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Channel: 江戸前ネギ巻き寿司
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ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの同人委託物についての告知をしておきましょうか。

 まずは現時点での新刊『這いよれ!ニャル子さん』本もよろしくお願いします。

●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     

 最新刊の『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、メロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


 なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本の制作状況を公開していく予定です。


 また、既刊の方もよろしくお願いします。

●りりかん! B5 36P 525円(税込)

   

 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、メロンブックス様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本はメロンブックス様で委託中です。また、通販が終了したCOMIC ZIN様の店舗にもまだ残っている可能性があるかもしれません。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     

 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     

 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本の通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にはまだ残っている可能性があるかもしれません。


 以上の6冊です。よろしくお願いします。



 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

最近の戦利品−キャンディポップナイトメア1。

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 ども、身体がだるい江戸です。今日は3回ほど睡眠中に呼吸が止まって目覚めたのだけど、その所為もあるのかな……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●CANDY POP NIGHTMARE 1(氷川へきる)

     
 『ぱにぽに』や『ベホイミちゃん』でお馴染みの氷川へきるによる最新作。まあ、最新作とはいっても、これまでの作品とは世界観が繋がっているようで、どこかで見た事があるような名前やキャラが各所にみられます。また、ジャンルも『ベホイミちやん』に近い感じ。

 実際、物語は能力を失った魔法少女と、そんな彼女に敵対していた侵略者が共闘して新たな敵に立ち向かう(不本意ながら)という、まるで『ベホイミちゃん』の後日談であるかのような内容になっています。勿論、直接の関係は無いけどね(もしかしたら、世界観だけではなく何らかの形でストーリー的な繋がりはあるかもしれないけれど)。なんにしても、かつて敵同士だった者が仲良くしているというのは微笑ましいし、共闘する展開というのも熱いですな。

 いや、「熱い」とは言っても、基本的にはバトル要素はそれほど多くはなくて、ギャグがメインのいつもの氷川漫画ではあるのですけどね。それでも、設定自体は相変わらず妄想を刺激する内容になっています。なんだか前日譚をアニメ化したら凄く面白そうなんだけどなぁ(つか、普通に『ベホイミちゃん』をアニメ化して欲しかった……)。

 さて、掲載誌は地元に入荷しなくなっちゃったので、今連載の方がどうなっているのかはよく分かりませんが、今度は『ベホイミちゃん』の時みたいに「俺たちの戦いは続く」エンドではなく、ちゃんとラスボスを倒すまで完走してもらいたいものです。



 じゃ、今日はここまで。

今号のTo LOVEるダークネス番外編。

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 ども、『gdgd妖精s』の7話目を観ていた江戸です。まさかのピクパパ登場吹いた。テレビ番組でよくある芸能人へのドッキリ企画ですか!?(笑) でも、ここの2話ほどは今までとは違う路線を模索する為に、微妙に外している感がありますねぇ……。まあ、相変わらず予告は面白いけれど。つぶらな瞳の筋肉の人が凄く気持ち悪いです……(;´Д`)。あと、EDが変わっていたけれど、これは3人分のヴァージョンがありそうだな……。
 一方、『表題直球ロボットアニメ』の方は、今のところ1話の前半以外は良い感じですなぁ。コマネチに凄ぇ笑った。あと、ロボットにも三半規管があるのかよ!?(笑) ともかく、このクオリティが最後まで続いて、なおかつ価格が『gdgd妖精s』と同様の1500円程度ならDVDも欲しいのだけど、今のところ予約が始まっている所は無いのかな……?


 さて、今日は『ジャンプSQ.19』に掲載された『To LOVEるダークネス』の外伝の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.19』本誌の他の作品については明日にでも。


 まずはプレゼント企画。

     
 美柑の等身大抱き枕カバー。ああ……これは争奪戦を通り越して戦争になるな。競争率が異常な数値になりそうだわ……。


 それでは本編ですが、今回はナナの新しいペットのメダQが登場。

     
 なんだか『ドラゴンクエスト』シリーズのメーダを思い出す(名前は『ウルトラマン』シリーズのガンQで、鳴き声は『ジョジョの奇妙な冒険』の神砂嵐の人だが)。なんだかエロ同人誌では大活躍しそうな触手を持っているよね、あいつ……。
 ともかく、当然のごとくにゅるにゅるが苦手なヤミにとっては近づき難い相手だった訳ですが、よりにもよってそのヤミを気に入ってしまったメダQ。


 で、嫌々ながらもメダQの相手をしてあげるヤミ。

     
 もう、顔が本気で嫌がっていますが、これはこれでレアな表情ですなぁ。つか、現実ならならリトのエロハプニングに対してもこんな反応をしていてもおかしくないな……(笑)。攻撃という名のツッコミで済んでいる辺りは、リトが持つ好感度の高さのなせる業か……。


 で、ヤミは早々にギブアップしようとしたのですが……、

     
 メダQが母親と死に別れたばかりだという事を聞いて言い出せない空気に。なんだかんだで優しいなぁ……。この娘、多少無理なお願いでも情に訴えかければ案外簡単に折れそうだ……。


 その後、メダQが暴走したりした訳ですが……、

     
 完全に涙目のヤミ。彼女がここまでハッキリ泣いたのって、実は作中では初なのでは?(触手から解放された後も「ぐすっ」と鼻をすすってるし)。アゼンダから美柑を救出した時でもここまででは無かったよな……。そんなに嫌だったのか……。


 で、ヤミにそれほどのトラウマを植え付けた事件が過去にあったようです。

     
 なにその同人誌的な展開が容易に想像できるのは。どこかの同人誌が公式設定になってしまいそうだ……(笑)。
 それはさておき、ヤミの弱点を知ってしまったメア。本来ならマスター・ネメシス辺りがそれを利用してなにか罠をしかけてきそうなのですが、メア自身は最強のトランス兵器である筈のヤミにそのような弱点があり、それが原因で敗北するような事があるのは嫌らしい。そんな訳で、メアはこの弱点を突いてくる事はまず無いでしようなぁ。仮にヤミと戦う事があっても正面から堂々と実力で打ち負かしたいと考えるタイプなのかもしれません。


 しかし、中にはメアのようには考えない者もいる訳で……。

      
 刑務所から脱獄してきたアゼンダさん。よく見たら、最初のページの1コマ目から居た(笑)。で、にゅるにゅるの鞭でヤミに襲いかかろうとしましたが、完全な不意打ちでもなければ通じる筈も無く……。なんかこの人、このまま地球に住み着いちゃいそうだな……。で、落ちぶれて凄く貧乏な生活をしているところとかを見てみたい。


 さて、次回は再来週の本編ですが、次はどんな内容になるのやら。あと、雑誌ではまだ告知されていませんが、一部の店では7巻の予約も始まっているようですね。どうやらDVD付きは無いっぽいけれど、これはおとなしくテレビアニメの二期を待てという事なのかしら……。



 じゃ、今日はここまで。

今号のSQ.19。

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 ども、ここ数日身体からだるさが抜けない江戸です。地元ではそうでもないのですが、道内では大雪が続いて不安定な天候なので、やっぱり気圧の影響を受けているのかなぁ……。ともかく、一日中でも眠れそうだ……。


 さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』外伝の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.19』の他の作品について語ってみましょうか。


・ギャロップスピード−川崎宙による読み切り作品。

     
 前回の社交ダンス漫画から一転して、今回は競馬の騎手漫画。親に捨てられた主人公と、同じく母馬に育児放棄された馬。その所為で他人を信頼していなかった一人と一頭のコンビが協力する事で勝利をつかむ話ですな。意表を突く展開は無いけれど、お約束を丁寧に積み上げていって読み応えのある内容になっていると思います。


・魔女の楽園と底の街−藤虹大和による読み切り作品。

     
 女性だけが魔力を持つという「魔女の国」。そこでの男性は魔女に奉仕する存在で、多くは社会の底辺で暮らしていた……という感じの世界設定。で、そんな社会の最底辺で、主人公が魔女である事を隠して暮らしていたのだけれど、それが後々国にある男女の格差を変えていく切っ掛けになる……という話ですな。女の子が男装して活躍する設定は昔から人気があるけれど、それだけではなく隠していた魔女の力が国内でもトップクラスだったというのも燃える展開ですなぁ。


・危ノーマルメモリアル(安藤正基)&ドルトレイ吉澤の1日(鈴木佑一郎)−今回もいくつかの読み切りギャグが掲載されていましたが、個人的にはこの2作が好みかも。週刊の方でたまに穴埋めで載るギャグマンガもこのレベルなら文句が無いのだけどなぁ……。

