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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月のヤングエース。

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 ども、ドライアイ気味の江戸です。すぐに涙が出てくる……。まあ、眠たいというのもあるかもしれんが……。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『いなり、こんこん、恋いろは。」のポスターと『エヴァ』のクリアファイル。

     
 あと、5月号には応募者全員サービスの図書カードの絵をもとにして作られたシンジのフィギュアが付くようです。シンジは創刊以来初じゃね?


・犬神さんと猿飛くんは仲が悪い。−タチバナロクによる新連載。

     
 財閥の跡取りに相応しい者として常に一番の地位を維持してきたヒロインの犬神さん。そんな彼女の前に、突然祖父が家の跡取りに決めた猿飛君が現れ、いきなり立場を奪われた犬神さんは彼を敵視するが、どうにも勝てない……という感じの話。
 取りあえず、最終的には二人が結婚して両方が跡取りになるというオチになるような気もしますが、本当にそうなったとしても先が読めるから面白くないという訳でもなく、むしろ現時点では作者の作品の中では一番面白いような気がする。このまま順調に行けばアニメ化も狙えるんじゃないかしら(あくまで順調に行けばだけど)。


・いなり、こんこん、恋いろは。−墨染さんが断髪。

     
 焼却炉に捨てられたいなり作のマフラーとチョコを取り戻す為とはいえ、無茶しよる……。よく髪だけで済んだなぁ……。もしかしたら、何かしらの神の加護があったのかも。
 なんにしても、これが失恋して髪を切ったかのようなイメージに繋がったのか、京子がなんとなく後ろめたい感覚になっているっぽいので、少しは動きがあるかな? まあ、さすがに百合カップルが成立するほど墨染さんの事を受け入れるとは思わないけどさ……。


・マグダラで眠れ−その耳をモフリたい。

     
 つか、そんなに震えるほど耳が弱点なのか……。むしろ弄ったらどうなるのか反応を見てみたいんですけど(笑)。


・長門有希ちゃんの消失−長門さん、告白。

     
 キョン妹から「キョンくんと付き合っているの?」→「付き合ってないよ?」→「何で付き合わないの?」→「そんな事言われても」→「キョンくん嫌われたかー」→……の流れでついぶっちゃけちゃった。そして長門さん的にトラウマなエンドレス展開(笑)。
 で、本人も聞いていたという。

     
 これはさすがにケジメをつけるのかな……。


・Fate/Zero−龍之介がヘッドショットされちゃった訳だけど、その頭の中を描く辺り、さすがに自重を知らない作者だな……(笑)。


・ちょっとかわいいアイアイメイデン−同人イベントへ行ったり。

     
 百合本を買いあさろうとする結月さんはガチやなぁ……。つか、笑い方が完全にA・Yukiさんなんですが。そういえば、この作者は『まどマギ』の同人誌を作っているよね……。コスプレ会場に悪魔さんも居た。


・万能鑑定士Qの事件簿−ライバル登場。

     
 次の相手は万能贋作者か。もしかすると戸籍や公文書とかも偽造したりするのかしらね……。そうだとすると、尻尾をつかむのは大変そうだ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−のんのんびより公式アンソロジー。

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 ども、『ログ・ホライズン』を観ていた江戸です。やはり集団戦闘は燃えますなぁ。しかも、若手パーティーの成長具合が実感できるように描写されているのが実に良い。ただ、ついに犠牲者が出てしまいましたけどねぇ……。あれってもしかしたら、下手に回復魔法を使うよりも心臓マッサージとかした方が良いのではなかろうか……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●のんのんびより 公式アンソロジー

     
 にゃんぱすー。そんな訳でアニメ版も好評の内に終了した『のんのんびより』の公式アンソロジーですね。本来ならアニメの放送中に発売されるのが望ましいのだけど、出版社側もここまで売れるとは予想外だったのだろうなぁ……。そんな訳で今頃発売だし、2巻目があり得るのかも謎なのが残念。

 で、表紙は『きんいろモザイク』の原悠衣。私はこの人以外の執筆陣は知らないのですが、全体的なクオリティは悪くない感じ。大多数は原作通りにゆるくて可愛い話を描いていますね。まあ、そんな中でもほたるんのクレイジーサイコレ●っぷりは相変わらずだったりしますが(笑)。

     
 むしろ更なる高みにのぼっちゃったというか……。等身大フィギュアや抱き枕は、その辺のオタクレベルではなかなか手が出せないぞ……。しかも自作出来るレベルとなると、全体の何%いるのやら……(つか、小学生という時点で同年代には他にいないような気もするが)。なお、等身大フィギュアはこの後れんちょんに魔改造され、抱き枕は母親に洗濯されて屋外に干されて羞恥プレイを受けるという……。勝手にこまちゃんをモデルにしたバチがあたったんやな……。

 あと、先輩と後輩が有るべき姿に……!
     
 こんな平行世界もどこかにあるのだろうか……。他にもアクティブなねぇねぇとか、れんちょんと他一名以外は正反対なキャラになっている世界はなかなかのファンタジーだった(笑)。
 それと、夏海ちゃんのコスプレ。

    
 あえてブルマを選択する辺り、無自覚にエロい(笑)。つか、何故か中の人とは別の佐倉さんを連想した。

 そして、個人的に一番好きなのが、みんなでヘッドスライディングをする話。

     
 カエルに驚いたこまちゃんが水たまりで転倒し、それをれんちょんが真似して、更になんとなく夏美も続き、そのノリについて行けずに困惑するほたるん。この原作でも有りそうな空気感が素敵だ(笑)。ほたるんの肩にいるカエルも可愛い。

 最後に、OAD付き7巻限定版の情報があったけれど、アニメオリジナルのエピソードになるのね。つまり、原作は一切消費しないと……。エピソードを温存するという事は、アニメ二期の可能性が高まって来たのかもしれませんねぇ……。今後の動向に期待したい。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ロッテのおもちゃ!9。

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 ども、久しぶりに『サザエさん』を観ていた江戸です。たぶんまともに観たのはカツオの声が変更になった時以来だと思うので、もう15年ぶりくらいかしら……。そして今回も永井さんによる波平の声が聞ける最後の機会みたいなので観たのですが、なんだか予兆めいた台詞がいくつも出てきてドッキリとさせられた……。普段見ていない番組だけど、やっぱり何十年も続いていたものが代わってしまうのは寂しい……。
 あと、サザエが夕食用にわざわざ駅に行って駅弁を買っている描写があったのだけど、この世界では未だにコンビニ弁当が普及していないのか……? これには軽くカルチャーショックを受けたわ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ロッテのおもちゃ! 9(葉賀ユイ)

     
 最終巻。この巻ではクーデターのような物騒な事も起こっていますが、結局はほぼ無血で収まってハッピーエンドとなっています。やはり統治者のカリスマ性が高いというのは国を安定させる上で重要な事なのですなぁ……。いや、カリスマというよりはエロと言った方が正しいような気もしますがね。やはりエロの力は偉大だわ……!

