもないので他にもボスはいるかもしれないけれど、巻末に掲載されている事を考えると次号で最終回か『SQ.19』に送られてもおかしくないからなぁ……。そうなるとまともにバトルをやる余裕はもう無いかもしれない。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−UQ HOLDER!1。

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 ども、病院へ行ってきた江戸です。で、ヘルニアの薬を貰って来ました。症状自体は足の親指の先に痲痺がまだ残っているものの、それ以外はもう日常生活に殆ど支障が無い感じ。しかし服用している薬は急に飲むのをやめると、不眠・吐き気・頭痛・下痢などの症状が出る可能性があるらしいので、もう行かなくてもいいという訳にもいかず……。それでも、このままあと一ヶ月ほど状態が安定すれば通院も終わりらしいので、もう一がんばりですな。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●UQ HOLDER! 1(赤松 健)

     
 赤松健の最新作ですが、事実上の『魔法先生ネギま!』の続編です。ただし、百年近く未来の話なので、直接的な物語の繋がりがあるのかどうかはよく分かりません。一応ネギの子孫が主役ですしエヴァンジェリンも登場していますが、『ネギま!』で解決されなかった問題がこちらで解決されるのかは謎。むしろこの作品独自の問題が浮上して、そちらにかかりきりになる可能性も少なくないのかもしれません。いずれにしても、『ネギま!』の続編という事で色々と興味深い所も多いですし、初回も個人的には赤松作品で最も面白い1話目だったと思うので、それなりに期待値は高かったと思います。

 ただ、現状ではちょっと停滞気味な印象もありますね。勿論、一巻目なのでなので物語はまだまだこれからなのですが、この作品から赤松作品を読み始めた読者ならまだしも、『ネギま!』の続編だとこの作品を認識している読者にとっては「ネギま!で語られなかった部分へはやく話を進めて欲しい」という渇望にも似た感情はあるでしょうし、目的地である都へこの巻の中でたどり着くくらいテンポの良い展開でも良かったように感じます。

 また、赤松作品最大の売りであったヒロインの存在が現時点では不在ですし、その辺が不安要素でもありますね。今までと違う事をやりたいのは分かるのだけど、今までのイメージを払拭出来たかというとそれはまだ成功してはいないように見えますし、これならばいっそ『ネギま!』の続編である事をにおわせない方が良かったかもしれませんねぇ。なんにしても、『ネギま!』のピーク時を知っている者からすると、どうしてもそのレベルの物を求めずにはいられないのだけど、なんとか続刊でこれらの不満要素を覆してくれる事を期待したいですな。

 つか、単行本のおまけ要素が皆無っていうのが正直一番残念なので、そこはなんとかして欲しい……(カバー下にすら何も無いなんて……)。あと、「勝った方が負けた方の言うことを何でも聞く」っておかしな台詞も修正されていないけど、これは2刷りで修正されるのだろうか……(後の話の流れを考えると複線では無いだろうし)。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−パシフィック・リム。

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 ども、夕方に『FAIRY TAIL』を観ていた江戸です。今まで放送していなかったのに、何故いきなり163話目から放送し始めちゃったんだ、BSジャパン……。完全に話の途中からなので、せめてこのエピソードの最初から始めればいいのに……とは思った。



 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●パシフィック・リム

     
 ハリウッド生まれの怪獣映画にして巨大ロボット映画。当然日本でも怪獣や巨大ロボットのファンの間では大きな話題となりましたが、私も遅まきながらもようやく観る事が出来ました。出来れば劇場で観たかった作品ではありますが、結局劇場公開中には観に行く機会が得られなかったので、ここは映像ソフトで我慢。

 そんな訳で、ゲットした本ソフトですが、ブルーレイの本編ディスクと特典ディスク、そしてDVDの本編ディスクの三枚組で構成されています(他にも期間限定のデジタルコピーが云々とかもあるけど、初回限定版とかいろいろなヴァージョンによって構成内容に差がある模様)。で、本編自体はブルーレイ、DVDともに同じ内容ですが、本編の前にある宣伝映像は別物です。また、特典映像の内容にも違いがあります(ただし、監督による音声特典は双方に収録されてあります)。そして特典ディスクの方では未公開シーンや設定画等を観る事が出来ます。なんだか監督の映像を見ていると、彼が『魔法少女まどか☆マギか』のブルーレイを持っているという有名な写真を思い出して吹く(笑)。