     
 『危ノーマルメモリアル』は3編のオムニバスで構成されていますが、絵もそれなりのレベルに到達していますし、ボケとツッコミのやりとりも勢いがあって良い感じ。とりあえず、2話目のオチの投げっぱなし感が好きだ。
 また、『ドルトレイ吉澤の1日』は絵柄はもの凄い簡略化されたものですが、そんな絵柄で高速送稿する自動車のブレーキが効かなくなるという大ピンチと、彼女との待ち合わせになんとか間に合わせたいという葛藤を描いていて、思いのほか迫力とスピード感のある内容で笑った。


・笑劇「逆ヒーロー」−毛利大亮による読み切り作品。一応こちらもギャグ作品だと思うけれど……、

     
 アナウンサーがひたすら不遜な態度で敗戦投手にインタビューするだけなので、笑えない話ではあるなぁ。でも、マスコミの性質の悪さはよく表していると思う(このアナウンサーも台本に従ってやっていただけなのに、一身に批判を浴びてしまうというオチも含めて……)。


・あだしもの−『ジャンプSQ.』からの移籍新連載。まあ、新連載とは言っても、いきなり最終章という印象ではありますけどね……。


・nimbus&空雲の雨刻み−本誌の方で『あの花』のコミカライズを担当している泉光の短編が二本掲載。

     
 『nimbus』の方はこんなアニメ調の絵柄も描けるのかという驚きがありました。『空雲の雨刻み』は猫可愛い(笑)。ともかく、『あの花』もいいのだけど、やっぱりこの人はオリジナルの方が良いですなぁ。早く短編集を出してほしい。つか、今このような短編を掲載しているという事は、既に『あの花』の仕事は殆ど終わったという事なのかしら……。じゃなければ、月刊連載であれだけの作画クオリティを維持していただけでも驚異的なのに、更に平行して読み切りを描けるってどんだけ筆が速いんだ!?……って事になるわ……。


・卓球だいありー−朝野やぐらによる読み切り作品。

     
 卓球漫画。勝って周囲にちやほやされる事に喜びを感じる主人公。そんな彼女が在籍する卓球部に県大会優勝の実力を持ち、しかも主人公とは対照的に卓球をプレイすること自体に喜びを感じる娘が入部し、立場を脅かし始める……という内容。で、卓球の試合の描写が熱いところも良いのですが、この作者の絵からは何かしらのフェチ要素を感じますな。とにかく、健康的なエロスを登場人物から醸し出されていて、その辺が素晴らしい。


・化物は泣かない−冨田望による読み切り作品。

     
 人間が悪魔化する事があるという世界観での恋愛物。ヒロインも悪魔化するのだけど、その能力で同じく悪魔化して犯罪を犯す者達と戦っています。しかし、その能力を制御する為には他者の血液が必要……という話。そんな訳で、吸血描写がエロかったです。


・となりのランドセルw−妄想力が逞しい新キャラが登場。

     
 その妄想力で、主人公から「こんな事をされてしまうのではないか」と恐れているようでいて、実はそうして欲しいのではないかという疑惑が……(笑)。


・宇宙戦争−笠辺哲による読み切り作品。

     
 相変わらずこの作者はどこか価値観のずれた人々が登場する作品を描いていますね。今回は「戦争」をテーマにしていますが、戦争の目的が余計なお世話だったり本末転倒だったり娯楽化していたりで、普通の価値観で見れば異様に見えます。……が、これは誇張されているだけで案外戦争の(あるいは戦争をテーマにした映画作品などの)本質を突いているのではないかと思える部分もありますねぇ。なんにしても、登場人物の殆どが「自分たちは正しい事をやっている」という意識でやっている……というのがなんとも恐ろしい。


 まあ、そんな感じ。どうでもいいけど、裏表紙に『WBC』の広告が載っている所に時代の流れを感じる。昔は漫画誌にスポーツの大会の広告なんて載っていなかったような……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−廉価版コミックス。

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 ども、声優の本多知恵子さんの訃報に衝撃を受けている江戸です。まだお若いので、完全に想定外の不意打ちを食らった感じですわ……。本多さんと言えば、私にとっては『機動戦士ガンダムΖΖ』のエルピー・プル(&プルツー)なのですが、たぶん私がオタク化して最初に好きになったキャラはナウシカかプルのどちらかで、初めてキャラのファンブックを買ったのもこのプルだったような気がします。下敷きとかのグッズも買ったなぁ……。それほど好きなキャラだっただけに、その声をあてておられた本多さんの訃報はちょっとショックが大きかったです……。とにかく、ご冥福をお祈りいたします。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみたいと思います。今回はコンビニ等で売られている廉価版の本がちょっとたまっていたので、3冊同時に紹介してみましょう。


●ストップ!!ひばりくん!!(江口寿史)

     
 廉価版の2冊目。そんな訳で、語りたい事は1冊目の感想の時に殆ど語ってしまったのだけど、とりあえず大映の特撮映画『大魔神』のネタは懐かしいなぁ……と。私が子供の頃には、この大魔神の変身(というか変顔?)モーションの真似が流行っていましたねぇ……。古い漫画は読むと当時の記憶が蘇ってくるところが良いですな。


●おすもじっ! 光り物編(原作・構成・鹿賀ミツル 作画・加藤広史)

     
 現在も『週刊少年サンデー』で連載中の握り寿司漫画の廉価版。単行本が十数冊以上出ている作品ならともかく、まだ連載中で単行本が数冊しか出ていない作品での廉価版というのは珍しいような気がします(だって、数冊程度なら単行本を買った方が早いし)。まあ私のように、ちょっと今から単行本を揃えるのは予算的に厳しいという人にはありがたいですけどね。
 ただ、今回は「光り物編」とテーマを絞って再構成してあるので、扱われている寿司ネタには一貫性があるのですが、1〜4巻の中からバラバラにエピソード抜き出して収録しているので、話の一貫性は無いかもしれません。まあ、一応登場人物の紹介もあるので、さほど読むのには支障が無いかもしれませんが、細かい内容を知る為にはやっぱり単行本を最初から読まないと駄目かもしれませんねぇ……。
 ともかく、個人的には割と嫌いでは作品なので、機会があれば単行本も揃えたいのですが、今はこれが精一杯……。


●吼えろペン(島本和彦)

     
 伝説の漫画家漫画。暑苦しいまでに熱血な漫画家が主人公の話ですが、何故かヒーロー物かなにかを読んでいるかのような感覚になります。実際、この本で収録されている範囲でも、殺人事件・暗殺者の襲撃・銀行強盗・『ミザリー』のように自らが望む展開を描かせる為に監禁するファン……等々、毎回のように大事件に遭遇し、それを漫画に絡めて解決したりします。まあ、それもその筈、本作は伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ』をモチーフにしているらしく、サブタイトルなども元ネタにしているようですね。そんな風に一見全く別のジャンルをかけあわせる発想が面白いなぁ……。正直、また廉価版の続刊が出たら欲しかったのだけど、地元には入荷してくれなかった……。
 なお、巻末には漫画を描く上での専門用語や手法を解説したコーナーもあります。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−琴浦さん3・4。

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 ども、昨晩は琴浦さんの7話目を観ていた江戸です。今回は久々の泣ける最終回っぷりでしたねぇ。まあ、微妙にテレビ版『新世紀エヴァンゲリオン』の最終回に被っていたような気もするけれど(笑)。あと、今回は作画……というか、動きがいつもより良かったような……。派手な動きでは無いけれど、細かいところでよく動いていた印象ですな。そして、森谷さんがエロかったです。『ゆるゆり♪♪』の時もあったような気がするけれど、どんだけ肩胛骨が好きなんだよ、この監督は(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●琴浦さん 3・4(えのきづ)

     
 ┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ! ……という訳で、今日4巻が届いたので、早速3巻と一緒に語ってみましょうかね。

 まず3巻ですが、例の事件に決着がついていますね。どうやらこのオチには賛否両論……というか、否定的な意見の方が多い印象ですが、個人的には琴浦さんのような超常的な能力を持つ人物に、昔は超常的な現象だと思われていたであろう存在が関わってくるのは面白いと思うのですけどねぇ。で、その存在は琴浦さんにしか実感を持って認識できないのだけど、それだけに我々が知識として知っているその存在とは全く違う物として琴浦さんには見えていたのかもしれないと思うと、ちょっと興味深い(実際消える事=死と考えていたし)。

 どちらかというと、私は真鍋兄絡みのエピソードの方が微妙だったかも。いや、随所で見られるダメ浦さん(※食欲の所為とかでちょっと駄目な人になっている琴浦さんの意)は面白いのだけど、全体的にはばっさりカットしちゃっても特に支障が無いというか……。実際、この辺のエピソードからいくつかアニメに使われるネタはあると思うのだけど、真鍋兄は最後まで登場しないまま終わりそうな予感……。

