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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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今月の電撃大王。

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 ども、『gdgd妖精s』の4話目を観ていた江戸です。今回は今まで一番笑いました。まさか前回の嘘予告がネタフリになっていたとは……(笑)。でも、ちょっと危険なラインを攻めすぎなんじゃないかという気がしないでもない。DVDではモザイクやピー音が入りまくる悪寒……。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』の感想をいってみましょうか。

・付録−『電撃4コマ大王こもえ』。

     
 4コマ漫画の冊子ですが、今回は『超電磁砲』等の既存作品のパロディが殆どで、オリジナル作品は少なかったですね。その少ないオリジナルの中に、以前本誌にも載った『あやかしぃのに』が掲載されていたのは嬉しかった。はやく単行本化しないかなぁ……。


・はたらく魔王さま!−勇者様、あなたは堕落しました。

     
 電子レンジでチンした料理を食べ、時代劇を楽しむ勇者……。完全にこちらの世界になじんでいるな……。このまま永住した方が幸せなのではなかろうか。


・デモンポゼッション−連載2回目。前回の感想で「せめてキャラの目にはトーンかベタを入れた方が画面が引き締まるんじゃないかなぁ……」と書いたのだけど、それがちゃんと改善されていました。心なしか背景も書き込まれているような……? まさかここを読んでいるとは思わないけれど、アシスタントが増えたりしたのかしら?


・とある科学の超電磁砲−今回は特別編という事で劇場版のガイドとなっております。

     
 そんな訳でインなんとかさん等の『禁書』キャラも登場していました。
 で、色々と情報の改変が行われていたり。

      
 今まで無かった筈の物がある事になったりしているけれど、きっと食蜂さんに記憶の改ざんをされたんだな。じゃあ仕方がない(笑)。ともかく、今回は初春のテンションが変な事になっていて笑った。


・リライト−膝小僧プレイが!

     
 出来ればペロペロまでして欲しかった……(変態)。


・クラスメイトと迷宮の不適切な攻略法−幼女kawaii!

     
 ああ……ここで刷り込みをする事によって、将来彼女と恋人同士になるというフラグが立った訳か。図らずも光源氏計画成立やな。


・わくわくろっこモーション−『電撃大王GENESIS』からの出張掲載だけど、あの雑誌って休刊したから、今後本誌の方で連載化する事もあるのかな?

     
 内容は商店街と大手スーパーの対立なのかそうでないのかよく分からないやりとりを描いた作品? それにしても、この人の作品ってあまり読んだ事が無かったのだけど、大人のキャラが蛭子能収と青木雄二の中間っぽい絵柄だな……。萌え4コマジャンルの人かと思っていたのだけれど、認識を改めるべきだろうか……。


・シーキューブ−最終回。

     
 なんだか日常的なエピソードで終わってしまったので最終回というイメージでは無いなぁ。つか、正直シリアス展開が終わってからのここ数回のドタバタ展開は面白かったので残念。このままラブコメ展開だけを続けていれば、評価は全く違っていたかもしれない……。


・相対性モテ論−最終回。う〜ん、これはこんな物かなぁ……。どちらかというと以前掲載された魔法少女物の方を連載して欲しかった。


・人生偏差値48(略)−最終回。なんだか最終回でいきなりヒロインが増えたにも関わらず、もう一人のライバルヒロインの出番が皆無な所に打ち切り臭を感じる……。


・三島凜は信じない!−今までの事は全部仮想世界の話でした。

     
 ああ、今までの不思議体験も、仮想世界の中で再現されたデータ上の物だったって事なのか。そりゃ、何が起こっても不思議ではないわな。で、世界の真実に気づいた人間は改変されてしまう……と。なんだかオカルトからSFに話が変遷する辺りに鈴木光司の『リング』と『ループ』の関係を思い出す……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、録画用のブルーレイディスクを購入した江戸です。明日から暫くアニメチャンネルが無料になるので、色々と録画する予定。初めて観る作品もあるので楽しみです。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・ナポレオン−また宮原るりによる可愛らしい絵の表紙をめくった途端に巻頭カラーでグロかよ!?(笑) 完全に狙ってやってるな、こりゃ……。


・ワールドエンブリオ−ドラマCD付き特装版の予約受付開始。

     
 レナが阿澄佳奈って言うのはちょっとイメージ出来ないな……(リクの皆川純子もだが)。でもネーネは赤ん坊からお姉さんキャラまで出来る斎藤千和なので良さそう。つか、特装版2冊が同時発売って、もしかして最終回近いのか? 単行本の1〜2巻が同時発売というのはたまにあるけれど、ある程度長期間続いている連載の継続中に同時発売ってあまり聞いた事が無いような……。このパターンは最終巻に多いのだが……。
 あと、本編ではレナが人間やめちゃったっぽい……?


・スピリットサークル−コーコさん、泣く。

     
 普段は拳や蹴りがすぐ出るくらい気が強いに、パンツを見られただけで泣くとか、このギャップは凄いな(笑)。たぶん前世の記憶の影響で気が強い性格になっているけど、本来は気が弱いのかもしれないなぁ……。つまりこっちが素か。


・それでも町は廻ってる−タッツンは弟が自分の写真を隠し持っていた事に身の危険を感じる。

     
 確かに弟がこんな隠し撮り写真を持っていたらキモイわな。しかし、禁断の愛か!?……と思わせておいて、結局は弟の友達がタッツンの事を気に入ったので、そいつに写真を渡していただけ……というオチでした。まあ、それはそれで大問題だろうけれど……。


・球場ラヴァーズ−うほっ、いい男。

     
 さすがに男の娘とは言い難い年齢だと思うけれど、今まで誰も気づかなかったという事は相当な美人なのだろうなぁ……。しかし、これまで同じ更衣室で着替えていた女子達のの心中と今後の対応はどうなのか気になる……。


・お葬式フェア−鈴木小波による読み切り作品。

     
 人ならざる者が理想のお葬式プランをセールスしてくるという話。プランの中には殺人をごまかして完全犯罪にするコースとかもあるのだけれど、それを利用した者が自滅する……というのはこの手の話としてはお約束ですねぇ。


・アゲハ−今回はエロコメ展開。毎回方向性が違うけれど、もしかしてありとあらゆるジャンルの展開を踏襲するつもりなのだろうか? ある意味作品の数だけ続ける事が出来るぞ、それ……。


・ソレミテ−霊は出なかったけれど、もっと怖い物が出た。

     
 ひいぃぃぃぃっ!! カマドウマはゴキブリを生で見る事無く一生を終える者も少なくはない北海道民にとって、最も嫌悪する昆虫の代表格です。こいつら、油断していると足の指に噛みついてきたりするんだよなぁ……。


・裸者と裸者−またモブキャラに見覚えのあるキャラが……。

     
 つか、胸の名札に「なばため」って普通に書いてあって吹いた。今度プリキュアの主役をやるだけにタイムリーだな(笑)。


 まあそんな感じ。『ドリフターズ』は休載でした。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−タカマガハラ1・2。

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 ども、昨晩は一挙放送されていた『とある魔術の禁書目録』の一期(の12話目まで)を観ていた江戸です。ああ、これって映画公開の関係でなのかな? で、実はこのシリーズのアニメは『超電磁砲』を含めて殆ど観た事が無かったのだけど、それだけに初期のインデックスの声がイメージと違っていて驚いたわ(なんだか大人っぽい)。これは私が知っている井口裕香の声じゃない……。まあ、原作1巻終盤のエピソードの頃には違和感は無くなっていたけれど……。
 あと、せっかくの原作1巻の完結エピソードでは、ラスト数分で即2巻のエピソードに入るという構成に疑問を感じた。区切るところはちゃんと区切ってエンディングに入っておこうよ……。一つのエピソードが終了した事の余韻が台無しだよ……。
 つか、VSインデックス戦からオチまでの展開や演出も近木野コミカライズ版と比べるとちょっと微妙だった気がするなぁ。近木野版って初期はまだ絵が拙かったけれど、こうしてアニメ版と比べてみると、なんだかんだでいい仕事をしていたんだな……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●タカマガハラ 1・2(川井十三)

