Quantcast
Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
Viewing all 4391 articles
Browse latest View live

最近の戦利品−銀の匙10。

$
0
0
 ども、昨晩は『鬼灯の冷徹』の2話目を観ていた江戸です。1話目から比べるとサブカルチャー的なパロディネタが増えている印象ですな。思いの外ラムちやんが似ていて吹いた(笑)。でも、さすがに声に平野文本人は使わなかったか……。最近は声優業に復帰しているから、やってやれない事は無いとは思うけれど……年齢的にキツイか? そういえば、サタン様の中の人もレイ役で『うる星やつら』に出演していたけれど、あのネタを見て何を思ったのだろうか……。あと、金魚草は食用なのかよ!? わざわざ手間暇かけてあそこまで大きく育ててから食うというのも贅沢な話だな……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●銀の匙 10(荒川 弘)

     
 農業高校漫画もいよいよ巻数が2桁の大台に突入。

 とはいえ、そろそろ物語の終点も見えてきた感じ? 八軒もソーセージやベーコンを作っていく内に商売という物を意識し始めていますし、起業するという方向で彼の人生に道筋をつけて終わるのもありかもしれませんねぇ。それ以上を描こうとすると「農業高校」という範疇をこえてしまいますしね。また、中退した駒場の再起フラグも立っていますし、もう少しで色々と決着が付きそうな予感。

 あと、今回の見所と言えば、兄嫁のロシア美女襲来ですが、ソ連崩壊時を経験しているって何歳くらいなのだろうか……。もう20年以上前の事だから下手すると30歳超えているのかしら……。昭和生まれなのかもしれないと思うとなんだか凄い姉さん女房なイメージだ……。あと、さらりと暗殺や拷問の話題が出てくる辺りがまさにおそロシア……(笑)。

 それにしてもソ連かぁ……。私が真っ先に思い浮かべたのが「ゴルバチョフ」だったのだけど、逆に言えばそれ以外の事は殆ど忘れているって事だな……。それくらい私個人にとっては昔の事なんだけど、歴史的に見れば崩壊は案外最近の事だという事実にちょっと驚く。似たような事がまた何処かでいつ起こっても不思議では無いのかもしれないなぁ……。

 なお、巻末には作中に出てくる料理のレシピも掲載されていますが、ある程度料理が出来る人なら習わずとも自らの直感を頼りにアレンジして作れるレベルの物ですね(まあ、さすがにパンを最初から作る人はあまりいないだろうけれど)。だけどシンプルな方が美味しそうだというのもありますねぇ……。読んでいて腹が減ってきた……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

$
0
0
 ども、『のうりん』の2話目を観ていた江戸です。不覚にも『ヒストリエ』ネタには爆笑した。あと、パンツの価値談義とか、全力で馬鹿をやっている感じは嫌いではない。ただ、やっぱり一般人にオススメできる内容ではない事だけは間違いないので、内輪でひっそりと楽しむタイプの作品ですな。なんで上映会やっちゃったの……。


 さて、今日は久しぶりの『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、早速買って来ました。そんな訳で久々の『ワンピース』の感想をいってみましょうかね。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずはコロシアム・Dブロックの結果。前回で全員倒れた中から唯一立ち上がったのは……、

     
 レベッカでした。しかし、実力的には他の参加者を瞬殺出来るとは思えないし、そもそも今までは誰も傷つけないように戦っていたのに、急に攻勢に出ること自体がおかしいので、なんとも腑に落ちない勝利。だけど、それには理由がありました。


 その鍵となるのが「ロンメルのカマイタチ」と呼ばれる事件。

     
 その犯人が「ハクバ」と名乗る男であり、彼はとある海賊と常に行動をともにしている模様。


 つまり……、

     

     
 本当の勝者は、夢遊病であるキャベンディッシュの別人格だったという……(まあ、眠ったままなのでルール上は負けですがね)。結局、レベッカはハクバの攻撃の直撃を受けなかったから立てたという事のようです。まあ、それが出来るだけでも充分に凄い事のようですけどね。実際、ハクバはキャベンディッシュの倍は強いらしいし、並の実力なら反応すら出来なかったでしような。ともかく、レベッカは棚ぼた的に決勝進出ですが、この経緯ならレベッカが奥の手を出したとか言うような展開よりは納得できる感じ。
 それにしても、このキャベンディッシュの瞬間入眠は、ルフィやエースのような「Dの一族」っぽさを感じますなぁ。本名が「キャベン・D・イッシュ」とかいうオチもあったりして……。


 それはさておき、レベッカの目的はドフラミンゴも把握している様子。

     
 また、麦わら一味の動きも把握したつもりになっているようですが、ルフィがコロシアムから既に脱出している事や、ウソップとロビン、そして小人達が地下に潜入している事は知らないようです。ドフラミンゴは既に勝ったつもりになっているようですが、これは完全に予想外の窮地に追い込まれて動揺するフラグだなぁ……。


 しかも、ルフィはすぐそこまで迫っているという……。

     
 ヴァイオレットが王宮への侵入を手引きしようとしています。これは能力でルフィ達の動きを知って、たまたま利用できそうだからって事なのかな? 彼女が王宮へ向かっている時はコロシアムの中にルフィもまだいたしな……。ただ、ゾロ達が合流しようとしていた事は知っていた可能性も高いので、こうなる事を予想していたのかしら?
 なんにしても、ルフィとドフラミンゴの激突も近づいている感じですが、それでも間に色々と横やりが入る予感……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

$
0
0
 ども、乾燥している江戸です。唇がパックリ割れて痛ひ……。あとドライアイも少々……。ともかく、加湿器を使わないと湿度計の表示が一桁になるくらいの乾燥具合だから、干からびる勢いですよ。もしかして、大量にある本の紙が水分を吸っているのかしら……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品についての感想をいってみましょうか。


・ハイキュー!!−アニメはまさかの日曜夕方5時からで、『マギ』の後番組か。あの枠でSFやファンタジーの要素が一切入らない作品って初なのでは……。それなら『銀の匙』もあれくらいの時間帯で良かっただろうに。


・暗殺教室−同じ服を着ても素材が違うとエロさも違うという……。

     
 神崎さんが無駄にダメージを受けるだけの結果になって酷い……(笑)。
 それでもなんとか清楚系で烏丸を責めるビッチ先生ですが……、

     
 うむ、これは可愛いな。ポニテ最高! まあ、結局は超鈍感な烏丸を落とす事は出来なかったようだけどね……。これは信頼を積み重ねて「頼れる仲間」と見られるようになった方が遠回りなようで近道なのかもねぇ……。


・ナルト−サスケ死亡!?