 それにしても、番宣用WEBアニメの『春香の部屋』って、巻頭カラーページの『百合子の部屋』が元ネタだったのか……(勿論、大元はアレだけど)。


 そして4巻はほぼ丸ごと東京編。こちらは3巻と比べると全体的に面白くて満足。この巻では琴浦さんと父親が全面対決していますが、この父親ってアニメで描かれているよりも駄目な人だな……。琴浦さんも割と幼少の頃から父親との関係は諦めていたっぽいのだけど、それだけ期待値が低かったからこそ落ち着くところへ落ち着けた感がありますねぇ……。逆に母親の方は、下手に手出ししてこれ以上関係を悪化させたくないという想いがあるからこそ、迂闊には触れない……という感じなのかもしれません。

 なんにしても、琴浦さんが本気でブチ切れるという、かなり珍しい物が見られたのですが、なんだかんだであの母親の娘だわ……と思った(笑)。この辺はアニメでも是非見たいなぁ……。

 あと、アニメで見たいと言えばやっぱり妹ちゃんの存在ですが、正直この子の為だけにアニメの二期を作る価値があると思っている(つか、一期で登場する可能性もあるのか?)。ともかく、ツンデレも琴浦さんにとってはデレ全開にしか見えないというところが面白いですなぁ。そりゃ、反抗的な態度をされても構わずに可愛がるわ(笑)。


 さて、なにやら5巻ははやくも5月に発売するみたいですが、今から楽しみです。どうやらドラマCD付き限定版もあるらしいけれど、それは値段次第かな……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、テレビで登別の地獄谷の映像を見て懐かしさを感じる江戸です。私も幼児の頃とその十数年後に行った事があるのだけど、何故か後に行った時の方があまり記憶に残っていない……。ただ、以前よりも地面から吹き出している蒸気や熱湯の量が減っているなぁ……という印象はありましたね。火山の活動が大きく変化した事を実感できた出来事でした。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』の発売日なので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましようか。なお、他の作品については明日にでも。


 まず扉連載ですが、今週は巻頭カラーだったので無し。そんな訳で、早速本編にいってみましょうか。

 前回ドフラミンゴの前に現れた青キジ。しかし、ドフラミンゴは構わずにスモーカーへ攻撃を加えようとした為、青キジの能力が発動します。

     
 でも、凍らせたのはドフラミンゴの表面だけでした。まあ、呼吸を乱している所を見ると、ギリギリで完全凍結を食い止めたという感じなのだろうけれど。これは覇気でガードしたのか、それとも身体に糸を巻き付けてガードしたって事なのかな?(あるいはその併用?) いずれにしても、ドフラミンゴは青キジに冷凍された白ひげの所のダイヤモンド・ジョズよりは格上という事になりそうですな。


 ともかく、ドフラミンゴは撤退してしまいました。やはり青キジ相手には分が悪いと判断したようですね。その青キジはというと、スモーカーに会う為にこの島に来たようです。

     
 その移動手段は巨大なペンギン。あのシルエットは海鳥だとは思っていたけれど、さすがにペンギンがリュックを背負って立ち泳ぎ(?)しているのは予想外だよ!(笑)。しかも、リュックを海水につけないようにしている所を見ると、普通に泳いでいる姿があまり想像できないな……(つまり移動スピードが遅い可能性が……)。よくスモーカーがドフラミンゴに殺される前にたどり着けた物だ……。
 それはさておき、通常なら青キジはパンクハザードにスモーカーがいる事を知る術が無かった筈なのですが、どうやら彼は闇世界に通じていて、シーザーが流した放送を観た可能性があるようですね。この件については青キジは否定していないのですが、だからと言って、悪に手を染めた訳でもない感じ。もしかしたら、反乱軍辺りに席を置いて、海軍とは別の形で世界を改革しようとしているいるのかもしれませんなぁ。


 そんな青キジからスモーカーに忠告が。

     
 彼はドフラミンゴの動向から何か大きな事件に繋がる事を予測しているようです。
 それにしても「大将達」と言っているけれど、今黄猿以外の大将が何人いるのだろうか……? 二年前の中将の中には「海軍の最大戦力」と言える実力の持ち主はガープくらいしかいなかったと思うのだけど、誰が後任に入ったのでしようなぁ……? モモンガみたいな悪魔の実の能力者ではなかったと思われる中将の中から選抜して自然系などの強力な悪魔の実を与えたり、くまのように改造してて戦力を補ったりしたのだろうか?


 一方その頃の麦わら一味。

     
 ロビンがエロイ事に。これは人妻的な色気があるな……(未婚なのに)。そしてモモの助は子供である事を最大限に利用して甘えている訳ですが、それに対して本気で嫉妬する約3名。……って、オイ、実父(笑)。実の息子に嫉妬するなよ……。


 そして翌朝。

     
 新聞にはドフラミンゴの「七武海脱退」と「ドレスローザの王位放棄」の記事が。ローの要求に応じた形ですが、彼にとっては七武海などの表の地位や海軍との関係よりも、裏社会での地位やカイドウとの関係の方が大切だったという訳ですね。つか、国王だったんかい……。どこかの軍事政権みたいにクーデターとかで奪い取った体制だったのだろうかねぇ……?
 ともかく、要求に応えたドフラミンゴに対して、果たしてローはシーザーを返還するのかしら……。まあ、普通なら返さないような気もしますが、どうなる事やら……。


 あと、麦わら一味とローの同盟や、他の億超えルーキーの同盟のニュースも報じられました。

     

     
  キッド達はともかく、政府側の人間であるローが他の海賊と同盟を組む事を世界政府は許すのだろうか……。もし許されるのだとしたら、以前から予想されていたルフィの七武海入りの可能性も出てくる筈だが……(さすがに普通の海賊と七武海の同盟じゃまずいので、便宜上ルフィも同じ七武海という事にしてOKにするとか。丁度ドフラミンゴの席も空いたし)。
 ともかく、世界を巻き込んだ大事件に発展しそうなので、今後の展開が楽しみですな。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、古傷を観察していた江戸です。入浴の際にふと鏡を見たら、胸に2つ並んだ丸い傷痕が……(まあ、某ケンシロウほどハッキリ見えないけれど)。これは子供の頃に犬に噛まれた時の傷なんだけど、たぶん2つ並んでいるのは犬歯が食い込んだ跡なんだろうなぁ……。で、もうちょっと上を噛まれていたら首だったので、下手をすればそこで人生終了だった可能性もあり得たという……。そう考えると、現在の自分は色んな幸運の積み重ねであるのだな……と思わないでもない。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』の他の作品について語ってみましょうか。


・斉木楠雄のΨ難−超能力封じる指輪が……!?

     
 これで普通の人間のような生活を満喫しようとするけれど問題がありすぎてやっぱりやめた……という展開になるのかしら? 楠雄が一般人のようなリアクションをしたり喋ったりするシーンがあるのなら面白そうだ。
 それとも、指輪を作った人間をさがす展開になったりするのだろうか……。もしかしたら楠雄に匹敵する超能力者が作ったものだったりして。


・トリコ−いやあああああーっ!ライブベアラーさんがーっ!?

     
 いや、他にもユダとかも犠牲になっているのだけど、何故かライブベアラーの方を心配してしまう(ユダと違って生存は確定しているのに)。やっぱりアニメにおける魅惑の大塚明夫ヴォイスの影響だろうなぁ……。あの声のおかげで必要以上に格好いいわ……。


・GLASS FEET−AOKOによる読み切り作品。

     
 正体が悪魔の神父が悪魔絡みの事件を解決する話。個人的には嫌いではないのだけど、女性読者向けの要素が多いので、仮に連載化したら、最初はいいのだけど段々読まなくなるタイプの作品だと思う(大抵連載で女性向け要素が強化されるから)。


・ナルト−柱間の「真数千手」が面白い。

     

     
  後ろの方が菊の花のようなデザインになっているのね。仏像にはあまり詳しくないのだけど、実際にこんな風になっている千住観音像って実在するのだろうか……?


・ニセコイ−小野寺さんマジ天使。

     
 ……うん、「マジ天使」以外の言葉が他に見つからない(笑)。


・銀魂−それ、学校指定のジャージだったんだ……。

     
 あまり運動向きには見えないが……。つか、神楽の髪飾りのがもっと酷かった(笑)。


・べるぜバブ−神崎さんに悪魔の力が!?

     
 しかし、ベル坊の力を仲間に分け与える事が出来るなんて設定なんてあったっけ? つか、これ何らかの契約の手続きとかしたのだろうか……。そういう事をするタイプには見えない……。


・スケット・ダンス−扉絵を見ないままで読み進めていたので、途中まで気づかなかったのだけれど……、

     
 この人達って実在する芸人だったのか。お笑い番組(というか大半のバラエティ番組)は観ないから、全く知らなかったわ……。


・クロス・マネジ−エロい。

     

     
 まあ、微妙に所帯じみたエロスにも感じるが。あと、巨大オムライスや斎賀増殖吹いた。やっぱりラクロスをやっているよりもコメディメインの方が面白いな……。


・新米婦警キルコさん−キルコさんを題材にしたテレビ番組が!