     
 学園バトル漫画の1〜2巻が同時発売。表紙はループしていますが、こういうお遊びが出来るのは巻数が少ないからこそという事実が悲しいですねぇ……。

 で、短期で打ち切られてしまった本作ですが、個人的には独特のセンスがあって化ける可能性は感じていましたし、実際に連載中の間にクオリティも向上していったと思うので、もう少し時間をかけて行く末を見守りたかった……。

 ただ、やはりスタートダッシュに躓いたのは事実なので、打ち切りも当然の結果だとは思いますがね……。特に主人公の能力が終盤までよく分からなかったというのが痛い。この結果、主人公の戦闘バリエーションが少なかった上に、バトル漫画で最も重要な要素の一つといえる「必殺技」をまともに出す事が出来なかったのだから、バトルが盛り上がらなくなるのも仕方がないですねぇ……(敵キャラにはインパクトがあったのは良かったけれど)。

 このように、いつ打ち切られるのかも分からない『週刊少年ジャンプ』という土俵の上で、設定とか色んな物を出し惜しみしたのが敗因でしようなぁ……(編集部もその辺は指導しておけばいいのに……)。まあ、それらを出し切っていても正直打ち切りは避けられなかったような気もしますが、それでももう一冊くらい延命する事も可能だったとは思うのですよね。そうしていれば、過去の読み切り作品も収録する事が出来ただろうし、そうならなかった事が非常に残念です。

 ともかく、この作者にはまだ期待はしているので、今回の連載で学んだ事を糧として次の作品で成功してくれる事を祈っています。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−琴浦さん1・2。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の4話目を観ていた江戸です。AT−Xで放送していたので録画しつつ観ていたのですが、結局ネット配信でも観てしまいました。今回はおそらく序盤最大の山場だったのですが、部長の顔が凄く『みつどもえ』っぽかったのと原作にはあった琴浦さんの告白シーンが無かった所がちょっと残念(それでも泣けたが)。
 まあ、告白は最終回の為に温存しているという事なのだとは思うのだけど、監督が『ゆるゆり』と同じ人なだけに、最終回はぶっとんだネタで来る可能性もありそうなんだよなぁ……。もしそうなのだとしたら、原作2巻の嘘あらすじにあったバトル展開をやって欲しい(学園祭の劇とかいう設定で)。
 それにしても、予告を見る限りでは次回は普通の日常系コメディネタに終始するかもしれないのだけど、Cパート辺りであの人物とすれ違うか、ママンが顔見せする可能性も高そうだな……。果たしてどうなる事やら……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので最近の戦利品について語ってみましょうか。うん、まあまた『琴浦さん』の話なのですがね。


●琴浦さん 1・2(えのきづ)

      
 アニメ版が面白かったのでとりあえず1巻を買ってみて、読んでみて続きが気になったので2巻もすぐに注文。財布の中身に余裕があれば3〜4巻も注文したかったんだけどねぇ……。

 で、可愛らしい表紙の所為で一見普通の萌え4コマ漫画と勘違いしそうな本作ですがそれはトラップ(いや、琴浦さんが可愛いという意味では萌え4コマの部類だとは思うけれど)。実際には人の心を読んでしまうという超能力に苦悩する琴浦さんの姿などが描かれていて結構シリアスなところが多く、そのおかげで4コマなのに泣けるという希有な作品となっています。特に真鍋君の「俺は多分あいつを守れなかった」のシーンはアニメ版との相乗効果でやたらと涙腺を刺激するわ……。

 ただ、原作ではアニメ1話目のような重い導入部分が無いので、序盤は案外軽く読めるかもしれません。しかし、随所にはアニメよりも重い描写がちりばめられているので油断はできません(その一方でコミカルな描写も多いけれど)。たぶん森谷さんなんかは原作のままアニメ化していたら、もっと許されない存在になっていたのだろうねぇ……。でも、彼女は真鍋君と同じくらい琴浦さんが良い方向へと大きく変わる切っ掛けを作っているので個人的にはそれほど悪い印象は無いのですけどねぇ。つか、森谷さんは今後も琴浦さん以外の人間には冷遇される事が多いし、誤認逮捕されるなどの不幸も一身に背負っていくので、彼女をまだ許していない人達も安心して欲しい(笑)。

 ところで、原作はアニメ版と比べるとキャラの性格や展開などが色々と変化しているのですが、一番わかりやすい違いはやはり絵柄でしょうねぇ。個人的にはむしろアニメ版よりも好きだったりするのですが、人によっては「絵が下手」と感じる人も多いようです。実際、現在の絵柄はともかく、古い絵柄にはそういう指摘が否定できない部分もありますねぇ……。ただ、1巻の場合は、前半の方を殆ど描き直しているので、むしろ後半になっていくほど絵が荒くなっていくという現象が(笑)。2巻にもその傾向があるので、たぶん3〜4巻くらいまでは絵が安定していない事を覚悟しておいた方がいいです。

 なお、単行本には描き下ろしや同人誌で発表した番外編が収録されていますが、これらは4コマ漫画ではなくストーリー漫画となっています。また、その他にも「おっぱいマウスパッド用イラスト(実質的にただのマウスパッド)」やパラパラ漫画などのオマケも多数あるので、個人的には非常に満足度は高い本でした。続刊も早く手に入れたい……(4巻はまだ発売日前なのでどうしようもないが)。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、無料のアニメチャンネルを観ている江戸です。ただ、平日は新作の放送が少ないので、積極的に観たい番組は少ないですなぁ……。まあ、深夜になれば多少はマシなんですけど、さすがに時間によっては眠っているし……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については水曜日以降にでも。明日は『To LOVEるダークネス』の感想をやります。


 まずは扉連載。

     
 婆さん強ぇ!? で、なにやらカリブーを助けているのだけど、これはもしかして痴呆症の所為でカリブーの事を自分の息子だと思い込んでいる? で、カリブーに弁当を渡したのもまた帰っている事が前提であって、彼を島外に出すつもりは最初から無かったって事なのかしらねぇ……。そして、軍隊の隊長とやらもこの婆さんに息子と間違えられて逃げようとした結果、監禁されているって感じなのかしら……。


 それでは本編ですが、カイドウは「この世における最強生物」と呼ばれているらしい。

     
 それって、悪魔の実を食べた動物って事なのかしら? だとしたらシルエットでは人間の姿っぽかったから(類人猿の可能性もあるけれど)、「ヒトヒトの実」  しかも四皇になれるくらい強力な能力となると幻獣種(モデルデーモンとか)を食べたって事なのかなもしれませんねぇ……(逆に元々が幻獣のような生物で、食べたのはそれほど強くない実だった可能性もあるけれど)。
 そんな訳でローの計画でもカイドウの首を取れる確率は30%程度らしい。実際、白ひげは「世界最強の男(つまり人間の範囲?)」だったけれど、カイドウは「最強生物(人間も含んだ中で?)」だから生物的な強さは白ひげ以上である可能性があるのかもしれませんなぁ……(さすがに悪魔の実の能力はグラグラの実には敵わないような気もするけれど)。


 その後は子供達や海軍とお別れ。子供達はルフィ達との別れを惜しむのですが、やはり敵対する海軍としてはそれを看過する訳にはいかないようで、海兵達は「海賊は悪」などと罵り、子供達にもその思想を強制しようとしますが……、

     
 そうしなければ麦わら海賊団の事を好きになってしまうので強がっていたようです。実際、彼らはサンジとかにかなり助けられていますからねぇ……。それでも立場をはっきりさせようと努力する辺りは腐っても法と正義を守るべき存在である海軍か。


