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最近の戦利品−gdgd妖精s1。

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 ども、昨晩は琴浦さんの最終回を観ていた江戸です。やはり母親との対決はかなり原作から変えてきましたねぇ……。あれは今回やれなかった父親との対決の要素も入れていた感じ。それだけに、母親と父親の人格の差がハッキリと出ているような気がします(※父親はあまり反省していない)。そして、母親は原作の月野さんのポジション(+妹のツンデレ)におさまってしまいましたが、原作ではあそこまで関係が改善していないだけに、仮に続編がある場合は扱いに困りそうだな……(いや、3〜4巻にはほとんど登場していないから影響は無いか?)
 で、最後は真鍋君の告白で締めですが、原作では1巻の50ページにも満たない序盤でやった事を随分と引っ張ったものだ……。でも、彼は最初から最後までブレなかったので、ある意味ではいつやっても問題なかったとも言えます。勿論、最後にやったからこそ綺麗に終わったとは思いますがね。
 なんにしても、多少中だるみはあったし、改編が微妙な部分も無い訳ではなかったけれど、個人的には最後まで楽しめた作品なので満足(少なくとも三話目までは完璧だったし)。でもだからこそ、これで終わってしまうのは寂しいですねぇ……。妹を見たいので是非とも続編を作って欲しい……(この際、5分アニメでもいいから)。


 さて、今日は雑誌の感想ネタがないので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●gdgd妖精s 1

     
 アニメ二期シリーズのDVD版第1巻。店によっては1500円程度という安さが魅力だけど、やはりブルーレイ版のような特典要素が一切無いのが寂しい。本編だけ楽しみたい人向けですね。

 内容は前期のパターンを踏襲しつつも新しい方向性を模索している感じですね。それが成功しているかどうかは人それぞれの感じ方によると思いますが、個人的には温泉回(※この巻には収録されていません)の天井以外は概ね満足。ともかく、さりげなく今後の展開への伏線が入っていたりするので、その辺を確認する上でもゲットしておきたい一品です。

 それでは観ていて感じた事を実況気味に書き込んでみましょうか。

●1話

・いきなり謝罪会見。一期のキャラが総出演しているけれど、よく見たらおじさんがドミノ倒しになっていて吹いた。

・そして懐かしの船場吉兆謝罪会見の小声で指示ネタ。あの会見のインパクトが強すぎて、何が問題であんな事になったのか殆ど忘れつつある(笑)。

・一期のパロディ多様に対する謝罪の直後に『らき☆すた』OPネタで反省皆無(笑)。むしろ今期はパロディが増えたよね……。

・OPは一期と同じ。当時はこのまま最後までいくのかと思っていたが……。

・そして、一期の1話目と同じ出だし。全くデジャヴュじゃねー。

・あっ、ドッペルシルちゃんいた。これが伏線だったとは……。

・コロちゃんを探せは、大きなテレビ画面で観ると見つけやすいな……。

・メンタイルームは懐かしのゲームネタ。

・コロちやん、猫に恨みでもあるのか!? つか、ハヤテ式自主規制wwww。

・ピクちゃんパンチラでエロい……。さすがは、淫乱で定評のあるピンク。

・アフレ湖工事中。そんな訳で、かわりに新コーナーの「素ピーカー」。聞こえてくる音からどんな場面なのかを連想する訳ですが、賛否両論ですな。個人的には1話目のは微妙。

・EDは新曲。

・予告は『機動戦士Zガンダム』のパロ。相変わらずモザイクがかかっているけれど、作品を特定できない背景等へのモザイクは無しの模様。顔や衣装はアウトっぽい。

・ぐだぽよジャンケンはサザエさんとキュアピースのジャンケン対決を意識しているのでしょうな。でも、定着はしなかったなぁ……。


●2話

・アバンタイトルは「ケンちゃんラーメン」ネタ。いつまでも新発売のままだった伝説の商品ですが、これまだ売っているの?

・OPの歌詞が二番へ。つか、何故コロちゃんの顔にモザイクが……。

・大吉のおみくじだけで作ったテルテル坊主って、見た目は完全に呪物だな……(((( ;゚Д゚))))。

・お天気女登場。新レギュラーかと思ったがそうでもなかった(たまにモブとしているけれど)。

・最後のコロちゃんの表情が意味深。上手くピクちゃんを丸め込んだと思っているのだろうか?