     
 ブラインド意味無い吹いた。これだけの巨体なら、この人だけで別の番組を作れそうだな……。ともかく、個人的には今までで一番面白かったような気がするんだけれど、掲載位置的に打ち切り確定ラインなんだよなぁ……。


 まあ、そんな感じ。今週は全体的に面白い作品が多かった気がする。



 じゃ、今日はここまで。

今月のガンガンジョーカー。

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 ども、豪雪の所為かな?と思う江戸です。雑誌が一部入荷していないし……。地元ではそうでもないのですが、他所の地方では記録的な降雪が報じられているからなぁ……。


 さて、今日は『月刊ガンガンジョーカー』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・付録−『俺修羅』のお風呂ポスター。

     
 正直、アニメの絵柄のの方がエロいだろうなぁ……と思ったのはここだけの話。


・妖狐×僕SS−微妙に歴史が変わってしまったのか、本来百鬼夜行が起こる日には何も起きず、時期をずらして各地の妖館が襲撃され始めました。

     
 そんな訳で、この妖館も安全ではなくなった為、凛々蝶の父親が彼女を実家へと連れ戻す事になってしまいました。しかも、他の者達も実家から迎えに来る事になっているっぽくて、仲間がバラバラになってしまう事態に? でも、それはそれで各個撃破されるだけな気もするけどなぁ……。ともかく、百鬼夜行を回避して未来を変えればそれでハッピーエンドと言えるほど単純な話にはならないようですなぁ……。


・悪魔曰く俺の嫁−宮城りんによる新連載。

     
 ひょんなことから魔界の王子に求婚されるようになってしまったオタク少女の話。とりあえず、人間界での王子は魔力の消費を抑える為に子供の姿をしているという設定があっという間に無くなったのが残念。いっそ、デフォで子供の姿でも良かったのに……。


・一週間フレンズ。−転校生が昔の知り合いだったらしい藤宮さんは、過去のトラウマが蘇りそうになったのか、一週間の経過を待たずに記憶がリセット。

     
 しかも、これまで積み重ねてきた好感度とかもリセットされているっぽい。そんな訳で、もうちょっとで恋人寸前だった相手に対しても完全に不審者を見るかのような目に……。これはキツイなぁ……。関係を進展させる度にこれでは、心が折れるわ……。


・ゾンビッチはビッチに含まれますか?−こちらも転校生の少年が登場したのだけど……、

     
 ゾンビの研究者だと疑っていたの、まさかのゾンビッチだと!? つか、男でビッチってどういう事なの……。


・繰繰れ!コックリさん−パスタを調理したらとんでもない事に。

     
 なにこのヘクトアイズアイズ(ファイナルファンタジー)。これで美味しいらしい……(ただし、もれなく触手プレイを受けます)。


・アラクニド−巨針蟻に追い込まれた兜蠱さんでしたが、そこに助っ人登場。

     
 ホ●の人キタ       !!!! でも、単独で勝てる未来が見えない……。兜蠱さんと共闘して難を逃れる展開になるのだろうか……。


・高橋さんが聞いている−北欧ゆうによる読み切り作品。

     
 作者は以前『電撃大王』の読み切りで何度か見かけた人ですな。内容はとある男子二人組の会話が気になって仕方がない女の子の話。天然でボケた会話していると、ツッコミたくなるよね……。


・私のおウチHON屋さん−ついに母親と再会。

     
 しかし、久しぶりに会った母は本店の社長になっており、更には妹と思われる存在も……。どうやらこの母、大規模なエロ本屋を作る為に家を出たようですな。そして、妹(?)と思われる少女にはみゆちゃん以上のエロ本ソムリエとしての英才教育を施しているっぽい。うん、どこからどう見ても父親以上の駄目親だ(笑)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のアフタヌーン。

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 ども、『gdgd妖精s』の8話目を観ていた江戸です。今回のメンタイルームは色々と凄まじくて腹を抱えて笑ったわ。全く作風の違うゲームの絵柄が挿入されるのは反則過ぎる。あと、コロちゃんが狩られたりとかオチも酷いんですけど(笑)。それと、EDはやたらとエフェクトがキラキラしていたけれど、ピクちゃんだけは暗く……。前回一人だけキャラソンを歌ったから……?
 一方、『直球表題ロボットアニメ』の4話目ですが、ガンタンク言っちゃ駄目吹いた。フジイもあざといが、モリもある意味あざといな……(笑)。


 さて、今日は『月刊アフタヌーン』の感想をいってみましょうか。


・付録−四季賞受賞の作品を収録した冊子。

     
 今回は個人的に凄く好きというのは無いですなぁ……。ただ、『ステ公のはじまりの旅』の主人公の性別には意表を突かれた。その顔ではさすがに分からなかったわ……。


・タナトスの使者−原作・吉田穰、漫画・赤名修による新連載。

     
 終末期の病に苦しむ患者を安楽死させる組織のお話。要するに『ブラックジャック』におけるドクター・キリコですな。安楽死については最近は政治の世界でもそんな論議がありますし、タイミングが良いかもしれませんねぇ。


・げんしけん−斑目争奪戦に笹原妹参戦か……?

      
 まあ、キャバクラの営業も半分って所だろうけれど、咲さんに遠慮する必要が無くなったというのもあるのだろうなぁ……。


・ああっ女神さまっ−ゲートかと思ったら中身は大天界長だった。

     
 そんな訳で、試練はクリアしても螢一とベルダンディーが添い遂げる為には父親の許可を得なければならないという流れに。……アレ? この章の最初の目的って、婚約とかそんな話だったっけ……。大魔界長がどうとか言っていたような気がしないでもない。


・ネメシス−の杖−食害にトクホが絡んでいたので、厚労省から圧力がかかる可能性が。

     
 これは現実に起こり得る話ですなぁ。実際、海外から健康被害の可能性を指摘されているトクホ認定の商品もあるらしいし……。まあ、この話では隠してもいずれ表沙汰になる事案なので、ここはしっかり調査しておいた方が責任を負わされるリスクが軽くなると判断したようですがね。うん、確かに隠蔽すると後でもっと酷い事になるのは現実でもよくある事だからねぇ……。


・思春期シンドローム−赤星トモによる新連載。

     
 秋の四季大賞受賞作がそのまま連載化。こういうパターンはかなり珍しいような気がしますねぇ。こういっちゃなんだけど、四季賞の受賞作家ってそのまま連載も持つ事無く消える人も多いし……。こういう形で連載化した作品って、ちょっと他に思い出せない。
 で、内容は受賞作の時と同様に、思春期の少女のあるあるネタをオムニバスで描いています。で、扉では「女子高生」って書かれているけれど女子高生限定?(単にメインってだけだろうか?) 受賞作には中学生とかも出ていたような気がするのだけど、どうなんだろう……。


・宝石の国−敵に捕まった仲間を救い出したら……、

     
 なにやらウミウシ的な生物になっていました。一応人語は解するらしいけれど、ちょっと知能は下がっているのかしら……。なんにしても、特に元に戻る方法も無いようなので、このまま作品のマスコット的な扱いになっていくのだろうか……。


・ほしにねがいを−中川貴賀による新連載。

     
 なにやら流れ星が人間になってしまうというファンタジーな話で、人間になった星が願いを叶えてくれるという……。でも、最終的にはどんな方向に進むのかはよく分からない。それにしても、冒頭の隕石やら通り魔やらの話は、これが印刷とかされていただろう時期に起こった事件と微妙に被っていたのがなんという偶然……。


 まあ、そんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月の少年エース。

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 ども、「キウイってアレルギーの人が意外と多いのか!?」と、夕方のニュースを観てちょっと驚いた江戸です。そういえば、「キウイを食べると喉がチクチクするんだけど、これは毛の所為?」と誰かが言っているのを何かで見聞きした記憶があるのだけど、これってアレルギーの所為だったのかねぇ……? 確かに私も蕎麦アレルギーを持っているけれど、蕎麦を食べたら喉がチクチクするわ……。


 さて、今日は『月刊少年エース』を買ってきたので、その感想をいってみましようか。


・付録−『日常』&『氷菓』のクリアファイル。

     
 『氷菓』はまだしも『日常』の絵柄は訳が分からないよ……(笑)。


・犬とハサミは使いよう−デレた!?