 一方、ドフラミンゴさん。パンクハザードへの到着が遅れています。

     
 どうやら「空の道」と呼ばれる気流なのかなんなのかよく分からない物に乗って高速移動していたようですが、それが途切れてしまったので遅れているらしい。ただ、未だにドフラミンゴが飛んでいる所を見ると、「空の道」とは関係なく飛行する能力があるって事なのかしら? それともパンクハザードへ直通する道が途切れたので別の「空の道」で回り道をした、あるいは新たに道が出来るまで待っていたって事? そういえばアプーがイノシシの大群に追われて空を走った事があったけれど、あれと同じ現象なのだろうか……。


 で、ドフラミンゴは途中でヨットを発見。そこにはバッファローとベビー5の生首、そしてローからの言葉を伝える電伝虫がありました。ローはドフラミンゴに取引を持ちかけました。シーザーを失ったドフラミンゴは、「SMILE」を製造できなくなった事でカイドウの怒りを買い、このままでは彼と敵対する事になってしまいます。それを避けたいドフラミンゴはローの要求を飲んでシーザーを取り戻さなければならないのですが……、

     
 ローが突きつけた条件は「七武海を辞める」事。しかし、七武海を辞めると彼が持つ権力の多くを失う上に、今度は海軍を敵に回してしまうという究極の選択。しかも、ローはドフラミンゴが条件を飲んでも「シーザーを返す」とは一言も言っていないのですよねぇ……。たぶん返すとしてもバッファローとベビー5の身体くらいでしょうなぁ……。このままではドフラミンゴがどのような選択をしても現在の地位から追われるのはほぼ確定路線ですねぇ。まあ、今の地位を失った方が色んなしがらみが無くなって強くなる可能性もありますが……。既に名前が出ているジャックとかと新たな勢力を作る展開になったりして。

 なんにしても、一つのエピソードが決着した後の合間合間は世界情勢が大きく動く事が多いので、やっぱり面白いですな。次回も楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、早めに更新作業をしている江戸です。今日はネット回線の工事がある予定なのですよ。一応今日中にネット環境は回復する予定なのですが、万が一問題があった場合に備えて早めに更新しております。もしも明日以降も更新が無い場合はそういう事だと思ってください。


 さて、今日は『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については後日にでも。


 今回はキョーコが彩南高校に来るという話。

     
 あら、キョーコって高校三年生だったのか。まさか天条院先輩と同学年だとは思わなかった……。


 で、モモはキョーコが来たのはリト絡みなのではないかと疑っていたのですが、メアに「ハーレム候補?」と指摘されて脱線。

     
 まあ、一夫多妻制反対派のナナに感づかれると動きにくいわな……。で、その事を分かった上で指摘してモモを挑発するメア。モモはメアの事を苦々しく思っているようだけれど、美柑にとってのあんたもこんな感じよ(笑)。こんな風に各キャラの力関係が出てきたのも面白い。


 それはさておき、モモの疑念は的中していて、キョーコはルンの為にリトの事を調べに来たのでした。

     
 この辺はいつぞやの番外編の続きですな。そして、ミイラ取りがミイラになる展開が余裕で予想できる(笑)。


 そんな訳でリトに学校の案内役を頼んで一緒に校内を歩いていたキョーコでしたが……、

     
 校長に遭遇。この変態が本当に校長だった事に驚くと同時に、意外とまともな事を言っているので「学校ではわりとまとも?」と一瞬勘違い。でも、結局は追い回されるんですけどね(笑)。
 しかし、それも唯達風紀委員が校長を止めて事なきを得ます。

     
 それにしても、唯が『マジカルキョーコ 』をいつも見ているって、それは社交辞令なのか、それとも本当なのか……。本当だとしたら、あんなエロ衣装のルンが出てくるような番組の何処が気に入ったのやら。もしかしてピエール☆小木のゆるキャラぶりが好きなのだろうか……(見ようによっては猫に見えなくもないし)。


 そして校長から逃れたキョーコは、今度は弄光先輩達からサイン攻めに。

     
 久しぶりに登場した弄光先輩は相変わらず自重しないなぁ……。ともかく、殺到したファンに囲まれて危険な滋養対になったキョーコをリトが救出。

     
 こんな風に決める時はちゃんと決めてくれるリトの魅力にキョーコも気づいてしまつたようです。
 一方、リトも……、

     
 キョーコは春菜に似ているのでついつい意識してしまう部分もあるようで、案外脈はあったりするんだよなぁ……。


 それはさておき、ララの新発明「いないいないフープ」君で、隠れた二人でしたが……、

     
 また服が脱げてしまうのですよねぇ……。まあ、女の子の服は比較的脱げなくはなっ来てはいるのだけれど、逆にマニアックになっているようにも見える(笑)。そして、リトは必ず全裸になってしまう辺りは本当に変態的な仕様だなぁ……。


 ともかく、危機を脱した後、キョーコはリトと話さずに帰ってしまいました。

     
 リトに対して本気になってしまったので、どう接して良いのか分からなかったという事なのでしょうな。これで彼女も正式にハーレム候補(つまりメインヒロイン級)に昇格したと言えるのかもしれません。つか、友達と同じ人を好きになってしまうという所まで春菜に似ているのだな。ルンとの関係をどうするのか、その答えはやはりハーレム計画にあるのだろうか……。


 さて、今回はこんな感じでしたが、どちらかという脇役ポジションのキャラがここまでメイン扱いされたのは『ダークネス』では珍しい気がする。今回はキョーコ以外のキャラの影が本当に薄かったからなぁ……。この調子なら天条院先輩や籾岡のメイン回もあり得るで……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ&今月のジャンプSQ.

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 ども、家に光回線が来た江戸です。そして同時に光電話にもしてみました。これって特定の種類の電話番号(コレクトコールや一部のフリーダイヤル等)にはかけられないとは聞いていたけれど、さっそくプロバイダーに電話してネット回線変更の手続きをとろうと思ったら不通で吹いた。ちょっ、それはいくらなんでもないだろ……。なにこのトラップ……。携帯電話が無かったら未だにネットに接続できなかったかもしれないぞ……。
 ともかく一応無事にネットには繋がったのですが、LANケーブルの長さが足りない為に、私の部屋にはネットが来ない状態でした。でも、丁度町外へ行く予定があったので、そこで15メートルくらいケーブルを買って、なんとか元のネット環境に戻りましたよ。でも、地元に必要なパーツが売っている店が無いというのはやっぱり不便ですなぁ……(ネット通販でも届くのは注文日の翌々日になるし)。今日も帰ってきたのは9時過ぎだったので、本当なら通常更新は休む所ですが、昨日のうちに文章だけは入力しておいたのでなんとかなりそうだ……。


 さて、今日は一昨日『ワンピース』の感想に引き続いて『週間少年ジャンプ』の他の作品について語ってみましょうか。それと、『ジャンプSQ.』の方もあまり語る事が無かったので、こちらもついでに語っておきたいと思います。


・恋するエジソン−渡邉築による新連載。

     
 以前掲載された読み切りが連載化。絵が前よりも上達しているおかげで読み易くはなっている印象ですな。ただ、メイン要素となるギャグが面白いかどうかについては、現時点では『伊達先パイ』の方が個人的には好きかも……。


・斉木楠雄のΨ難−女体化も出来るのか。

     
 これはどこの長門さん……? とにかく不通に可愛いので、薄い本が厚くなりそうだ(笑)。


・トリコ−マンサム所長は今まで自らにノッキングして力を抑えていたのか……。

     
 じゃあ、頭のビスみたいのも制御棒みたいな物なのかしら……。ともかく、その実力がどれほどの物なのかが気になりますが、ノッキングで制御できる力なら、敵にノッキングされて弱体化する展開もあり得るな……。


・めだかボックス−ルフィのギア2だこれーっ!?

