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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、この季節は外出すると涙が止まらなくなる江戸です。冷気で眼球が刺激されるのか、どうにも我慢ができませんねぇ……。しかも、晴れている日だと雪面に太陽光が反射して更に刺激的だし(長時間雪面を見ていると失明するらしいよ)。とはいえ、外出する際にいちいちゴーグルやサングラスをする訳にもいかないしねぇ……。やっぱり、この季節は家の中が一番だな……。


 さて、今日は少々遅れてしまいましたが、『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・トランスノイド−テルミンによる新連載。

     
 1話目を見る限り、未来世界を舞台にしたSF作品のようですが、正直世界観や設定を理解するのに手間取ってストーリーがあまり頭に入ってこないな……。とりあえず、サイボーグ(?)のボディを交換するという話になっているようですが、別のボディになった事で身におぼえのないトラブルに巻き込まれる……という感じの話になるのかしらねぇ?


・起動帝国オービタリア−学校を卒業したら社会を動かす忠実な歯車として洗脳されちゃうって感じの世界観なのか。

     
 これはいろんな作品で似たような設定を見かけますが、この過程を経ないと反乱分子として処分されるというお約束の展開になるのでしょうなぁ……。でも、お約束だからこそ、今後の展開が色々と想像できて楽しみでもある。おそらく、洗脳された元同級生と戦う展開もあるのだろうなぁ……。


・スピリットサークル−生け贄の儀式を止めたけど、結局儀式を止めた連中がやっている事も大差なかったという……。

     
 なんだかんだで人間の本質という物はさほど変わらないって事なのでしょうな……。善悪というのも割と主観的な物で、立場によって変わりますからねぇ……。


・アリョーシャ!−敵の本拠地に乗り込んで黒幕と思われるコールティクNo.1の頸動脈を切断したはずが……、

     
 なぜか平気。これはサイボーグ化しているというオチかしら……。


・スプライトシュピーゲル−最終回。

     
 確かこのコミカライズって、漫画担当の作家を交代させて最初からやり直したような気がするのだけれど、それだけに読者としては混乱して作品に入り込めないまま終わった印象。なんであんな訳の分からない事をやったのだろうか……。


・ドリフターズ−なんだかサービス。

     
 これに喜んだのは女性ファンと男性ファンのどちらが多かったのだろうか……(笑)。少なくとも私は喜んだが(を)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、『みなみけ ただいま』のwebラジオを聴いていた江戸です。昨晩からこちらでもアニメが放送されたのですが、「そういえば旧シリーズのラジオをよく聴いていたなぁ」という事を思い出して、ちょっとサイトを検索して聴いてきた。このラジオって茅原実里が収録中に眠り込むくらいフリーダムだったけれど、相変わらずな印象ですな。
 あと、『生徒会の一存 Lv.2』を観ていたのだけど、「道内最安値」のゲームショップって何処や!?(笑) そういえば舞台は北海道だったっけ……。確かに雪まつりの時に雪像が作られたという記憶があるな……。あと、前シリーズの放送中に道内事故のニュース速報が入って、ネタなのか本当なのか混乱した記憶があるわ……。


 さて、今日は少々遅れましたが『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『エヴァ』のポスターカレンダー。

     
 なんだか例年のカレンダー型の付録に比べると金をかけていないなぁ……という印象。あと、年賀状もあるけれど、正直いつものポストカード以上に使い道が分からん(笑)。 


・万能鑑定士Qの事件簿−原作・松岡圭祐、漫画・神江ちずによる新連載。

     
 今度映画化も決定した小説のコミカライズのようですね。膨大な知識によってあらゆる物を鑑定する「万能鑑定士」を名乗る女性が事件を解決する話のようです。それにしてもこの万能鑑定士、その推理力も凄いけれど、知識量の方がもっと人間離れしていますねぇ……。仮に見た物を絶対に忘れない完全記憶能力があったとしても、ガードレールがどの地区にあった物なのかなんて普通は分からんよ……(;´Д`)。そういう知識はさすがに現地に行ってみないと分からないものですからねぇ……。一体どのように知識を得ているのかが気になるわ……。


・堕天使学園デビバラ−原作・河田雄志、作画・行徒による新連載。

     
 突然学校が地獄へと漂流してしまい、そこで出会った悪魔と生徒達が契約してしまった……という感じの話。普通の漫画なら悪魔との契約で得た力によってバトル展開になったりするのでしょうが、ギャグマンガなので正直どの方向へ行くのかよく分からん(笑)。


・いなり、こんこん、恋いいろは。−『究極!!変態仮面』ネタ吹いた。

      
 それにしても、野良猫におくれをとるとは、本当に神様なのかしら、この人……。
 人間にも恋をしちゃいますしねぇ……。

      
 まあ、可愛いので良いのですがね。


・お兄ちゃんのことが好きすぎてにゃんにゃんしたいブラコン妹だけど素直になれないの−以前読みきりで掲載された作品が短期集中連載化。

     
 ブラコンだけど素直になれない妹が、猫に変身して兄に甘えるという内容ですね。なんだか雄猫に襲われるというネタがありそうで困る(笑)。


・JA−闇鍋の恐怖!!

     
 繭姉……虫嫌いなのに、「イナゴの佃煮」、「蜂の子」、「ザザ虫」……と、食用ながらも虫ばっかり引き当てる悲劇。つか、そんな物が煮込まれていた鍋に入っていた食材なら、他の物でも食いたくねぇ……。虫の出汁がたっぷり染み込んで……(((( ;゚Д゚))))。


・うちのクラスのキューピッドさん−吉村文也による読み切り作品。

     
 人の恋路を応援する立場のキューピッドさんが、人間に恋してしまった為に、その人の恋を応援すべきかどうか悩む……という感じの話。まあ、結局は任務を優先しなければならないのだけど、任務だけが目的なら人間の学校に通わせる必要も無いような気がするし、なにかしら隠された思惑があったりするのかなぁ……とか思ったりした。


 まあそんな感じ。『ほっ健室』は休載か……。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、ネット配信で『琴浦さん』を観ていた江戸です。なにこの……前半の超鬱展開と後半のラブコメ展開とのギャップは(笑)。今期の新作アニメはいくつか観たけれど、個人的には今のところこれが1〜2を争うくらい好きかも。それだけにこちらでの放送予定が無いのが残念。とりあえずAT−Xで1話だけ無料放送するようだから、これは録画しておこう……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいつてみましょうか。


・クーロンフィーユ−よしづきくみちによる新連載。

     
 ワカメのような髪質の所為で周囲から嫌われ続けてきた主人公と、超帯電体質である為に他人に触れる事が出来ないヒロインの交流を描く作品のようですね。とりあえず、作者が以前連載していた『魔法遣いに大切なこと』の比べると、読みやすくなっているような気がしないでもない。絵柄自体はそんなに変化していないけれど、ペンタッチとかが良くなったのかしら……? もちろん、話がそれなりに面白いというのもあるのかもしれないけれど。


・さんかれあ−今回は日本で留守番をしている萌路が主役の話でした。

     
 お風呂に入ったりコスプレしたりと、彼女が好きな人にとってはご褒美ですな。


・マックミラン高校女子公式野球部−最終回。しかし、月末発売の『週刊少年マガジン』にて『マックミランの女子野球部』とタイトルを変更して連載継続らしい。


・こもりちゃんヤる気を出せ−今月から本格連載。

     
 とはいえ、幼女が引きこもっているだけの内容なので、ずーっとこのままなのか、それとも今後何らかの変化が生じてくるのかで評価は分かれるかもしれない。まあ、ネットからスラングをおぼえてくるのはちょっと笑ったけれど。