     
 でも、若干……というかかなりヤンデレが入っているような……。そもそも、精神面はともかく肉体的には異種族なので、どうなっていくのだろうね、この二人の関係は……。


・ブラックキューピッド−椎名晴美による読み切り作品。

      
 主人公は「女にモテモテホルモン」を持っている為、彼が恋人を作ろうとすると女性達が彼を奪い合ってそれが戦争に発展し、最終的には人類が滅亡するので、黒キューピッドなる存在が主人公と女性の接触を邪魔しにくるという話。人間が駄目なら、キューピッドと付き合えばいいんじゃね?……と思ったけれど、それでもやっぱり駄目というオチが可哀想。もう同性愛者になるしか……(を)。


・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱−橘さん、駄目っ娘可愛い。

     
 敵対する組織の森さんに捕まって、問い詰められてしまう橘さん。しかし、その健気な可愛らしさからモリさんのハートをキャッチしてしまう辺りはさすがだ。一部で「きょこたん」との愛称で呼ばれているのも伊達じゃないな(笑)。


・東京レイヴンズ−いあ! いあ!

     
 風邪を治す為の祈祷がおかしな事に……。いや、陰陽師なら陰陽術を使えよ……(;´Д`)。


・そらのおとしもの−今回はヒヨリさんメインの回。智樹に色仕掛けなどのアタックをしていたヒヨリさんでしたが……。

     
 カオス乱入。ヒヨリさん逃げてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!! 死亡フラグがやばすぎる……。


・取り憑いちゃうゾ−えいとによる読み切り作品。

     
 なんだかコックリさんをしていたら、美少女のコックリさんが来てしまったという話。しかし、主人公は彼女にはあまり興味を示さず、それどころかカッパの娘に夢中という……。う〜ん、確かにコックリさんなのにキツネの尻尾がついていないのは減点対象だけど、それでもクチバシがついているようなカッパの方がいいという主人公はおかしい……。


・てとらのオモチャ−高橋つばさによる読み切り作品。

     
 親戚のゴスロリ少女を預かったら、彼女は拷問が趣味のドS少女だった……という話。うん、エロ漫画なら良いご主人様になると思いました(を)。


・怪奇マゼンタさん−夏目巡による読み切り作品。

     
 「マゼンタさん」という怪奇現象を解決してくれる謎の人物の話。彼女は学校にいるカウンセラー的な立ち位置の人なんだけど、卒業生なのに制服を着ていたりして色々とおかしい(笑)。しかも最後まで素顔が分からないし……。ともかくギャグに勢いがあって、今月掲載された読み切り作品の中では一番好き。


・はたらけ!メロの生徒会−宇内りくによる読み切り作品。

     
 何故か生徒会長になってしまったけど全く働かない人魚の娘と、そんな彼女に振り回される副会長の娘の友情(百合?)話。この女子、人魚ひろいました……じゃないけれど、そんなに外れてもいないような気がする。


 まあそんな感じ。そういえば『デート・ア・ライブ』は作者の体調不良で連載終了だそうで。アニメの放送も目前に迫っている時期にって、よっぽどだな……。



 じゃ、今日はここまで。

今月の電撃大王。

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 ども、遠回りをした江戸です。積雪でいつも使っていた道が消えているし……。あと、3カ所ある団地の出入り口も一つ埋まっているんだぜ……。なんだか絡繰り仕掛けでマップが変化するダンジョンを探索しているかのような気分になったわ……。


 さて、今日は『月刊コミック電撃大王』の感想をいってみましょうか。


・付録−『とある科学の超電磁砲』のポスターとカード。

     
 まあ、絵柄は使い回しなので個人的にはさほどありがたみは感じませんでしたがね。


・よつばと!−みうらちゃん、ヘタレ可愛い。

     
 木の枝でガチ泣きしちゃうのか……。この子、お化け屋敷やホラー映画とか絶対駄目だよね。
 あと、今回はオチがちょっと特殊。

     
 よつばが読者に語りかけているかのようなシーンで締めています。なんかこの作品としては珍しいような気がするな、こういうの……。


・とある科学の超電磁砲−ノーマルな警策さん可愛い。

     
 この過去の写真と比べると、あの私服なのか戦闘服なのかよく分からないあの服装はなんであんなに残念なのか……。
 あと、佐天さんが上条さんと関わる事に。

     
 借り物競走で「お守り」をさがしもとめている上条さん。お守りと言えば、佐天さんもお母さんから貰った物を持っている筈だよね? まさか2巻で描かれたエピソードが今頃伏線となって使われるとは……。


・やさしいセカイのつくりかた−休刊した『電撃大王ジェネシス』からの移籍新連載。

     
 まあ、途中のエピソードを読んでいないのでなんとも言えない部分がありますが、どちらかというと真面目な恋愛物って感じなのかなぁ……。個人的にはもうちょっとコメディ要素があってもいい。今回を読んだ限りでは「女子怖ぇー」って感じだった……。


・とらドラ!−なんか白い。

     
 ページの各所に何も絵が描かれていないコマが……。また締め切りに間に合わなかったのか……。


・天元突破グレンラガン−なんでキャルが参戦しているのかと思っていたけれど……、

     
 キングキタンを天元突破させる為だったのか。これはキタンも草葉の陰で喜んでいるだろうな……。


・こいこい★生徒会−最終回。一応ハッピーエンドだけど、新連載作品と入れ替わる為に終わったような気がしなくもない。


・ケロ★ケロ娘。−海産物による読み切り作品。

     
 某海から来たイカの人と、宇宙からの両生類型侵略者を足して二で割ったような作品。台詞を金本寿子の声で脳内再生するのが超余裕(笑)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の8話目を観ていた江戸です。前半は過去最大のエロスでしたねぇ。琴浦さんの喘ぎ声が完全にエロアニメだった……。ただ、後半はちょっとダレていたような気がしないでもない。この作品のコメディ展開って、一応原作を踏襲しているのだけど、改変要素も多いのでちょっとテンポが悪くなる事があるように思う。でも、Cパートではついに本領発揮の鬱展開が来たなぁ。とりあえず、予告でのミスリードっぷりがさすがだ。なんにしても、次回は激しい展開になる筈なので楽しみ。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましょうか。


・ア部!−ヤギさんたら読まずに食べたった♪

     
まあ、紙の種類によっては消化できなくて死んだりするらしいのだけどね。
 それにしても、テストで95点という高得点をとっても親には見せたくない理由には吹いた。親が完璧主義者である所為で高得点でも怒られるというパターンはよくあるけれど、褒めちぎられてウザイからというのは珍しいな……。


・僕らはみんな河合荘−学園祭に来て、高校生をつまみ食いしようとする女性陣。

      
 当然警告を受ける。でも、水族館でもないから、視姦でもアウトよ。そんな目で生徒を見ていたら通報されるわ(笑。気持ちは分からないでもないけれど)。つか、目が出たのが今回が初というのも凄いな……。


・AGEHA−文芸部らしき場所に行くと……、

     
 この後、窓から放り出される先生。うん、そこは長門有希さんの定位置だから、確かに許される行為ではないな(笑)。


・ソレミテ−ついに心霊写真を撮ったと思いきや……、

     
 結果は得られなかったけれど、漫画としては綺麗にオチがついたという話。そんな杖を持って行くから……。


・ディクテイター−宇田整司による読み切り作品。

     
 昔の領主が復活して民を守ろうとする話? 過去の人間なのでちょっと価値観もずれているのだけど、信念を通そうとするところは王道ですな。ただ、結局領主の正体がイマイチ分からなかったので、ちょっと語り足りていない感はある。それにしても、この作者の読み切りは結構掲載されているけれど、まだ連載は決まらないのかねぇ……。


・ドリフターズ−サン・ジェルミ伯側近の弱点吹いた。

     
 好みのタイプとは戦えない……みたいな? なんだか祭丘ヒデユキのエロ漫画を思い出した(笑)。
 ところで、アレスタって魔術師のアレイスター・クロウリーの事じゃないよね? クロウリーならもっと大物の立ち位置だろうし……。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、昨晩は『とある飛空士への追憶』を観ていた江戸です。空戦シーンはなかなかスピード感があって良かったですねぇ(よく敵の集中砲火が被弾しないな……とは思ったが)。ストーリーもお約束展開ではあったけれど、王道で良かった。でも、中盤はかつてキャラクターデザインの人が参加していた所為もあってか、『ふしぎの海のナディア』の「南の島編」を観ているかのような気分になったわ(笑)。髪を切った後のお嬢様の髪型も微妙にナディアっぽいし……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいつてみましょうか。なお、その他の作品については明後日にでも(明日は『To LOVEるダークネス』の予定)。


 まずは扉連載。

     
 まだ港に行っていなかったカリブー。で、街に戻ってみると例の兵士達がまだカリブーを捜索していました。彼らの顔を見る限り、本気でカリブーの事を誰かと勘違いしてさがしているようだけど、一体どういう事なのだろう……。ただ、もう一つの可能性としてふと思いついたのは、彼らがさがしているのはカリブーではなく、カリブーが食べているミートパイの方だったりして……。元々は豚や牛とかの獣人系能力者で、あの婆さんによって食肉にされてしまったとか……(怖いよっ!)
 あと、後ろの方に描かれている工場みたいのは、今後の展開に関係があるのかしら……。