     
 確かにこれは新しくないな……。それはさておき、戦いが決着したと思ったらまだ続くのか……。正直、今の展開を求めている人はあまりいないと思うのだけどなぁ……。


・ハングリージョーカー−スパスパの実だこれーっ!?

     
 でも、格好良さだけはこちらの方が上だと思う……。


・烈!!!伊達先パイ−最終回。

     
 う〜ん、絵こそ未熟ではあったけれど、ギャグ自体は結構好きだったので残念。まあ、好きだとはいっても、この絵で単行本を買うかというと私は買わないので難しい所なんだけどねぇ……(ただでさえ、ギャグマンガって何回も読み返す物じゃないので、やはり絵などの付加価値は欲しい)。


 そして、ついでに『ジャンプSQ.』の感想。今回は特筆したい事が妙に少ないわ……。

・るろうに剣心−外印さんが若返っているーっ!?(笑)

     
 まあ、以前の素顔はガッカリだったし、その点については作者も単行本で反省のコメントを述べていたので、こうなるのも当然の流れではあるのだろうけれど。つか、元御庭番衆の黒子だったという設定まで追加されていますな(完全版では既にその設定があったらしいけれど)。もしも実写映画版の続編が作られた場合は、彼の繋がりで御庭番衆の面々が登場する展開もありそうですねぇ……。


・クレイモア−プリシラ完全復活。どうやら今までのはプリシラの姿こそしていたものの、ルシオラとラファエラの融合体が表面化していた部分が大きかったようです。で、リフルっぽい娘が外から攻撃した上に、内部からもプリシラが攻撃していた為、融合体は敗北してしまったようですね。

     
 で、復活を果たしたプリシラが無双する展開かと思いきや、リフルっぽい娘もまだ実力を出し切ってはいませんでした。少なくとも、もう暫くの時間稼ぎくらいは出来そうですね。


・探検ドリランド−いきなり3年後へと時間がジャンプしました。

     
 これは間違いなく最終回の前触れでしょうなぁ……。それにしても、3年経過してもあまり姿が変わっていないな……。


・ジャンピンスフィア−高垣彩陽にホットケーキ作らせる企画に吹いた。彼女はホットケーキミックスからガーリックステーキを錬成したという伝説を持っているだけに、ホットケーキというだけでもう笑える……(笑)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、『gdgd妖精s』の5話目を見ていた江戸です。なんだか動画を再生する前に最初のネタのオチが見えていて吹いた。相変わらず危険なネタで攻めていますが、今回は「セーフ」と「アウト」が融合した言葉「セフト」が使われていただけでも意味があるように思える。この作品を一言で言い表すのには便利すぎる言葉やで……。あと、これまでのドッペルキャラの伏線も回収していて、まったく「gdgd」していなかった点でも今回は面白かったですねぇ。でも、新キャラ等の新たな伏線も増えて、これは今後の展開も楽しみです。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましようか。


・付録−『エヴァ』の綾波フィギュア。

     
 出来は今まで通りで良いんだけど、浮いている所為で見た目の安定感が無いというか、微妙に今までよりも小さく感じるのは気のせいかしら……。下の方に空間があるからボリュームが少なく見えるのかも。


・冴えない彼女の育てかた−原作・丸戸史明、漫画・にぃとによる新連載。

     
 ラノベのコミカライズのようですね。オタクの主人公がとある少女に出会った事が切っ掛けでギャルゲーを作る始めるという話。なんだかキャラが死んでいるヒロイン(実在)をメインヒロインに育てる為にギャルゲーを作るというのが動機なのだけど、要するに回りくどい方法で理想の彼女を作りたいという話なんだろうねぇ。こんなのにつきあうヒロインはある意味天使か、それともよっぽど暇なのか……。


・Fate/Zero−ろり凜kawaii!

     
 つか、描き文字は「ろり〜ん」と描いてあると思うのだけど、「ろりこん」とも読めるのはわざとか?(笑)


・恋愛しませんか−なにやら恋愛関係が振り出しに戻った感じ。

     
 そして、このまま終了しても不思議ではなかった展開だったのに、新たな展開があるようです。もしかして、このキャラって以前の告白ドッキリ事件の時に告白した眼鏡っ娘だったりして……。


・JA−今回は長女達の小学生の頃の話。

     
 黒姫さんは優等生を演じている事で生じたストレスをマネキンにぶつけていた時代があったようです。なんだか、将来子供を虐待する素養がありそうだな……(ひとしきり暴行を加えた後に優しくなるところが特に)。でも、友達を得た事でストレス話ため込まない方向に矯正されたようなので、それは良かった。


・とうふクラブ−有田恵一郎による読み切り作品。

     
 豆腐に関する活動をしている部活の話。しかし、その活動内容は食べたりするだけで、作ったり豆腐を材料に創作料理したりする訳でもないし、殆ど活動実態が無いように見える。よく学校からの許可が下りているなぁ……。つか、何故豆腐に限定したし……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−サイトーくんは超能力者らしい1。

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 ども、腰が痛い江戸です。先日町外へ出かけた際に普段の数十倍は歩いた所為か、足だけではなく腰とかも筋肉痛に……。むう……いかに運動不足だったのかが分かるなぁ……。年末年始は療養でほとんど動けなかったから余計に鈍っていたかも……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●サイトーくんは超能力者らしい 1(いみぎむる)

     
 ふと4コマ漫画の『キミに幸アレ!!』の作者は今何をやっているのだろう……?と思ってさがしてみたら、新作の単行本が出ていた(しかも3巻まで)。そんな訳で、とりあえず1巻だけ買ってみました。

 作品の題材は「超能力」。スプーン曲げの能力を持つ主人公が、その能力で人気者になろうと高校デビューを試みるが失敗。みんなには手品だと勘違いされ、「スプーン」というあだ名までつけられて馬鹿にされるという扱いを受けた彼は、自分の能力を証明する為の足がかりとして超能力研究部を訪ねる。しかし、そこにはもっと凄い能力を持った超能力者(ちなみに全員女の子)がいた……という感じの話。

 で、超能力と言うと、今は『琴浦さん』でちょっと脚光を浴びていますが、私がこの作品を手に入れたのは去年の話です。でも、妙にタイミングがあってしまったなぁ……という感じ。だって、人の心が読める少女にエロ妄想でセクハラするみたいなシチュエーションもあって、ちょっとだけネタが被っているし(なお、本作は4コマではなくストーリー漫画です)。ただ、『琴浦さん』のような鬱展開は無く、基本的少しエロがあるラブコメだという印象ですな。

 あと、絵については前作の『キミに幸アレ!!』からは大きく変化していないので、そちらが好きな人なら特に問題ないと思うのだけど、その一方で前作の女の子キャラメインの内容とは違って男が主人公なので、作品の方向性はかなり違った印象になっているような気もしますねぇ。エロ度は若干上がった代償として男キャラの出番が増える事で萌え度が下がったというか……。まあ、その辺の善し悪しは人それぞれの好みによるところが大きいので、なんとも言えない所はありますがね。

 とりあえず、1巻の終盤ではいきなり部が廃部の危機に陥っているので、今後どのような展開になっていくのか気になる所ではありますが、私個人としては『琴浦さん』の続刊の購入を優先したいので、続きが読めるのはまだ先の話かなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週の(来週の)ワンピース。

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 ども、『琴浦さん』の5話目を観ていた江戸です。今回は箸休め的な内容で終始コメディ展開でしたが、これまでと同様に最終回のノルマだけはちゃんと冒頭で達成していて吹いた。あの段ボール箱の下敷きになるネタは原作でも笑った所なので、アニメでもやってくれて嬉しい。あと、EDが変わっていたけれど、先頭を切って行進している部長が可愛いなぁ……。
 で、次回もコメディ中心の展開になるようですが、肝試しネタをやるという事はついにアレが来るのか……。たぶんラストで急展開だな……。