 つか、結構緊迫した展開である筈なのに、エロ要素を入れてくる作者も凄いが。パンツ穿いて無いはいつもの事だけど、それ以外にも授乳プレイ・手コ●・屋外露出プレイ等々をシリアスな場面に絡めてやるのだからさすがだ(笑)。

 あと、なにげに意外な人物が活躍していますよね。シグルドが重要な立ち回りをするのはまだしも、まさかキリク大佐がこれほどカッコイイ役回りをするとは予想できなかったよ……。当初はただの女好きの変態というイメージだったのに……。あと、エリカとレオのカップリング成立というのも予想外過ぎた……。まあ、見た目は百合百合なのでその辺は良し!(笑)

 ともかく6年半にも及ぶ連載も無事に完結した訳ですが、作者の次回作が気になるところですなぁ。ちょっとくらいなら成年向けのジャンルに戻ってくるの有りな気がするけれど、安定的に萌えを供給してくれるのなら全年齢とどっちでもいいので、色々と期待したいところです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、凍えている江戸です。ここ数日はかなり冷え込んでいますなぁ……。そういえば、2月って1年の内でも最も寒い時期なんですよね……(地元では)。それでも月末くらいからは雪解けが始まるので、そう考えると2月ってあわただしい月だわ……(日数も少ないし)。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずはルフィ達の前に立ちはだかったピーカ。

     
 彼は「イシイシの実の岩石同化人間」だそうです。自分自身の体を不定形に変形させている訳ではないようだから、超人系の能力者という事でいいのかな? 少なくとも、石のような巨大かつ鈍重な物に変形しても覇気で本体を狙われたらアウトなので、そんな弱点だらけの能力に自然系という事は考えにくいですからねぇ。
 そういう意味では自然系の能力者の方がまだ楽で、超人系の能力者として周囲の石と融合して操っているのならば、これはかなり強敵と言えるのかもしれません。実際、ピーカは石で出来た王宮と融合してそれを丸ごと支配しているようだし、通路を塞いだり、天井を落としたり、落とし穴を作ったりと様々な事が出来るのでしょうかね? また、王宮の石の中に身を隠されたら、見聞色の覇気が無ければ本体を見つけ出して倒す事も難しいのかもしれませんねぇ……。


 一方コロシアムでは、バージェスの必殺技が炸裂。

     
 彼の「波動エルボー」は四皇すらも打ち沈めると言われたプロデンス王の「キング・パンチ」に匹敵する威力が有りそうですな。しかも回数制限も無いようだし、たぶん奥の手でも無いのでしょう。まだまだ実力は隠している筈。
 また、現在の黒髭の下には「10人の巨漢船長」がいるそうですが、メンバーが一人増えた? そういえば現在の青キジが黒ひげと何らかの関係があるらしいけれど、もしかして船長をやっているのか……? それとも全く未登場のキャラなのだろうか……。


 で、そんなバージェスに真っ向から張り合うサボ。

     
 取りあえず最初の激突は互角以上って感じですかね。まあ、バージェスも2年前の時点ではエースに全く歯が立たないようなレベルだったので、現在はどの程度成長しているかにもよりますが、サボの覇気能力に関してはかつてのエース以上だという印象なので、まだ勝つのは難しいかもしれません。


 そしてまた場面は変わって、ウソップサイド。

     
 彼らは地下交易港の幹部塔の入り口の前まで来ていました。で、塔から新たなオモチャ達が出てくる事によって、シュガーの存在を確認。


 で、スクラップ場はこの幹部塔の真下にあるようです。そして、そこに落とされていたキャベンディッシュは……、

     
 幹部塔の内部に運び込まれていました。そこにいたのは勿論トレーボル。

     
 能力名は「ベタベタの実」で確定。あと、何故か足枷がついているけれど、元囚人か奴隷って事なのかしら? もしかしたらドフラミンゴが天竜人から抜けた時に連れ出したのだろうか。


 ともかく、キャベンディッシュはシュガーによってオモチャの姿に。

     
 原型って殆どとどめないのな……。という事は、片足の兵隊も人間に戻ったら全く別人のような姿になるのだろうか……。いずれにしても、彼はシュガーとの契約によってファミリーの命令には絶対服従になってしまったのだけど、別人格のハクバには契約も無効だという可能性はあるので、それが反撃の切っ掛けになるのかもしれませんな。


 そして、シュガーとトレーボルの目前まであっさりとたどり着くウソップ達。

     
 アレ? トレーボルは以前シュガーに対して「お前の存在は誰も気づかない」とか言っていたけれど、あれって見つかりにくい場所に潜んでいるという意味では無かったのかな? となると、この少女の姿はシュガーの本体ではないのかもしれないなぁ……。もしかしたら等身大美少女フィギュアなのかも……。
 だとすると、小人達の超辛い物を食べさせてシュガーを気絶させる作戦は失敗するかも? でも、このシュガーが本体では無いとしたら、何故グレープを食べているのか、そしてどのようにキャベンディッシュをオモチャにしたのかが謎だな……。
 あと、小人達がゴキブリホイホイのごとくトレーボルの能力に引っかかる可能性もかなり高いような気がする……(笑)。


 いずれにしても、話が大きく動きそうな感じではあるのだけど、次週は休載か……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は『のうりん』の5話目を観ていた江戸です。漫画やアニメのパロディがあるのはいつもの事だけど、『「ゆこう」 「ゆこう」 そういうことになった』という夢枕獏の『陰陽師』でおなじみのフレーズまでもがネタにされていたのは予想外だった。私がこの作品を読んだのは少なくとも15年は昔の事なので、なんだか懐かしかったわ……。小説って漫画よりも記憶から薄れるのが早いからなぁ……。ぶっちゃけ、このフレーズ以外は内容を憶えていないかも(岡野玲子の漫画版は微妙に憶えている部分もあるけれど……)。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ILLEGAL RARE−椎橋寛による新連載。

     
 『モンスターハンター』の世界の未来の話?(違) ともかく、乱獲されて絶滅しかかっているモンスターを保護しようという話だと思いますが、割と地味な感じなので長期連載はどうかなぁ……。
 なによりも今時トーンを一切使わないという作画がぶっちゃけ好みじゃないというか……。こういうのはもっと作画をシンプルにするか、線(カケアミや点描等の効果含む)を少女漫画並に繊細にしないと読みにくいんじゃないかなぁ……。まあ、印刷が綺麗な単行本になったらもう少し印象も違うかな……とは思うけれどね。


・ナルト−マダラ、最終形態へ?