 そして肝心の本編ですが、人類が総力をあげて怪獣に立ち向かうという構図は実に正しい怪獣映画の姿ですな。個人的には「怪獣VS怪獣(時として+宇宙人等)」という構図よりも、「人類VS怪獣」という構図の方に重きが置かれている作品の方が面白いと感じる事が多いです。それは怪獣が自然災害の象徴のような物であり個々人では太刀打ちできない存在であるからこそ、そこに人々が一丸となって抗い、そして克服する姿に感動を覚えるからなのだと思います(ある意味では人類の歴史の縮図というか)。実際、ラストで無事に生還した主人公達の姿には目頭が熱くなったわ……。また、一度は記憶を共有する事で怪獣側に情報を漏らしてしまった男が、同じ手段で勝利の糸口を掴むという展開も、失敗にくじけない人間の不屈の魂を感じて良かったです。

 とはいえ、怪獣映画においての主役はあくまで怪獣であり、彼らの能力を十分に発揮させる為には人間ではなく同サイズ程度の敵がいた方がいい訳で……。そこで怪獣同士を戦わせるというのがジャンルの主流になっていますが、それでは怪獣と戦う人々の姿が十分に描写できません。そこで人間が操る巨大ロボットですよ! これなら、人間と怪獣、そして更に巨大ロボットの活躍まで同時に描く事が出来て一石三鳥。その手法を素晴らしい映像レベルで再現したのがこの作品だと思います。そりゃ話題になるわ。そして、怪獣映画が殆ど作られなくなって久しい日本でこの作品を超える物が当分生まれないであろう事を考えると、嫉妬とも羨望ともつかない複雑な気持ちがわき上がってきますねぇ……。なんにしても、話が綺麗に完結しているので続編が見たいかというと微妙ですが、同じようなタイプの作品は今後も増えていって欲しいものです。

 そういえば、本作は私が初めて購入したブルーレイソフトとなるのですが、DVDの本編と見比べてみた結果、個人的にはDVDで充分かなぁ……という印象ですな。ブルーレイの鮮明すぎる画質だと、逆にCGっぽさが際だってしまうような気がして、手放しに「綺麗な映像が凄い」とは言えない感じ。それに昔の作品ならいざ知らず、最近の作品は最初から画質が良く作られているのでDVDでも割と綺麗ですしね。そういう意味では、DVD単品で安く売ってくれた方が嬉しかったかなぁ……というのが正直な所。これが唯一の不満点と言えますが、それ以外は実に満足な内容でした。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−恋愛ラボ5・6。

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 ども、新番組の『GJ部』を観ていた江戸です。こちらでは他の地方よりもほぼ一年遅れの放送ですなぁ。なんとなく「半年遅れくらいかな?」と思っていたんだけど、実際には倍もあって吹いた。やはり年々体感時間の流れがはやくなっているな……。

 あと、ひっそりとこのブログが2000万アクセスを達成したようです。今までのご愛顧、誠にありがとうございました。今後ともどうかよしなに〜。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●恋愛ラボ 5・6(宮原るり)

     
 一部のエピソードを除いて丁度アニメの続きとなっているのがこの5巻からとなっております。そして表紙からも生徒会メンバーの絆が深まっている事が分かると思いますが、そのおかげで集団行動が増えていますし、学校行事は勿論、海や花火大会、お泊まり会などの校外でのイベントも目白押しとなっております。銭湯回でのリコの着替えが地味にエロいよ!(ただし多くは6巻収録)

 また、ラブコメ漫画としてはここからがいよいよ本番で、男性キャラとのフラグを立て始めています。6巻の表紙では、恋愛感情を自覚し始めたリコが描かれていて象徴的ですな。で、男性キャラの出番も増えていますが、この作品は男性キャラとの絡みのネタの方が面白いという声も多いので、百合っぽい物が好きな人以外はより楽しめるようになっているのではないでしようかね。取りあえず、レンきゅんのM字開脚パンモロがセクシー(笑)。