 さて、今日は祝日の関係で発売日が早くなった『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、他の作品については明日でも。


 まずは扉連載。

     
 兵士達を追い払ったお婆さんは、そのままカリブーを送り出してしまいました。う〜ん、どうしても彼を港に誘導したい理由でもあるのかしら? とにかく、現状では何がしたいのか全く分かりませんねぇ……。これほど展開が予想できないシリーズも始めてなのではなかろうか……。


 それでは本編ですが、仲間の救出作業をしている海軍と茶ひげ達。「シノクニ」で固まった者達は全身麻痺の仮死状態なので、半日は生きているらしい。兵器としては固めずに即死するくらいの方が効率がいいんじゃないか? まあ、状況によっては殺すよりも治療が必要な状態にとどめる方が敵対勢力の戦力を削ぐ場合もあるけれど(救出・治療行為にも人員や物資が割かれる訳だし)。
 それはともかく、そんな彼らのもとにドフラミンゴが空から急襲。

     
 どうやら彼も「覇王色の覇気」が使えるようです。また、能力は糸使いという事で確定のようですな。で、ドフラミンゴはロー達の居場所をスモーカーから聞き出そうとしますが、スモーカーが素直に話す筈も無くバトルへ突入。


 そもそもローはスモーカーに嘘を教えていました。

     
 「グリーンビット」に向かうと言っていたのに、実際にはドフラミンゴの本拠地であるドレスローザへルフィ達と一緒に向かっていました。そこにある「SMILE」製造工場の破壊が目的であるようです。
 なお、ルフィ達がパンクハザードに上陸した時に使ったミニメリー2号はフランキーが別行動をとった際に回収していました。急いで脱出する場合は置いていくしか無いと思っていたんだけどなぁ……。


 あと、錦えもん親子はカイドウに対して何か因縁があるようです。確か「竜が仇みたいなもの」とか言っていたと思うけれど、つまりカイドウは「幻獣種ドラゴンの実を」食べたって事なのか?
 また、錦えもん親子の目的地もドレスローザだったらしい。

     
 どうやらそこに仲間が捕まっているようですな。もしかして、これがまだ真偽が定かではないネタバレ情報にあった麦わら一味の新たな仲間である可能性も……?(ワノ国のくノ一がどーとか) まあ、そのキャラが登場するまではなんとも言えないけれど、今の展開で「ワノ国に行って仲間を作っている暇なんてあるのか?」と思っていたところなので、ドレスローザで登場するのなら展開としてはそんなに無茶じゃなくなってくるな……。


 一方、ドフラミンゴとの戦闘になったスモーカーでしたが……、

     
 当然のごとく負けているし。まあ、ヴェルゴにすら勝てなかった彼にはどうする事も出来ないわな……。しかし、そこへ現れたのが青キジ。こりゃ、さすがのドフラミンゴも敗走するしかなくなるかな? その上、ドレスローザに帰還した直後にルフィとローに倒される展開もあり得る(少なくともSMILE製造工場は破壊されている筈)。う〜ん、地位とかを築き上げる時は時間がかかるけれど、それが瓦解するのは一瞬だな……。

 なんにしても、青キジとドフラミンゴのバトルの行方が気になるところですが(省略される可能性も高いが)、次号は休載か……。



 じゃ、今日はここまで。

今週の(来週の)ジャンプ。

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 ども、『マギ』を観ていた江戸です。なんだかモルさんの踊りは動画の枚数が少ないのか、動きがカクカクしていたね……。まあ、ある意味スピード感はあったけれど、決して狙ってやった物ではないのだろうなぁ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・ワールドトリガー−葦原大介による新連載。

     
 ちょっと冒頭の世界観の説明にページ数を使いすぎるのと、『ヤングキングアワーズ』で連載していた『セカイのミカタ』と設定が酷似しているのが気になったけれど、前作の『リリエンタール』は私の趣味に合わなかった所為で今作にも全く期待もしていなかったので、その反動で思っていたよりもかなり面白かったという印象。逆に『リリエンタール』っぽい物を期待していた人には不評だったりするのかも。


・暗殺教室−弟君も触手を持っていました。

     
 しかし、髪が触手化というと『寄生獣』を思い出すなぁ……。で、「両親も違う」と作中で明言されているので、殺せんせーの細胞とかを培養して移植しているって感じなのかしら……。


・恋するエジソン−不覚にもフリーザ様吹いた。

     
 いや、エジソンレベルの天才でもでもこれは発明できないだろ(笑)。


・ナルト−初代が結構駄目な人だ……。

     
 だが、好感度は凄く上がった(笑)。むしろ2代目の心証が悪くなっているな……。


・トリコ−激しい戦いが続いていますが……、

     
 リンも直接戦闘に参戦? ……って、格闘出来るのか?


・斉木楠雄のΨ難−内部事情吹いた。

     
 ああ……霊能力少年のネタはやっぱり評判があまり良くなかったのか……。よく覚えていないけれど、いつもと違う内容だったような記憶がある……。


・スケット・ダンス−漫画家あるあるネタに心当たりが多すぎる……。

     
 この辺はアナログで描いていた人にとっては凄く共感できるだろうな……。そんな訳で個人的には面白かったけれど、一般人の読者には全く分からなかったかもしれん……。


・むこうみず君−宮崎周平による読み切り作品。

     
 『ブリーチ』と『銀魂』の作者がインフルエンザで倒れて休載した為、その代理原稿として掲載された訳ですが、久しぶりに最後まで読めなかった(読む気にならなかった)作品でした……。ぶっちゃけ、その辺の同人イベントをさがせばもっと上手くて面白い物が描ける人がいると思うんだけど、それだけに何故これで賞がもらえるのかが分からない……。マジで同人作家をスカウトしてきた方がマシなのでは……。つか、『ジャンプSQ.』や『SQ.19』に掲載されているギャグ漫画家は、本誌の方に掲載される新人よりもよっぽどレベルが高いと思うのだけど、何故そちらの作家を引っ張ってこないのか……。


・めだかボックス−受け狙いかよ!?(笑)

     
 この娘はことあるごとにふざけるので、思いっきりボケてくれる事に期待したいが、今度こそ真面目になにかやるのだろうか……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今号のまんがタイムきらら☆マギカ。

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 ども、久々に『鋼の錬金術師』を読み返していた江戸です。無料のアニメチャンネルで放送していたのを観て原作も読みたくなったので、本棚から引っ張り出して読んでいました(まだ11巻までだけど)。で、最近の作者による農業漫画を読んだ後だと、エドの牛乳嫌いとかは単なる設定やネタ以上の物が込められているような気がしてくるから面白い。なんだかんだで農業から学んだ事が哲学として色々と盛り込まれているんじゃないかと、見方が変わってきますねぇ……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の5号目の感想をいってみましょうか。

     
 今号の巻頭ページでは、ほむら役の斎藤千和とコミカライズ担当のハノカゲのインタビューでした。ハノカゲはまだまだコミカライズには前向きみたいなので、新作を期待したいですな。つか、本誌で連載しちゃいなよ! 数ページのギャグでもいいからさぁ……。
 また、斎藤千和はまた髪型が変わった所為で大人っぽく(というか年相応に?)なった感じですなぁ……。昔はもっと活発なイメージだったけど、今は学校の先生をしていても違和感がないくらい知的で落ち着いた印象。まあ、ラジオとかで喋り出した瞬間にそのイメージが崩壊するのだけどね(笑)。

 で、本編ですが、今回は全体的に良かったような気がします。とりあえず、『ほむらリベンジ!』でのさやかと杏子が手を組んでほむらと敵対する展開の今後が気になりますねぇ(ただ、今のところまどかが前のループの記憶を引き継いでいる事が全く活かされていないのが……)。
 あと、『ふわっとまどか』におけるマミさんのくしゃみ「ティロッしゅ」吹いた(笑。関係ないけど「くしゃみ」ってを入力した瞬間に偶然くしゃみが出た)。