・メンタイルームではヒーロー登場。声は妖精3人の中の人が兼役していたけれど、全員違和感は無いですねぇ。まあ、変人なヒーローばっかりだったけれど。丁度ピクちゃんの顔の位置に股間が来るのはやめぃ(笑)。

・コロちゃんのヒーローがピクちゃんをロックオン。やっぱりコロちゃんはピクちゃんに含むところがあるようだ。そして、それを粉砕するピクちゃん強ぇー!(笑)

・ヒーローがカメラ目線でポーズをつけるのって、『直球表題ロボットアニメ』のドヤ顔ネタと被っているよね?

・コロちゃんがアフレ湖苦手って嘘だろ!(笑)

・なんか背景に横切った!?

・夕日の中のED綺麗。

・予告は『猫物語』のパロ。



●3話

・アバンは「イナバ物置」ネタ。3人乗っただけでも壊れそう。

・ここでようやく新OP投入。毎回シルちゃんのかけ声とかが微妙に変化したりしますよね。

・最初で最後の「ぐだぐだ電話相談室」。リアル子供の相談にアドリブで答えていたようですが、ピクちゃんが返答に困ると容赦なく話題をぶった切っていてなにげに酷い(笑)。

・ネットしないとか無理。

・子供にインド映画を分かれという方が無理だろ……。つか、毎日手紙も怖いよ!

・結論から言うと飛べるよ……って、スカイダイビングやパラグライダーの事なのかしら? でも、子供が小遣いを貯めても足りるか……?

・話題、終    了   !(笑)

・コロちゃんを探せ、発見!

・メンタイルームは休みで即アフレ湖。

・そして素ピーカーへ。磯野家、顔は全面的に規制だったけれど、服装は有りなのか……。まあ、現在はともかく、昔ならあんな服装も一般的だっただろうしな……。

・EDで顔などがハッキリ見えるように。この高い頭身のモデルは可愛いなぁ。

・予告は『魔法少女まどか☆マギカ』のパロ。なにげに次回の内容に合っていた。



●4話

・アバンはピップの栄養ドリンク「ダダン」のネタ。CM映像のインパクトは凄いのだけど、そればっかりおぼえていて商品名は今調べるまで忘れていた(笑)。ある意味本末転倒。

・『魔女の宅急便』のキキの顔は規制。

・ソウルジャーム! 放送当時は爆笑した。そしてシャルロッテもどきはモザイク回避。

・メンタイムルームは箱の中身を当てるゲームでしたが、エクスデスオメガ神竜ドラゴンもモザイクはセーフ。

・無限ループって怖くね?

・コロちゃんを探せのドコモCMネタもセーフ。つか、コロちゃん隠れて無ぇ(笑)。

・今期のアフレ湖はあまりヒットが無いなぁ。

・予告は『聖闘士星矢』ネタ。キャラだけではなく、背景のローソンもアウトか……。そして、ここでもドッペルネタの伏線が……。


 まあそんな感じ。2巻も既に予約済みですが、本編が終わってしまっているだけに、発売する一ヶ月後までが長いだろうなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、4月に入っても雪が降った北海道から江戸です。なんだかエイプリールフールの嘘としても通じそうな話ですが、事実だから困る。まあ、昼間は天気が良かったので今日降った分はすぐに消えてしまいましたが、まだまだ冬は終わりませんねぇ……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、その他の作品については明日にでも。


 扉連載は巻頭カラーだったので休み。そんな訳で早速本編の話題に入りたいと思います。
 まずは悪魔の実の誕生についてのおさらい。

     
 人造悪魔の実の場合は能力者が死んだ時にすぐ側にあった果物が変化するようでしたが、オリジナルの悪魔の実にもその法則が当てはまるのかは謎。しかし、もしもその法則が当てはまるのなら、黒ひげが白ひげの能力を奪うのもそんなに難しい話ではなくなりますね。もしかしたら、サッチからヤミヤミの実を奪った時にも同じような事があったのかもしれません。まあ、黒ひげは「この能力はおれを選んだ」とも言っていたので、二人で同時に食べて、黒ひげの方にだけ能力が宿ったという事も有り得ますが。
 それはさておき、この「メラメラの実」は本物なのでしょうかねぇ? 人造悪魔の実の製造工場で外見だけ似せて作った可能性もありそう……。