     
 オビトのよりは格好いい……かな?(僅差だが) でも、正直前の甲冑姿の方が格好いい。しかも、二番煎じでインパクトが無いので、更に変形してくれないとラスボスとしてはキャラが弱いかもなぁ……。


・トリコ−小松の 凄い 成長。

     
 これはバトルでもそこそこ戦えそうだ……。つか、コック帽から皿が出てくるのには吹いた。「皿…」じゃねーよ!(笑) 頭、重そうだなぁ……(それとも紙皿なんかな)。


・暗殺教室−A組に上がった竹林君ですが、出戻ってくる可能性がありそうですな。

     
 A組の授業のレベルの低さにも驚いていたし、理事長の無理難題にも反発しそうですねぇ……。いっそ理事長の息子もE組に引き連れて戻ってくるという展開があっても面白いかもしれない。


・食戟のソーマ−田所ちゃん勝ち抜き! そして、彼女の過去が語られていました。

     
 なんで卓球選手として有望視されながらもその道を捨てて、レベルの違うこの学校に来たのかが謎だったのですが、実家の旅館でやっていた「アンコウの吊るし切り」を途絶えさせないようにしようとしたのが切っ掛けだったのね。で、母親が彼女に才能を感じて広い世界を見せる為に送り出した……と。しかも地元の期待を一身に背負っているのでは、そう簡単には挫折できないわなぁ……。


・ニセコイ−人気投票の結果発表。

     
 まさかの万里花2位。中の人ご成婚のご祝儀か!?(違) あと、このページの絵ならるりちゃんが一番可愛い。4位も納得というか、今後の活躍次第ではまだ上を狙えるかもしれん。
 それと、春ちゃん失恋。

     
 姉を応援する為に楽の事は諦めるようですが、実際にはフラグは今後も立ち続ける事に。もう、姉妹……いや母娘で楽のハーレム入りすればいいんや!(漫画違う)


・HACHI−ケルベロスが完成体に。

     
 ……ううん、可愛くもなければ格好良くもないし、ましてや怖くもないという微妙なデザイン……。これじゃあ、連載が続いても人気は出なかっただろうなぁ……。たぶん来週か再来週には最終回かな……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、マイネーム・イズ・マサヒロ=エドです。野球にはほぼ興味が無いのに時事ネタに乗ってみる。それだけネタが無いって事なのさ……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいってみましょうかね。


・真人キエッタ−鳥飼仁による新連載。

     
 危機に瀕した国を救う為に仙人へ助けを求めるという話。仙人が主役という事でなんとなく『封神演義』を思い出したけれど、そんなに似ているという印象でも無いかな? ともかく、1話目に限って言えば思っていたよりも面白かったので期待はしたい。


・進撃の巨人−クリスタの過去に謎の女性が。

     
 これはエレンの記憶の中にもいた人だっけ? なにやら記憶を消す能力も持っているようなので、ひょっとしたら巨人にも関わる人物なのかもしれませんなぁ。まあ、これからは王政との戦いになっていくっぽいので、そちら側の関係者かもしれないけれど。
 あと、アルミンが一人の男の開けてはいけない扉を開けてしまう。

     
 オタ界隈では男の娘に開眼してしまったこういう人を割とよく見掛ける(笑)。まあ、アルミンの可愛さなら無理も無いわ……。


・どうぶつの国−最終回でラストバトルは主張の押し付け合い。

     
 ギラーの言い分も分からないではないんだよなぁ(勿論世界を滅ぼそうとしたその行為は許される物では無いけれど)。世の中には言葉は通じても価値観が相容れない者というのは割と普通に存在するから……。そりゃあ、長い時間をかければ説き伏せる事は可能かもしれないけれど、それって洗脳するのと大差ない場合もあるし、その労力をかけるくらいなら戦った方が早いと考えちゃう者も出てくるでしょうなぁ。実際、ギラーを死によってしか止める事が出来なかったという結果をは、言葉の力の限界を物語っているという気がします……。
 それでも戦いは終わって、ひとときの平和は訪れました。

     
 なんか人間増えているし……。タロウザとカプリの間に子供が出来ているらしいのはともかく、ジュウとリエムの間に何があった……。いずれにしても、欲望に忠実なジュウの思想は娘にも受け継がれているっぽいので、将来の火種になる事は確実だろうなぁ……。そういう意味では、本当にひとときの平和なのだろうという気がする。
 ともかく、創刊号から4年半続いた連載も終わって、この雑誌の一つの時代が終わったという感じですなぁ……。


・トータスデリバリー−次号から新展開。

     
 あれ? 一つの大きな謎を追い続けていくタイプの作品かと思っていたけれど、サックリと決着を付けて次の展開に行くのね。小さなエピソードを積み重ねていくタイプの作品だったのか……。


・スライムさんと勇者研究部−最終回。

     
 勇者側と何かしらの激突があるかと思っていたのだけど、特に大きな事件も発生せず、あくまで日常的なエピソードに終始した感じですな。まあ、ゆるい感じがメインの話なので、終盤だけシリアスになられても困るのだけど、結果として勇者とかの設定があまり機能していなかったような気がしないでも無い……。


・橙は、半透明に二度寝する−オムニバス作品の6話目。

     
 6話目なので六子(『おそ松くん』!?)が主役なのかと思いきや、実は七つ子だった。で、海で行方不明になった兄弟に会う為に残った6人が潜水艦を作るという話なのですが、最後は沈没するオチで吹いた。えっ、全員死亡なの!? あまりの無慈悲さが逆にシュールだ……。


・ディアボロのスープ−最終回。

     
 作者のコメントを読む限りでは打ち切りのようですねぇ。確かに1話読み飛ばしたのかと思えるくらい急展開だったものなぁ……。嫌いではなかったのでちょっと残念。


・クローンフィーユ−最終回。

     
 人に迷惑をかけまいと姿を消したヒロインを主人公が追いかけるという感じのオチですな。希望を未来に託しているとはいえ、悲劇に終わる可能性も残してはいるので、ちょっとスッキリとしない感じ。


・不死身ラヴァーズ−最終回。

     
 今度は長谷部ではなく主人公が消滅。そして、それを追いかけるというエンドレスなオチ。何故消えるかな等の核心部分は一切明かされていないので、それはないだろう……という感じの終わり方ですが、「第一部完」で打ち切りなので仕方がないのかな……。作者はどこかで続きを描きたいらしいけれど、正直そういうので再開を果たした例は殆ど見た事が無いし、現時点では残念な結末と言えますなぁ……。


 まあそんな感じ。最終回が5作品って多すぎぃ!? しかも、他にも終わりそうなのがあるし……。まあ、新連載が始まるので、休刊の前触れでは無さそうだけど、売り上げがヤバイか、もしくは編集部の人事異動による編集方針の変更によって紙面の刷新を図ってはいる感じではありますな。



 じゃ、今日はここまで。

今号のまんがタイムきらら☆マギカ。

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 ども、『世界征服〜謀略のズヴィズダー』の5話目を観ていた江戸です。アバンに『To LOVEる』っぽいラッキースケベ展開があるなぁ……と思っていたら、普通に「トラブった」という台詞が出てきて吹いた。最早、『To LOVEる』はこの手の展開の代名詞的な存在になっているのかもしれんな……。その後にも触手プレイ展開があったりして、やっぱり『To LOVEる』っぽかった……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の感想をいってみましょうかね。

     
 まどかさんの表情が微妙に硬いと評判の今回の表紙。やっぱりデビルさんに軽く引いているんじゃないですかね(笑)。で、そんな表紙と同じ絵柄の綴じ込みポスターも付いております。そちらでは脚の方まで見えるよ。


 そして中身の方なのですが、表紙と同様に『叛逆の物語』のネタが増えるのかと思ったのだけど、現時点でデビルさんが解禁されている作品はまだ無いですね。一番『叛逆』ネタが多い作品が日常系4コママンガの『まどか☆えんがわ』な辺り、本格的なデビルさんの解禁は映像ソフトの発売後である次号辺りからかなぁ……。
     