・進撃の巨人−クリスタさん、意外と気象が荒いのな。

     
 これで男性陣からの「女神」とかいう評価も変わったりするのだろうか……。あと、本名はヒストリアというらしい。


・みつあみこ−三つ編みをほどくと良くない事が起こるらしい。

     
 何があった……。本来は良い事があるようにとおまじないをかけて三つ編みをしていたっぽいけれど、それをやめると不運が訪れるというのは、最早呪いだな……。まあ、偶然の積み重ねかもしれないけれど、精神的な呪縛は簡単には消えないでしょうねぇ……。


・新世界より−いろいろな謎が明らかになり、更に先の文明が滅びた原因が語られる事に

     
 こういう物語の核心に触れるような展開は面白いですねぇ。しかし、まさか平成に話が繋がるとは思わなかったわ……。


・スライムさんと勇者研究部−生徒会は勇者の仲間の子孫で敵勢力なのか。

     
 賢者さん怖ぇ……。魔族が繁栄しているこの世界においては完全にテロリスト思想だな……。


・進撃!巨人中学校−なんだか三角関係に……。

     
 まあ、エレンはアニからの好意には気づいていないだろうけれど、危機感を持っている者が約1名……。これは今後の展開が気になる……。


・ネコあね。−最終回。

     
 猫の長老が杏子に命を与えた事によって人間になってハッピーエンド。いや、結局死んだ猫がいる事には変わらないのだけどね……。でも、死んだ母親が杏子の復活に力を貸す展開は良かった。


・君を回したい−梅山たらこによる読み切り作品。

     
 タイトルだけ見ると陵辱系のエロ漫画のようだ……(を)。でも、実際にはトイレットペーパーの芯の擬人化漫画。なぜそんなところに着目した(笑)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−新約「巨人の星」花形19〜22。

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 ども、昨晩は『たまこまーけっと』を観ていた江戸です。なんだか昔の作品『Gu-Guガンモ』を思い出した……という人はもう若くないかも。とりあえず、「あんこちゃん可愛い」だけで視聴継続は可能だと思った(笑)。一部の人にとってはあずにゃん上位互換キャラか(幼い妹キャラという属性追加で)。
 あと、今日の昼頃になってキッズステーションが無料放送をしている事に気づいた。もしかして、三連休の間やっていた……? だとしたら、観たかった作品も観逃していたのかもしれないなぁ……orz。


 さて、今日は雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●新約「巨人の星」花形 19〜22(原作・梶原一輝 川崎のぼる 漫画・村上よしゆき)

     
 去年町外に出たついでに古本屋へ行ったので、まだ揃っていなかった単行本を最終巻まで買ってきました。ただ、何故か19巻だけは三軒ほど店を回っても無かったので結局新品で買った。19巻だけ人気が高かった……という事は無いよな……?

 ともかくようやく全巻揃いました。この作品については以前も「連載中の少年漫画の中で一番面白かった時期がある」と書いた事があるけど、最終巻までの内容を総合しても名作の部類に入ると思います。そもそも、私個人としてはスポーツには全くと言っていいほど興味が無く(格闘技は例外)、競技をするどころか観戦する事すらないのですよ。そんな私が全巻揃えたという事は、それだけの面白さがある作品だった証明だと思います。

 実際、萌えやギャグとかの要素が殆ど無く、あくまで競技がメインのスポーツ漫画って、私が他に持っているのは『スラムダンク』くらいな気がするし。ただし、『花形』が『スラムダンク』のレベルに達しているとは思わないけれどね……。正直、今回紹介している19〜22巻の内容も明らかにピークは過ぎていて、作中でやれる事はこれまでの巻でやってしまった為に、終盤では燃え尽きている感がありましたからねぇ……。結局、花形のライバルである星飛雄馬との決戦もさほど盛り上がっていなかったように感じます。その辺は実に惜しいなぁ……と思う。

 それでも話自体はきちんとまとまっていると思うし、エピローグでも各キャラのその後もそれなりに描かれていてまさに大団円でした。それに『巨人の星』という作品自体はまだまだ後世に続いていく作品だと思うので、今後の展開にも期待したいですな。果たして「インド版」はどのような結果になるのやら……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−さよなら絶望先生19〜22・24・25。

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 ども、東京の大雪のニュースを見て「大変そうだなぁ……」と思っている道民の江戸です。こちらの感覚では雪であれほど都市機能が混乱するのは理解しがたい物がありますねぇ……。まあ、札幌とかでも冬場は渋滞が酷いし、都市部は大なり小なり雪に弱いという側面があるのだろうけれど……。もしも北海道並みに降雪したらどんな事になってしまうのだろうな、東京……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●さよなら絶望先生 19〜22・24・25(久米田康治)

     
 これまた古本屋に行った時に購入してきました。で、「とりあえず19〜25巻までゲットだぜ!」と思っていたら、23巻だけ抜けていた……orz。

 で、今回買ってきた範囲の内容については、基本的にその当時の世相を風刺した展開の繰り返しなので語りにくいのですが、読んでいて「ああ、そういえばこんな事もあったな」と思い出す事も多いので、当時を振り返る上では貴重な資料だと言えるかもしれませんね。

 また、作品の終盤での展開は凄まじい物があったけれど、この時点ではまだ今後の展開を予想させる物はそれほどありません。しかし、20巻199話では交通事故未遂やカフカが天使のように描かれていたりもしていて、要所要所で伏線を張っていた感がありますな。他にもそんな長期的な物ではないけれど、奈美のラーメンネタとか伏線というかネタの再利用というかなんかそんな感じなのも見られますね。こういうところを見ると無駄ばかりのようでいて無駄がないようにも思える不思議な作品だなぁ……と感じます。それに毎回扉絵を描いているのも地味に凄い気がする。これも過去の絵の再構成な所があるにしても普通は途中でネタが尽きるって……。

 さて、今のところは当面古本屋に行く予定も無いし、まだ買っていない23巻、26〜29巻は新品で買わなければならないかもなぁ……と思っています。資金的にはキツイけれど、一応この作品は名作だとは思っているので、時間がかかっても全巻揃えたいですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−クレイモア17〜19。

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 ども、昨晩は『キューティクル探偵因幡』を観ていた江戸です。なんか見覚えがあると思ったら、私が『Gファンタジー』の購読をやめる直前に載っていたやつか。あれから年単位の時間が経過したけれど、まさかこうしてアニメ化で再会するとは夢にも思っていなかったわ。
 それはさておき、キャストの中に志村由美の名前を久しぶりに見た。『魔法先生ネギま!』で有名になった声優達も現在では見かけなくなった人もいるけれど、この人はまだ生き残っていたのか……。しかし、母親キャラ役をやるようになっていたのは意外だ……。あと、日高里菜の幼女声がこおろぎさとみを彷彿とさせる物があって凄かった。赤ん坊の声とかをよく研究しているなぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●クレイモア 17〜19(八木教広)

     
 またもや古本屋で購入してきました。去年の9月頃から数回ほど古本屋に行く機会があったので、その時に購入した物がまだ10冊以上積み上がっている。そろそろそれらを消化したい。

 で、この作品の単行本について書くのは実に3年ぶりくらいなのですが、現時点での最新巻が23巻である事を考えると、実はあまり話が進んでないような気もしますねぇ……。今回買った3冊の中でも大きな出来事といえば、ラファエラとルシオラの融合体が覚醒、プリシラ出現、リフル死亡……ってところでしょうか。最近の連載でもそうですが、展開が遅い所為で勢いを無くしている印象があるところがちょっと問題だなぁ……という気がする。