 で、メラメラの実の存在を知ったルフィの反応はというと……、

     
 欲しがりました。仲間ならともかく、他の人間に食べさせるのには抵抗があるようです。彼が物に執着するのはちょっと意外な気もしますが、よく考えたらシャンクスから預かった麦わら帽子にはこだわりを持っていますし、そんなに不思議な話でも無いか……。
 ともかく、メラメラの実を手に入れる為には罠である可能性が高いコロシアムに行かなければならないのですが、フランキーもどのみちコロシアムには用があるので異論は無いようです。どうやら、やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がいいというタイプのようですね。


 一方、刀を盗んだ妖精を追うゾロを更に追うサンジは、踊り子ヴァイオレットに遭遇。

     
 変装した(というか、変装を解いた)ベビー5にも見えなくもないのですが、一部では彼女こそが海軍の新大将(?)の藤虎であるという説も出ていますね。実際。藤虎の「藤」は薄い紫色の事ですが、ヴァイオレットも濃い紫色の事なのでなんらかの関係はありそうです。また、藤虎を「フジコ」と女性名で読めるというのもありますしねぇ……。でも、個人的には藤虎(あの盲目の剣士)の嫁か娘というオチが一番ありそうな気がする。若い頃の中村玉緒に微妙に似て無くもないし。


 ただ、ヴァイオレットは警察に追われているので、警察と海軍の結びつきが強いのならば、彼女は海軍の関係者では無い可能性が高いという事になりそうです。で、そんな彼女をサンジが助ける訳ですが……、

     
 突然の殺人依頼。この時点で関わらない方がいいタイプの人間である事は確定なんだけど……サンジは関わっちゃうのだろうなぁ……。その殺して欲しい相手がドフラミンゴとか元々敵対している人間ならまだしも、ローとか味方の人間だとややこしい事になりそうだ……。


 そしてコロシアムに向かったルフィ達が出会ったのは、片足のオモチャの兵隊。

     
 なにやら警察から指名手配されているようですが、コロシアムには警察や海軍関係者の立ち入りは禁じられているらしく、そこに逃げ込んで来ました。彼がどんな罪で指名手配されているのかは謎ですが、このコロシアムでどのような役割をするのかも謎ですなぁ……。情報の提供者になってくれるのか、それともコロシアムに出場するのか……。


 ともかく、ルフィは偽名を使って参加する事になりましたが、そのひ弱な外見の所為で早速他の出場者に絡まれてしまいます。

     
 彼は月大会の優勝経験が51回もあるようですが、勿論ルフィの敵では無く軽くひねられてしまいます。どうやら出場者はドフラミンゴファミリーの幹部以外は雑魚が殆どだと考えても良さそうですな。まあ、もしかしたらルフィのように正体を隠して参加している大物もいるかもしれませんが……。
 なんにしても、次回以降はコロシアムでのバトル展開になると思われます。それがバトルロワイヤル方式なのか、それともトーナメント方式なのかは分かりませんが、いずれにしても参加者次第ではかなり熱い展開やサプライズがあり得るので楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、今日も雪だった北海道から江戸です。どうやら天気予報では明日も雪になる可能性があるようで、本当にいつ春が来るのやら……。つか、白鳥の鳴き声みたいなのが聞こえたのだけど、渡り鳥が来たのか……?


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・暗殺教室−本の裏表紙にあるカメラマンに見覚えが……。

     
 『gdgd妖精s』にいたよね、こんなカメラマン……。まあ、元ネタは映画盗撮防止キャンペーンのCMキャラクターのようですが、そっちのってハンディカムカメラ持っていたっけ?(少なくとも『gdgd妖精s』の方は持っていた筈) なんにしても、『gdgd妖精s』にもしも三期があるとしたら、「コロせんせー」ネタがありそうな予感(笑)。


・さくらん(仮)−『サイレン』の岩代俊明による読み切り作品。

     
 宇宙人に観察され続けている主人公が、相手の名前を言い当てないと星に連れ去られてしまう……という話。幼なじみの回想が出た時点でオチは読めたけど、ムチムチに成長した幼なじみがエロかったので嫌いではないよ? まあ、日常系萌え4コマでやっても全く違和感の無い内容だったとは思うので、『ジャンプ』本誌での連載は厳しいような気もするけれど。でも、『うる星やつら』のような感じで展開していくラブコメならちょっと連載で読んでみたいような気がしないでもない。


・トリコ−粉々にした破片全てが本体として再生するって、無限増殖できるやん……。

     
 でも、それぞれに精神があるのだとしたら、「魂」ってどうなっているんだろうな……(そんな物は無いと言われればそれまでだが)。つか、こいつこそサニーの髪に全部食べて貰えば良かったんじゃないの?