 それと、割と恒例になっている過去エピソードですが、6巻では生徒会メンバーが全員過去に会っている事が判明しています。これも運命か。で、小学生の頃のメンバーの身長を比べてみると、スズはまだしもサヨ先輩の小ささが際だっていますなぁ。よくこれからあそこまで育った物だ……。

 ところで、6巻は半分くらいカラーで描かれているっぽいのだけど、この頃はカラー連載だったのかしら? だとすれば、いずれはカラー原稿も再現した完全版の出版もあり得るのかしらねぇ……。まあ、その前に10巻をはやく出してもらいたいものだけど、いつ頃になるのかしら……。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、昨晩は。『生徒会役員共*』を観ていた江戸です。元は4コママンガなのに、必要以上に動いていて吹いた(スズヘッドまでって)。特に格闘シーンでの腕ひしぎへ繋がる動きは下手なバトルアニメよりも滑らかじゃないか。あの本気の作画を見せられるとむしろ笑うしかないな……。だけど、次回があまり動かなくなりそうで怖い(笑)。あと、ネタの方は……何処までがテレビでセーフなのかを実験しているかのようだ……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいってみましょうか。


・付録−『進撃の巨人』のクリアファイル。

     
 原作版とアニメ版のエレンが共演している絵柄でした。


・リアルアカウント−原作・オクショウ、漫画・渡辺静による新連載。

      
 『ソードアート・オンライン』のSNS版って感じですな。ただ、あちらよりもかなり凶悪な内容になっていて、取り込まれたSNS空間内で死亡すればフォロワーも全員死亡、かといってフォロワーが一人もいなくなっても死亡という……(で、初回からいきなり5000人以上死亡)。徹底的に人間関係を破壊する仕様ですねぇ。
 で、この空間から脱出する為にはゲームを全てクリアしなければならないのだけど、その過程でも殺し合いになりそうな予感。そうなった場合、対戦相手が自分の最後のフォロワーだったら詰むなぁ……。なんにしても凄惨な展開が続きそうだ……。


・進撃の巨人−エレンの「硬質化」訓練失敗。

     
 それどころか、変身を連続して繰り返すと巨体や知能が維持できなくなる模様。ああ、小型の巨人達ってこうやって生まれたのかもしれませんなぁ。
 あと、クリスタに変装した事で攫われたアルミンの貞操がピンチ。

     
 これは薄い本が厚くなるな(笑)。冬コミ前にこれをやらなかった事が悔やまれる(を)。


・こもりちやんはヤる気出せ−新年からなんかエロいな!?

     
 ロリ裸リボンにオッパイ鏡餅とは攻めの姿勢だなぁ……。今年もその調子で頑張ってくれ(笑)。


・中村小江戸と大豆恵亮はうまくいかない−父親が書いた本を検索してもヒットしないの怪。

     
 個人出版だとしても、委託していれば書店のHPで名前ぐらいは載っていてもおかしくないし、そもそも自分で宣伝とかしていないのかと……。何かの機密に引っかかってしまったのかしら……。つか、『ゆゆ式』でも似たようなネタがあったよね。ポリアネス!


・クーロンフィーユ−変質者はノエミの爺ちゃんでした。

     
 ノエミの友達にする為に少女を誘拐して、ノエミと同じ帯電体質へと改造しようとしていたらしい。ノエミの為とはいえ、完全にアウトだよ!? 次回で最終回らしいけれど、ハッピーエンドはあり得るのかしら……。少なくとも、何かしら救いの無い部分がありそう……。


・マックミランの女子野球部−最終回。で戻ってきてからあっという間に終わったなぁ……。半年も続いてなかったので、終わる為だけに戻って来たって印象ですな。


・天空侵犯&寸劇の巨人−またスマホ用コンテンツから出張掲載されていました。


 まあそんな感じ。次号で『どうぶつの国』が最終回かぁ……。創刊号から続いている作品がまた減るなぁ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語3。

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 ども、昨晩は『鬼灯の冷徹』を観ていた江戸です。もっとホラー路線の作品なのかと思っていたのだけど、なんか想像していたのと180度くらい方向性が違った(笑)。ある意味では今期で最もゆるい日常系枠なのかもしれませんねぇ。なんだか閻魔様と世間話をしているシーンとかが和むんですけど。つか、オープニングもアレだけどエンディングの「この木なんの木」っぷりには吹いたわ(笑)。ともかく、現時点では今期の新作アニメの中では一番好きかもしれない(あと、地味に『ノラガミ』も嫌いではない)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 3(ハノカゲ)