     
 でも、こんな「死んだか?」という展開は何度目だ……。幻術だったり、忍術でなんとか助かったりで、結局死ななかった事が多いから、「またか」としか思えないなぁ……。
 ところで、アニメのオビトの声が高木歩の割には結構渋くていい感じだったのだけど、昨日何故か無料放送だったキッズステーションでトビだった頃の声を聞いたらギャップが凄すぎて吹いたわ(笑)。同一人物とは思えないテンションの差だな……。


・世界遺産大戦パルテノンくん−レツによる読み切り作品。

     
 世界遺産の擬人化ギャグですね。ギリシャとかから怒られるんじゃないか、これ?(笑) ともかく、高機動型がムカデか何かのクリーチャーみたいで吹いた。


・斉木楠雄のΨ難−モザイク多すぎ。

     
 見えない事が逆にエロい。しかし、このモザイクのかけ方だと、乳輪が異常に大きいという疑惑が残るような……(を)。


・ワールドトリガー−敵対勢力が顔見せ。

     
 人気が出そうなのが何人かいるな……。つか、ちょっと『ナルト』の暁っぽい衣装ですねぇ。
 あと、作者が骨折で休載するそうだけど、期間はどのくらいだろう……? さすがに1週間では治らないとは思うが、正月休みをフルに使っているのなら、もう2週間くらいは休めているのかしら……。


・こち亀−『艦隊これくしょん』ネタ有り。

     
 『ガルパン』の時といい、軍事要素が絡むと食いつくなぁ……。まあ、私自身はゲームを全くしないのでさほど興味は無いのですが、冬コミでこれの本が異常に多かったからさすがに勢いは感じる。おかげで、他のジャンルがいまいちパッとしなくて少し寂しかった……(相対的にそう感じただけの可能性もあるけれど)。
 あと、オチの銃の擬人化は既にあるけれど、成功しているかというと微妙か……。


・アイアンナイト−ようやくヒロイン(?)が変身。

     
 なにやら肩胛骨の所だけ毛の色が違うのね。これは翼が生えるフラグ? でも、色が黒いから、悪堕ちするフラグにも見える……。


 まあそんな感じ。そういえば『トリコ』が休載している事に、買ってから1日以上経過してようやく気づいた……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−修羅の門 第弐門10・11。

$
0
0
 ども、冬眠モードに入っている江戸です。なんだか一日中眠いよ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●修羅の門 第弐門 10・11(川原正敏)

     
 いよいよ巻数も二桁の本作ですが、一試合につき一冊くらい使っているのであんまり話が進んでいないような気もしますね。前シリーズの序盤なら、もうとっくに大会が終わっている巻数ですし。まあ、それだけ丁寧に話を描いているとも言えますが、九十九に関してはもう40巻以上描写しているとも言えるので、もうちょっと省略しても良いような気がする。勝つのも分かり切っていますしね。

 そういう意味では11巻における陣雷VSジム・ライアン戦の方が興味深かったですな。まあ、正直言って陣雷が勝つとは欠片も思っちゃいなかったのですが(酷)、自分の流儀を貫き通しての敗北は好印象。それに、ルールによって負けたので、それが無ければもっと善戦していた可能性もありますから、株を落としてはいないですよね。

 で、そんな陣雷を敗ったジム・ライアンと早くも九十九が対戦。これで早くも陣雷の仇を討つ形となると思いますが、なにやら底が見えぬ不気味な雰囲気を醸し出しているジム・ライアンがどれだけ九十九を苦しめるのか、それともあっさり返り討ちにあうのか気になるところですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−桜乃さん迷走中!2。

$
0
0
 ども、昨晩は『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』の2話目を観ていた江戸です。1話目はキャラの顔見せだけって感じだったので、ちょっと微妙な所もありましたが、今回はキャラを掘り下げたネタも増えてきて結構面白かったという印象。とりあえず敵対勢力にギリギリで発見されない基地吹いた(笑)。あと、EDテーマは悠木碧でしたが、なにげに現時点では今年一番好きな曲かもしれない。つか、悠木碧はアニメ本編の方にも出演するのかしら? そうだとするのならば、敵対勢力の幹部幼女役とかだろうか……。なんにしても、彼女は『キノの旅』のさくら役(当時は「八武崎碧」名義)で黒星紅白キャラとは繋がりがあるから、さくらの再来っぽいキャラを期待したいなぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないで、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●桜乃さん迷走中! 2(えのきづ)

     
 会社の倒産によって世間の荒波に放り出されてしまい、進むべき道を見失ったままダラダラとする桜乃さんの生態を描く4コママンガの第2巻。

 前巻から特に変化もなく、アルバイト生活を続けている桜乃さん。就職のアテがある訳でも無し、頑張っている事と言えばブログの更新くらいなので、実家へ帰る事も視野に入っていたのですが、なんだかんだで東京には彼女を引き留めてくれる人達がいて、居場所は形成されつつあるようです。ぶっちゃけ、色々と駄目な所もあるけれど、そこが逆に愛されている感じですなぁ。

 あと、1巻の頃は居候になっている大江さんの弟とフラグを立てて、そのまま永久就職するオチも有りなのかな……と思っていたのだけど、この巻では異常に弟の影が薄いので、フラグは消滅か? それどころか、むしろ姉の大江さんとのフラグの方が強化されたような気がしないでもない(桜乃さんの為にお見合いを破談にするくらいだし)。このまま独身女性の2人暮らしが数十年後まで続きそうな予感が……(笑)。

 なお、巻末の方では他誌へ出張掲載した時の物である所為か、時間軸を一番最初からやり直しているエピソードが何本かありますね(速攻で現在に繋がるが)。4誌ほど出張したようですが、なんでそんなプッシュされたん……? アニメ化の可能性でもあるのかしら……。

 どうでもいいけど、水沢さんの何を作っても粘土の味になる料理スキルはある種の才能だと思う……。他の料理と混ぜ合わせても味が勝ってしまうカレーをどうやったら粘土味に……。香辛料の風味はどこいった……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

$
0
0
 ども、股関節が痛む江戸です。なんだか長時間座っていると痛む事があるのだけど、ヘルニアと関係が無いのだとすると、軟骨がすり減ってきているという事なのかしら……? あまり動いていないのに何故……。いや、むしろ動かなすぎて関節を支える筋力が弱っているからとかで駄目なのか……?


 さて、今日は『月刊ガンガンジョーカー』の感想をいってみましょうか。


・付録−『アカメが斬る!』のクリアしおり。

     
 アニメ化記念って感じなのでしょうかね。


・アカメが斬る!−そんな訳でテレビアニメ化決定。そして、同時にカップル成立でめでたい。

     
 しかし、死亡フラグっぽいんだよなぁ……。実際、この作品のヒロインってアカメじゃないの?ってところがあるし、タツミも特に断る理由がないからというノリでOKしたようにも見えるから、本気じゃないんじゃないかなぁ……。だから、後々別の誰かがタツミの本命にならざるをえない展開がありそう……。


・一週間フレンズ。−約束をやぶったのはどっち?

     
 なにやらちょっとだけ戻った藤宮さんの記憶では、九条の方が裏切った事になっているらしい。しかし、九条は逆の認識を持っているようだし、どうやら過去にとんでもないすれ違いが発生していた可能性がありそうですな……。少なくとも、九条が「約束の場所で朝まで待っていた」という証言って、普通の小学生の身ではほぼ確実に警察沙汰になるので、何かしらの記憶違いがありそうだけどねぇ……。


・かつて魔法少女と悪は敵対していた。−悪の組織の幹部が勢揃い。

     
 参謀のワンマン組織だと思っていたけれど、結構ちゃんとした組織なのね。ともかく、これだけ設定が作り込まれているとなると、シリアス展開になる可能性もありそうだ……。


・アラクニド−最強候補は蠍さんか。

     
 脊髄に直結している蠍の尾型の武器で巨針蟻の死角を突いて一蹴。で、負けた巨針蟻は女に飢えた男達の中に放り込まれちゃったけれど、有栖かその仲間の誰かに助けられて惚れる展開も有りそう……。


・繰繰れ!コックリさん−おじさんの凄い信用力。

     
 まあ、悪い意味でだけど(笑)。でもこれだけ分かり易いと逆に対処はしやすいのかもしれない……(まあ、面倒くさいので関わらないというのが最善だと思うが)。


・私の友達がモテないのは(ry−こみちゃんの凄い私服。

     
 それは何かのキャラの衣装か? あと、なにげにもこっちの服装からにじみ出るブルジョワ臭。中学生が毛皮て(勿論イミテーションの可能性もあるけれど)。やはり家が金持ち説は事実なのかしら……。やたらとオタグッズとかも買っているしなぁ……。


・タヨタレ−秋タカによる読み切り作品。

     
 頼られるとどこまでも完璧にこなそうと頑張ってしまう(そして実際に完璧にこなしてしまう)という依存症気味のヒロインだけど、自分よりも頼れる存在の前だとデレデレになって行動不能になってしまう……という話。まあ、自分に無い物を恋愛対象に求めてしまうというのはよくある話なので、そんなに不思議な設定ではないのだけど、極端すぎるのはやっぱりメンドクサイなぁ(笑)


・渡る世間はバカばかり−最終回。

     
 なんだかんだでハーレム状態だから、まあこれでいいんじゃね?