 そして今号から3回連続掲載の『魔法少女おりこ☆マギカ』ですが……、

     
 (´;ω;`)ブワッ。扉絵にも描かれていたからレギュラーとして関わってくるのかと思ったら、このまま退場ですか……?(追記−予知の映像なので回避も可能かもだけど)
 で、入れ替わりとして新たな魔法少女が登場。

     
 『魔法少女おりこ☆マギカ』は読んだ事が無いけど、少なくともファンが描いたSSでは見た事が無い名前だな……。完全な新キャラかしら? たった3話で彼女がどのような活躍をし、そして退場するのか気になる……。

 ……と、今回はこんな感じでしたが、そういえば『魔法少女部まどか☆マギカ』は休載だったな……(次号予告にも無いから復活しない可能性も……)。あと、映画の情報はさすがに無かったですねぇ……。次号ではちょっとくらいは情報が載るかしら……。
 なお、次号は蒼樹うめによるイラストの下敷きが付録につくらしい。



 じゃ、今日はここまで。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、特に話題も無い江戸です。そんな平坦な日常。まあ、海外の方ではその日常を揺るがしかねないニュースがあったりもしますがねぇ……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』の感想をいってみましようか。


・ネムリノフチ−中村歩による新連載。

     
 扉絵怖っ!? まあ、モノクロページになるとそうでもないけれど……。で、ジャンルとしてはホラーなのですが、突然各地に謎の迷宮の入り口が出現するという設定は微妙にSFっぽい物がありますねぇ……。そして、主人公は数年前に行方不明になった幼なじみをさがす為に迷宮の探索に挑む……という感じの話なのですが、もしもオムニバス系の作品だとしたら次回から全く別の話が始まる可能性も否定できない。まあ、仮にそうだとしても、登場するだけして何も活躍していないキャラもいるので、世界観とかは繋がったままかもしれないけれど。


・どうぶつの国−ドウゲン(虎)の過去は切ないな……。

     
 気まぐれで子鹿を育ててみたら情が移ってしまったドウゲン。しかし、その鹿も同じ虎によって狩られてしまい、しかも怒りにまかせてその虎を殺したら、過去に別れた自分の子供だったという……(その上、最強の自分の子供だから、誰にも負けずに生き残れる筈だと信じていたところが皮肉)。でも、彼の孫は生きていたし、鹿の子供もたぶんどこかで生きているのだろうから、救いはあったな……。


・進撃の巨人−画面の端で重大なネタバレ吹いた。

     
 普通は大ゴマ使って描くべき話じゃないのか、それ(笑)。斬新だな……。ともかく、ライナーが鎧の巨人という説は前から多くの人が推測していましたが、ベルトルトまでもが超大型巨人というのは盲点過ぎる……。だって、この人「お前、今までいたっけ?」ってくらい影が薄かったし! でも、それも狙ってやっていたという事なんだろうなぁ……。
 なんにしても、訓練兵の成績上位5名の内4人までもが巨人であった事が判明した訳で……。その中で主席だったミカサが異常すぎる……。実は彼女も巨人だった(本人は知らない)という展開もあり得るで……。
 で、ライナー達の目的は人類全てに消えて貰う事だったようですが、エレンの存在が何らかの問題を解決するらしく、「そうする必要が無くなった」……と。そんな訳で、彼らの故郷へエレンを連れて行こうととしたけれど、エレンが今まで敵対していた相手を簡単に信用する事が出来る筈もなく、バトル展開に突入。この戦いが終わればある程度物語の核心が見えてくると思いますが、ライナー達とは別の勢力の巨人もいるっぽいので、まだまだ先は長そうですなぁ……。


・新世界より−色々と世界の真相が明らかに。

     
 で、これまでの百合的行為も、社会を安定させる為のストレス発散し手段として意図的にし向けられた物だったという事実に衝撃を受ける真理亜。まあ、要するに洗脳教育の結果、後天的に得た感情だったという訳ですから無理も無い話かもしれませんが……。でも、元々教育ってそういう側面があるし、恋愛感情そのものも種を残す為の遺伝子による産物だと思えば、本物か偽物かなんて深く考えてもあまり意味は無いと思うけどねぇ……。たぶん、明確な差異なんて殆ど無いと思うのだけど、そう簡単に割り切れる物でもないか……。


・惡の華−アニメのキャスト発表。

     
 ああ、日笠陽子が佐伯さんのイメージに合うかどうかはよく分からないけれど、なんとなくヤンデレは上手く演じてくれるような気がする(笑)。


・カオス・ウィザードと悪魔のしもべ−クールなクラスメイトが実はお笑い好きだったという。

     
 ボケもつっこみも出来るハイスペックなキャラだな……。とにかく一人漫才の時のギャップが凄まじい事になっているので、新感覚のギャップ萌えを感じた(笑)。
 つか、飛蚊症って大丈夫かいな。私もあるけれど、自覚症状がハッキリと出たのはかなり近眼が進行してからだから、この娘もかなり目が悪いのでは…………。


・カプリッチョ−母星が消滅していた事が判明。

     
 星が全部消えたので戦う理由も国を再興させる必要も無くなったのだけど、感情だけが残っているから逆に厄介なのかもねぇ……。私も昔書いた小説の中に、復讐する事のむなしさを自覚しているのに、それ以外の物が何も残らなかったから復讐するしかなかったというキャラがいたわ……。


・さんかれあ−爺ちゃんがある意味ゾンビに近い存在になっていた。

     
 結果、百年以上生きているらしいけど、肉体よりも先に脳の方に寿命がきてしまっているというのが皮肉。ともかく、彼は死体を弄ぶゾンビ研究を止めようとしているようだけど、なんだか死亡フラグが立っているような気がするなぁ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−JC探偵でぃてくてぃ部!1。

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 ども、今日も特に話題が無い江戸です。でも、また海外では事件が起こっているし……。こういうニュースを見ると、なんだかんだでまだ日本は治安が良いのだなぁ……と思えてくる。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●JC探偵でぃてくてぃ部! 1(鈴城 芹)

     
 探偵だった曾祖父にあこがれて探偵を目指す女子中学生が、探偵部(英語の探偵=detectiveをもじって「でぃてくてぃ部」。学校非公認なので表向きはミステリ小説同好会)を作って色々な事件に挑戦するという話。

 まあ、事件とはいっても中学生が関わる事ですし、しかも4コマ漫画なので殺人のような凶悪事件はありません。もっぱら落書きや窃盗などの軽犯罪を、観察眼は鋭いけれど推理力はイマイチな主人公が、武術やセキュリティーに強い友達の力を借りてなんとか解決していくという感じ。相変わらず作者は題材にしている職業の事をよく調べていて、それを上手くコメディに料理している印象ですねぇ。

 また、本作は基本的に4コマ漫画ですが、一部はストーリ漫画仕立てになっています。これは、今まで4コマ漫画しか描いてこなかったこの作者としては初の試みなので、これまでの作品の読者としては新鮮な物がありますし、新たな試みという事で意欲作である事も感じられます。

 なお、サブレギュラーキャラとして、今は亡き『ガンガンパワード』の4コマ漫画勝ち抜き企画で描かれた探偵物のキャラも登場しています。あれって勝ち抜いて読み切り掲載権を得たは良いけれど、結局読み切りは載らなかったんだっけ? なんにしても、勝ち抜くまでの間に10ページ前後は描いていたと思うから、出来ればそちらの原稿も今後収録して欲しいですなぁ……。

 ともかく、続巻も既に出ているので、近いうちに入手したいものです。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−残念博士2。