     
 劇場版コミカライズの最終巻という訳で未見の人はネタバレ注意。また、私も1回だけしか観ていないので、記憶が曖昧な部分もありますが、その結果間違いがあった場合はご容赦を。

 で、最終巻という事で全編がクライマックスって感じですが、映画版とは違うベクトルで凄まじい事になっていますね。まさに映画に勝るとも劣らないクオリティー。例えばホムリリィの断頭台への行進シーンですが、映画では魔女が平面的に描かれているけれど、こちらでは違うアングルからも描かれているおかげで巨大さがよく表現されていて迫力満点。また、ティロ列車砲もかなりパワーアップされていた印象でしたし、何よりもアルティメットまどかの降臨シーンの神々しさが異常なレベルでした。

 それに映画ではちょっと地味だったなぎさの活躍も増えている感じですね。変身シーンや敵の倒し方が可愛いですなぁ。勿論他のキャラの活躍もめざましいのですが(リボン無しまどかも爆誕したし)、逆に悪魔さんの「登校中のお茶会」などの奇行はカットされてシュールさが抑えられている印象ですかねぇ……。一方でラストシーンで歌っている描写は、脚本段階ではあったけど実際の映画では削られた案でしたっけ? 結果、スタイリッシュ飛び降りよりはオチの不条理感は減った感じ。ただ、悪魔さんの病んでる感は増幅されているような気もするので、今後が心配ではありますがね……。まあ、全体的にエロ度も上昇していたのでそれは良しですが!(特にダークオーブを飲み込む時の舌とか)

 ともかく、通常のコミカライズ作品のレベルを超越した完成度になっていると思います。実際、テレビアニメ版コミカライズの初期から比べたら、全く別次元のクオリティーに到達しているので、一体何をどうやって作者がここまで劇的な成長を遂げたのかが正直理解できないくらいだわ……。今後『まどか☆マギカ』のコミカライズやスピンオフなどを担当するかどうかは分からないけれど、次回作が仮にオリジナルだとしても期待したいものですな。

 ところで、ここ数日で噂になっていたけれどBlu-ray&DVDの発売日が4月2日で確定しましたね(まさか今日放送の『マギ』の枠内CMで発表されるとは)。まだ上映中の所もあるのでもっと先の話になるのかと思っていたけれど、繰り返し観たいという人も多いし、ファンの熱が冷めない内に発売した方が良いという判断なのかしらね。なんにしても楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

 

最近の戦利品−暗殺教室6・7。

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 ども、昨晩は『スペース☆ダンディ』の1話目を観ていた江戸です。取りあえず『ピタゴラスイッチ』みたいなノリでの負の連鎖吹いた。小さなトラブルがどんどん大事になっていくのが凄いな……。そして、次回には絶対に繋がらないようなオチ(惑星ごと主人公達が爆発)とか、今時ギャグマンガでもここまで投げっぱなしのオチは珍しいと思うわ……(笑)。まあ、無理矢理理屈をつけるのなら、次回はパラレルワールドで今回のオチに至らなかったルートの話……という事になるのかもしれないけれど。一応SF作品だからそれも無いとも限らないしな……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●暗殺教室 6・7(松井優征)

     
 謎生物な先生をクラスが一丸となって暗殺しようとする話の第6・7巻。

 ジャンル分けしようとするとギャグなのか、それともシリアスなのかすらよく分からない作品ですが、案外まともに教師物をやっている部分もありますよね。実際、落ちこぼれクラスがテストで学年トップを争うという痛快な展開もありますし。つか、中村さんは軽そうなキャラなのに「天才小学生」という異名を持っていたのだなぁ……(そして現在のが「オヤジ中学生」というのがなんとも……w)。あと、メインの教科が苦手な生徒も、家庭科で殺せんせーを出し抜くというフォローがある所が素晴らしい。このように柔軟性に富んだ発想を育む環境を構築できている部分も教師物としては成功していると言える点ですね。