・妖狐×僕SS−命の方が転生しているのかと思ったけれど、実際には違ったようで。

     
 未練のある時へ戻してくれるという千年桜の力を使った代償で命は不老の身体になってしまったようですな。その結果、好きな娘の老いて行く姿を見続け、そして死を看取らなければならなかったというのならば、確かに色々と歪むわなぁ……。なんにしても、次回で最終回だそうで。


・絶対☆霊域−ひな子の本体登場!?

     
 あれっ? ひな子は生き霊で、本体は病院で眠っているパターンだと思っていたのに、本体は健在なのか。しかも、6年ほど成長した姿になっているという事は、過去に自分から邪魔な感情とかを切り離して、それが結果的に幽霊のひな子になったという事なのかしら……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

$
0
0
 ども、手術フラグが折れていない江戸です。椎間板ヘルニアによる痛み自体はほぼ無くなっているのだけど、身体機能が正常に働いていないっぽい所があったり……。この症状が今後も繰り返して出るようなら、割とガチで手術なので、もう出ないで欲しいなぁ……。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』の感想をいってみましょうか。


・げんしけん−美容院へ行った事が無いという矢島さんを美容院へ連れて行って改造するという計画が持ち上がるも……、

     
 予算不足の問題で頓挫。ですよねー。オタクならファッションとかへの投資は最低限にとどめて、後はオタグッズを優先しますわ。私でもそうする(を)。


・ヴィンランド・サガ−ユルヴァちゃん17歳。

     
 これでもしもアニメ化した際には中の人が決まったような物か? しかし、今までにアニメ化のオファーは一切無いらしい。まあ、面白いとは言ってもぶっちゃけ地味な所もあるので売れるとかどうかが読めないし、2クール程度で終わるような内容でもないからアニメ化は難しいのだろうなぁ……。


・コトノバドライブ−芦奈野ひとしによる新連載。

     
 新連載……なんだけど、正直言って過去作品の『ヨコハマ買い出し紀行』や『カブのイサキ』との違いがよく分からない……。キャラクターと舞台設定を少し変えただけという印象。出来ればもうちょっと違う引き出しも見てみたいところですなぁ……。


・彼女−木下美菜子による読み切り作品。

     
 彼女を事故で失った事で廃人同然にまで落ち込んでいた主人公を、彼女の幽霊が支えるという感じの話。まあ、よくある話で目新しさは全く無いのだけれど、セオリーを丁寧に描いている感じではありますね。


・今日のユイコさん−ユイコさんの太股唐揚げ乗せ。

     
 これは広義での女体盛りになりますか? いずれにしても、これが彼氏ならむしろ喜んで食う者も多かろう(笑)。


・遠い食卓−「食」をテーマとしたオムニバス作品の4話目。

     
 今回は久しぶりに再会した昔なじみが詐欺行為を働いていたという話。子供の頃にはよく漬け物を貰っていたという事もあって、淡い恋心にも似た感情があったのかもしれないし、それが後に料理研究家の道へと進ませた可能性もありますが、結果としては再会が色々と台無しにしてしまった感じですなぁ……。


・寄生獣−25年ぶりの二話目掲載。

      
 このまま、傑作選的に今後も掲載し続けるのかしらねぇ? たぶん映画やアニメの宣伝目的だと思うけれど、『ヒストリエ』休載の穴埋め目的でもあるような気がする(笑)。


・ミズサキマキ−最終回。

      
 で、「単行本は電子版で発売予定」って、紙媒体では発売されないのかよ!? 他社では単行本が発売されないなんてこともたまにあるので、デジタルで出るだけまだマシなのかもしれないけれど、実際に形にならないというのは作家の立場としては寂しいだろうなぁ……。なので、自費出版で発売する権利くらいは作者に与えてもいいと思う。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ワールドエンブリオ7・8・9。

$
0
0
 ども、『いなり、こんこん、恋いろは。』の2話目を観ていた江戸です。この作品の初期の展開を改めて観てみると、今更ながらにオーソドックスな「魔法少女」物だという事に気づかされますな(ただし、最近のではなく昭和時代の)。和風だからあまり魔法少女のイメージは無かったのだけど、「マスコット的な小動物」、「変身の呪文」、「変身して問題(割と日常的な出来事)を解決」という要素は昔ながらの魔法少女のテンプレートに一致していますしね。高天原なんかもある意味「魔法の国」的な扱いなのでしょうなぁ……。いずれにしても、王道の魔法少女物ならなおの事、深夜3時に放送するような作品では無いと思うよ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。まあ、最近とはいっても、四ヶ月くらい前に古本屋で買った物ですが……。


●ワールドエンブリオ 7・8・9(森山大輔)

     
 連載ではこの7巻から急展開って感じですかね。エンデが復活したり、ネーネが消滅したりでまさにクライマックスといった感じ。

 しかし、まさかここから長々と過去の回想シーンが入るとは予想していなかったよ……。その上、連載では7巻と8巻の間辺りに三ヶ月の休載も入ってしまった事もあって、読んでいる方のテンションが維持できなくなったというのもあるような気がしますねぇ(まあ、回想が物語の核心部分で、絶対に必要な所だというのも分かるのだけど)。この作品が前作の『クロノクルセイド』と比べると、ちょっとパッとしないのはその所為もあるような気がします。

 そして、9巻のラストではネーネというか天音姉が復活という衝撃展開もあって、ようやく本当のクライマックスに突入した感じですが、ここからが更に長いという……。8巻の後書きにも書かれているけれど、さすがに話を広げ過ぎな気もする……。もうちょっとシンプルでもいいと思うんよ?

 それでも、なんだかんだで先の展開も読みたくなるし、カバー下の吾妻さんのコーナーが最終回になってしまい、彼女が次巻以降ではどうなってしまうのかも気になるところなので続刊もそのうち買おうとは思っていますが、正直完結してからでもいいかなぁ……というところもあるな……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

$
0
0
 ども、永井一郎さんの訃報に衝撃を受けている江戸です。ネットで情報を見掛けたので、慌ててNHKのデータ放送のニュースで確認したらマジだった……。ええええぇ……、最近あまり声を聞かない人だというのならまだしも、まだまだ現役で活躍しているお方だから、こんなに突然いなくなってしまうなんて思っていなかったわ……。『ハンタ』のネテロ会長だってこれからが一番活躍する展開なのに心底残念だ……。心よりご冥福をお祈りします。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは勝利したレベッカとルーシーが接触。

     
 レベッカはすぐにルフィではないと気づいたようですが、まあ、身長からして違うだろうしな……。ルフィはレベッカと同じくらいの身長だったと思うけれど、サボ(?)は明らかにレベッカよりも背が高いし。
 あと、サボはレベッカの素性を知っている辺り、革命軍はかなり前からドレスローザの攻略を計画していたのかもしれませんね。また、彼はこの国と自分が育った国が似ていると言っていますが、確かルフィも同じような事を言っていたっけ? やはり義兄弟としては思うところは同じか……。