 とりあえず、「半額の物語」のダジャレにはちょっと吹いた(笑)。

 あと、『魔法少女部まど☆マギカ』では別媒体のネタとか。

     
 これはローソンのキャンペーンで当たるほむらフィギュアのデザインだっけ? いずれにしても、『叛逆の物語』の後だった所為か、今回のほむらのまどか愛はいつもよりも病的だった気がする(笑)。巨大なまど神様型チョコレート像を造ったり……。


 それと、『魔法少女たると☆マギカ』とか。

     
 あ、この人ほむら属性だ……。タルトも多くの者を救おうとしているまどか属性だし、なにげに本編に準じたキャラクターの構成になっているような気がする。
 しかし、この妹は後に……(´;ω;`)ブワッ


 また、『魔法少女ほむら☆たむら』では久々に」「あけみ屋」が舞台。

     
 で、新ほむほむも登場しています。博士は例の喋る盾を作った子みたいですねぇ。魔女と戦うのが怖いので、武器の製造で後方支援しているのだとか。
 他にもいろんなタイプのほむらが登場していますね。

     
 お嬢様&執事タイプとか、貞子兼アイドルとか。後者は『ここはグリーンウッド』の新田美恵子やな……。


 さて、次号はハノカゲがゲストみたいなので楽しみですが、デビルさんとなぎさネタの解禁があるのかどうかも気になるところですねぇ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−かんぱち6。

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 ども、温度計兼湿度計でもある時計が壊れた江戸です。うっかり床に落としたらデジタル表示がとんでもない事に。「気温−188度」、「湿度88%」って人類の生存可能な環境じゃねぇぇぇぇーっ!!(笑)つか、その温度と湿度が同時に計測できる状況ってどんなのだ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●かんぱち 6(結城心一 原作・武梨えり)

     
  『かんなぎ』のスピンオフコミックの6冊目。相変わらず新規参入組の大東と祥峰があまり活躍していないけれど、原作では割と物語の核心に近い位置にいるので動かしにくいのかしら。それでも祥峰のメイド服姿が見られたのは良かったけれど。

 一方で、レギュラーキャラは更に魅力的になっており、中学生仁や貴子ですら可愛いのだからさすがだ。あと、表紙になっているだけあって、つぐみが結構エロかった気がします(ケモノコスに謎の光とかなぁ)。まあ、首輪でお散歩プレイのナギ様には勝てないが。それに、メガネで変装のナギ様も超可愛かったし。

 それと、今回はパラレルワールド展開で、原作の単行本に収録されている武梨えりの読み切り作品のキャラも登場していますね。ネタに困ったら彼らがまた登場する事もあるのだろうか……。ネタに困ると言えば、長期連載のギャグマンガには付きものだと言われている「記憶喪失ネタ」もありましたが、やっぱりネタ出しが苦しくなってきているのでしょうかねぇ……? まあ、この作者は割と何でも有りな作風なので、割とどうとでも出来そうな気もするけれど。

 実際、時事ネタとかも盛り込んでいますしねぇ。今回は『ガンダムビルドファイターズ』ネタで、「ガンダムバトル」ならぬ「カンパチバトル」で、それぞれが改造したパチを戦わせたりしています。改造の傾向が、中の人が別作品で搭乗したロボをモデルとしていて笑った。ああ、そういえば下野紘ってラーゼフォンに乗っていたっけ……。あの当時はまだシリアスな役所が多いイメージだったのに、今では弄られ役が多くて時の流れを感じる(を)。あと、紫乃さんのカグツチのラスボス感がヤバイ(笑)。秋葉のグレンラガンよりよっぽどヤバそうに見えるのは、やはり中の人補正かしら……。激怒した鴇羽舞衣の鬼のような形相は今でも忘れられません……。

 そういえば、現在は『未かんぱちで進行形』という『未確認で進行形』のスピンオフを短期集中連載でやっているらしいけれど、これば次巻の限定版とかに収録になるのかしらね……。その辺も含めて次が楽しみですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−つぐもも12。

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 ども、今朝は『プリティーリズム・レインボーライブ』を観ていた江戸です。なんだか凄いタイミングでゴーストライターの暴露という展開が来たなぁ……。今までの伏線を見る限り、これは元々予定していた展開がたまたまこのタイミングに来たのだろうけれど、偶然とは恐ろしい……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●つぐもも 12(浜田よしかづ)

     
 付喪神漫画の第12巻。

 今回は一言で言うと……、

     「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」

 これに尽きますな。 完










 オイオイ。……でも、マジで今回は内容の殆どがバトル展開なので、本当にこればかりが印象に残ってしまうというのも事実……。まあ、巻末の方では「ぅゎょぅι゛ょ工口ぃ」というのもあるのだけど、どのみちくくりが主役の巻だったという感じですね。勿論、他の主要キャラも活躍しているけれど、それでもくくりが圧倒的すぎて他がかすむという……。弱体化してもなおここまでの強さを維持しているとは……さすが神様や。でも、死亡フラグはまだ残っているのだろうなぁ……。

 あと、敵勢力は分裂した感じですが、これなら一部とは和解する方向に行けるのかな? 特にエロ展開に巻き込まれているキャラは生き残って欲しいですなぁ……。万が一死んでしまうと、後々読み返した時にエロを純粋に楽しめなくなるし。つか、最近の作者のマイブームは「お漏らし」なんか?

 なんにしても、今回はバトル展開がメインだったので話はあまり進まなかったのだけど、次回では大きく動くらしいので、楽しみなような怖いような……。



 じゃ、今日はここまで。

ゴジラの思い出−ゴジラ FINAL WARS。

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 ども、腰を痛めた江戸です。ついさっきまで特に問題無かったのだけど、普通に歩いていたら「ピキッ」と来た。まあ、行動不能になるほど酷くは無いのだけど、椎間板ヘルニアの件もあるので油断できないなぁ……。取りあえず、湿布を貼っておこう……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、久々にゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。


●ゴジラ FINAL WARS

     
 現時点では国産ゴジラの最新作にして最終作ですね。宇宙人の侵略によって追い詰められた人類が、かつて氷の中に封じ込めたゴジラを復活させて反撃に転じるという内容となっております。

 本作は当面のシリーズが終了する為にお祭り的な作品として作られていると思われます。実際、登場した怪獣の数は過去最大規模だし、過去の関連作品から再登場したメカやキャラクター、俳優なども多数に渡っているので、シリーズのファンだからこそ楽しめる要素も多いのではないでしょうか(ただし、ファンだからこそ納得できないという部分がある事も否定はしない)。

 また、怪獣プロレスという点においては、実際のプロレスのショー的要素が導入されているので楽しい物になっていると思います(それだけに、シリアスさはあまり期待しない方が良い)。特にモンスターXの存在なんかは完全に覆面レスラーですわな(よく見ると正体が分かる辺りとかも)。また、ハリウッド版ゴジラに酷似した怪獣のジラがゴジラに瞬殺されたのには爆笑した。そして「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」という台詞はあまりにも有名ですね。