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 ども、『gdgd妖精s』の6話目を観ていた江戸です。今回は画面が天井ばかりでちょっとアレでしたねぇ。これは『水曜どうでしょう』的なノリ(画面真っ暗という半ば放送事故状態の中、会話だけで番組を展開させる)を狙ったのかしら……。あと、留守中に来た新キャラの目的は今後明らかになるのかしら……。それとEDのピクちゃんのスカートは、透ける面積が増えたのか常時パンツが見えていたような……。次回はどうなっているんだろうなぁ……。
 ともかく、今回の内容なら『直球表題ロボットアニメ』の2回目の方が面白かったような気がする。ヤムチャの物まねと、メテオ巾着吹いた(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●残念博士 2(瀬野反人)

     
 マッドサイエンティストギャグ漫画第2巻。まあ、「マッド」とは言っても別に博士が危険思想をもっている訳ではなく、発明の方向性が狂っているという意味ですがね。

 ただ、その発明品も意外と無害なのですよねぇ。実際、その発明品が引き起こす被害に巻き込まれるのは博士本人と助手がメインなので、世間的にはそれほど迷惑な存在ではないのかもしれません。つか、むしろ発明品よりも博士達の人格の方が突拍子も無いので、発明品が出てきても影が薄くなっているような……。

 ともかく、全編にわたってシュールなギャグが展開されていますが、そのシュールさも行きすぎると軽くホラーになるような気がしますねぇ……。特にベビーカーに赤ん坊ではなくサツマイモを乗せていたお母さん(?)は、シュールながらも色々と背景を想像できるリアルな怖さがあったわ……。あと、ホッピングに別の名称がついているのはネタなのか、本気で間違っているのか分からなくなってくるから恐ろしい(笑)。何の説明も無く、普通にそういうネタを混ぜてくるからなぁ……。

 ただ、そのシュールさの一方で博士の表情も増えてきたので、どちらかと言うと博士のリアクションを楽しむ方向性にシフトしてきているような気もします。博士可愛いよ博士。

 さて、単行本は次で最終巻で既に発売中ですが、私が入手するのはいつになるやら……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−機動警察パトレイバー2。

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 ども、隕石に驚いた江戸です。昨日「メテオ巾着」と言った直後にロシアで被害発生とかタイミング良すぎ……。明日も地球のすぐ側を横切っていくらしいけれど、コースを変えるような事が無ければいいねぇ……。で、隕石の中からレギオンが……。誰か、ガメラを呼べっ!(を)


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●機動警察パトレイバー2 the Movie

     
 『機動警察パトレイバー』の劇場版アニメの廉価版DVDです(店によっては1500円そこそこで買えます)。前作を買ってからいずれは本作も買うつもりでしたが、結局1年半ほど間が開いてしまいました。

 で、本作はテロというか軍事クーデターがこの日本で起こったらどうするのか……という事を仮定して描かれています。まあ、実際には本当にクーデターが起こったのではなく、平和ボケした日本に警鐘を鳴らす為の疑似的なクーデターが起きたという感じの内容ではありますがね。とにかく、安全保障上の問題をテーマにしていると言えますが、その辺については本作が作られた当時よりも現在の方が現実感を持って感じられるかもしれませんなぁ。最近、周辺国との摩擦起きすぎ……。

 そして、そんな非常事態にお馴染みの特車二課の面々がどう対応したのか……という話にはならず、殆どが後藤隊長と南雲隊長が警察という組織の中でどのよう振る舞ったのか……という事に焦点が当てられた内容になっています。なので特車二課の面々(というか、殆どの人間が他部署へ移動しているので厳密には違う)は一応登場しているけれど、終盤にちょっとだけ活躍する程度の露出度ですし、表題になっているレイバーも殆ど動いていません。

 ぶっちゃけ、本作は『パトレイバー』である必要は殆ど無いのかもしれませんねぇ。おそらく、実写で実在の警察や自衛隊を題材にしても成立する内容だった思います。とはいえ、この内容をオリジナルで作ろうとしてもスポンサーは付きにくいだろうし、客が呼べるのかも未知数だったとは思うので、『パトレイバー』という作品の名前を借りなければ生まれる事が出来なかった作品なのかもしれません。まあ、結果的には高い評価の作品が生まれたのだから良いとは思いますがね。

 さて、『パトレイバー』の劇場版はまだあるので、これもいつか見ようとは思っているのですが、実際に手に入れるのはまた1年以上先になったりするのかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−デビルマンG1。

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 ども、いつもと同じ朝を迎えた江戸です。ふぅ……メテオは落ちてこなかったか……(笑)。まあ、さすがに地球の側を通り過ぎる隕石が軌道を変えて落ちてくると本気で思っていた訳ではありませんでしたが、ロシアでの件のように絶対にあり得ない話ではないという現実を見せつけられると、やっぱりちょっと不安になるものですなぁ。なんにしても、ゲームにおけるメテオの魔法がどれだけヤバイのかが実感できる出来事でした。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●デビルマンG 1(原作・永井豪 漫画・高遠るい)

     
 本作は『デビルマン』の漫画版・アニメ版、そして『デビルマンレディー』等の派生作品等を元にして再構成されたリメイクだと言ってもいい作品です。なので、見覚えのあるキャラやシチュエーションが各所にちりばめられています。

 勿論、それらは原典そのままという訳ではなく、アレンジが加えられていて、例えば『デビルマンレディー』ではジュンとアオイは敵対関係でしたが、こちらは恋人同士で凄く仲が良かったりします。そんな風に原典と比べると救いがある感じに改変されている場合もありますね。

 実際の所、本作は「ヒロインを黙示録のための生け贄に捧げたりしない、明るく楽しい物語」というテーマがあるようです。そんな訳で、たぶんミキちゃんは最後まで生き残るのでしょう。ただ、その一方では、モブキャラの方々が凄惨な死に方をしまくるのですけどね。この辺は高遠るいも突っ込み待ちなんだろうなぁ……(笑)。いや、漫画版の絶望的な終盤から比べれば確かに「明るく楽しい」と言えなくもないけれど……。

 で、本作のコミカライズを担当している高遠るいですが、絵柄を時として本家の永井豪のものへと近づけています。しかも現在の絵柄ではなく、『デビルマン』が連載されていた当時の絵柄に。そんな訳で、数十年前にデザインされたキャラが殆ど変わらない姿で登場してもあまり違和感もなく、原典の雰囲気を再現している内容になっていると言えます。ただ、高遠るい本来の絵柄でやらないのなら、別に高遠るいが描く必要が無いのではないか……とも思うのですけどね。まあ、絵柄以外のノリや残虐描写なんかは高遠るいの持ち味を出していると感じますが……。どちらにしても、この辺は賛否があるでしょうなぁ……。

 さて、1巻の時点での当面の敵はシレーヌ(大きいのと小さいのが二人いる)みたいですが、今後はカイムやゼノンとかも出てくるのでしょうかねぇ?(ジンメンは「予告編0話」で登場済み)。そんな風に原典との繋がりがどうなっていくのか……というところは非常に気なっているので、今後も楽しみです。



 じゃ今日はここまで。

最近の戦利品−暗殺教室1・2。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の6話目を観ていた江戸です。うむ、森谷さんは完全に弄られキャラが定着してきましたねぇ。彼女は琴浦さんとは別ベクトルで不幸な時こそ輝くキャラだと思う。それはさておき、例の廃病院が出てきたけれど、隣に遊園地が出来てある意味琴浦家の敷地の一部みたいにってしまったこの場所であの事件が起こるのか? つか、遊園地のネタもこれで終わりなのかしら……。だとすると、アニメでは森谷さんは吐かないのか……。
 そして、EDはまた変わっていましたねぇ。曲名自体はどこかで見ていて、「そんなキャラソンもあるのか」と思っていたのだけど、まさかEDで使われるとは……。初期の頃のイメージからは絶対予想できんわ(笑)。で、EDの後でついにママン登場ですが、アニメでは1話の冒頭で先に爆弾を爆発させているので、このまま原作通りの展開になると案外おとなしい印象になる可能性もあるのだけど、もっと先のエピソードを引っ張ってきて話をふくらませたりするのかしら? つか、ママンよりもよっぽど問題があるハパンの登場はあるのだろうか……(二期が無いと無理かしらねぇ……)。