 一方、本物のルーシーことルフィは、ヴァイオレットの手引きによって秘密の抜け道へ。

     
 これはドフラミンゴも知らない物らしく、いよいよドフラミンゴが不意を突かれて例のエネルの顔状態になるフラグが立っているなぁ。
 ちなみに、レベッカはヴァイオレットの姉の娘という事で、姪と叔母の関係になるようですね。さすがに伯母という事は無かったか(笑)。


 そして、フランキーの方ですが、セニョールに対してはそれほど苦戦していない感じ。

     
 ただ、セニョールも身を挺して仲間を庇ったりと、なかなかの侠気を見せていますがね。なお、彼の能力は「スイスイの実」で確定。今のところ、地中などのあらゆる場所で泳げるだけの能力みたいなので、戦闘は端折ってもいい感じですな。
 で、彼が庇った仲間マッハ・バイスはというと……、

     
 腹痛で動けなくなっていたようですが、胃腸が弱いの? それはともかく、どうやら「キロキロの実」の上位互換である「トントンの実」の能力者っぽい。自分だけではなく、他の物体の重量まで変化させられるのならばともかく、そうでないのならキロキロと同様の戦い方しかできないでしょうから、この辺のバトルも端折っていいかもしれませんねぇ。
 実際、海軍が介入してきたし。

     
 もうまとめてビームでなぎ払って有耶無耶にしちゃってもいいよ(笑)。


 それはさておき、何故海軍が動いたかというと、藤虎の指示でした。市民に被害を出さない為に、海賊の動きは問答無用で許さないという立場のようです。ただし、藤虎がドフラミンゴの仲間かというとそうとも言い切れず……、

     
 藤虎の目標は最終的に七武海の制度を撤廃する事だそうで。まあ、七武海も離反者が続出したりしているからねぇ……。ともかく、今現在はドフラミンゴの味方をする藤虎だけど、将来は違うという事のようですな。


 そして再び舞台はコロシアムへ。

     
 会場内にはコアラも侵入しています。服を脱ぎ捨てていますが、これはドフラミンゴファミリーの下っ端の服を奪い、変装して侵入したという事だと思うので、これについてこれ以上描写される事は無いでしょうね。
 ともかく、いよいよサボのバトルが始まります。

     
 まあ、髭で変装しているので素顔が出るのはまだ先の話でしょうが、彼の素顔が出た時にようやくドフラミンゴがルフィの動きに気づき、既に劣勢に陥っていたという事実を悟るという展開になる可能性が高いでしょうなぁ。まあ、試合中は最後まで素顔を晒さずに、一般的には「謎の拳闘士ルーシー」として語り継がれて将来コロシアムに銅像が建てられたりするオチもありそうだけど。
 なんにしても、ようやくサボの現在の実力が見えてきそうなので、これは楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

$
0
0
 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの新刊が発行されたので、委託物についての告知をしておきましょうか。


●睨め桃 B5 24P 420円(税込)

      

 『To LOVEるダークネス』のネメシス×モモ本です。ネメシスに襲われたモモがリトの声で言葉責めされてしまい、抵抗むなしく身体が反応してしまうという内容となっております。褐色肌のロリによるドSな攻めがお好きな人にオススメです。
 現在この本は虎の穴様とメロンブックス様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●イけない!ルナティーク先生 B5 32P 441円(税込)

     

 『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本です。未成熟な色気と大人の色気がセットなので、一粒で二度美味しい感じになっております。ページ数の割には450円を切る低価格なので、お得ですよ。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     
 『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、虎の穴様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●りりかん! B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、COMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     
 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     
 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です。


 以上の8冊です。よろしくお願いします。


  なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』の美柑本の制作状況を公開していく予定です。


 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

今週のジャンプ。

$
0
0
 ども、『てさぐれ 部活もの あんこーる』の3話目を観ていた江戸です。私、こんなにカオスなアニメを観たのは初めてかもしれない(笑)。まさかテレビアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』の最終回を上回る作品が存在するとは……。作画の遅れだとか編集ミスだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ(普通に作った方が楽だったろうに)。とにかく、あの魔女空間じみたカオスな映像の所為で、会話の内容が頭に入ってこなかったわ……(笑)。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ナルト−サスケが本当に死にかけていたけれど、ナルトも死にかけていた。そういえば尾獣を抜かれたら死ぬって設定だったっけ? これはもうナルトとサスケが合体して復活するしか無いな。2人とも火影になりたいって言っているし、ライバル関係が一つになるのなら融和の象徴にもなって良いだろう……と。
 ただ、それだとヒナタが困るか。

     
 しかし、ここでズザーとかギャグかよ……。どうにもヒロインになりきれないなぁ……(´;ω;`)ブワッ。


・食戟のソーマ−アヘ顔だーっ!

     
 少年漫画でしていい表情じゃ無いだろ、これ!(笑) そのうちダブルピースもやりかねんな……。


・暗殺教室−師匠死亡!?

     
 どうやら「死神」の正体は前担任の雪村先生っぽいですな。
 あと、E組を抜けようとしている生徒の存在も。

     
 彼がE組を抜けて何をしようとしているのかは謎ですが、これがどのような事態を招くのか……。他にも色々と動きが有りそうなので、今後の展開から目が離せませんねぇ。取りあえず、今回張られた渚の母親の伏線がどうなるのか気になる……。


・E-Robot−山本亮平による読み切り作品。

     
 一瞬、『恋するエジソン』の人かと思ったら違った。で、内容は父親が作った女の子型ロボットに主人公が守られるという話ですが、ジャンルとしてはエロコメディですな。割と女の子は可愛いと思うけれど、オッパイを使ってバトルをされると、逆にエロく無くなってしまうのが困る(笑)。女の子の可愛さを活かすのなら、バトル要素は極力無い方が良かったのかもなぁ。


・ワールドトリガー−作者が事故によって左手骨折ってなにをやったんや。ともかく、利き腕では無いからなのかは分からないけれど、休載は今回だけで済むようです。


・放課後 オブ・ザ・デッド−渡邉築による読み切り作品。

     
 こちらが『恋するエジソン』の人でした。ゾンビが蔓延してしまった世界に、一人だけ理性を保って人間の味方をしているゾンビがいると言う話。まあ、ちょっとオチが弱かったし、田丸浩史の『最近のデッド。』的な所もあるのだけど、たぶん休載作品の穴埋めで急遽掲載されたと思うので、練り込み不足は仕方がないのかな……と。それよりも、目を見張るのは作者の画力の上昇ですな。これならば将来的にシリアスな作品にも挑戦出来そう。


 まあそんな感じ。今週も『トリコ』が休載だけど、次号から連載再開なのね。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

$
0
0
 ども、身の回りでインフルエンザが流行っている江戸です。私の家族にもそれっぽい症状が出ていて、いつ私にも伝染するかと戦々恐々。最近は体力が低下しているから、万が一発症したら重症化しそうだ……。


 さて、今日は『月刊少年エース』の感想をいってみましょうかね。


・付録−『東京レイヴンズ』の特大ポスター。

     
 コン可愛い。アニメでももっとコンの出番がもっと増えて欲しいんだけどなぁ……。



・そらのおとしもの−最終回100ページ超の掲載。メインキャラがほぼ全滅からの世界再生で日常に戻るオチは予想通り過ぎたので、あまり感慨は無かったのだけど……、

     

     
 ダイダロス=そはらのオリジナルだというのには驚いた。でも胸のサイズが違(ry そはらには彼女の理想も込められているんやな……。ともかく、そはらも復活して同じ顔の人間が二人いる状態に。こんなにヒロイン枠を増やしたら、もうハーレムを作るしか無いじゃない! ホント、その辺の女性関係にはどう決着をつけたのだろうなぁ……。


・氷菓−ナコルル先輩キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!