 また、現状ではボスキャラが強すぎて、クレア達が手出し出来ないレベルになっているので、バトル面ではなかなか盛り上がりにくいのが辛い……。やっぱり、敵は主人公単独でも勝ち目がある程度の設定の方が良いかもですなぁ……。プリシラは仲間が束になってかかっても無理な感じだし……。

 ともかく、個人的には10巻前後の頃が一番面白かったと思う。とはいえ、まだ見捨ててはいないので、続巻も買うつもりではいるのだけどね。そうじゃなかったら中古でも買わないからねぇ……。しかし、それも終わり方次第ではあるが……。そろそろ連載も終盤っぽいけれど、どうオチがつくのやら……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ブロッケンブラツド5・7。

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 ども、『gdgd妖精s』の二期を観ていた江戸です。2話目にしてようやくOPが変わりましたね。一期のOPになれているので多少違和感を感じたけれど、房子がうろついているあたりで思わず吹いたわ(笑)。あと、違和感と言えば、1話ではピクちゃんの声に違和感を感じていたのだけど、2話ではなれたのか、それとも中の人が修正したのかよく分かりませんが、特に違和感は感じませんでしたねぇ。つか、ピクちゃんはあんなに強いのに、何故一期の時にはライオンに食われたのか(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ブロッケンブラッド 5・7(塩野干支郎次)

     
 やっぱり古本屋で購入してきました。

 連載は既に終了していますが、直近の男の娘ブームは既に終わっているような気がするので、頃合いだったのでしょうな(ただ、男の娘やショタブームは定期的に繰り返されているのでまた来るとは思うけれど)。この5巻と7巻の内容を見ても、やっている事は同じような展開の繰り返しでしたし、ネタ出しも苦しかったのかもしれませんねぇ……。

 しかし、その気になれば、終盤でいきなりシリアス展開をいれて引き延ばす事も可能だったとは思います。でも、そういう安易な路線変更をせずにパターンを守りきった事は評価できるように思います。実際、明確に物語には決着させてはいないので、その気になれば連載を再開させる事はそんなに難しくないでしょうし。

 なんにしても、男の娘ブームが終わる前にせめてアニメ化はして欲しかった……という意味では惜しい作品ではありますね。折角ドラマCD化もしたんだし、OVAくらいなら狙えた気がするんだけどなぁ……。 



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−クローバーフィールド。

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 ども、お腹の調子が悪い江戸です。病院から処方された薬が切れた所為もあるのかしら……(※3種類の飲み薬の内、1種類は胃薬)。とはいえ、現状では再度病院へ行くほどでもないので、どうしたものかのぉ……。家の常備薬の中に何かあっただろうか……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。でも、さすがに漫画ばかり続くとワンパターンなので今回は映画作品。


●クローバーフィールド/HAKAISHA

     
 レンタル落ちしたのが600円くらいで売っていたので買ってきました。

 本作はハリウッドで制作された「怪獣映画」としては久々のヒット作ですが、『ゴジラ』を意識していると思われる描写も多く、日本の怪獣映画ファンとしても琴線に触れる部分が少なくないと思います。実際、冒頭からいきなりゴジラの足音っぽいBGMで始まりますしねぇ……。他にも1984年版『ゴジラ』のショッキラス的な存在がいたりもしますし、なによりも怪獣がミサイル攻撃程度では死なないところが良い。ハリウッド版『ゴジラ』のミサイル程度に負ける軟弱ぶりにはがっかりしていたので、これだけでも評価に値しますね。

 ただ、映画の見せ方としてはかなり特殊で、全編がこの怪獣の襲撃に巻き込まれて逃げまどう一般人が撮影したビデオカメラの映像という事になっているので、撮影者の挙動に合わせて映像が揺れる揺れる。そんな訳で、中には視聴中に酔う人もいるかもしれません。しかし、一方ではその映像のブレがリアルな臨場感を付与する結果にもなっています。それに、同時多発テロ事件のビル倒壊を参考にしていると思われる映像もあるので、そういう意味でのリアルさも感じます。

 しかし、あくまで被災者視点での映像である為。物語の全貌は最後まで分かりません。襲撃してきた怪獣の正体は? 軍は怪獣を撃退する事が出来たのかどうか?……等々、分からない事だらけです。他にも救出活動をしたが為に犠牲者が結果的に増えてしまったりとか、すっきりしない部分が多いのも事実ですね。まあ、オチの映像はこの作品がブラックジョークみたいな物だという事を象徴しているようにも感じるので、細かい事は気にしても仕方がないようにも思いますがね。

 でも、やはり別の視点から物語の全貌を描いたヴァージョンも欲しいというのが正直なところ。そんな続編があるとか無いとか言う話もありましたが、現時点では動いていないみたいだし、今後に期待したいですな。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−侵略!イカ娘9・10。

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 ども、昨晩は『ハンター×ハンター』のアニメを観ていた江戸です。で、ビスケの第一声で「新井里美?」って思ったけど、実際には横山智佐かよ!? この人がテレビでレギュラーをやるのって、私は『サクラ大戦』と『モンスターファーム』(1999年)以来見た事が無かったので、完全に予想外だったわ……。それにしても、キャラに合わせたとはいえ、こんな老けた声を演じるようになるとは時の流れを感じる。昔は好きで、未だにCDを持っているので余計になぁ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●侵略!イカ娘 9・10(安部真弘)

     
 これも古本屋で買ってきた物。なんか違和感があると思ったら、何かの付録か特典の掛け替えカバーが付いたままだった。どうやらアニメイトの購入特典のようですな。それにしても『イカ娘』の単行本ってちょっと前までは古本屋で見かけなかったので、さすがにブームは過ぎたのかなぁ……という印象。

 まあそれでも、何かの息抜きとして読むとやっぱり面白い作品だとは思うのですけどね。1話完結のギャグなので気楽に読めますし、無邪気なイカちゃんの姿を見ていると癒されるような気がしますし(笑)。ただ、内容を語らうとすると凄く困る作品ではありますが……。基本的には「イカちゃん可愛い!」だけでも言い表せてしまいますからねぇ。

 でも、あえて挙げるとすれば、相沢姉弟の血の繋がりが無い疑惑が深まった……とか。実際問題、両親の存在が謎だしなぁ、この家……(既に故人で、イカちやんのエア友達の正体がそれだったりして……)。いや、それ以上に千鶴の存在が謎だけれど……。それだけに戦災孤児を拾ってきていてもおかしくないと思わせる物はあるな……。まあ、仮にそれが本当だとしても、永遠に明らかにされない方がいい設定ではありますがね……。

 さて、14巻はまたOVAが付くようですが、どうしたものでしょうかねぇ……。欲しいという気持ちはあるのですが、財布の中身次第だな……。つか、まだ入手していない11巻と13巻を先に買わないとな……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−おたくの娘さん10。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の2話目を観ていた江戸です。1話目の出来が良かっただけに2話目で失速しないか心配していましたが、個人的にはむしろ1話目よりも勢いを感じました。とにかく真鍋君の鬱ブレイカーぶりが素敵過ぎる。ありゃ、男でも惚れるで(笑)。そんな訳で、今のところは毎回がクライマックスって感じで、非常に良い印象。この調子が続けば割と本気でDVDの購入を考慮したい。
 あと、『僕は友達が少ないNEXT』の1話目を観ていたけれど、ちょ、肉、最後は一体何していた!? 完全に憎さ余って可愛さ百倍状態で夜空の事大好き過ぎるだろ……。あと、次回のタイトルが酷すぎて吹いた(笑)。