 ただ、人間パートのカンフーアクションが長すぎ。怪獣が主役である筈なのに、長々と人間のアクションシーンを見せられるのはちょっとうんざりしますねぇ……(そういうのが観たいのなら他のアクション映画を観ればいい訳ですしね)。そんな事に時間を取られるくらいなら、もっと怪獣や轟天号等のメカの活躍を見せて貰いたかった……(まあ、それをやるには予算も時間も無かったのだろうけれど……)。とにかく、人間のアクションシーンはドン・フライが演じるゴードン大佐程度の露出で充分でしたね。

 さて、現在はハリウッドの方では新作が作られているけれど、日本ではいつになる事やら……。いつか新しいゴジラが日本でも復活して貰いたいものですな。それまではこの記事の連載は一旦終了。次回からは平成『モスラ』シリーズについて語ってみましょう。そしてそれが終わったら『ガメラ』ですかね。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は『未確認で進行形』を観ていて「チョコエッグ」が懐かしいなぁ……と思った江戸です。最近、地元のコンビニでは良さげなフィギュアが付いている食玩って置いていないんだよなぁ……。なので、たまに町外の店で菓子売り場に行くと、「今こんな物が売っているのか」と、驚く事がある。まあ、地元に入荷されても金が続かなくて困る事になるので、入荷しないのならそれはそれでいいのだけどさ。それでもたまには欲しくなるのよねぇ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので買ってきました。他の地方では大雪の影響で入荷していないところもあるらしいけれど、こちらは大丈夫だったようです(明日・明後日入荷予定の物がどうなるかは分からないが)。で、今週は『ワンピース』が休載なので、早速その他の作品について語ってみましようかね。


・i-シヨウジョ−高山としのりによる新連載。

     
 端的に言ってしまえば、不思議なアプリで女の子を弄くりまわしてしまうというエロコメ? そういえば『To LOVEる ダークネス』でもタッチパネル式マッサージ器の話をやっていたけれど、それに似ていると言えば似ていますな。まあ、今後もアプリの機能が触るだけで終わるのかどうかは謎ですがね。もしかしたら心を読んだり、行動を操ったりする事も出来るようになるのかもしれません。……うん、エロ漫画的な使い道しか思い浮かばねぇ(笑)。
 それはともかく……、

     
 何かある度に足の裏を見せるフェチ具合は嫌いじゃない(わざわざ靴を無理矢理脱がせる馬鹿さ加減も含めて)。むしろパンツよりも重要だよ?(を) どうやらオムニバス形式の作品っぽいので、ヒロイン毎に脇とかヘソとかのフェチ要素のテーマを決めて描いてくれれば、それはとっても嬉しいなって(笑)。
 いずれにせよ、絵は好きなので、このままクオリティが下がらなければ単行本は買うかも。


・暗殺教室−竹林君、素材は美形寄りの顔なんやな。

     
 で、結局E組に戻って来たけれど、その為にやった器物損壊は下手したら退学じゃないのかしら……。


・トリコ−悟空とチチか!?

     
 あっさり結婚が決まっちゃうし。でも、普通の結婚生活はあまり無さそうだな……。そもそも、どうなったら正式に結婚になるのかはよく分からないけれど。籍を入れるとかいう話になると、まだずーっと先の話になるのかしら……。


・イリーガル・レア−連載2話目は1話目よりも面白かったような気がする(なんとなくだが)。

     
 あと、以前読みきりの主役だったキャラも登場していますね。でも、このショタってこんなに小さかったっけ……?(それに背中のゼンマイも見えない) デザインや設定を流用してるだけの別人の可能性も否定できないな……。


・ナルト−予言者かっ!?

     
 息子の将来を的確に言い当ててるな……。これも母の愛故か……。
 あと、ナルトが4代目から受け継ぐ筈だった九尾の半分も奪われて詰んでいるように見えるけれど、マダラが吐き出した忍具から九尾のチャクラを注入するのかな? でも、それって恒久的なエネルギー源じゃないよね……? 仮に蘇生しても、今後の戦闘で役立つのかしら……。


・銀魂−色々とネタが危ないなぁ……。

     
 まあ、正直私も違いがよく分からない……というか、名前自体を知らなかったのもいるんだけどさ……。あっ、さだまさしだけは私でもよく分かります(笑)。


・HACHI−最終回。

     
 完全に打ちきりですな。作品の方向性が前作とあまりにも差別化出来ていなかったので、短期打ち切りは1話目の時点で予想できてはいた……。


・恋のキューピッド焼野原塵−最終回。

     
 こちらも打ち切りの筈なんだけど、話は綺麗にまとめている方だと思うので、あまり打ち切りだという印象はありませんね。それでも、話は割と好きだったので、ここで終わってしまうのは残念。絵がもうちょっと上手ければ結果も違っていたのではないかという気がするので、次回作に期待ですな。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−恋愛ラボ7〜9。

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 ども、首や肩が痛む江戸です。腰の調子が悪いので、普段よりも長めに睡眠時間を取っているのだけど、そうすると今度は首や肩の筋肉が凝るというジレンマ……。枕が微妙に合っていないのかな……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●恋愛ラボ 7〜9(宮原るり)

     
 恋愛に憧れた少女達が恋愛研究する……という内容だったのが、この辺りから本物の恋愛に本格移行し始めました。特にエノに好きな相手が出来たというのが大きな動きですなぁ……。リコがモタモタしている間に追い抜いていってしまった……。

 あと、ヤンがマキの正体に気づいて、ようやく隠し事が無い関係になったというのも大きいですかね。他にもサヨ以外は色々と進展している感じですが、スズに限って言えば恋愛面よりも精神面での成長の方が描かれている印象ではあります。盗撮を止める為にパンモロまでした根性は素晴らしい(笑)。

 また、9巻は全話が短編のストーリー漫画となっています(通常は4コママンガ)。主にサブキャラ視点の話が多いのですが、それだけに作者の別作品である『みそララ』の面々がメインの話もありますね(他にはサヨの彼氏とかヤンとナギの友人とか)。

 そんないくつかの短編中でもリコのお爺ちゃんの話は反則。あんなの絶対泣くわ……! あの遺言は、孫が自分との何気ない日常的な会話のやりとりを絶対に憶えているという確信が無いと出てこないと思うのだけど、そんな孫への信頼が余計に涙を誘う……。そんな訳で、作者がシリアス漫画もかなり上手いのだという事を実感させてくれたエピソードでした。

 さて、現時点では新刊の予定は聞こえてきませんが、そろそろ続きが読みたいところですね。もしくはアニメ二期とか! 『僕らはみんな河合荘』の後番組とかでどうにかならないものかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの委託物についての告知をしておきましょうかね。なお、新作は勿論、古い作品の殆どはCOMIC ZIN様で取り扱っているので、まとめて買いたい場合はここがオススメ。


●睨め桃 B5 24P 420円(税込)

     

 現時点での最新作である『To LOVEるダークネス』のネメシス×モモ本です。ネメシスに襲われたモモがリトの声で言葉責めされてしまい、抵抗むなしく身体が反応してしまうという内容となっております。褐色肌のロリによるドSな攻めがお好きな人にオススメです。
 現在この本は虎の穴様とメロンブックス様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