     
 完全な脇役にもかかわらず同人誌が作られただけあって、やっぱり可愛いなぁ……。でも、この人のキャラ的にカラーは紫ナコだったと思う。
 あと、千反田さん七変化。

     
 この写真を氷菓の付録に付ければ、速攻で200冊は完売できたと思う(笑)。まあ、たぶんどこかから怒られるだろうけれど。


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−きょこたんエロい。

     
 公式的にこのネタはセーフだったのか?(笑) なんにしても、この作者が今の画力でエロ漫画を描くとどうなるのか見てみたい。何年か前に『快楽天』かなにかで描いていたのを一度読んだだけなんだよなぁ……。


・しままん−最終回でタイムスリップ。

     
 確か『ゆるゆり』のアニメもそんな事してなかったっけ? なんにしても、昭和34年って、この家は築50年以上なのか……。囲炉裏が無くなっているところを見ると多少は改築はしているのだろうけれど、歴史があるなぁ……。


・劇団アルペジオ−常深アオサによる読み切り作品。

     
 演劇部をテーマにした青春物って感じですね。ラブコメ要素も全く無い訳ではないけれど、恋に落ちる前なのでどちらかというと部活動に打ち込む情熱の方が勝っている感じですな。


 まあそんな感じ。この前の付録冊子で連載をかけて競った読み切り作品は、やはり予想通り『ほむんの錬金術部』が連載権を獲得して、次号から連載のようです。他の作品は読み切りとしては優れてていても、連載での話の拡張性がある感ではなかったから順当ですな。



 じゃ、今日はここまで。

今月の電撃大王。

$
0
0
 ども、もうすぐ1月が終わるなぁ……と思った江戸です。時の流れがホントはやいわ……。いや、それだけですがね(他に書く事が無い)。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』の感想をいってみましょうか。


・付録−『凪のあすから』のまなかストラップ。

     
 可愛いけれど、ちょっと輝きすぎている目に軽く狂気を感じる(笑)。現物見ると、割とマジで虚空を見つめているように感じる事も。


・バディコンプレックス−作画・緒原博綺による新連載。

     
 アニメのコミカライズ版で1話目を割と忠実に描いていた印象ですな。ただ、個人的には今のところアニメもそれほど面白いとは感じていないので、今後が期待できるかはアニメの展開次第だなぁ……。


・とある科学の超電磁砲−ようやく木原幻生を捕らえたと思っていた食蜂さんでしたが……、

     
 捕らえたのは彼の義手だけでしかなく、あっさりと脱出されてしまいました。そういえば、『儀典・超電磁砲』に載っていた短編に登場する木原那由他とかいう小学生も身体の七割ぐらいが生身じゃないそうだけど、それと同じような物か。つーか、その子の方が幻生の設定のモデルなのかしらか? いずれにしても、那由他は一族で唯一の良心って感じの娘だったのに、同じような身の上の者が一族で最も闇を背負っていそうな幻生だというのも皮肉な話だなぁ。
 そして、幻生を拘束できなかった食蜂さんは当然の如く敗北。

     
 なんかエロい(を) ともかく、これで状況を覆す事が出来そうな人間は黒子だけになってしまった感じですなぁ……(上条さんは暴走美琴を抑えるので精一杯っぽいし)。それとも一方通行とかが介入してくる可能性もあるのかしら……(シスターズも利用されている筈なので無理っぽいが)。


・ギリギリアウト−ソウマトウによる読み切り作品。

     
 web連載している作品の出張掲載かな? ともかく、緊張すると尿意が我慢できなくなると言うヒロインの話ですが、タイトル通りギリギリでアウトです。まあ、我慢している女の子の顔はエロ可愛いとは思うけれど、病気でこういう症状の人は実際にいるだろうから、笑えない人もいるだろうなぁ……。


・はたらく魔王さま!−天文学的な損失が!(真奥の主観で)

     
 やっぱり悪徳業者との対決はやるのね。となると、アニメでやっていないエピソードに入るのはまだ先の話か……。


・Doubt!−最終回。いきなりロリ母さんが死亡していて驚いた。

      
 で、その娘を正式に妹として受け入れたけれど、どうやら実際には血が繋がっておらず、従姉妹という事のようですなぁ……。まあ、主人公は遺伝子検査をするつもりが無いようなので、妹候補の3人は未来永劫に「血の繋がった妹の可能性があるから恋愛対象にはならない」という認識なのかもしれないけれど、実際には血が繋がっていない上に、そもそも妹候補だったという事実すら知らない彼女達にとっての主人公は恋愛対象になり得る訳で……。
 そういうややこしい部分を全部将来に投げっぱなしにしちゃった感じはありますなぁ。まあ、作者も元々はそこまで描くつもりは無く、結末も読者の想像に任せるようなオチに最初からする予定だったのかもしれないけれど、微妙に描き切れていない部分もあるように思う。


・有線少女−最終回。生命維持装置が外れて死亡する運命にあった紗魅さんでしたが……、

     
 月彦と有線接続して蘇生。しかも考えている事も伝わってしまうという羞恥プレイ仕様ですよ。ともかく、一応ハッピーエンドだけど、終盤の展開が駆け足だったので打ち切り感もぬぐえないなぁ……。


・デモンポゼッション−最終回。

     
 しかし、主人公が行方不明になって終わりというのはどうなんだ……。本来ならここから新章に突入して、物語の核心部分を明かしていく筈だったのだろうけれど、完全に第一部完での打ち切り状態だな……。これは単行本の描き下ろし程度ではフォロー出来ないような気がする……。


 まあそんな感じ。『よつばと!』はやっぱり休載だけど、このペースでは今年中には新刊出そうにないな……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品ー蒼き鋼のアルペジオ1・2。

$
0
0
 ども、昨晩は『ノラガミ』の4話目を観ていた江戸です。取りあえず落下長過ぎ吹いた。ビルの屋上から地面に到達するまでに名刺交換・回想シーン・縁切り等のイベントを全部終わらせるというのは、ベタなネタながらもそれだけに深く考えずに済むので安心して楽しめますねぇ。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●蒼き鋼のアルペジオ 1・2(Ark Performance)

     
 最近の軍艦擬人化ブームを先取りしていた海洋艦隊バトル漫画。アニメ版が面白かったので町外へ出た時に一冊ずつ購入しております。そんな訳でまだ2冊目まで。

 で、改めて読んでみると、かなり内容を忘れていますなぁ。一応連載は1回目から読んでいた筈なのだけど、私がある程度真剣に読むようになったってハルハルとキリクマが活躍し始めた頃なので、この1・2巻の内容は読んだ記憶事態が殆ど失われた状態でした。でも、だからといって面白くないという訳ではなく、ちゃんと読めば面白いのですけどね。緻密に描かれた戦艦とかのバトルは迫力が有ってカッコイイですし。

 ただ、初期はキャラが可愛くなかったので、食わず嫌いしていた部分もあったのでしょうなぁ……(笑)。実際、この頃のキャラを今見ると「誰だこれ?」状態だし(特にキリシマw)。つか、アニメで活躍できなかったキャラが結構いるなぁ……。メンタルモデルの分身であるちびキャラは何が何でもアニメに登場させて欲しかった……。