 さて、今日も雑誌感想ネタが無いので最近の戦利品について語ってみましょうか。


●おたくの娘さん 10(すたひろ)

     
 これは古本屋……ではなく、ちゃんと新品で買いました。ようやく全巻揃ったー。

 全員集合の表紙だけ見ると最終巻っぽいですが、実際には次巻が最終巻だったりします。この作者はそういうフェイントを使うのが大好きですよねぇ……。私も連載を読んでいて何回か意表を突かれましたが、ホント性格が悪いと思う(いい意味でw)。

 とはいえ、この巻は最終巻の直前である為に、嵐の前の静けさといった感じのおとなしい内容になっていると思います。まあ、娘に父親違いの弟(しかも男の娘属性)がいたというだけでも衝撃的と言えは衝撃的ですが。あの弟、同人誌版では二十歳前後の年齢である筈なのに、まだ女装が出来そうだったけど、こういうのは母親から受け継いだ血なのだろうか……(あの人万能だし……)。

 で、終盤ではその母親が襲来して次巻の修羅場に続く……って感じの展開ですが、次巻については去年の二月くらいに書いているので割愛。なお、作者の新作はパラレルな維新物で既に単行本も出ているので、いずれは読んでみたいですな。

 ……どうでもいいけど、カバー下の作者の近況漫画は他人事として読めない物があるなぁ……。手術はともかく、術後の経過が怖すぎる……(((( ;゚Д゚))))。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、異常な眠気を感じる江戸です。その気になれば今すぐ眠れそうだ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 色々と盗まれている事を知ってか知らずか、親切にカリブーを送り出すお婆さん。まあ、持たされた弁当に何か仕込まれている可能性もあるけれど……。あと、港に海軍やカリブーと敵対しそうな海賊がいるのにあえて誘導しようとしているのか……。でも、このお婆さんがそこまでは考えていそうに見えないから先が読めなくて逆に困る……。


 それでは本編ですが、フランキーとバトル中のバッファローとベビー5は、結局二人がかりでもフランキー将軍には勝ち目が無いようです。

     
 最強秘密兵器「将軍砲」を食らってボロボロ。これはフランキー将軍が強すぎるのか、それともドフラミンゴの配下でも大した実力は無いのか……。確かにドフラミンゴって暗躍は得意そうだけど、表だって他の組織と戦っているイメージはあまり無いから、そんなに戦力は必要無いのかしらねぇ……? それに「若」って呼ばれている事を考えると、組織も誰かから引き継いだ可能性も高そうだし、過去の栄光ばかりが一人歩きしていて、組織の中身は形骸化していたとか……。


 ただ、ジョーカーと同列に近い立場の者は他にもいるみたいなので、その繋がりの方はもっと大きな力を持っている可能性はありますがね。

     
 ドフラミンゴはローにハートの席を用意していたようですが、やはり他にもトランプの柄に対応する称号を持つ者がいるようですな。って、ローの「ハートの海賊団」の由来はここから来ているのか。他にも「キングの海賊団」とかもあるのだろうかねぇ……? そして仮にキングが存在していたとして、それがジョーカーよりも地位が上なのかどうかが気になる……。
 それとローがベビー5の事を本人だと断定しかねているようだけど、会うのは数年ぶりなのかしら? その頃の彼女はまだロリっぽかったって事なのだろうか……。つか、単にゴーグルをしているから分からないだけなのか?(笑)


 ともかく、ルフィ達も来てしまったのでバッファロー達にはいよいよ勝ち目が無い状態に。そこで、シーザーを連れて逃走する訳ですが……、

     
 まずはナミによる追撃。雷を曲げて敵を追尾する事も出来るようになったようですが、これは殆ど魔法と言っても良いレベルですなぁ……。ある意味エネルの下位互換の力を持っていると言ってもいいのかもしれません。


 で、このナミの攻撃の時点でベビー5は戦闘不能に。

     
 そしてバッファローもウソップの狙撃の餌食になってしまいました。ウソップのパチンコは水を与えると成長して強化されるようですね。そして、パクン草を取り付けることによって周囲の瓦礫などを弾にする事が出来るようです。
 また、シーザーも……、

      
 海楼石の錠を撃ち込まれて為す術無し。結果、3人とも海に墜落してしまったので、ローがあくまでもシーザーの誘拐計画に拘って彼ら海中から引き上げたりしなければ死亡確定か……。


 こうしてドフラミンゴはパンク・ハザードに向かっている間に部下が全滅してしまうという結構洒落にならない事態になっているのですが……、

      
 本人もなにかとんでもない相手に邪魔される可能性が出てきましたねぇ……。シルエットなので誰なのかはよく分かりませんが、パンク・ハザードに向かっていて、しかも別に急いでいる様子が無い事を考えると、今回の事件とは特に関係が無いと思われるので、島との因縁がある青キジ辺りだろうか? ただ、巨大な海鳥の頭の上に乗っているようにも見えるので、鳥と能力に関係があるのなら新キャラかもしれないけれど……。
 まあ、その正体は早ければ次回にでも判明すると思うので、来週号が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、『銀河へキックオフ!!』を観ていた江戸です。……今日はこれくらいしか話題が無いわ。そんな訳で普段なら話題にはしないのだけど、それでも割と楽しんで観てはいます。サッカーに興味が無い私でも試合のシーンが面白いと感じるので、結構良く出来た作品だと思う。ただ、夕方はあまりアニメを観る習慣が無かったので、たまに見忘れるんだよなぁ……。昨日の『キングダム』もうっかり忘れて最後の5分くらいしか観られなかった……。まあ、NHKアニメは再放送があるのが救いですが(でも、『キングダム』の再放送は、土曜の深夜アニメラッシュ時にかさなっているのが辛い……)。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』の他の作品について語ってみましょうか。


・暗殺教室−ビッチ先生がエロ可愛い。

     
 こうやって迫られたら男なら折れるしかないな……(まあ、本気で殺しに来ていたらさすがに話は別だが)。


・トリコ−ジュラフバードがいきなり全滅したかと思ったら、また首が生えてきて吹いた。

     
 つか、キリンじゃねぇ!?(笑) いや、これ普通に「キメラ」って名前でいいんじゃないかなぁ……(;´Д`)。


・食戟のソーマ−裸エプロン先輩登場。

     
 しかし『めだかボックス』の女の子を裸エプロンにさせたいと考えるタイプの先輩ではなく、自ら裸エプロンになるタイプの先輩はいらないです……(女の先輩なら歓迎だが)。


・斉木楠雄のΨ難−超能力のネタバレは睡眠で回避。

     
 このネタは『ニセコイ』を読んでないと分からないな……。で、実際にはこんな都合の良い話がある訳も無く、記憶を消す展開に……。


・アルベリーとアワレな悪魔憑き−天野洋一による読み切り作品。

     
 冴えない主人公が悪魔との契約によって力を得る……というよくある話。相変わらず絵は上手いのだけど、個人的には琴線に触れる部分は無いかなぁ……。この人の作風なら少年漫画よりも、青年誌でミステリーやホラーとかをやった方が合っているような気がする。


・銀魂−もうすぐゲームが発売なのに……、

     
 援護射撃ならぬ、味方を背後から撃つような物言いに吹いた。この作風だから許されるのかもしれないけれど、作者的には売れても売れなくてもどっちでもよかったりするのかしら……。