 あと、『ささみさん@がんばらない』も観ていましたが、最初は訳が分からなかったけれど、4話目辺りから面白くなってきたような気がする。昨晩の5話も良い百合……というか友情話でございました。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●暗殺教室 1・2(松井優征)

     
 全年齢向け触手漫画の1、2巻。表紙絵は単純ながらもインパクトはありますが、華やかさには欠けると言えるかもしれません。しかし、それでもこんなデザインにするという事は、よっぽど中身に自信があるという事の表れなのかもしれませんねぇ(でも、このバリエーションが何巻まで続くのやら……)。

 実際の所、本作は『週刊少年ジャンプ』誌上において『トリコ』以来の看板作品になれる可能性を持った作品だと思います(現状でも既になっているような気もしますが、まだ連載が始まってそんなに経っていないので、いつまで安定した人気を維持できるのかは未知数)。『暗殺教室』という物騒なタイトルと殺せんせーの顔を予告で見た時は、まさかここまで面白くなるとは予想できなかったわ……。

 で、本作は『暗殺教室』というタイトル通り、地球を破壊するだけの能力を持った謎の教師「殺せんせー」暗殺の任務を与えられた生徒達が、殆ど達成不可能の絶望的な戦いに挑む……という、一見重い基本設定ですが、実際には殺せんせーが意外と立派に教師をしていて、少々特殊ながらも学園ドラマとしてしっかり成立しているのが良いですね。また、ギャグも秀逸なので、暗殺という物騒な物とは正反対の空気を醸し出していて安心して読めます。

 あと、キャラも良いですよね。殺せんせーは勿論ですが、ビッチ先生も可愛いし、何よりも渚きゅんがヒロイン過ぎる……(笑)。この調子でいけばアニメ化はほぼ間違いないと思うけれど、その暁にはビッチ先生と渚の触手プレイ同人誌が大量につくられる気がする(いや、もう出ていると言えば出ているけれど)。

 なんにしても、今後の展開が期待できる作品なので、これからの『ジャンプ』の誌面が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、『キングダム』を観ていた江戸です。王騎将軍は格好いいなぁ……。当初はその口調からオネェキャラであるかのような印象を受けたのだけど、まさかこれほど熱く偉大なお方だったとは……。でも、次回で最終回の筈だし、もうお別れか……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか(※『ワンピース』は休載です)。


・ハンター×ハンター−劇場版第2弾決定。

     
 ネテロ会長がまだ生きている頃の話? まあ、劇場版をやるのはいいけど、また読み切りをちょっと載せるだけで、原作の連載がなかなか再開しないという事態がありそうで困る……。


・トリコ−裏切り者(第三勢力?)らしき人々が勢揃い。

     
 なんか見覚えのある人もいますが、グルメ仙人も確定か。この人、ユダさんと微妙に似ていてややこしいのよね。まあ、「ユダ」といういかにも裏切りそうな名前自体がミスリードを狙ったものなのだろうから、似ているのも作者の狙い通りなのだろうけれど。
 で、美食會の切り札ってニトロの事?

     
 その実力はいかほどの物なのだろうか……。後ろの連中もなんだかやばそうだな……。


・ワールドトリガー−敵対する者には割と容赦が無い。

     
 躊躇無く脚を折っちゃうし。でも、昨今の少年漫画における平和主義タイプの主人公が多い中で、こういう苛烈なキャラは貴重だと思う。まあ、このキャラに親しみが持てるかどうかはまた別問題ですけどね。


・こっくり屋ぁい!−権平ひつじによる読み切り作品。

     
 バトル要素がある妖怪物なんだけど、絵柄が可愛いのでぶっちゃけバトルや妖怪はあまり向いていない印象ですねぇ。どちらかというとラブコメ向けの作風なのではないかと。あと、台詞はもうちょっと少ない方が読みやすいな……。


・めだかボックス−なんだ、戦っているのは贄波じゃないのか。

     
 一瞬「強ぇ!?」と見直しかけたのに……。一方で本物の贄波は安心院さんと繋がりがあるっぽいのだけど、その正体が明らかになる日は来るのかしら……。


・ハングリージョーカー−カメラをもっと上か下に向けろ!

     
 掲載位置が最後尾になった時くらい、露骨なお色気ネタでアンケートの上位を狙っても罰は当たらないと思うの……。少なくとも、やれるべき事はやって置いた方がいいと思うけれどなぁ……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−這いよれ!ニャル子さんコミックアンソロジー。

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 ども、心霊体験をしたかもしれない江戸です。昨晩の丁度丑三つ時に、ふと開けっ放しの扉の方を見たら、その奥(隣の部屋)の暗がりの中を人影のような物がスーッと横切っていったような……。当然そこを確認しても時間が時間なので誰もいないし……。う〜ん、眼鏡のレンズに何かの光が反射して映り込んだ可能性や、飛蚊症の影が見えた可能性も捨てきれないけれど、眼鏡のレンズに映り込んだにしては明らかに動いていたし、飛蚊症も暗がりの中では見えにくい……等と反証を挙げる事が出来なくもないので、ちょっと否定するには弱い。
 となると、疲れた脳や目が誤作動を起こして無いはずの物が見えた可能性が一番高そうですなぁ……。これについては、かつて仕事で疲れ切っていた時に、そこにあるはずの物が見えなくなっていた……という経験があるので、その逆もあり得る事は実感としてあります。そのおかげか、あまり怖さは感じませんでした(脳や目の健康的な意味でなら怖いが)。いずれにしても、あれが何だったのかは永遠に答えは出ないのでしょうねぇ……。ただ、先週知人が亡くなったばかりなので、「まさかな……」というのは無くもない(もう5年以上交流は無かったけれど、一応同僚だったしなぁ)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタがないので最近の戦利品ついて語ってみましょうか。


●這いよれ!ニャル子さんコミックアンソロジー

     
 真尋さんは脱が〜す!!(カバー下参照) 誰得? 俺得です(えー)。

 そんな訳で『這いよれ!ニャル子さん』のコミックアンソロジーです。ちなみに表紙は『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』でお馴染みのぷよで漫画も描いています。それ以外の参加作家はむちゃくちゃ有名という訳ではないけれど、初めて名前を見るという人は少なかったので、そんなに悪くない面子だと思います。中でもイラストだけだったけれど、桜野みねねがいるのは意外だった……。

 で、内容の傾向としては、この手の公式アンソロジーだとパンチラやエロネタが禁止されている場合が多いのだけど、原作がフリーダムな所為もあってかその辺の規制はかなり緩いですね(女性陣の裸は勿論、全裸のハス太君に生クリームを盛りつけているネタも)。むしろ他ではなかなか見られない妊娠ネタや尿漏れ(寸前)ネタもあったりするくらいだから本当に自由だ……。当然、元ネタが元ネタなだけに、SAN値が下がるような不可解なネタもあるけどね(笑)。

 また、『這いよれ!スパーニャル子ちゃん』の星野蒼一朗も参加していますが、いつもの4コマよりも頭身が高い人型シャンタッ君の姿を見る事ができますよ。あと、頭をグリグリと押しつけて訴えかけてくるクー子が可愛すぎる。やっぱりこの人が描くクー子は別格だなぁ。

 ともかく、150ページ前後しかないアンソロジー本も多い中で、この本は230ページもあって内容も充実していますし、思いのほか満足できる本でした。なので、アニメの二期が始まったら是非とも2冊目を作って欲しいと思います。



 じゃ、今日はここまで。
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