 何にしても、アニメに使われたエピソードの半分くらいはこの2冊で消費されているので、そういう意味ではアニメって本当に序盤の話なんだなぁ……と再確認。勿論、アニメで端折られている部分も当然あって、人類が作った対霧用潜水艦の「白鯨」の活躍が見られるのは原作だけですな。この辺はアニメでかなり改変されてしまっているので、原作ではどのようなオチになっているのかが楽しみです。

 ともかく、アニメ版は一応成功した部類だと思うので、かなり高い確率で二期がある事は期待できると思いますが、それが始まるまでにはなんとか全巻をそろえたいところですな。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

$
0
0
 ども、冒頭では特に話題が無い江戸です。まあ、いつも通り日常生活を送っていると事件とかはなかなか起きないものですし、毎日何かしらの感想ネタをやっているとネタも尽きる……。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・ナポレオン−今回は巻頭カラーでしたが、こういう時の表紙は『僕らはみんな河合荘』なのがお約束。

     
 このようなかわいらしい表紙をめくると、グロい絵が現れるというドッキリじみた事をやるのが恒例となっております。
 しかし、今回はこんな感じ。

     
 今回は老人が子供達に昔話を語っているという、ちょっと和やかな光景。しかし、それで油断させておいて、このページをめくると今まででトップクラスのグロ絵が現れるという……(笑)。ブレないなぁ……。


・蒼き鋼のアルペジオ−ズイカクちゃん可愛い!

     
 もう霧を出奔して漁業に専念した方が楽しく生きられるのではなかろうか?(笑) 海上は封鎖状態だから海産物は貴重だし、大儲けできそうだが……。
 あと、イオナさんは夢の中。

     
 服装を見ると、やっぱりイオナって霧の中でも大物なのだという事が分かりますねぇ……。実際、霧も利用している戦術ネットワークはイオナ自身という事らしいし、かなり重要な立ち位置なのでしょうな。ただ、現時点ではイオナ自身もその事実を夢の中でしか認識出来ないようで、何かしらのリミッターがかけられている感じですねぇ……。
 なんにしても、そんなイオナからすると他のメンタルモデルは完全に格下って感じ。

     
 ハグロ轟沈。もしかしたらナチもアウトかも(まあ、二人ともメンタルモデルだけは無事かもしれないけれど)。これは下手するとコンゴウ艦隊は旗艦とアシガラくらいしか生き残らないかもしれないなぁ……。また、ボッチなコンゴウさんになるのか……。


・ガーゴイル−近藤さんが着ぐるみで、中身が美女だった。

     
 まさか局長がヒロイン枠とか想定しておらんよ……。しかも貧乳とか実にあざといな!(笑)



・僕らはみんな河合荘−アニメ情報公開。

     
 キャラクターデザインはちょっと微妙かなぁ……。『恋愛ラボ』よりはキャラの年齢層が高いから、大人っぽくしたという意図はあったのだろうけれど、ぶっちゃけ『恋愛ラボ』と同じ方向性で良かったのに……。
 あと、律先輩は花澤香菜というイメージはあまりないけど、たぶん『文学少女』シリーズを意識しているような気はする。それと、麻弓さんの佐藤利奈は合い過ぎていて辛い(笑)。つか、小林沙苗って老女役をやるようになってしまったのか……。まだ30代だろうに……。
 それはさておき、律先輩へのホワイトデーの贈り物である限定版シュークリームを麻弓さんが横取りして食べるという暴挙に。

     
 よっぽど目の前でイチャつかれたのが悔しかったらしく、半ば無意識でやったっぽいのだけれど、どんだけ追い詰められているんだよ……。


・MUJIN-無尽ー−岡田屋鉄蔵による新連載。

     
 幕末の剣豪を描いた話ですね。主人公が死にそうになった状態から過去を振り返っていく構成のようですが、子供時代はあまり派手な展開にならない可能性が高そう。その辺は作者の力量次第でしょうかねぇ……。


・それでも町は廻っている−廃村探索をしていると……、

     
 廃屋に邪神像が……。これはあかん奴や……。実際、廃村である筈なのに怪しい集団はいるしで、カルト教団の潜伏地になっている? まあ、もしかしたらテレビドラマの撮影とかいうオチもあるかもしれんけれど、本当に宗教がらみなら拉致とかされかねんな……。


・ソレミテ−宿泊先の部屋で誰もいない筈のトイレから水が流れる音などを聞いた宮原るり先生。

      
 上の階の音が聞こえてきたと思うことにしたようだけど、この掲載号で真実を知って悲鳴を上げただろうな……。まあ、「でも、下の階の音だという可能性もあるし!」と思いこんでるかもしれないけれど(笑)。


・裸者と裸者−最終回。

      
 扉絵に描かれたキャラ達ですが、死亡者には頭上に天使の輪が……。そして、最終回なのに、作中で更に輪が増える事態になるという……。やはり戦争が終わっても治安が安定していないとテロとかが頻発するんだなぁ……。ともかく、最終回まで生き延びたキャラがあっさりと命を失う無情さはある意味リアルだ……。


 まあそんな感じ。




 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−pupa1〜3。

$
0
0
 ども、劇場版『TIGER & BUNNY』を観たり観なかったりしている江戸です。まあ、以前地上波放送されていたのを観ているので他に観る番組が無い時だけテキトーに。それにしても、BS11とBSアニマックスで連続約4時間も放送されている状態に吹いた。時間帯が被っていないだけまだマシだけど、せめて日時をずらせよ……。特にアニマックスはせっかくの無料放送日なのだから、直前に(しかも数分前レベルで)他局で放送された物よりももっと別の何かを放送して欲しかったよ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましようか。

●pupa 1〜3(茂木清香)

     
 まず、割と核心部分のネタバレも含むので注意。で、本作は「肉食系の妹が兄を食べちゃう」って感じの物語な訳ですが、これが本当に言葉通りの内容で、化け物になった妹が物理的に兄を食べちゃうのだから困る(笑)。そんな訳でかなりのグロい描写もありますが、美味しそうに兄のお肉を食べている妹の姿は官能的ですらあります。でも、だからこその「問題作」と言うに相応しい作品だと思いますがね。

 また、当初は『バイオハザード』的に未知のウイルスによって人間の怪物化が伝染する話だと思われていたのですが、実際にはそんな単純な話ではなく、そもそも感染という大前提が間違っていたというどんでん返しがあり、更に「究極の兄妹愛」と評される本作ですが実際には「母子愛」だった?という状態になったりもします。そしてついには兄妹の子供の存在が発覚(しかも代理出産?)というとんでもない引きで4巻へ続く……という。

 そんな訳で、かなり複雑な内容なのですが、アニメ版はどうしてこうなった……。どう考えてもグロ部分とかのカットを抜きにしても5分枠で描ききれるような話じゃないよ!? 去年の秋にアニメ化するという話が延び延びになって今期に放送されている時点で嫌な予感はしていたけれど、本当にどうしてこうなった……(重要な事なので2回言いました)。ともかく、アニメを観て駄目だと思った人も原作を読めば印象が変わる可能性もあると思いますよ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

$
0
0
 ども、昨晩は悪天候の所為でBSが映らなくなって焦った江戸です。深夜アニメを観ようとしたら、BS全局の画面が真っ暗状態(でも、CSはノイズがありながらも映る)。幸い、番組が始まる2〜3分まえくらいから画面が映り始め、アバンとOPが終わった頃にはノイズも消えたけれど、録画の設定もしていたからマジで焦ったわ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずはようやく始まったコロシアムの決勝ですが……、