・べるぜバブ−おみくじ吹いた。

     
 「超凶」とか元々ある物をグレードアップさせるのはよく見かけるけれど、このパターンはちょっと珍しいな……(笑)。


・めだかボックス−めだかちゃん死亡か……。

      
 正面から突っ込んでこの結果って事は、顔とか潰れていそう……(((( ;゚Д゚))))。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−みなみけ8・9&今日の5の2。

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 ども、たまにサラダが食べたくなる江戸です。やっぱり野菜が不足しているということなのでしょうかねぇ……。そんな訳で外食ではサラダバーの有無で店を選ぶ事もあります。でも、地元にはそういう店が無いので困る……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●みなみけ 8・9(桜場コハル)

     
 古本屋で買ってきたのだけど、丁度今期にアニメ化された辺りのエピソードが収録されている巻ですね。まあ、実際には7巻に収録されているエピソードもアニメ化されているようではありますが。

 つか、実は『みなみけ』のアニメをテレビでまともに観るのは今回が初めてなので、前シリーズではどの辺までアニメ化していたのかよく分からないのですよねぇ……。もしかしたらもっと前の巻のエピソードからアニメ化する可能性もあるのかもしれ……。

 ともかく、今期のアニメはマコちゃんの肌の露出が多くて(男の子だからという大義名分でか?)非常にエロいと思うので、8巻157話の日焼けエピソードのアニメ化には期待している(えー)。


 そしてこんなのも買ってきた。

●今日の5の2 1学期

     
 桜場コハルのデビュー作をOVA化したもの。で、確か300円くらいで売っていたので買ってきました。まあ、2006年の作品とはいえ画質はもの凄く悪いので納得の価格ではありますが……(ところどころで解像度が低くて線がカクカクしていたり)。下手すると、今現在のテレビ放送をブルーレイで7倍速録画した方がまだマシなレベル。

 でも内容の方は割と原作通りで、可もなく不可もなくって感じでした。とりあえず小学生の裸やパンチラが満載な作品なので、テレビで放送しよう物ならは確実に修正が入るだろうな……と(笑)。そういう意味では、当時は現在の『To LOVEるダークネス』くらいのインパクトはあったのですけどねぇ……。おそらく今の作者には絶対描けないでしょうなぁ……(世間が許さないというのもあるかもしれないが)。

 ちなみに、ヒロインのキャストには声優版の他に子役芸能人版も収録されています。演技については……話題作りにしても無謀過ぎる……。


 なお、おまけにこんな物が入っていました。

     
 定規セット。

     
 そして、たぶんショップ特典の作者のコメントカード。やっぱりかなり絵柄が変化したなぁ……。


 ところで、この作品ってテレビアニメ版も存在するんだって? そんな事、今日初めて知ったわ……(OVAの存在は知っていたのに)。放送当時は話題になっていたのかしら……?



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、『gdgd妖精s』の3話目を観ていた江戸です。OPは前回の曲(一期の2番目?)で最後まで行くのかと思っていたら、また変わるのか。新キャラっぽいのもいたけど、どうせまたモブキャラ扱いなんだろうなぁ……。あと、新コーナーの電話相談はもしかして全部アドリブか……? それなら納得のgdgdさだわ(笑)。そして、ついに姿が見えるようになったEDの3Dモデルですが、コロちゃんが異常に可愛いな……。あれは薄い本が増えるレベルだわ……。


 さて、今日は『月刊ガンガンジョーカー』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『俺修羅』のグラフィグ。

     
 見ての通り、製品として売られている物(これは『To LOVEる』のヤミ)と比べると若干小さいです。でも、組み立てやすさはこちらの方がはるかに上ですな。パーツの差し込みがすんなりできて全く苦労しませんでした。ただ、紙の強度がちょっと弱いのか、やぶれやすくなっているような……。また、簡易小型ヴァージョンも三体付いてきました。なんにしても、これなら下手にフィギュアの付録をつけるよりも良いような気がしますねぇ……(いらない場合は処分もしやすいし)。


・繰繰れ!コックリさん−イヌガミの分身が異常発生して害虫状態に。

     
 狗神というか、これは蠱毒(虫を津かつて行う呪術)の産物って感じだな……。つか、『スターシップ・トゥルーパーズ』ネタ入ってる?


・黄昏乙女×アムネジア−ついに夕子さん死亡の経緯が語られました。

     
 で、怨霊と化した夕子さんは自分を陥れた妹を殺そうとするけれど、妹を大切に想う心も残っていたのか、その矛盾に耐えきれずに分裂してしまった……つて感じなのでしょうねぇ。


・私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。−谷川ニコによる新連載。

      
 アニメ化も決定した『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』のスピンオフ作品で、中学生時代のもこっちとゆうちゃんの話ですな。ゆうちゃん、中学の頃と現在では別人だな……(見た目が)。これが高校デビューか……。
 それはともかく、実はこの作品の本編を読んだ事が無いのだけれど、このスピンオフからだいたいどんな内容なのかは推測できました。……これをアニメ化って、かなりの劇薬なんじゃないかなぁ……。いろんな意味で不安だ……。


・アラクニド−ゴキブリは3億年前から殆ど姿が変わらないというけれど、蜘蛛は4億年前からか。

     
 そんな長い期間の生存競争を生き抜いたこの二種が協力し合うとどれほどの力を生むのかという事が描かれています。なるほど、二人は最高のパートナーだという事か(百合的な意味も含めて)。でも、蜘蛛ってゴキブリの天敵である場合もあるんだよなぁ……。将来的にこの二人が殺し合うような事が無い事を祈る。


・あやかし徒然−倉田望による読み切り作品。

     
 とある一族を代々守護してきた座敷童と小説家の男の共同生活を描いたラブコメ(未満?)。とりあえず、こんな娘が身の回りの世話をしてくれるだけでも勝ち組だわなぁ……。


・妖狐×僕SS−最終章突入。

     
 なんだか前の章が終わっても新展開に入らずに日常的なエピソード中心で進んでいたけれど、ついに描きたい事は描き尽くしたって感じか。これで後は最終回に向かって一直線って事になると思うけれど、何話くらい続くのだろうか……。


・ユリカは魔女に食べられて−矢樹貴による読み切り作品。

     
 人間を食べる性質を持っていたが為に封じられていた魔女(ただし本人は食べたくて人を食べている訳ではない)を蘇らせてしまった主人公が、魔女に食われて一度は死んでしまったものの、その魔女によって不死の、しかも魔女に触れていないと死ぬ(触ればまた復活する)身体にされてしまった……という話。
 結果、二人は常に一緒にいなければならなくなった上に、魔女の方はちょっとした弾みで人間を食べたくなってしまうので、主人公が自分を食べさせたりして制御すると言う、ある意味究極の百合関係になっています。
 これはなかなか面白かったので連載化、もしくは単行本化が可能な程度には続編を描いてほしいですな。


・プラナス・ガール−ついに次回で最終回か……(ただし来月は休載)。


・うちの息子が魔法少女になったのは学校の責任。−市川いちこによる読み切り作品。

     
 とある学校に代々伝わる魔法のステッキの妖精が毎年校内の平和を守る為に魔法少女を一人選んでいるのだけれど、今年に限って何故か男の子が選ばれてしまった……という話。……うん、連載化してもいいんじゃね? あたかも羞恥プレイのごとく恥ずかしがりながらやっているのが非常に良かったです。