・食戟のソーマ−やっぱり予想していた通り、事前に持ち込んでいた物を使う流れになりそうですね。

     
 これはもしかしてスナック菓子か……? でも、真っ当な料理漫画なら、そんな食品添加物が大量に入っていそうな物を使ったら、即失格になりそうだな……。この作品ではあくまでも一般人が出来る工夫の範囲でやるつもりか……。でも、素人でも作れるような料理に客が金を払うのか?……という疑問も。


・斉木楠雄のΨ難−妻がマジックショーを見に来るという話だったのだけど……、

     
 ……燃堂が妻……? どういうことだってばよ!? どんなくだらないオチが待っているのか気になる……。


・銀魂−お妙さん、意外と純情?

     
 まあ相手にもよるのだろうけれど、これでよく水商売が出来るな……(まあ、普段は客との距離の取り方が上手いという事なのだろう)。それはさておき、銀子さんは見た目だけは好みだから困る。


・ハングリージョーカー−助手、覚醒。

     
 胸の辺りが更に際どくなっていて素敵。それにしても、掲載位置がちょっと上がったけれど、生き残る可能性が出てきたのだろうか……。


・恋するエジソン−男なら誰でも一度は見た事があるプールって……。

     
 どうやらアダルトビデオにはよく出てくるプールらしいけれど、私はエロ漫画派なので知らん(を)。つか、少年誌で少年が知ってちゃヤバイネタを使っちゃ駄目でしょ(笑)。
 あと、コスプレが普通に可愛かった……。

     
 でもノーパン。それでスピニングバードキックとか反則過ぎる(笑)。どうか百裂脚もお願いします。あと、ハガーの恰好は改めて見ると変態そのものだな……(マッチョの親父だったら似合う事は似合うのだろうけれど)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングキングアワーズ。

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 ども、夕食に鍋を食べていた江戸です。気温も徐々に上がってきていますが、それでもまだ熱々のお鍋が美味しい季節ですねぇ……。白身魚ウマー。


 さて、今日は『ヤングキングアワーズ』の感想をいってみましようか。


・リュウマのガゴウ−胎児のような形態で人間の技を真似る怪物というのも不気味ですな。

     
 こいつって普通の獣のように戦っても集落の一つや二つは瞬時に壊滅させるだけの戦闘力がありそうなのに、人間に迫るレベルの知能があるのだから更に恐ろしい。しかも、集団で行動するし……。あと、形態的にもっと人間っぽく成長していく事もあるのだろうか……。だとしたら末恐ろしすぎる。


・ワールドエンブリオ−天音姉死亡確認?

     
 ただ、これでラスボス倒したから終わり……つて事にはならないだろうな……。まだ一悶着ありそうだ……。つか、天音姉はこのまま退場する事になっても、再びネーネの最初期くらいまで幼児退行してやり直しになる予感……。


・それでも町は廻っている−紺先輩の寝込みを襲ったり。

     
 本当はもっとエロイ事をしようと思ったけれど、理性を働かせて塩にした……と思いたいそんな百合脳(笑)。


・ソレミテ−霊障かっ!?

     
 ……なんてことはなく疲労骨折だったみたいですが、私も尾てい骨が疲労骨折って初めて聞いたわ……。姿勢の悪さだけではなく、クッションとなる脂肪の少なさも原因になりそうですな。私は痩せると骨が当たって痛いので眠る時の姿勢が限定される……。


・夜と星のむこう−今市子によるシリーズ連載。

     
 ……なんだけど、前回を読んだ記憶が無いな……。どうやら休刊した他誌でやっていた作品の続きなのかしら……? そんな訳で、うん、全く分からん。


・クーパー伊東さん−鈴木小波による読み切り作品。

     
 ミニカーから出てきた謎の女の子がどんどん大きくなっていくだけの話。最終的には地球以上のサイズになってしまうのだけど、特に危険はない(えー)。ある意味童話みたいな話ですね。