     
 Dブロックでのレベッカの勝利に納得いかなかった選手が乱入。ハクバに斬られた割には結構元気だから、彼らもそれなりに実力があったという事なのかもしれませんな。それだけに試合の結果には納得がいかない様子。
 しかし、彼らの前に立ちはだかったのはディアマンテ。一応試合の結果は重んじるタイプのようです(まあ、自分の見せ場を早く作りたかったというのもあるのかもしれないけれど)。

     
 で、ディアマンテが見せたのは「ヒラヒラの実の旗人間」の力で、あらゆる物はためく物質に変えて鋼鉄のマントで身を守りつつ、剣などを変形させて攻撃する戦闘スタイルを持っているようです。取りあえず、鋼鉄のマントは覇気とかで能力をキャンセルしてもただの鋼鉄に戻るだけなので、その鋼鉄自体を破壊できるだけの実力が無いと有効打を与えるのは難しいのかもしれませんねぇ。まあ、これはバージェス辺りにあっさり破壊されるフラグだろうけれど(笑)。あと、バルトロメオのバリアとかで押して、水に落とす戦法も有効かもしれん。


 また、この決勝戦では特別強力な闘魚が使われているようです。

     
 しかも、その背には賞品である「メラメラの実」が。ん? もしかして、闘魚を倒したら早い者勝ちで実を食べるのも有りって事?(ルール的には実を奪って最後まで立っていた者が優勝らしいけれど、途中で食べて良いかどうかについては明言無し) 勿論そうだとしても、ライバル同士で妨害し合うのでそう簡単な話では無いのでしょうけれど、これはバルトロメオの協力が得られるサボが有利でしょうね。ただ、本当に実が本物なのかどうかが一番の問題で、仮に偽物だった場合はレベッカ辺りが食べて、更に悲劇のヒロイン度が高まるという展開も有りそうですなぁ。


 ともかく、決勝戦がようやく開始です。

     
 ここでようやくサボの顔がちょっとだけ分かります。サングラスをかけているので顔の全体像は分かりませんが、左目に火傷をしているっぽい? 以前作者が言っていた「眼帯をした海賊」云々がサボって事は無いよね? まあ、登場するのは一度だけという話らしいから、仮にサボがそうだとしても、現在は眼帯をしていないのだろうけれど(そもそも眼帯をする事になるのはルフィが最有力な気もするし)。


 一方、王宮に潜入しようとしているルフィ達。

     
 王宮下段の外壁塔の入り口にたどり着いたものの、そこには門番が。で、ヴァイオレットが別の道へと案内しようとしたのに、ルフィが我慢できずに突入してしまうのはお約束(笑)。
 そんな訳で、ようやくルフィの侵入に気づいたドフラミンゴは大混乱ですよ。

     
 これでドフラミンゴの計画は全部狂ったようなものだからなぁ……。それだけに、彼の中でのルフィは、得体の知れない存在として実態以上に大きな脅威と感じているかもしれませんな。
 なお、錦えもんの姿が見えないけれど、仲間を救出しにいったのかしらねぇ?


 そして場面は変わって、片足の兵隊の所ですが……、

     
 オモチャの家を守っている筈のラオG出現。なにやらエレベーターを乗り間違えたらしい。ボケ始めているのか……。そして更に足腰も弱ってきているようだし、老眼でもあるらしいのだけど、格闘戦はかなりの実力があるようですな。能力者かどうかはまだ不明ですが、例え能力が無くても酔拳とかで相当な強さを発揮しそうな雰囲気です。ただ、ぎっくり腰とかであっさり退場する可能性もありそうだけど(笑)。


 で、再び場面はルフィサイド。

     
 こちらでは壁の中からピーかが出現。これは「カベカベの実の壁人間」? それとも「イシイシの実の石人間」? 前者なら超人系かもしれないけれど、後者なら自然系の可能性もありますな。いずれにしても、動きは鈍そうなので、あっさりとゾロに斬られそうな気がしないでもない(笑)。つか、たぶん無いとは思うけれど、ルフィとゾロが協力して戦えば瞬殺コースじゃないかなぁ……。どのみちピーカは詰んでいるとは思う。なんにしても、ここはサクサクと進んで、更にドフラミンゴわ焦らせて貰いたいものです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

$
0
0
 ども、そろそろ今期のアニメの評価も定まってきたかなぁ……と思う江戸です。個人的には『ノラガミ』、『未確認で進行形』、『ウイッチクラフトワークス』、『鬼灯の冷徹』辺りは毎回楽しみにしています。あと、『てさぐれ!部活もの あんこーる』と『ディーふらぐ』も好きなのだけど、これらはネット配信でしか観られないのが残念な所だ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・トリコ−新章突入ですが、トリコがグルメ界へ旅立ってから1年半が経過しているようです。

     
 で、いつの間にか小松も奪還しているし……。三虎は「帰ってもいい」とか言っていたけれど、本当にトリコが迎えに来たら何もせずに返したのだろうか……。何にしても、これくらい時間が経過しているのなら小松の変化も不思議では無いかもしれないけれど、前章の時点で顔が既に違っていたからなぁ……。


・暗殺教室−E組から抜けたの竹林君でした。

     
 なんだか特に意図がある訳ではなく、普通に暗殺ミッションからの脱落っぽいですな……。暗殺の成功よりもAクラスに上がって家族に評価される事を選んだという事のようです。まあ、彼の脱落が結果的にE組を助ける展開になる可能性もあるけれど、「Dを一つ失う所から女は始まる」という名言を残しているだけに、ここでの脱落はちょっと残念。


・WONDERFUL・WANDER・WORLD−門里慧による読み切り作品。

     
 宇宙を舞台にした賞金稼ぎ物。悪くは無いのだけれど、『ジャンプ』の人気連載作の要素を少しずつ借りて混ぜ合わせたような「どこかで見た事ある感」が結構あるので、それが邪魔をして評価しにくい感じになっているのは事実ですかねぇ。少なくとも他誌ならまだしも、本家と言えるような作品が載っている雑誌で似たような路線では生き抜けないように思うので、連載を狙うのならもっとオリジナル要素が欲しいところですね。


・食戟のソーマ−人気投票の結果発表。

     
 取りあえず、田所ちやんはもっと上でもいいような気がする。つか、えりなの出番が少ない割にこの順位が微妙に腑に落ちないというか……。彼女が可愛くなってきたのって、本当に最近になってからの話であるような……。
 どうでもいいけれど、この次のページに描かれていた幼き日のタクミが、背後の椅子と重なっている所為で髪型がツインテールに見えたのは私だけ?(笑) イサミの方がそのように見えなかったのは、キャラの質の違い故か。


・ジェントルくん−小山ゆうじろうによる読み切り作品。

     
 休載した『ナルト』の穴埋め作品ですね。ぶっちゃけシュールすぎて意味が分から無いというか……。このシュールさを勢いで押し切るには、もっと絵の表現力が必要だと思うなぁ……。


・恋のキューピッド焼野原塵−最大の難関を突破してカップル成立。

     
 ……成立したのかなぁ……。手をつなぐのが20年以上先って、結婚する頃には子供を作れない年齢になっていそう……。なんにしても、次回で最終回って感じかな?