 まあそんな感じ



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、今日になってようやく『僕の妹は「大阪おかん」』の存在に気づいた江戸です。なんだ、BS朝日で先月から放送していたのか……。深夜に数分間程度しか放送していないショートアニメなんて、たまたま番宣CMを見かけなければ永遠に気づかないところだったわ……。つか、CMの映像の中に『gdgd妖精s』のシルちゃんがいて吹いた。スタッフが被っているとはいえ、番宣CMに他作品のキャラがいるってどういう事なの……(笑)。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・げんしけん−アニメ化が決定したようで。しかし、アニメの二期は観ていないし、新作の方もこちらで放送するのやら……。でも、アニメ放送中に原作が終わるという事も考えにくいので、これで連載があと半年程度続く事が確実になったかもしれないという意味でも朗報か。
 それはさておき、斑目にモテ期到来。

     
 波戸君は斑目に対して本気になってきたようで意識しまくり。まあ、それは想定の範囲内だったけれど、まさかスーまでそうなるとは……。この娘って何を考えているのかイマイチ分からないので、斑目の事も本気なのかどうかちょっと疑問視していたのですが、どうやら本気だったみたいですな……。こりゃ、斑目をめぐっての恋のバトルが展開される事になるのかな?


・ああっ女神さまっ−ベルダンディは螢一に呼び出される前から彼の事を知っていて、好意を持っていたという事実が発覚。

     
 つまり、呼び出された時も他の女神に先を越される前に率先して来た……と? それ……ある意味では職権乱用じゃないですか……。なんとなくこのベルダンディーと、仕事を利用して好きな相手の家に住み着いたニャル子さんのイメージが微妙に被ったぞ。女神も邪神も根源的には一緒か……。


・ネメシスの杖−朱戸アオによる新連載。

     
 厚労省患者安全委員会という組織が医療事故に関する調査をするという話。で、不完全な制度や関係者の隠蔽・無理解・等々によって思うように調査できなかったりするのだけれど、根気強くやっていく内に伝染病に関わる大きな事件が明らかになっていく……という感じ。これはなかなか面白かったので今後の展開に期待したい。


・謎の彼女X−卜部さん、ちょっとだけイメチェン。

     
 パンツが白から縞パンに。リアル女子の間では不人気っぽい縞パンですが、それが好みだという卜部さんは男から見ればなかなか良い趣味をしておられる(笑)。


・勇者ヴォグ・ランバ−最終回。

     
 連載が始まった時は「勇者」ってずいぶん陳腐だなぁ……と思ったのですが、主人公が死亡するというオチならば分からんでも無いな。実際、生き残ってその後も精力的に活躍したのなら歴史上の人物として名を残すのでしょうけれど、表舞台に出る前に死亡してしまい、その人物像に伝聞とかで色んな尾ひれがついて実態とは違う姿が作り上げられたというのなら、「勇者」という称号はピッタリなのかもしれない。
 それにしても、キーハ(のコピー)が人間の姿に戻ったけれど、なかなかの美人じゃないか。この姿はもっと前から作中に出して欲しかったなぁ……。このまま終わらせるのはちょっともったいないキャラだわ。


・リマスターズ!−最終回。

     
 「冒険は始まったばかり」エンドか。仮に打ち切りでも、自ら言えばダメージが軽く見えるけれど、実際にどうなのかはよく分からない。つか、この人達のバンドは「冒険」というよりも「迷走」と言った方が正しいような気がしないでもない(笑)。


・ベアリングジャーナル−白川蟻んによる読み切り作品。

     
 引きこもりだった主人公が通い出した定時制高校の机の中にあった紙に言葉を書き込んだ事が切っ掛けで、顔も知らない普通科の誰かと文通のようなやりとりが始まる……という内容。で、引きこもりが最終的には彼女(候補?)をゲットしてリア充に進化するという、なにやら夢のある話ですな。現実でこんなに上手く行く事はなかなか無いだろうと思いつつも、だからこそ素直に「いいなぁ」と思えたような気もする。


・百舌谷さん逆上する−『魁!!男塾』の江田島平八かっ!?(笑)

     
 他にも『ARMS』の「力が欲しいか?」のパロもあったな……。


・ラブやん−『Panty&Stocking with Garterbelt』吹いた。

     
 なんだか意味不明の経緯で正義の味方をやり始めたカズフサとラブやん。しかし、いくらやっている事が正しくてもこんな不審人物を受け入れちゃう町内会って……(;´Д`)。


・遠い食卓−イシダナオキによる不定期連載?(次はいつ載るか分からん)

     
 「食」をテーマにした作品のようですが、実際に何かを食べて「味が云々……」とか語るような内容ではなく、食べ物に翻弄される人間模様を描いた作品ですな。今回は流行のカップラーメンを食べようとするのだけれど、どこにも売って無くて四苦八苦するという内容でした。


 まあそんな感じ。次号では『BUTTER!!!』が最終回か……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−超人学園5・6。

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 ども、今晩は「スーパー花澤タイム(本人談)」を視聴する予定の江戸です。深夜から花澤香菜の出演作品が4本(『琴浦さん』のネット配信を観るタイミングによっては5本)連続で放送される訳ですが、関東のほうでは木曜日の深夜辺りにこれがあるんでしたっけ? やっぱり地方だとアニメの放送が数日遅れてしまうのがちょっともどかしいですねぇ。まあ、昔は放送が他県の1クール遅れなんて事もあったし、そもそも放送されない事も多かったからそれよりはマシになったとは言えるのだけどね……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●超人学園 混沌魍魎青春事変 5・6(石沢庸介)

     
 連載も終了したのでゆっくりと集めています。個人的には同じ雑誌に連載していた『進撃の巨人』よりも好きなので、もっとメジャーになってアニメ化とかもして欲しかった作品ですねぇ……。

 で、5巻と6巻の内容についてですが、5巻はこの作品の最初のピークだと言っても過言ではない内容です。普通なら絶対に勝てないような強敵「妖皇ぬらりひょんのすけ」の出現、そんなひょんのすけによって追い込まれる仲間達、そしてアダムの覚醒と暴走……と、イベント満載。とにかく仲間達が総力をもって危機に対処している姿が非常に熱くて、この辺は当時連載中の他のバトル漫画の中でも屈指の面白さがあったと思います。

 そして6巻は次なる敵「魔皇ルシフル」との戦いの前哨戦といった感じの展開なので、それほど盛り上がっている訳ではないのですが、4コマ漫画などのオマケ要素は多いので読み応えがあります。この作者はサービス精神が旺盛なのか、単行本の内容も充実させてくれるのでそういう所も好きですね。

 さて、次巻は魔皇戦に突入だったかな? なんにしても、最終巻の10巻まではまだ半分近く残っているので、まだまだ遠いなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−パンパレードファイナル。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の3話目を観ていた江戸です。今回も安定の最終回(のごとき盛り上がり)だったぜ……。まあ、バッドエンドだったけれど、それでもまた泣かされたわ……。それにしても、真鍋君の怪我は原作から比べると軽くなっているのだけど、だとすると今後あるかもしれない例の事件の犠牲者も原作の真鍋君程度の被害で済む可能性があるのかしら……(アニメでやるのかは分からないけれど)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので最近の戦利品について語ってみましょうか。


●パンパレードファイナル(新条るる)

     
 実はこれだけ持っていなかった最終巻。だって定価だと1500円以上するんだもの。でも、古本屋で100円ちょっとの安値で売っていたので買ってきました。エロ漫画雑誌で連載していた4コマ漫画は知名度が低いから、発売から5年以上が過ぎるとこんな扱いになってしまうのか……。