 以下、既刊。

●イけない!ルナティーク先生 B5 32P 441円(税込)

     

 『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本です。未成熟な色気と大人の色気がセットなので、一粒で二度美味しい感じになっております。ページ数の割には450円を切る低価格なので、お得ですよ。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     
 『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、虎の穴様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●りりかん! B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、COMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     
 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     
 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です。


 以上の8冊です。よろしくお願いします。


  なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』の美柑本の制作状況を公開していく予定です。


 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

総理大臣のえると私立T女子学園の思い出。

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 ども、空振りだった江戸です。『ジャンプSQ.19』を買いにコンビニへ行ってみたけれど、やっぱり入荷していなかった……。つか、『サンデー』や『マガジン』も入荷していた気配が無いから、大雪の影響で雑誌類の入荷は全部止まっていたっぽいですなぁ……。明日はどうなのだろうか……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうかね。


●総理大臣のえる+(原作・あすか正太 漫画・剣 康之)

     
 十年以上昔(完結はもうちょっと最近だけど)のラノベのコミカライズ版ですな。原作は女子中学生ののえるが悪魔の力を借りて日本国の総理大臣になるという話です。で、支持率が0パーセントになるくらい無茶苦茶な事もやるのだけど、時にはテロ組織とガチで戦ったり、某国の大統領にハッキリと物を言うどころかぶん殴ってしまったりと、その痛快な行動力と正義感はちょっと現実の総理にも欲しいと当時は思った物です。

 で、本作はその原作の挿絵も担当したイラストレーターが直接コミカライズを担当した物。作者にとっては初の単行本という事で、今となってはかなり未熟な所もありますなぁ……(そういう意味では、後の代表作となる『魂☆姫』と比べてみるのも面白いかもしれない)。

 なお、内容に関しては原作の本筋には殆ど触れない感じなので、普通のラブコメ作品に近い印象がありますね。なので、あくまでも番外編という位置づけなのかもしれません。


 そしてもう一冊。


●私立T女子学園 1〜10(竹田エリ)

     
 女子校を舞台にした4コママンガなのですが、萌え4コマの要素はほぼ皆無。内容の殆どはブラックユーモアの類じゃないかなぁ……と思います。

 とにかく、登場人物の中には常識人が殆ど存在しませんからねぇ……。中にはガチで犯罪組織との繋がりがあると思われる生徒もいたりして黒い黒い。他にも病的にアイドルの追っかけする生徒やら、姑と殺伐とした争いをする嫁やら……と、本来なら笑えないような話を面白おかしく描くというある意味矛盾した内容になっております(笑)。

 いずれにしても、一時期は私が最も面白い4コママンガだと思っていたので、黒いネタが苦手ではないのならオススメ。



 じゃ、今日はここまで。

冬目景作品の思い出。

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 ども、今日も空振りだった江戸です。ただ、少なくとも『マガジン』は入荷していたっぽいので、『SQ.19』が遅れているのかどうかはよく分からぬ……。やはり地元では21日が発売日なのだろうか……。しかし、それより前に入荷している事もあるから店にいかない訳にはいかないんだよなぁ……。まあ、運動不足の解消だと思えば無駄ではないが。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうか。今回は冬目景作品についてです。


●ZERO(冬目 景)

     
 作者の初連載作品ですね。問題児扱いされていた子が他の生徒から利用された結果、犯罪の濡れ衣を着せられて学校を追われてしまい、そんな彼女が学校へ復讐する……という話。

 現代を舞台にしているようでいて、なにげに学校にはお掃除ロボットや警備ロボットなどがいるので近未来的な世界観なのかな? で、それらのロボットを暴走させる事によって大量殺人が行われる……という展開になっております。

 そんな訳で大量に人が死ぬ内容ではあるのですが、直接的なグロ描写は皆無なので(せいぜい流血描写くらい)読みやすい方だとは思います。ただし、ラストは主人公以外生き残っていない可能性があるので、そういう意味では救いの無い話なのかもしれませんがね。


●黒鉄 1〜5(冬目 景)

     
 たぶん私が初めて読んだ冬目景の作品ですな。天才蘭学者によってカラクリ仕掛けのサイボーグにされてしまった渡世人の話。

 当初は軽く妖怪物っぽい雰囲気もあったのですが、話が進むと普通の時代劇的な要素が強まっていき、あまりサイボーグなどの要素は関係無くなっていきます(そういう意味では『無限の住人』にも似ている。奇しくも両作とも1993年に賞を貰っているらしいし)。勿論、それで面白くなくなったという訳では全く無く、時代劇としてはなかなか良く出来た話だと思います。つか、丹(まこと)可愛いよ丹。

 なお、単行本は5巻まで出ていますが、完結はしていません。いつか再開する事があるのかなぁ……。


●羊のうた 1〜7(冬目 景)

     
 吸血衝動という奇病を持つ一族の生まれながらも病が発症しなかったが故に、「普通の人間の生活が送れるように」という配慮から父の友人夫妻に預けられて育った主人公。しかし、彼も成長とともに病が発症してしまい、それが切っ掛けで同じ病を持つ生き別れていた姉と再会する事に。そしてお互いを支え合うかのように共同生活を始める……という感じの話。

 で、病の発作が吸血鬼じみているとはいえ、やっている事は闘病生活なので、その内容は決して明るくはありません。しかしだからこそ、姉弟の強い結びつきを感じる事が出来る作品であると思います。軽く禁断の愛っぽい物も感じますしねぇ……。

 でも、実際に闘病生活を送っている者が家族にいる人間にとってはキツイ内容であると思うので、そういう人は注意が必要かも。徐々に弱っていく姉の描写が辛いし、将来にも不安を残すオチだし……。


 あと、他にも『イエスタデイをうたって』も持っていたけれど、なかなか終わらないので途中で挫折した……。



 じゃ、今日はここまで。

今号のTo LOVEる ダークネス(番外編)。

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 ども、微妙にふくらはぎが痛む江戸です。椎間板ヘルニア由来の神経痛はかなり良くなったのだけど、それでもまだたまに痛みが出ますねぇ……。これが未だにヘルニアによって神経が圧迫されているのか、それともテレビCMでやっているアレみたいに神経への痛みがクセになって慢性化しているのかはよく分かりませんが、いずれにしてもなかなか完治とはいきませんなぁ……。


 さて、今日は『ジャンプSQ.19』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の番外編の感想をいってみましょうかね。
 なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.19』本誌の他の作品については明日にでも。


 まずは表紙。

     
 バレンタインケーキですかね。まあ、ルン&レンと天条院先輩が2月生まれなので、バースデーケーキだと無理矢理解釈する事も可能だけど、贈られているのはリトっぽいから違うか……。いずれにしても、ララが作った物なら辛くて食べられた物じゃないだろうけれど、モモが作った物なら安全かな……。ただ、ヤミのはチョコじゃなく鯛焼きをデコレートした物で、糖分がヤバイ事になっていそうな気もする……。


 あと、恒例のプレゼント企画。割とマジで応募券入手目的の複数買いによってこの雑誌は支えられていると思う(笑)。

     
 今回は春菜のお風呂ポスター。髪おろしヴァージョンなら勝つる!