 で、そんな生徒達の成長の集大成が7巻での「沖縄離島リゾート」のエピソードで描かれており、殺せんせーの奥の手を出させるほど追い詰める事に成功しています。しかし、同時にこれまでで最大のピンチが生徒達を襲うのもこのエピソード。ここで単純な教師物ではなく、世界の命運に関わるが故に色々な勢力や人物が介入してくる物語である事を思い出させます。今後は国家レベルの組織の介入もあり得るのかもしれませんなぁ……。そう考えると、この作品も大きく話を広げる事が可能なのかもしれません。まあ、個人的にはあまり話を広げず、20巻以内でサクッと終わってくれるのが理想的ではありますがね。

 なお、6、7巻ともに巻末にはパズルの問題が収録されていますが、それ以外に7巻には『斉木楠雄のΨ難』との合作漫画が収録されています。ぶっちゃけ楠雄なら殺せんせーを倒せるよな……。



 じゃ、今日はここまで。

 

最近の戦利品−勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。2。

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 ども、昨晩は『のうりん』の1話目を観ていた江戸です。うん、これは酷い(一応褒め言葉……なのかなぁ?)。自撮りローションエロ動画もどきはさすがにアウトだろ……。何故これが0時30分放送で、『いなり、こんこん、恋いろは。』が3時放送なのか、BS11の基準が分からないよ……。
 それにしても、斎藤千和はまたベッキー役なのな。しかし、今度は幼女から熟女へとクラスチェンジしていますなぁ……。でも、そこまで年齢差を感じない外見なのだから、どんだけ若作りしているんだ、あの40代教師……(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 2(原作・左京潤 漫画・森みさき)

     
 アニメ版もそこそこ好評の内に終了したラノベ作品のコミカライズ版第2巻。どちらかというと原作寄りの内容なので、アニメオリジナルキャラは当然登場していませんし、展開も大幅に違っています。

 特にフィノが新たな魔王に即位させられそうになるという展開では、アニメ版のように魔王化しかけたフィノとラウルがバトルするという展開はありませんし、そもそも拉致されたのはラウルの方で、それをフィノが助けに行くという展開になっています。結果としてはアニメ版のラウルの方が主役っぽいのですが、こちらではフィノの魔力でラウル自身が強化されて戦う展開もあるので、これはこれで今後の協力プレイが楽しみな感じ。それに、こちらの展開の方がフィノの成長がよく表現されていると思いますしね。

 で、フィノが魔王の座を蹴った後の展開ですが、1巻の頃から比べるとエロネタが強化された印象ですね。相変わらずパンチラは全く無いのだけど、裸も乳輪までなら解禁されましたし、紛らわしいエロワードネタも有り。これでようやくアニメのエロさに並んだ感がありますなぁ。でも、エロもいいけどやっぱりフィノの可愛さの方が重要な作品だという気もします。ラジオ放送の真似してテープに声を録音している姿が実に可愛いですなぁ。

 さて、アニメでやった展開はオールA関連以外はこちらでも殆ど消化してしまったという感じですが、それだけに次巻からの展開は原作を読んでいない人間にとってはかなり未知の領域なので、その辺がどうなるのか楽しみですね。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−WORKING!!12。

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 ども、昼にコンビニのカレーライスを食べていた江戸です。基本的にカレーを外食やコンビニ弁当で食べたいとは思わないのだけど(そうじゃなくても自宅でも週に1回程度はカレーだし)、年に1〜2回くらいは食べる事もある。で、たまに食べると割と美味しいですね。まあ、本当はハヤシライスの方が好きなのだけど、コンビニ弁当では殆ど見掛けないからなぁ……(レトルトパックのならあるが)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●WORKING!! 12(高津カリノ)

     
 ファミレス4コママンガの第12巻。奇しくも種島ぽぷらの中の人である阿澄佳奈さんの入籍が発表されたこのタイミングでの紹介となります。今日紹介するのは先週から決めていた事なので、マジで発表を聞いてタイミングを合わせた訳じゃないのよ……。

 で、リアルにおめでたい話題がありましたが、この作中でもついに佐藤さんと八千代さんが正式に付き合う事に。まあ、その代償として佐藤さんは胃腸の健康を差し出しているので、本当におめでたいのかどうかは微妙な気がしないでもないが(笑)。正直、もうちょっとメンタルを強くして貰わないと、ストレスによって早死にしそうで怖い……。