 で、本作は主人公の部屋にに獣人(?)の娘が転がり込んでくるという設定のちょっとエッチな部分もある4コマ漫画なのですが、当然ながらそれほどストーリー性がある訳ではないので、最終回はあっさり終わった感じ。まあ、ご主人様がパンの求婚にOK出すのは意外だったけれどねぇ……。いや「いつかな」と言っているので、約束を守るとは限らないけれど、まったくその気がないのならきっぱり断る筈だしなぁ……。いつの間にか攻略フラグの条件を満たしていたのか……。

 そして、最終回の後には描き下ろしや同人誌の話が50ページほど載っており、キャラクター達のその後はしっかりと補完されている感じですね。つか、レオはサンタクロースを目指しているのか……。是非ミニスカサンタ姿でうちに来て欲しいです(笑。サンタって年齢でもないが)。あと、髪が伸びたパンは微妙にキャバ嬢っぽいな……。

 あとは……ゲストは無しでした。最初の巻では4コマ漫画でありながらエロ漫画雑誌の看板作品になるという奇跡の作品であっただけに、雑誌関係の作家によるゲストページが大量にあったけど、連載末期の頃はさすがに旬が過ぎてしまっていたのでこの扱いなんだろうなぁ……。いずれにしても、こんな作品は今後暫くの間は出てこないような気がする(エロ漫画雑誌自体が衰退してきているような気もするし)。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、昨晩はBSで口蹄疫を題材にしたドラマを見ていた江戸です。当時の事を振り返ると、改めて背筋が寒くなる思いですなぁ……。約30万頭の家畜が犠牲になったという被害も凄まじいですが、初期の段階ではテレビや新聞が全くと言っていいほど報道しなかった事実が恐ろしい。ネット上では次々に悪化する状況が伝えられていたのに、他のメディアは沈黙していたので「これ……本当に現実で起こっている事なのか……?」と、困惑したり……。出来ればこの時の報道機関に何が起こっていたのかもドラマ化して貰いたかったなぁ……。まあ、当事者であったテレビがやるとしたら、責任が無くなる遠い将来の話であるような気もしますがね……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので『ワンピース』の感想を言ってみましょうか。


 まずは扉連載。

     
 港に向かうカリブーは銃で武装した兵士と遭遇。しかし、その彼らはカリブーの事を自分達の隊長と間違えている? お婆さんから貰ったと思われるコートと兵士達の帽子についているマークが同じなので、その辺が原因なのだろうか? なんにしても、話がどう転がるのか全く分からなくなったな……。


 それでは本編ですが、茶ひげ達はシーザーによる実験の影響がまだ身体に残っているようなので、海軍に捕まって治療を受けながら監獄で過ごす事を選択したようです。

     
 また、シーザー達は海から引き上げられて生きていました。ローの能力ならば海中から引き上げるのは不可能ではないと思うけれど、やっぱり「シーザー誘拐」という当初の計画に拘っているようですね。もしかしたら、シーザーにはまだ利用価値があると考えているのかもしれません。また、タンカーも何かに使うらしく、ローの計画の全貌はまだよく分かりませんなぁ……(島からの脱出用として使うだけ? でも、海軍には迎えが来るらしいから、ローも仲間を呼べばいいだけのような……)。
 あと、ベビー5は頼み方次第ではローの仲間になるという展開があり得るような気がしないでもない。


 そして錦えもんですが……。

     
 生きていた。普通に考えれば毒で死亡しなくても呼吸困難で死にそうな物なんだけど、低温で仮死状態にされていたという事なら大丈夫なのかしら……? でも、毒ガスだから、現実なら吸い込んだ肺の中も固まっている筈なんだけどね……。
 いずれにしても、これでシノクニに巻き込まれた海兵や茶ひげの部下達が生きている可能性も出てきましたね。ただ、ローが研究所は爆発するとか言っていたので、既に爆発しているのなら助からない者も多いでしょうけれど。


 あと、モモの助が人間の姿に。

     
 人造の悪魔の実は「人間の姿に戻れない」というデメリットがあるという可能性もありましたが、どうやらそうではないようですな。ただ、モモの助が食べた実は失敗作だったようなので、その所為で人間に戻れた可能性もあるのかもしれませんが……(姿を自分の意志では選べない……とか)。


 それと子供達ですが……、

     
 ローにバラバラにされた後、体内の麻薬成分を抜いて貰ったようで一安心。まあ、巨大化した者が元に戻る事は無いような気もしますが、2〜3メートルくらいの長身が普通にいる世界観だからさほど問題は無いか……。
 で、彼らを家に帰すと約束していたナミでしたが、それはたしぎに任せる事にしたようです(海賊の自分がやっても迷惑をかける……とかで)。ナミは母親が元海兵だっただけに、たしぎの事を信頼しているようです。


 また、サンジは新人類拳法の奥義レシピを披露。

      
 モモの助は海賊に対して何か思う事があったのか、これを最初は食べようとしなかったのですが、錦えもんが率先して食べた事で受け入れたようです。どうやら仲間を海賊に襲われているっぽいですなぁ……。


 で、ローはドフラミンゴの追ってが来る前に島から出る事を提案していたのですが、結局はいつものように宴会へ突入してしまいました。
 そんな中でローが標的とする四皇が誰なのか判明。

      
 ターゲットは「百獣のカイドウ」でした。「百獣」という異名が人造悪魔の実による獣人系能力者の軍団が由来なら最近ついた物になりそうですが、もしもカイドウ本人の能力に由来するのだとしたら、彼の能力は獣人系って事になるのでしょうかねぇ? あらゆる動物に変形できる「幻獣種キメラ」とか……?
 あと、ルフィは四皇を全部倒すつもりのようですが、最終的にはシャンクスも標的に入っていたのか……。だとすると、シャンクスがラスボスになる可能性もありそうだなぁ……(その前に黒ひげ辺りに倒される可能性も高いけれど)。

 さて、次回はようやくドフラミンゴか前回のラストに登場した謎の人物が登場する事になるのかな? どちらが来るにしても楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、空気が乾燥している所為か目の調子が悪い江戸です。なんだか湿度計がたまに一桁を表示するんだけど、これは何処まで本当なのだろうか……。「さすがに故障だ」と友人から指摘された事もあるのだけど、加湿器を使うとちゃんと数値は上昇するしなぁ……。なんにしても、加湿器を稼働させていても追いつかないくらい空気が乾燥しているので、肌とかも荒れるわぁ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみたいと思います。


・トリコ−ザウスシェフは死んでしまったん?

     
 でも、セツ婆の反応を見ると、何か裏がありそうではあるんですけどねぇ……。もしかして裏切り者はこの人だったのかしら?


・食戟のソーマ−ちょっとエロい。

     
 それはさておき、作中に「食戟」という言葉が出てきたけれど、対戦展開になっていくのかしらねぇ……?