 それでは今回の話ですが……、

     
 ランジェリーショップに居たモモが偶然リサと出会うという展開。
 リサは日曜日でも制服を着ているようですが、それは女子高生のブランド力で男漁りをする為なのか、それとも本当に面倒くさいのかは謎。ただ、過去には休日に私服で登場した事もあるので、やっぱりナンパとかのいかがわしい目的で制服を着てる可能性は高そう(他にも朝帰りで帰宅していないという線も……)。
 ただ、実はまじめな理由で学生の正装とも言える制服を着ていたという可能性も皆無では無いのでしょうけどね。塾の講習に参加していたとか、親族に会っていた……とか。実は両親が離婚していて、たまにしか会えない本当の父親に会っていた……という所まで妄想した(笑)。


 いずれにしても、現時点では彼氏に該当する人物がいないというのが本人の弁。

     
 「なかなかモテない」と言っているけれど、軽いタイプの男が寄ってきそうな風貌はしていますがねぇ……。まあ、だからこそ、リサ本人の好みには合致せず、上手くいかないのかもしれませんが。


 事実、好みのタイプはリトだと、本気とも冗談ともつかない事を言っていますし。

     
 これが本気なら、案外根は真面目である可能性もあるのでしょうけどねぇ……。
 あと、「好みの女性は?」と質問したら、割とガチな反応が返ってきそうで怖くもある(笑)。この後の展開を見ると、男よりも女に興味があるタイプにしか思えません><。


 それはさておき、相変わらずな校長。

     
 そしてとばっちりで被害に遭うモモ。この後、シャワーを借りて着替える為にリサの家に行くのだけど、ある意味肉食獣の巣に飛び込むような物ですな……。珍しくモモが完全敗走する結果となっております。まあ、あのまま流されていたら、結構取り返しのつかない事になっていたかもしれないしな……(笑)。


 一方、結城家。

     
 美柑さんが、リトの部屋に入り浸っている疑惑が……。しかもリトベッドの上で無防備な姿を晒しているとか、実はリトを誘っているのか?(笑) いずれにしても、更に距離感が近づいているよね、この兄妹……。つか、この『GJ部』のキョロ妹のごとき行為をナチュラルにこなしている辺り、美柑もブラコンである事を隠さなくなってきたなぁ……。いいぞ、もっとやれ!(を)


 さて、今回はこんな感じでしたが、リサはなにげにメイン回が何回かあって優遇されていますなぁ。一方で相方のミオのメイン回は皆無なので、そろそろあってもいい筈……。考えてみたら、ここまで冷遇されている女性キャラも珍しいかもしれない……。下手すると天条院先輩の所の綾よりも脱がされた回数が少ないんじゃないか、最近……? 一応、無印1巻から登場しているのにねぇ……(やはり人気的な問題があるのだろうか……)。つか、今無印の1巻見たら、ミオはまだしもリサが完全に別人で吹いた(性格はそんなに変わらないっぽいが)。デザインが固まってきたのは2巻からだなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今号のジャンプSQ.19。

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 ども、今日の『名探偵コナン』を観ていて吹いた江戸です。このタイミングゴーストライターネタかよ。しかも「フィギュアの世界大会参加で怖くなった」とか、動機部分まで完全にあの暴露事件をモデルにしているようにしか見えないのだけど、アニメの制作期間を考えると偶然なのか……? 当初は2月15日の放送予定だったというし、暴露から10日程度で間に合うのだろうか……(まあ、間に合わなかったからこそ、放送が今週になった可能性もあるのだろうけれど……)。


 さて、今日は昨日の『To LOVEる ダークネス』のに引き続いて『ジャンプSQ.19』のその他の作品について語ってみましょうか。


・リビドーハンタータケル−敵……というか、対立関係にあると思われる天使は不気味な存在だと思っていたのですが……、

     
 別の意味で不気味だった(笑)。どうやらベロエルのファンみたいですなぁ……。そして能力もベロエルより劣るっぽい。ただ、彼が付いているヒムカという少年は底知れぬ力を持っているようだし、性格も凶暴みたいなので、やっぱり危険な存在ではあるのでしょうけどね。


・箱庭遊戯−田中文による新連載。

     
 ホラー物ですな。小学生の頃に行方不明になった少年の妹が数年ぶりに町へ帰ってきた時から奇妙な事件が始まる……という感じの話。おそらく少年の行方不明は何かしらの事件の結果であり、妹はその復讐の為に戻ってきたのだと思われるのだけど、始まった事件の全てがその妹による物なのか、それとも少年の霊がやっているのかはまだ未確定。その辺は連載の中でハッキリしていくのでしょうけど、その気になれば、あと10ページ程度でオチまで描けるような気がしないでもない。少年の行方不明に関わった人間が一人一人死んでいく展開だとありがちだしねぇ……。


・ブラストハート−加地君也による読み切り作品。

     
 『マイスター』の作者の読み切りですが、扉絵にもひそかに『マイスター』が描かれていて吹いた。
 で、内容は新人漫画家の主人公の元に宇宙人の少女が現れて、彼に寄生しようとしている危険な宇宙生物を退治しようとする話。以前のサッカー漫画から比べるとジャンルを大きく変えてきましたねぇ……。軽くお色気要素もあるけれど、そっちの方はあんまり得意ではない感じだな、やっぱり……。まあ、その辺は主人公に代弁させていたとは思うが(笑)。
 あと、オチが『水曜どうでしょう』ネタというのはどうなんだろう……。


・コミカル!−最終回。

     
 で、自分達の最終回を考えるという展開。確かに「続きはwebで」は私も嫌いだわ。雑誌に載っているからこそ他の作品のついでに読んでいるような作品だと、わざわざwebで読むのはめんどくさいもんなぁ……。かといって読まなければなんとなくスッキリしないしで、それならいっそ普通に打ち切ってくれ……と思う事はある。


・マジックハンド−野中和紀による読み切り作品。

     
 魔女達で構成された憲兵団を目指す少女の話。主役は女の子なんだけど、ちゃんと少年漫画をしている感じの作品ですな。ちょっと『FAIRY TAIL』っぽさを感じるけれどバトル描写も良いので、将来性は感じる。



・鉛ラブダート−坂下穂波による読み切り作品。

     
 ラブコメ作品だけど、ヒロインがキューピッド本人ではなく、彼が使っている「キューピッドの矢」の擬人化だという所は斬新な設定かもしれませんねぇ。あと、扉絵でこれだけ豪快にパンモロしているのに、本編ではそうでもないのは詐欺だ!(笑) でも、エロよりもSD化したキャラの顔の方が可愛かったりしたので、そちらの方を伸ばして欲しいような気はした。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−デビルマンG5。

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 ども、ブラシをへし折ってしまった江戸です。風呂桶の掃除をしていたら柄の部分がポッキリ……と。そんなに力を入れたつもりは無かったんだけどなぁ……。まあ、プラスチック製な上に中身は空洞だったので、そういう意味では強度はそれほど高くなかったのだろうし、長い柄だったのでテコの原理的に変な力の入り方をした可能性もあるのだけど、だからといってこうもあっさり折れるとは……。運動不足の割には案外腕力は落ちていないのか……?