 それでは本編ですが、ドフラミンゴの七武海脱退のニュースと、最悪の世代のルーキーの同盟のニュースに世界中は大騒ぎとなっています。

     
 特にドフラミンゴから武器を購入していた勢力は大慌て。でも、その敵対勢力もドフラミンゴから武器を購入していて、どちらも戦えなくなると言うオチもあったりして(笑)。
 あと、久しぶりにボニーが登場していますが、お前……赤犬に捕まったんじゃなかったのか……? 海軍から脱走したのだとしたら、ちょっとセキュリティが甘すぎるような気もするのですが、ボニーは元々は世界政府の関係者であるという可能性もあるので、投獄はされずに実家に連れ戻されただけだったのかも(で、また家出してきた?)。


 あと、クロコダイルっぽい人とか。

     
 もしもこれがクロコダイルだとしたら、周囲にいるのは新しい部下だったりするのかしら?(海賊帽を被っている者は違うかもだけど) あと、ジンベエはこの記事を読んで何を思うのか……。ちょっと怒っているようにも見えなくもないけど、またルフィが余計な問題を抱え込んだと呆れていたりして。もしくはビッグ・マムの傘下から抜ける許可を貰えなくて、ルフィと敵対する可能性が出てきたのかしら……(人質を取られたりとかで)。
 それと、右のコマの億の女性はCP9のカリファであるという説もありますな。


 そしてキッドの反応。

     
 彼らの同盟はフリーライターの「アブサ」によってスクープされたようですが、それってモリアの所にいたアブサロムの事か。確かに彼の透明になれる能力なら、何処にでも進入する事は容易いだろうけれど……。でも、見聞色の覇気を使われたらバレるよな……(まあ、大所帯の海賊団の中だと人の気配も多いから分かりづらいのかもしれないけれど……)。
 それはともかく、キッドはルフィとローが四皇の誰を狙うのかが気になっているようですが、それは「自分の獲物を横取りするな」という意味でなのか、それとも「標的が同じなら同盟を組みたい」という意味でなのか……。


 その頃、ローはドフラミンゴと交渉中。

     
 シーザーの引き渡しは、極力ドフラミンゴと接触しない形で行う方針のようです。むしろ、引き渡しは囮のつもりらしい。あと、スモーカーに言っていた「グリーンビット」という行き先は本当でした。という事は、海軍に介入されても構わないというか、むしろ海軍の介入でシーザーの引き渡しが有耶無耶になった方がいいと考えているのかもしれませんねぇ……。
 でも、そうなると不確定要素が増えるので、シーザーの人格と別の誰かの人格を入れ替えてスパイ活動するという展開も有り得たけれど、その手は危険すぎて出来ないかもしれませんなぁ……。
 一方のドフラミンゴは、ルフィが欲しがる物を持っているので接触したい様子。まあ、他の連中がドフラミンゴのペースにさせないように、通信も早々に気ってしまいましたがね。ただ、ローの方は着実に麦わら一味のペースに毒されてきています。

     
 もう仲間になっちゃえよ、お前さん(笑)。


 また、錦えもんの目的地はローと一緒でした。

     
 元々は「ゾウ」という土地を目指していたらしく、ローの仲間もそこにいるらしい。で、錦えもん達はサムライ3人と子供の4人だけで海に出たようだけど、あえなく遭難してドレスローザに流れ着いたのが事の発端のようです。そこで何かヤバイものを見たのか、それとも彼らと因縁があるらしいカイドウから手配されていたのかは分かりませんが、ドフラミンゴ一味に追われ、結果的にモモの助と錦えもんはパンクハザードへと辿り着き、後の二人は行方不明になったり、敵に捕まったりしたようです。その仲間を救うのが当面の錦えもんの目的となります。


 一方、海軍本部では七武海についての話し合いが。

     
 新しい情報としてはドフラミンゴの異名が「天夜叉」である事が判明。それは飛行能力に由来するのでしょうかねぇ? 
 あと、前々から言われていたバギーの七武海加入も確定。なにやら肩書きが凄い事になっていますなぁ……。まあ、おそらくは百名以上のインペルダウンの脱獄者を抱えているのですから、トータルの賞金額だけなら世界一の組織であっても不思議ではないだろうし、それらの人材を派遣していればそりゃ儲かるでしょうなぁ……。たぶん、この派遣のアイデアはMr.3がバロックワークスを真似たのでしょうね。
 また、新たな七人目の七武海は、新作映画にも関係しているらしいけれど、まだ正体は明らかにならず。


 更に新大将らしき名前が。

     
 その名は「藤虎」。おそらく「藤」は「ふじ色」の事だろうから、これも「黄猿」とかと同様の異名だと思いますが、その正体は誰なのでしょうねぇ? あと、海軍って『桃太郎(赤犬・黄猿・青雉)』や『金太郎(戦桃丸・パシフィスタ=くま)』などの昔話(童謡?)をモデルとする傾向にあるのだけど、虎に関係する物ってなんかあったっけ? 私には『一休さん』くらいしか思いつかない……。


 で、渦中のドレスローザでも動きが。

     
 ジョーカーの組織の幹部が集結(空位のハートは除く)。これはクラブを担当しているらしいトレーボルですが、『トリコ』にこんな顔のキャラがいたような……。で、彼は身体が粘着質の流動体に変化するようなので、自然系の能力者なのかな? ただ、何の能力なのかが分からない……。「泥」とかだとカリブーや赤犬に被るしなぁ。だとすると、実は動物系の「アメーバ(粘菌)」とかいうのもあり得るけれど、それはそれでシーザーの所のスライムと被るし……。素直に考えて超人系の「ネバネバの実の粘着人間」でいいのか?


 あと、スペードはまだよく分かりませんが、ダイヤのディアマンテはコロシアムを主催しているようですね。

     
 なにやら乗せられやすい性格をしているようですが、彼に託されたのはエースの能力の元である「メラメラの実」。ドフラミンゴはルフィがこれに興味を示すと考えているようです。確かにエースの形見だと言えなくもないので欲しがる可能性もあるけれど、「不味いからいらない」という反応も十分にあり得そうなんだが……(笑)。
 なんにしても、これでルフィが二重に能力を持つ可能性が出てきたか……?(悪魔の実を2つ食うと身体が爆発するらしいけど、ゴムだから大丈夫説) 
 それとも、仲間の誰かが食べる展開も有り得るのだろうかねぇ……? 戦力的にはウソップかナミに食べさせた方がいいような気もするけれど、能力の相性から言うと蹴りが燃えるサンジの方が良さげ。それに、サンジはヴェルゴ相手に得意の足技で骨にヒビが入るという状態だしねぇ……。彼がライバル視しているゾロの実力の底がまだ見えない事を考えると、ここらで悪魔の実を食べてパワーアップしないと張りあえなくなると思う。ただ、悪魔の実を食べる事で海の中を高速で移動できる能力が無くなるであろう事は痛いが……。

 なんにしても、いよいよドレスローザにも到着して新たな展開に入りますが、また人員を分割して別行動になる展開になりそうで怖い……。それをやると確実に話がダレるんだよなぁ……。出来ればテンポ良く展開して貰いたい物です。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、昨晩は『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』を観ていた江戸です。でも、まだ3回くらいしか観た事が無いので、内容があまり頭に入ってこない……。つか、なんで「BS TwellV」なんてマイナーなチャンネルで放送しているのだろうなぁ……。どちらかというと「BS 11」か「BS TBS」で放送しているような作品だと思うのだが……(そちらよりも放送枠が安いのか?)。その上「BS TwellV」って昔は通販番組ばっかりやっていてアニメを放送するようなイメージが無かったから、高確率で『問題児』の放送の事を忘れる。もうちょっとアニメの放送を増やして、アニメ枠が定着してくればそんな事も無くなるのだろうけどねぇ……。


 さて、今日は『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明後日にでも。


 今回はリト達が父・才培の仕事場を掃除しに行ったシーンから始まります。

     
 で、父親に取り入っているように見えるモモさん。こういう所は、リトの本妻の座を狙っているようにしか見えないよなぁ……。実際、そのような願望も徐々に出てきているとは思うのだけど、そんな彼女を刺激しそうなキャラが後々登場します。
 一方、モモから見れば小姑の美柑さんですが、彼女は父親から夕飯を作るように頼まれた為、仕事場に居残る事に。結果、モモの行動を監視できない為に危機感を抱きますが、実際にはモモの思い通りにはならず。


 モモはララ達も出かけていてリトと二人きりになれる状況だったのを利用して、リトにアプローチするつもりでしたが……、

     
 マスター・ネメシスが遊びに来てしまった為に、モモの目論見はあえなく潰えます。で、モモはネメシスとは関わり合いにはなりたくなかったようですが、リトは情報を引き出す為にネメシスからの誘いに乗る事に。結果的にリトとネメシスのデートみたいな状況になってしまい、モモは気が気ではありません。