 ともかく、一組のカップルが成立した事で、もう一組の動向が気になるところですが、宗太と伊波の関係は少しずつ進展してはいるものの、宗太がまだ現実を受け入れられない状態なのでちょっと停滞気味。結果、思い悩んだ宗太が伊波さんとの関係がずれ始めた切っ掛けを冷静に見つめ直す為に、まさかのことりちゃんへの常時変装でレギュラー化。なんだか以前よりもかなり可愛くなっていて困る(笑)。つか、偽乳とはいえオッパイが大きくてドキドキですよ(を)。これはなずなとか、家族の反応が気になるな……。

 さて、そろそろいつ完結してもおかしくない条件は揃っていると思うのだけど、次巻では一体どうなってしまうのやら……。というか、『サーバント×サービス』の方が先に完結するような気もするけれど、どうなんだろう……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-3。

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 ども、昨晩は『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』の1話目を観ていた江戸です。初回としては極端に面白いという訳ではないのだけど、黒星紅白の絵柄を再現しているという点だけでも貴重な作品ですね。この作画クオリティーで『キノの旅』を観たかった……。あと、久野美咲のリアルな幼女声が凄いですねぇ……。これで20歳ってマジか……。ある意味では金田朋子並の逸材かもしれん(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましようか。


●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- 2(原作・渡航 漫画・佳月玲茅)

     
 「ヒッキーマジキモい♪」と、裏表紙にマジで書いてある、ぼっちラノベ(のアニメ版)のコミカライズ作品・第3巻。ガハマさん……そんないい笑顔で言われると他人事ながら心に刺さる……(笑)。

 まあ、前巻では八幡に突き放された形のガハマさんですから、多少はその時の恨みもこもっているのかしら……。ただ、この巻では八幡との関係も初期化されて、ようやくマイナスだった関係がプラスに転じたという感じなので、ある意味ここからが本番(でも、ゆきのんの方はまだか……)。それにしても、パイスラッシュという胸を強調する格好を無自覚にしてしまうガハマさんマジ天然ビ●チ(を)。でも小町の方が縞パンモロであざとい気もする。

 で、その後はキャンプ展開ですが、まさか「まさに外道」ネタをそのままやるとは思わなかった。あのネタも最近はすっかりみかけなくなったし、完全に旬が過ぎてしまった感じですかねぇ……。まあ、それを今更使ってしまう所が実に平塚先生らしいけれど(笑)。他にも「ロリエ」ネタとか、アニメで使ったネタはしっかり拾ってある辺り、忠実にコミカライズしている印象ですね。

 さて、この調子なら文化祭までは確実に描いてくれそうですが(体育祭は微妙か?)、その後のアニメ化していない部分がどうなるのか気になりますなぁ……。原作もそんなにストックが残っている訳ではないようですし、それに追いつく前に終わってしまう可能性が高いのかしら……。でも、出来れば原作の最後まで描いて欲しい物ですね。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ガンマ2&リビドーハンタータケル2。

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 ども、プリンターのトナーが切れそうな江戸です。今使っているプリンターって、かれこれ7〜8年は使っているのだけど、初めてトナーの残量が残り少ない事を示すランプが点灯した……。で、トナーを買わなければならないのだけど、プリンターを買った当時は確か6千円くらいだったのに現在では千円や2千円程度の安価版も売っていたりするのな……(当然メーカーの純正品では無い物もあるけれど)。この価格でまた数年もってくれるのならお買い得だけど、果たしてその品質はどんなものなのやら……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●γ-ガンマ- 2(荻野 純)

     
 ヒーローが当たり前に存在する世界で、ヒーローと彼らを手助けする裏方の人々を描いた物語の第2巻。この巻では何故ヒーローが誕生したのかが語られており、また、敵の黒幕の姿も見えてきたので、いよいよ物語の核心に迫ってきた印象ですね。

 しかし、黒幕の動きが活発になった事で続出する犠牲者……。強い正義感から実力不足ながらもヒーローでありたいという願っていた男の末路は悲惨な物でした。正義を成すが為に強くなろうとした心を逆に利用されてしまったというのは皮肉な話ですなぁ……。まあ、その遺志を受け継ぐ人間がいたのは救いではあるのだけれどね……。そんなヒーローの華々しい活躍の裏側にある過酷さや苦悩を扱っているところがこの作品の魅力ですな。