・斉木楠雄のΨ難−動物の思考も読めるとは、能力は琴浦さんよりも上か。

     
 で、やたらと高慢な感じの猫。まあ、人間が世話をしている飼い猫の場合は実際にこう考えていても不思議ではないけれどねぇ。また、猫が虫や小動物を捕って飼い主の所に持ってくるのも、立場が上の者を敬って餌を献上しているのではなく、「自分で餌もとれないようなオチコボレに情けをかけている」という解釈も聞いた事があるな……(本当かどうかは知らない)。


・暗殺教室−映画を見たがっている渚きゅんが可愛いとか、ケータイ律が欲しいとか色々あったけれど、今回特筆すべき事と言えば……、

     
 殺せんせーの弟(妹?)が登場。本当に血の繋がりがあるのか、それとも殺せんせーのデータを元に生み出された次世代タイプ(『To LOVEるダークネス』のヤミにとってのメアみたいな)なのかは分かりませんが、殺せんせーが映画の兄妹ネタに反応していた所をみると、実際に何らかの関係はあるのかもしれませんなぁ……。なんにしても、殺せんせーに近い能力があるのならバトル展開が激化する可能性があるかも……。


・スケット・ダンス−季節外れの水着回。

     
 何だが女体にだけ肌トーンが貼ってあったりと、力の入り方が違うな(笑)。でも、出来れば妹ちゃんも登場して欲しかった……。


・ハングリージョーカー−新キャラはまたロリか。

     
 可愛いけれど、巨乳枠は助手だけですませるつもりなのだろうか……。


・ニセコイ−人気投票の結果発表。

     
 小野寺さん強いなぁ……。個人的にはツグミかるりちゃんが好きだ。つか、このツグミの衣装エロいなぁ!?(笑)


・べるぜバブ−奈須が登場した訳ですが……、

     
 第一印象「ウゼェ」(笑)。……そう思わせただけでもライバルキャラとしては成功なのだろうか……。


・烈!!!伊達先パイ−絵が未熟な所為で今まで気がつかなかったのだけど……、

     
 よく見たらモブキャラはプリキュアばっかりだな……。今後はモブにも注目したいが、次回で最終回になる可能性がかなり高いのが……。


・クロガネ−最終回。

     
 個人的には一応読んでいたけれど、特に心惹かれる部分が無かった作品。単行本も先に打ち切られた『恋染紅葉』とかよりも売れていなかったという話もあるみたいだし、これまで続いていた事が微妙に納得できないような気も……。ただ、次号・次々号から始まる新連載がこれより長続きするかというと、現時点では正直あまり期待できないかも……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、体罰のニュースが絶えないなぁ……と思う江戸です。今日も女子柔道の件が話題になっていましたが、そういえば小学生の頃の私が柔道を習っていた時にも体罰じみた物はありましたね。指導員に叱られた際に本気の背負い投げを食らって泣いた記憶があるのですが、今にして思えば叱られるような事をした私も悪いとはいえ、大人が子供に対して本気で技をかけるのってかなり危険なんじゃないかなぁ……という気がする。実際、当時の私は小学校の高学年くらいで、既にちょっとやそっとの痛みでは泣かないようになっていましたが、あの背負い投げの激痛は耐えられるような物じゃなかったもんなぁ……(受け身も無効化されるレベルの威力。背中から全身に衝撃が広がるので、正直拳骨で頭を殴られた方が局所的な痛みになるからまだマシだった)。たぶん、私が痛みによって泣いた最後の記憶かもしれない。
 あと、他の子供達の前で泣かされたというのもプライドを傷つけられる物があったかもしれません……。まあ、現在では小学生対する指導でそこまでやるのかはよく分かりませんが、体罰のニュースが続々と出てくる辺り、皆無という訳ではないのかもしれませんねぇ……。


 さて、今日は『月刊少年エース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『氷菓』の摩耶花フィギュア。

     
 顔と横から見た時のポーズがちょっと微妙。ただ、肩胛骨といかにも肋骨の上に乗せただけって感じの貧乳はエロくて良い(笑)。あと、腰のパーツを外す事によってヘソ出しにする事も可能です。


・デッドマン・ワンダーランド−連載再開。産休だったのか。残るはラスボス戦だけって感じ?


・ケロロ軍曹−引退したヴァイパーの跡を継いだ魔法少女が登場。

     
 蛇がモチーフというのは可愛さの面でちょっとアレだけど、まあ巳年だしいいか(笑)。


・そらのおとしもの−過去に戻ってしまったトモキ達でしたが……、

     
 ああ、こりゃそはらは既に死亡しているな……と思って調べてみたら、公式でも既にそういう事になっているのか。私が読んでいなかった1年間に何が……。なんにしても、そはらの家族も今まで見た事が無かったし、言われてみれば色々と不自然だわな……。


・日常−ゆっこが餅をのどに詰まらせて死にかける。

     
 つか、実際には死ぬ予定だったらしく、天使が迎えに来ていたけれど、麻衣ちゃんが背中をたたいて吐き出させた事により一命を取り留める。……が、今度はみおの口にその餅が飛び込み、彼女が死にかける事に……。今の季節だと実際に死ぬ人間がいるので笑えない物があるなぁ……。


・しままん−原作・木瓜庵、漫画・bomiによる新連載。

     
 心を閉ざし気味の少女が都会から八丈島へ引っ越し、そこで出会った人々の関わりの中で心を開いていく……つて感じの話でしょうかねぇ? とにかく『ゆ〜ゆる執行部』の時は4コマ漫画だったけれど、今回はストーリー漫画なので結構絵の印象が違いますね。個人的には『ゆ〜ゆる執行部』よりも面白く感じるけれど、これは原作の力もあるのかしら……。


・鈴宮ハルヒちゃんの憂鬱−今年は初夢ネタ有りか。

     
 で、夢の中での彼女たちは『ポケモン』のごとく進化するようですが、長門の最終形態(?)のメガトロン吹いた。なにそのデストロンのリーダー(笑)。声が加藤精三で脳内再生されてしまうじゃないか……。
 あと郵便屋さん登場。

      
 ん? これ森さんなのか? 微妙に何かが違うような気もするけれど、オリジナルキャラやモブキャラの誰かだとしても分からんぞ……。


・博士の夢−椎名晴美による読み切り作品。

     
 マッドサイエンティスト気味の博士が女の子を改造しようとする話。女の子を一生若いままでいられるように改造して嫁にしたいという気持ちは理解できなくもないが(えっ)、それを叶えられずに事故で逝った親友の意志を引き継ごうという女の子の気持ちは理解できないです(笑)。嫁という所まで叶えるつもりだというのなら結局は百合なのか? あと、爆発オチはマッドサイエンティストのお約束ですな。


・シュタインズ・ゲート−アレ? 連載再開って、これも休載していたんだっけ? よくおぼえてないや……。


・なまちゅー。−最終回。

     
 ネットの生放送でこんな事(しかも結果的に無修正の局部露出)をやっていたら、コミュニティを消されるだけじゃ済まないような……。警察が動くで……(;´Д`)。でもこれを観たくないと言えば嘘になる(笑)。


・メイ子に首ったけ−高木秀栄による読み切り作品。

     
 タイトルロゴが凄く邪魔です……。内容は無防備にじゃれついてくる妹へ性的に反応すると、電撃が流れるという首輪を父親からつけられてしまった兄の話。まあ、そんな物を着けられても我慢できる訳ないのですけどね。むしろ、ドMに目覚めて悪化するような気もする(笑)。


・化ケモノ部−新原チヒロによる読み切り作品。

     
 怪談好きの少女が自作自演で学校の七不思議を作ろうとするコメディー(ただし、本物の妖怪を使って)。まあ、ネタ的に続編は難しそうだけど、このまま終わらせるのはちょっと勿体ないような気がしないでもない。


・ビートレス-ディストピア−最終回。

     
 最終回なんだけど、エピローグ的な物が無い上に、最後のページが↑のなので、全く終わった気がしない……。これはさすがに単行本で何か描き下ろすよな……?


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

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