 それでも、ネメシスはそこそこ情報を喋ってくれるので、全く利益が無い訳ではないのですけどね。

      
 ヤミとメアの性能の差なども解説してくれました。どうやら、「トランスダークネス」はヤミにしか出来ないようです。という事は、メアと合体して発動するという事は無いのか……。あと、ネメシスは人間をベースにして作られた訳ではないようですね。よく動物に変身しているので、人間以外の動物の遺伝子を組み合わせて作られたのか、それとも完全なナノマシンの集合体で実際には機械に近い存在なのか……。


 また、「トランスダークネス」についてですが……、

     
 抽象的でよく分からん。「宇宙を混沌に導く」という事は、増殖・感染して広範囲に影響を与えるようなタイプなのだろうか……。
 ともかく、ネメシスの曖昧な言葉に(というか、リトと密着したりした事の方に?)モモはブチ切れ。王女とは思えような言葉遣いをしていますが、なんだかんだでテレビやネットなどの地球文化に毒されてきているのでしょうねぇ……。「中二」なんておおよそ宇宙人が知っていそうにもない単語がまさにその証明ですな。


 ともかく、そんなモモの態度を理由にネメシスは「(モモを)信用しない方がいい。危険な女」とリトに吹き込みますが、リトがモモの事を庇った為、毒気を抜かれたのかネメシスは退散。

     
 で、これに気をよくしたモモは帰宅後、入浴中のリトにアタック!……しようとしたら、先にネメシス(大人ヴァージョン)が忍び込んでいるし……。


 で、ネメシスの宣戦布告。

     
 モモのハーレム計画に対して、リトの独占宣言。これに触発されたモモが独占欲を募らせてハーレム計画を放棄する展開もありそうだなぁ……。実際、抜け駆けするような人間がいる状況で、「仲間と協力して」と綺麗事を言っていられるかというと難しいだろうし(そもそもリトを共有しようというのが変だと言える)。
 ただ、ネメシスがリトを独占しようとしたら、メアが離反する可能性もありそうではある。まあ、それもメアがどれだけリトの事を好きになるか、もしくはネメシスから自立するか、その度合いによるだろうけどねぇ……。


 そして、ネメシスは爆弾を残して去りました。

     

     
  リトの声音で美柑を呼び出し、残ったモモだけが怒られるという……。この声も真似る事が出来るというのは、同人でもネタに出来そうだなぁ……(と干支政さんが申しておりますw)。
 ともかく、今回でモモとネメシスの対立が明確になったので、今後はこの辺を中心に話が展開して行きそうですな(もっとも、暫くネメシスは出てこない可能性が高いけれど)。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、少し暖かくなってきたと思う江戸です。今日は結構雪が降っている中での外出でしたが、それでも歩いていると汗をかく程度には気温が高くなってきた感じ。玄関の外に置いてある温度計でも0度だったので、この程度なら外出も楽ですなぁ……。


 さて、今日は一昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・べるぜバブ−えー、あのフレーズでも使用料が発生するのか……。あれって、どちらかというと流行語に近い物だと認識していたわ。こういうのはむしろ「曲名などを明記する」などの条件をつけて、ある程度自由に使わせた方が知名度も上がって最終的には利益に繋がると思うのだけどなぁ……。なんにしても、こういう事をしているから音楽業界も衰退するのだろうに……(つか、映像ソフトが500円程度でも買える時代に、CDが千円以上したりするのが異常)。


・食戟のソーマ−肉魅さんロリ可愛い。

     
 この方向性で成長していれば……。
 それはさておき、相変わらず料理の優劣については微妙に腑に落ちないというか……。あの程度の工夫でA5ランクの和牛に勝てるのなら、A5ランクの存在意義が根底から揺らいじゃうし、生産者も作らなくなるんじゃないかしら……(まあ、丼物に限定しなければ太刀打ちできなかった可能性はあるにしても)。


・トリコ−グリンパーチがあけた大穴にココはグリンパーチを抱えて飛び込んだけど、確かに上方以外は密閉された空間では毒から逃げるのは難しいでしょうなぁ。でも、グリンパーチの攻撃も避けられないような気がする……。


・目を見張るほどの未成年(伊原大貴)&激辛!カレー王子(加茂誠)−今週はギャグ作品が二本読み切りで掲載。

     
 『目を見張るほどの未成年』はなんとなく見覚えがあるような気がするのだけど、何処かに掲載された事があったっけ? なんにしても、休載の穴埋めに使われるギャグから比べれば悪くはない。『激辛!カレー王子』は……「『コロコロコミック』へ行け」という言葉が脳裏に浮かんだ……。たぶん対象年齢は小学校の低学年ぐらいだと思うけれど、『ジャンプ』の読者層にどれだけいるのやら……。ちなみに私が『ジャンプ』を読み始めたのは小学五年生くらいから。


・ワールドトリガー腕がっ!!!?

     
 でも、変身が解けたら元に戻っているし……。そういうフェイントは逆に緊張感が無くなるので、最初からやらないほうがいいと思う……。


・斉木楠雄のΨ難−ネタが見事に『琴浦さん』の最新話と被っていて吹いた。

     
 タイミングといい、内容といい、神がかった被り方をしているわ……。


・銀魂−猟奇事件怖い……。

     
 これ、割とショッキング映像だよね……。つか、腸は何処にあるん?


・めだかボックス−月が消えたら潮の満ち引きが……。色々と生態系が崩壊しそうだな……(それ以前の問題かもしれんが)。


・新米婦警キルコさん−キルコさん東京へ行く。

     
 だけど完全に不審者扱い。秋葉原ならセーフだつたのに……(それでも、確実に職務質問はされるだろうな……)。


・クロス・マネジ−尻。

      
 なんかエロ漫画にこんなジャンルあるよね(笑)。それにしても、そろそろ終了しそうな感じなのに、ここで新キャラ投入ときたか。増刊で最終回という事もあり得る程度にはまだ余裕があるのか?


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、『gdgd妖精s』の9話目を観ていた江戸です。今回はピンクの腹黒路線がいよいよ鮮明に……(笑)。つか、「オフィス三森」吹いた。なんだかいつも以上に楽屋ネタが多かった気がするなぁ……。あと、EDはシルちゃんのキャラソンでしたが、あの衣装は胸が見えそうだから色んな意味でドキドキするな……。
 一方、『直球表題ロボットアニメ』の5話ですが、今回はちょっと構成が変則的でしたねぇ……。そして、モリの貧乳コンプレックスネタが……(笑)。そういえば、中の人が声優事務所だったか養成所だったかのCMに出ていた記憶があるけれど、確かにそれを見る限りでは(ry それ以上はヤメィ)。 ……少なくとも「美人だなぁ」というのは強く印象に残っている……だけにちょっとモリのキャラとイメージが繋がらない(笑)。


 さて、今日は一昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみましようか。


・γ ガンマ−荻野純による新連載。

     
 ヒーローが普通に存在する世界のお話。ヒーローがいるという事は、彼らと敵対する侵略者や怪獣も普通に存在している訳で、そんな脅威からヒーローの力を失いながらも人々を守る為に働いているのが本作の主役。彼女は歴史上最も巨大な力を身に宿して宇宙を救ったという経歴を持つけれど、現在は力を失っているので防衛軍の一職員にすぎません。で、以前のようには戦えない事にもどかしさを感じながらも自分の出来る範囲で戦って行こうとする話だと思いますが、力を失った者がまた力を取り戻すというのもお約束なので、そんな展開を考えるとなかなか燃える物があります。そんな訳で、今後の展開にはかなり期待しています。


・激辛!カレー王子−加茂誠による読み切り作品。

     
 週間の方にも掲載されていたけれど、心なしかこちらの方が読者の対象年齢が上がっているような気がする。とはいえ、やっぱり『ジャンプSQ.』のメイン読者層からは外れているような気もするけれど……。


・クレイモア−カサンドラ大地に立つ!!

     
 なにやらカサンドラは既にプリシラの分身と化している事が判明。プリシラが一人だけでも手に負えないの、それが増えるとか無理ゲー過ぎる……。


・るろうに剣心−負けたけど斎藤の牙突による致命傷を回避してご満悦の外印さん。

     
 しかし、実際には手加減されていたという……。なんだか、仮に話が続くとしたら外印さんは無印の沢下条張みたいなポジションで活躍しそうだな……。


・貧乏神が!−バカツプル誕生!

     
 戦闘中になにをやってるんだね、あんたら(笑)。でも、こういうのを見ると終わりが近い事を感じるなぁ。


・『D.Gray-man』−休載。あと、作者が暖めていた企画が4月に発表するらしいけれど、それってキャラクターデザインしたロボットアニメと何か関係があるの?