・アリョーシャ−フッ化水素酸ってタイムリーだな……。

     
 一週間くらい前に靴に塗って殺人未遂だとかで騒がれていたけれど、タイミング的に偶然か。どちらかというと、歯科医が女児の歯に誤ってフッ化水素酸を塗布して死亡させた事故の方が有名だとは思いますが、靴に塗っただけで足の指を切断ですから、歯に塗る事がどれほど恐ろしい事なのかを改めて実感しますねぇ……(((( ;゚Д゚))))。
 ちなみにケイティは指の骨も4本ほど折られています。それでも屈せずにアリョーシャを救い出したのは凄い……。まあ、それでもピンチはあったのですが……、

     
 No.3が身を捨てて銃弾から庇ってくれました。アリョーシャ達に対する色んな想いがそうさせたようですが、これは助からんか……。頭部にヒットしていなければまだ可能性があるのだけどなぁ……。でも、暗殺者として生きて来た人間の最期とはこうあるべきなのかもしれません。そういう意味ではアリョーシャもいつかは戦いの中で命を落としそうな気もするんだけど、一応は普通の女の子として生きるという選択をしているからセーフ?(まあ、過去の作戦行動に対する償いは今後も必要になるのだろうけれど)


・カラメルキッチュ遊撃隊−イラさんは相変わらずのファザコンのようです。

     
 父親と一緒に寝ている上に頬にキス(もしくは頬ずり?)したりして、いつでも一線を超えそうな危うさがエロいな……。つか、この後に父親へ「髭を剃って」と要求していたのは、髭が痛かったのか……(笑)。


・ドリフターズ−休載でいつもの。

    
 やっぱり黒王の正体って、某映画で魚を武器にしてゾンビと戦っていたあの人なのかしら。ここまでヒントを出しておいて違ったらひっくり返るが、もう暗黙の了解というか公然の秘密という事にして最後まで謎のままにしておいた方がいいような気もする(笑)。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のTo LOVEるダークネス。

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 ども、昨晩は『ブラックマジック M−66』を観ていた江戸です。昔のOVAですが、なにげに観るのは初めてな気がする(もしくは観た事はあるけれど忘れたか)。で、25年くらい前の作品なので、さすがに画質が粗い所はありますが、アクションシーンの動きは凄いですなぁ……。あと、M−66は現在のロボ娘キャラのご先祖様みたいなキャラなので、なにやら感慨深く観ておりました。片目からレーザーを出している所は『魔法先生ネギま!』の茶々丸の元ネタにもなっていますよね。なんにしても、BS11は今後もこの調子で昔のOVAを放送して欲しい物です(改変期だけでもいいから)。
 それとロボット繋がりで『直球表題ロボットアニメ』の9話目ですが、モリの良い声でのカブトムシ発言に爆笑した。他にも「なんなん!?」とかあるし、モリはいい台詞が多いなぁ……。あと、効果音は最後に「チーン」を持ってきたら、どんな流れでも駄目になるわな(笑)。ともかく、今回が今まで一番笑ったかもしれん。


 さて、今日は『ジャンプSQ.』を買ってきたので、『To LOVEるダークネス』の感想をいってみましょうかね。なお、エロシーンに関してはいつも通り干支政さんのブログに任せましたので、そちらを参照下さいませ(ただし基本的に18禁です)。
 また、『ジャンプSQ.』本誌の他の作品については明後日にでも。


 まずは新作OVA付き限定版情報。

     
 8巻と9巻に新作OVAが付くようですが、8巻のはリトと春菜の入れ替えネタとティアーユのマッサージネタですね。2話だけというのは寂しいけれど、エロ度は高いエピソードなので期待しています。
 そして9巻の方はメアの料理話、ルンとキョーコの話、そしてヤミとメダQの話になるのかな? 正直、リトパンツ化のエピソードを期待していたのだけれど、やっぱり小学生の妹パンツはやばすぎるのか……(笑)。
 それとも、テレビアニメ二期に期待してもいいのかねぇ……? なにやら今月の作者コメントで「まだまだ驚きの企画がある」との事でしたが、テレビアニメは確定であるような気がする。ただ、それだけでは驚かないので、まさかの映画化とかあり得るのか? 劇場の大スクリーンでのエロス……胸が熱くなるな!……って、それじゃあ昔懐かしのポルノ映画や!(笑) うん、さすがに色々と無茶だ……。となると、一体何をやるのだろうねぇ……?