 まあそんな感じ。次号から新連載が始まるようですが、四作品って事は『焼野原塵』、『HACHI』、『べるぜバブ』、『アイアンナイト』辺りが終わるのかな……。『アイアンナイト』はもうちょっと続いて欲しいのだけど、今の展開から察するに難しいか……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEる ダークネス。

$
0
0
 ども、特に意味も無く早めに更新している江戸です。ちょっと時間が余っていたので、実は昨晩の内に文章の殆どを完成させていたんだ……。


さて、今日は『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明日にでも。


 まずはフィギュア情報とか。

     
 スク水の双子も良い感じですねぇ。つか、スク水にニーソというマニアックなコーディネートは、さすがモモさんやでぇ……。ともかく予算があれば欲しいところだが現状では無理だ……。


 それでは本編ですが、ネメシスが言うには「トランス・ダークネス」とは、ヤミのトランス能力のリミッターを解放した状態の事のようですね。

     
 これの発動によって、対惑星兵器レベルの事が出来るようになるようです。で、その発動条件を組織の人間がヤミの意識にすり込んでいたようですが、それが「平和」だった……と。組織が望まない平和な世界が来る事への最後の抵抗だという訳ですな。
 ところで、組織の人間の中に『BLACK CAT』のドクター・コウスケ=カンザキらしき人物がいますね。アニメ版ではティアーユの元助手でしたっけ? ある意味ではダークネスの生みの親だと言えるのかもしれませんし、もしかしたらメアやネメシスを作ったのも彼なのかも。


 それはさておき、メアの姿からようやくネメシスへ変形。

     
 ネメシス……あざとく媚びも売れるとは恐ろしい子……! しかも白スク水とか、地球(というか日本)の萌え文化をよく勉強しているようですねぇ……。この辺を見ても、モモとは凄く気が合いそうなのに……。


 ともかく、ネメシスは「メアなど初めから存在しない」と衝撃発言。

     
 まあ、ナナはこれを信じなかったようだし、実際メアの精神が健在である所を見るとネメシスのブラフである事はほぼ間違い無いとは思いますが、ダークネスが発動しかかっている為に精神的な余裕を失っていたヤミにとってはトドメの一撃になってしまったようです。


 結果、ダークネス降臨。

     
 能力の暴走というよりは、ヤミの別人格として発現したという感じですね。そんな訳で基本的な部分はヤミなんだろうけれど、性格は色々と抑圧されていた物を解放している感じ。なので、えっちい事も大好きです。

     
 そんなダークネスの言動はネメシスも予想外だったようで、この反応には吹いた(笑)。あと、リトが好きだという事も明言していますが、これはヤミの時の本音でもあるのでしょうな。


 そんなダークネスですが、ヤミの時よりも大幅に能力が上昇しており、空間に干渉してワームホームを造って任意の人物や物体をテレポートさせる事も可能になりました。

     
 そんな訳で、校長を南極送りにしたり、教室にいたリトを呼び寄せたり。服も移動できる辺り、ララの発明よりもよっぽど有能だなぁ。
 また、水なども操る事が出来るようだし、ダークネスのトランス能力はありとあらゆる存在に働きかける事が可能なようですね。これならララの発明品で可能なレベルの事ならば大抵真似できるんじゃないかなぁ……(空間を操れる時点でもう何でも有りだろうし)。少なくとも、リトをリコにしたりパンツにしたりするぐらいなら余裕な気がする。


 それはさておき、ダークネスがリトを呼び出した理由はやっぱり抹殺でした。

     
 しかし、それは任務の為でもなければ、彼を憎んでいるからでも邪魔な訳でもなく、「好きな相手を殺す事で自分の物にする」というヤンデレ的な理由のようですな。確かに殺してしまえばリトを他の誰にも渡す事も無く独占出来ますからねぇ……。


 しかし、それを黙って見ている者達ばかりではありません。

     
 双子姫の挑戦。まあ、正直勝てるとは思えないけれどね……。せめてララを連れてきて、何かしらの発明品を使わないと時間稼ぎすら難しい気がする。
 ここはむしろ、ネメシスの中からメアを呼び起こして、彼女の能力でダークネスの精神にダイブし、ヤミの心を目覚めさせた方がいいような気もしますがねぇ……。そういう意味では、まずはネメシスとのバトルという選択肢も出てくる訳ですが、ネメシスの戦闘力がどの程度あるのかも気になるところですな。

 ともかく、次回が気になるところですが、本編がこんな大変な状態になっているのに、番外編でどんな軽い話が来るのかも気になる(笑)。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

$
0
0
 ども、『科捜研の女』を観ていた江戸です。普段は観ていないのだけど、なんとなく視聴していたら音楽関係者の聴力が云々の話になって、随分とタイムリーだなぁ……と思ったり。なにげに犯罪を扱ったドラマって現実の事件とかにシンクロする事があるよね……。


 さて、今日は昨日の『To LOVEる ダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましょうか。


・付録−『青の祓魔師』の冊子。

     
 人気投票の結果とそのキャラに関する記事などが載っていますね。雪男の1位はともかく、アマイモンが2位って、そんなに人気があるとは知らなんだ……。


・双星の陰陽師−早くもラスボス候補が登場。

     
 少なくともヒロインの親の仇だから重要な立ち位置の存在だとは思うけれど、本当にラスボスだとしたら、意外と長期の連載は想定していないのかしら? まあ、さすがにこの戦いでは決着がつかないとは思うけれどね。惨敗に近い状態になって再挑戦する流れか。


・セカンドブレイン−学園への潜入任務とか。

     
 自己紹介で『ガンダム』好きをアピールとはどんな判断だ?(笑) 世間知らずっぽいので、普通の学生の基準が分からないみたいだけど、それだけにガンダムが好きなのはマジなのだろうか……。まあ、興味が無い人間からは『逆襲のシャア』なんてタイトルは出てこないだろうしなぁ……。


・クレイモア−ついにプリシラへ有効打。

     
 結局、やっぱりラキが決め手となるのか。一度あっさりと負けているからその可能性を除外していたけれど、負けた事でむしろプリシラがラキの存在を忘れたので隙を突けた……と。ただ、さすがにこれが致命傷にはならないだろうなぁ……。


・魔族のおしごと−佐藤祐紀による読み切り作品。

     
 魔族のお姫様がちょっと前まで戦争していた人間界に行って人間と仲良くしようとするという話。話自体はよくあるタイプですが、絵やキャラの描写は上手いので、もっとこの作者の作品を読んでみたいですな。でも、この作者の作品が掲載されたのは2011年以来なので、次はいつになるのやら……。つか、前作から比べると凄く成長した気がする。


・ガンマ−ブルートレイン死亡。

     
 狙撃から友を庇って逝く。次々にヒーロー側の犠牲者が増えていくという辛い展開ですが、せめて女性陣には犠牲者が出ないでほしいと願うばかりだ……。


・タレント奮走記Koppy−矢吹先生のサイン、いいなぁ……。

     
 やっぱり下描きはあまりしないのね……。あと、宛名書きの方が緊張するというのは分からないでもない。字を間違えると恥ずかしいし(笑)。それが人様の名前となると更になぁ……。


・エンバーミング−今までのエネムは幼なじみの遺体を人造人間にしたものでもなんでもなかった。

     
 実は父親が作り上げた全くの別物だったという……。信じていた物が根底から崩れたのだから、これはキツイわ……。下手するとまさに自害物。


・ロザリオとバンパイア−最終回。

     
 一応ハッピーエンドなんだけど、表のモカは母親の分身だったという衝撃の事実を残して消滅。つまり今までは親子丼!? あと、「御伽の国」との戦いはまだ続く事が示唆されており、その気になれば続編を作れる感じになっているので、その所為でイマイチすっきり終わっていない印象もありますなぁ……。まあ、4月発売の『SQ.19』に後日談が載るらしいので、それが数年後の話になっていればある程度完結したという実感は持てるとは思いますがね。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。
Viewing all 4391 articles
Browse latest View live