 あと、そんな重い展開を中和する姉妹百合要素も健在。ぶっちゃけ、ベロチュー以上の事をしていても全く不思議ではないよねこの姉妹……。いいぞ、もっとやれ!(笑)


 そしてもう一冊『SQ.』系の本。


●リビドーハンタータケル 2(丈山雄為)

     
 少子化対策の為に地上に来た天使ペロエルの力を借り、女の子にキスしまくる漫画の第2巻。相変わらずエロエロなんだけど、実はタケルの方からキス以上の事をする展開は殆ど無いので、そういう意味では健全……なのか?(笑) 

 なんにしても、キスだけで何処までエロく出来るのか……というのは、追求してみる価値があるテーマかもしれませんねぇ。実際、世の中にはキスしかしないエロ漫画も実在するので奥は深いと思います。とはいえ、さすがにキスだけで勝負するのは厳しいのか、1巻の頃から比べたら乳首の露出とかも増えていますね。まあ、無いよりはあった方がいいので、それはそれで嬉しいですが(笑)。

 また、この巻のラストでは本格的に敵対しそうな存在が登場したので、次巻からは単純なエロコメ展開だけではなくなるかもしれません。この作者はダークな作風も魅力なので、その辺も期待したいところです。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−みそララ1・2。

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 ども、『ONE PIECE FILM Z』を観ている江戸です。取りあえず最初の10分程度で繰り広げられた戦闘シーンだけでも録画をする価値があった感じですな。黄猿が暴れ回っている姿は実に派手でいい。あと、ロリナミが可愛すぎて辛い(笑)。ともかくまだ全部観てはいないけれど、これならヒットするのも納得って感じですよ。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●みそララ 1・2(宮原るり)

     
 『恋愛ラボ』の宮原るりが描く、デザイン会社を舞台にした4コママンガ。なお、1巻のみオールカラー仕様になっており、続巻よりも200円ほど高いです。

 で、この話は主役の麦田美苑が勤めていた会社が倒産してしっまた為に、以前から興味を持っていたデザイン会社へ再就職したところから始まります。まあ、デザイン会社とはいっても、中小企業だとデザイン以外にも色々な仕事をやる事も珍しくない訳で、美苑は主にライターを担当する事になります。

 この辺は私も似たような事をやっていた経験がありますなぁ。メインはチラシとかのデザインとそれをパソコン上で組み版するオペレーターって感じでしたが、キャッチコピーとかを考える事もあったし、他人が書いた作文を半分以上書き直すという半ばゴーストライターみたいな事もやりました。更には、机や書棚の運搬・納品みたいにデザインとかにはあまり関係ないような事も……。

 そんな私からすると、非常にあるあるネタが多い作品ですね。最初はやる気があった筈なのに、読み捨てられるチラシばっかり作っている内にモチベーションが下がっていき、いつの間にか頑張れなくなっていた……というのもまああるわな……。あと、「印刷が終わった後にミス発見」とかはありすぎて思い出すと胃が痛い(笑)。ともかく、身体を壊したり精神を病んだりする人も少なくない過酷な業界ではありますが、この作品ではそこまで暗い内容にはなっておらず、基本的には「苦労話」と「仕事のやり甲斐」を面白おかしく描いている印象ですね。

 また、レギュラーキャラには『恋愛ラボ』のスズの兄も登場していますが、その関係でスズやリコもゲスト出演していますね。最初に2巻をパラ見した時に「リコみたいな顔がいるなぁ……」と思ったら、本当にリコがガッチリ登場していて吹いたわ(笑)。そして、これを読んでいないと『恋愛ラボ』の2巻102ページのオチの意味が物凄く分かりにくいという……。美苑達がリコの事を知っていた理由はここで出会っていたからなのね……。

 さて、本作品は「第1部完」で休載になっているらしいので、まだ完結した訳ではないらしい? いずれ再開する事があるのかどうかは分かりませんが、とりあえず6巻まで出ているので、それはいずれ手に入れたいと思っています。



 じゃ、今日はここまで。
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