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうかね。


●デビルマンG 5(原作・永井豪 漫画・高遠るい)

     
 この巻にて完結となります。デーモンの策謀により人類文明は崩壊していくというのは原典と同じ展開ですが、しかし人類は完全には滅びず、しかもデビルマンとデーモンによる最終決戦が行われた後の展開は大きく異なります。つまり、デビルマンが勝利して、デーモンが人類に狩られる側になるという……。

 まあ、この戦いの構図も、結局は人間同士が戦っていたに過ぎないという真実が隠されていたりするのですがね。実はデビルマンもデーモンもソロモン王(=ゼノン)が人間から生み出していただけで、神も悪魔も最初から介在していない戦いだったという物語の根底を覆すような展開となりました。まあ、だからこそ「人類絶滅」というかつての末世的なオチにはならなかった訳で、多少は未来に希望が持てる終わり方となっております。

 ともかく思いの外はやく完結したけれど、それは原典に合わせた巻数にしたかったから……だそうで。まあ、それで物足りないという事も無く、非常に濃密な内容だったので割と満足ですがね。このような作品を読むと、やはり漫画で壮大な話を描く為には5〜10冊もあれば充分可能なのだという事を思い知らされますな。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、急激に暖かくなったと感じている江戸です。国道からは早くも雪が無くなっていますねぇ。まあ、交通量が少ない裏道なんかはまだまだ雪が残っていますが、もう少しで自転車も使えそう(ただし寒風に耐えられるならば……だけど)。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。


 まずは「SMILE工場」についてですが、やはり地下の交易港に建てられていたドーム型の建物がそうだったようです。

     
 つまり、地下にさえ潜入できればすぐに発見できる工場の破壊はそんなに難しくは無かったという事ですな。まあ、今地下にいるウソップとロビンではちょっと難しいかもしれないけれど……。せめてフランキーでもいれば一撃なのでしょうけどねぇ……。


 で、この工場では小人族が人造の悪魔の実を栽培していました。

     
 しかし、それは「SMIL」が病気の小人族の姫君を唯一治せる手段だと騙されていたからのようですね。いずれにしても、「SMIL」の製造はどんな植物でも育てられる小人族の力が必須のようで、彼らが協力を拒むようになればその瞬間にドフラミンゴは詰む事になりそうですな……。まあ、そうさせない為に姫を人質にしているのだろうけれど……。


 一方、ウソップ達がシュガーの攻略作戦を開始しようとしたその時、

     
 トレーボルがハエを相手に大技を炸裂させました。壁を破壊するその威力もさる事ながら、その命中精度も正確無比あったらしく、小人達による突撃は一旦中止する事に。


 そこで、トレーボルを誘い出し、独りになったシュガー攻撃する作戦に切り替えました。

     
 ロビンさん、演技派やな。これにより上手くトレーボルを誘導する事に成功。


 だけど、シュガー単独でもかなり強い。

     
 触られると玩具化してアウトというのはかなり厄介ですなぁ。しかも、玩具化した者を兵隊として扱う事も出来る訳で……。

     
 小人達は同士討ちの危機に。ただ、このように近接戦闘が強いシュガー相手にはウソップの遠距離攻撃が有効でしょうね。


 しかし、ウソップが活躍する機会は無く、誘い出された事に気づいて激怒したトレーボルの攻撃が幹部塔に炸裂。

     
 うおぉぉい! 中にシュガーがいるのに大丈夫なのかっ!? これでシュガーが気絶するというオチになったら吹くぞ(笑)。まあ、実際にはシュガーが絶対に大丈夫だという確信があるのでしょうけどねぇ……(怒りでシュガーの事を忘れている可能性もあるが)。やはりシュガーの本体はここにはいないのか?
 それにしても、船を投げ飛ばすとはトレーボルは攻撃力だけならかなりのものですなぁ。おそらく攻撃の命中精度や物を持ち上げる力は悪魔の実の能力による物ではないと思われるので、基礎的な身体能力が元々高いのでしょうね。となると、いよいよウソップとロビンだけでは攻略する事は難しいので、玩具化している者達を人間に戻して集団で袋叩きにするしかないな……。その為にもシュガー攻略は必須ですが、果たしてどうなるのやら……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、地元の本屋の入荷数が減ったなぁ……と感じる江戸です。昔と比べると雑誌の入荷数が半分以下じゃないかなぁ……。まあ、私も昔から比べると雑誌は買わなくなったから当然なのかもしれないけれど(つまり私だけしか買わないような雑誌がかなりあった)。ピーク時は20冊前後は本屋で買っていたけど、今は数冊程度だし、減るのも当然か……。それでも地元の学校や図書館に色々と納品しているようなので、雑誌が売れなくなってもなんとか生き残れてはいるのでしょうけどね。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ステルス交境曲−原作・成田良悟、漫画・天野洋一による新連載。

     
 人間と魔物が共存している街で警備会社をやっている透明人間の話。原作者が『デュラララ!!』等で組んでいたヤスダスズヒトの『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』に近い世界観なのかしらねぇ? いずれにしても、思っていたよりは面白かったという印象。少なくとも、わざわざ他社で活躍している有名ライトノベル作家を原作に付けたぐらいですから、短期で打ち切るという判断は最初から編集部には無いような気がします。最低でも5巻くらいまでは続くんじゃないかなぁ……。


・暗殺教室−殺せんせー攻略の為に巨大プリンを製造。

     
 「でも、自重で潰れるんじゃね?」と思ったら、ちゃんと対策も考えられていて感心した。そのプリンにかける茅野さんの情熱は素晴らしいな。さすが、中の人が食いしん坊なだけはある(関係無い)。


・ナルト−オビト、最後の抵抗。

     
 まさかこのままマダラが死ぬとは思えないけれど、追い詰められて暴走する展開はありそうね……(知性を捨てて怪物化とか)。つか、マダラですらラスボスでは無い可能性もあるのか……? 大蛇丸とかの動向もちょっと気になるし……。


・べるぜバブ−最終回。

     
 一応センターカラーでの最終回という事は、円満終了なのかな? ただ、『ジャンプNEXT!!』で番外編での連載が続くらしいので、軽く左遷っぽい物も感じるが……(最近、巻末の方ばかりに掲載されていた印象だし)。いずれにしても、ベル坊の妹の活躍がちょっと気になる。兄よりも急成長したら吹く(笑)。


・ワールドトリガー−休載。今度はインフルエンザにやられたようで……。『アフタヌーン』でもそれで休載した作品があったし、やっぱり流行っているのか?


・ダーリンは宇宙人−小島歩による『ワールドトリガー』の穴埋め作品。

     
 夫が実は宇宙人だった……という感じのギャグ。なんだか地獄のミサワっぽい絵柄だけれど、実際には地獄のミサワよりは絵が上手い(少なくとも読みにくいレベルではない)とは思うので、その点だけは評価。


・アイアンナイト−なんだかラスボス戦みたいなノリに。

     
 でも、次の打ち切り期までは10週くらいの猶予がある筈だと思うのだけどどうなんだ……。これはもう1回くらい大どんでん返しがあるかもなぁ……。あのヒロインの娘が化け物化するとか……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。
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