・ロザリオとバンパイア−ラスボス(?)キタ   (゚∀゚)   !!!

     
 微妙に形状がいかがわしく見えなくもないが、たぶん気の所為だな……。


・探検ドリランド−最終回。

     
 一応ラスボスらしき存在は倒したけれど、根本的な解決はしていないような……。まあ、原作ゲームもまだまだ新しい展開があるのだろうし、「冒険はまだまだ続くよエンド」が妥当なのかもしれん。


 まあそんな感じ。



 じゃ今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、『琴浦さん』のwebラジオを聴いていた江戸です。ゲストは花澤香菜だったけれど、やはり安定感がありますなぁ。さすがは自分のラジオで鍛えられているだけの事はある。つか、先日の小倉唯ゲストの時の公開処刑っぷりが凄まじかった(過去の物真似やセクハラ的言動をジングル化して本人に聴かせる)。あれが出来るのなら大抵の事は耐えられるわ(笑)。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『エヴァ』のアスカフィギュア。

     
 出来はまあまあ良し。でも、サイズは過去に付録となったアスカフィギュアと比べると微妙に小さくなっているのよね……。原材料費が上がった所為なのか……?


・いなり、こんこん、恋いろは。−今月は番外編だったのですが……、

     
 誰この美女!?(※天照様です) 確か前見たときの顔はもっとオバチャ(ry ん〜? 設定はよくおぼえていないのだけど、眼鏡を外すと美人になるというタイプ? それとも、いい夢を見ているようだから、精神が見た目に影響を与えるって事なのかしら……。


・Fate/Zero−グロ描写に容赦無し。さすがにここではお見せできないくらい激しかったぜ……。
 あと、ライダーさんマジほむほむ。

     
 何故その擬音にしたし(笑)。


・堕天使学園デビパラ−デモゴルゴンってマイナーな悪魔を引っ張ってきたなぁ……。

     
 悪魔や天使にはある程度詳しいつもりの私ですらよく知らんぞ……。まあ、伝承とかに登場する存在ではなく、学者による創作物だったらしいので、マイナーなのも当然かもしれないけれど。


・許嫁協定−変態だーっ!!(AA略)

     
 本人の背後でパンツをクンカクンカするヒロインって……(;´Д`)。しかも、恋敵3人が窓から覗いている状況で見せつけるようにやるとか、どんだけ強靱なメンタルをしているんだ……。


・松岡國男妖怪退治−原作・大塚英志、漫画・山崎峰水による短期集中連載。

     
 他誌で掲載されていた作品の続編のようですね。どうやら妖怪を連想させるような事件を推理するという内容らしいのですが、『耳なし芳一』のストーリーを文章で10ページに渡って紹介していたのには吹いた。小説だこれ!?(笑)


・長門有希ちゃんの消失−九曜さんキタ   (゚∀゚)   !!!

     
 こちらの九曜は眼鏡っ娘か! で、谷口とフラグを立てているのだけど、やっぱり付き合う事になるの? そして、原作通りに谷口はふられるの?(笑)


・八雲百怪−以前にも掲載された作品が再登場で新章突入。

     
 こちらも元々は他誌で連載していた物で、小泉八雲に関連した妖怪話です。今回はコロボックルとかの先住民をテーマにしている感じですな。しかし、大塚英志が原作の作品が3作品も掲載されているのだけど、いいかげん飽和状態だろ……。


・大好きです!!魔法天使こすもす−最終回。

     
 「そして数年後」エンドか。魔法少女にしてはちょっと育ち過ぎているな……。あと、結局『そらのおとしもの』との具体的な繋がりについては謎のままでしたねぇ……。


・えんバグ!−原志和による読み切り作品。

     
 学校の情報処理部を題材にした4コマ漫画。で、ゲームのデバッグ作業を出版の校閲作業に例えていたけれど、あれの辛さは経験者にしか分からんな……。いくらチェックしても、どうしても間違いを見落としてしまうのよね……。そして、印刷が終わった後にミスを発見した時の絶望感といったら……orz。それを思うとデバッグも大変だなぁ……。


 まあそんな感じ。なにやら『エヴァ』の新企画が動いているっぽいけれど、現状では詳細は不明。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ハンター×ハンター31・32&進撃の巨人9。

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 ども、昼にBSで放送している『好好!キョンシーガール』の最後に表示される「この番組はきちんとした時代考証をしていません」とかいう但し書きに毎度吹く江戸です。開き直りすぎにもほどがあるけど、いっそ潔い(笑)。でも、正直ここが一番面白いから困る……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。今回は連載時にも語った事があるので、それほど多く語りたい事も無い為、2作品同時にいってみましょう。


●HUNTER×HUNTER 31・32(冨樫義博)

     
 二冊とも「アルカ編」のようでもあり「新会長選挙編」のようでもありましたが、実際には「蟻編」のエピローグでしたね。一応最後の最後には新展開に入っていましたが、続きが描かれるのはいつになるのか……。

 そもそも、この作品の単行本が出る時って、連載再開のタイミングに合わせるのがこれまでのパターンだったのですが、今回は映画公開の時期に合わせたのか今のところ再開の気配は無し……。むしろ、映画公開に合わせて無理にスケジュールを早めた所為で、原稿に殆ど修正が入らなかったという事態を招いているような気がしないでもない。そういう意味では早すぎる単行本化だったのかもしれませんねぇ。

 ……いや、仮に単行本化のタイミングがもっと遅かったとしても、内容は今回と代わらなかった可能性も非常に高いけれど……。もうちょっとだけやる気を出してくれませんかねぇ、冨樫センセ……。


 そしてもう一作。


●進撃の巨人 9(諫山 創)

     
 連載では先月に壮大なネタバレがあった訳ですが、それを読んだ後だと予告におけるライナーの覚悟云々が何を指しているのか理解できますね。たぶん、予告で使われているシーンの事では無い筈で、実際に私がこの予告を最初に見た時には「? それほど重要なシーンじゃないだろ、ここ」って思っていたし(結果的にライナーは助かっているからなぁ。ただ、後々の決断には繋がっているけれど)。

 一方、嘘予告の方ですが、「熱狂のアイドル編」吹いた。アイドルというにはちょっと筋肉質すぎやしませんかねぇ……。つか、68kgは重いよ、みかりん……(そりゃ、筋肉は脂肪よりも重いけれど……)。

 って、なにげに来月には10巻が出るのか。この巻の感想を放置しすぎたな……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−100-HAND RED。

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 ども、昨晩は『琴浦さん』の9話目を観ていた江戸です。やはりこの作品はこのくらいのシリアス要素があった方が面白いですねぇ。とはいえ、原作から比べるとやっぱりマイルドにはされているのですけどね(森谷さんのネットでの暴露疑惑とかも無かったし)。で、それほど引っ張らないとはいえ、ミスリードを狙う展開は良い感じですな。津山さんの件も原作ではまず勘違いしない描かれ方だけど、アニメでは琴浦さんの反応の所為で勘違いする人もいるだろうな……。つか、名前が「津山三十人殺し」の事件を連想させるのは狙っているのかしら……。

 ところで、今朝の『プリキュア』がもう最終回直前みたいな展開に……。アレ? 一クールアニメだったっけ、これ……。今後どうなるのかしら……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●100-HAND RED 高畠エナガ短編集2 (高畠エナガ)

     
 『スーパーダッシュ&ゴー!』誌上に掲載された作品を集めた2冊目の短編集ですな。

 表題作の『100-HAND RED』は地表の殆どが砂漠化してしまった未来の世界で、太古の人類が残した宝が納められているという「箱」を巡ってアンドロイド達がバトルを繰り広げるという話。とにかく、格好いい女アンドロイドのバトルを思いっきり描きたかったという感じで、最後が同型機同士の対戦というのも熱い。
 で、この話は3話だけで終わってしまったのだけど、その気になればまだ続きが描けそうな気がしないでもないので、いつか続編が描かれる事を期待したい。

 その他は、前世の記憶を引き継いでいる少女(10代半ばだけどある意味ロリババァ)とのラブコメ?な『Bonus gamer coming out!』。兄から貰った女装道具一式で初めての女装に挑戦する少年が主役の『女装兄弟』。映画館で音を立てられない事にフラストレーションをためてしまう女性を描いた超短編の『冴島さん』が収録されています。どれも『100-HAND RED』とは方向性が違うけれど、作者が楽しんで描いているなぁ……というのは感じる。特に『女装兄弟』は短編集の1冊目でも似たような要素があった事を考えると、こういうのがかなり好きなのだろうな……と(笑)。

 さて、現在の作者は『スーパーダッシュ&ゴー!』誌上で連載をしている筈ですが、そちらの方はまだ読んでいないので、単行本化する日が今から楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。
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