 それでは本編ですが、ティアーユがモモ達の担任になる事が決まりました。

     
 ただ、ヤミはまだティアーユを避けているので、周囲の人間としてはそこが気がかりの様子。


 そんな訳で、リトがヤミを説得しようとさがしていたところ、先にメアと遭遇してしまいます。そして、路上でメアの精神進入によって軽くリトが陵辱されちゃったり(笑)。あれは傍目にはどう見えていたのだろうなぁ……。下手をしたら通報されるような感じになっていたのかもしれん。それとも、実は一瞬の事だったのか?
 まあそれはさておきリトは、メアにとってもヤミとティアーユの事は無関係ではないので、そのことについてもっと考えて欲しいと頼みます。

     
 ただ、この時点ではティアーユに対してメアは反発があるようです。興味が無いと言いつつも、明らかに不機嫌になっていますからねぇ……。でも、それ故にいつもの脳天気な彼女よりは本心が出ているように見えますし、だからこそこの問題に真剣に向き合う余地があるとは思いますが。


 その後、リトは図書館でヤミを発見。

     
 ……って、ヤミは萌え系のラノベまで読むのか!? このタイトルで一般向け小説という事はあるまい……(モデルは『俺妹』と『はがないかな』)。となると、ヤミにアニメ化した物とかを見せると案外喜ぶかもしれないなぁ。そして、その影響で「ユニバァァァス!!」が口癖に……!?(中の人的に)


 って、既に変な影響を受けてる    っ!?(笑)

     
 これは『究極!!変態仮面』も読んじゃってるな……。というか、読み切りが掲載されている号でこのネタを持ってくるとはさすがだ(笑)。
 それはさておき、やっぱりヤミは殺し屋になつてしまった事でティアーユには顔向けできないと考えているようですね。でも、それを言い出したら美柑とも友達を続けられないし……。単純に昔の自分からどれだけ変わってしまったのかをティアーユに見せたくないというのがあるのかもしれませんねぇ……(彼女には変化の度合いが明確に分かるだろうから)。


 あと、リトと同じ目的でモモも来ていました(お静ちゃんは犬に追いかけられて偶然)。

     
 この変装は可愛いですね。でも、尻尾も隠さないと一発でバレるだろ(笑)。
 いずれにしても、現時点では彼女たちに出来る事は無いようです。


 そこで介入してくるメア。

     
 彼女はリトの言葉に動かされてヤミを説得する為に来たようです。戦闘服なのも、もしかしたらヤミと同じ立場の人間からの意見だという事を強調したかったのかもしれません。
 そんなメアの姿を見てお静ちゃんは彼女の心の奥底で見た「闇」はなんだったのかと疑問に持ちますが、本当になんだったのでしょうねぇ……。最近のメアを見ていると、そこまで大きな心の闇を抱えているようには見えないのですが、だとすると実はネメシスが嘘をついていてメアの中にこそ「トランス・ダークネス」の能力が眠っているとか……。


 なんにしても、周囲の説得でヤミも前向きに一歩を踏み出す事を決心したようです。

     
 これでヤミとティアーユの関係は勿論、ヤミとメアの関係も進展して家族が形成されつつある訳ですが、それを今後ネメシスがどう引っかき回すのやら……。


 さて、新作OVAも動きだしましたし、いずれはテレビアニメの二期もあるとは思いますが、その二期の最終回に相応しいような展開に向けてそろそろ原作でも動きがあるような気がします。いや、ぶっちゃけまだアニメでやっていないメアとナナの仲直りでも充分最終回には使える話だけれど、それを終わらせておかないとネメシスが本格的に登場できないし……。で、問題は「トランス・ダークネス」の核心まで話が進むのかどうかですな。そこまでやるのなら、原作も終わっちゃう可能性がが高いから……(まあタイトルを変えての続行も有り得るが)。どうなる事やら……。



 じゃ、今日はここまで。

今月のジャンプSQ.

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 ども、昨晩は『はたらく魔王様』の1話目を観ていた江戸です。序盤のシリアス展開から一転してどんどん没落していく魔王様はちょっと面白かった。つか、日本での生活への順応力高ぇー(笑)。
 で、今期の新作アニメを見るのはこれが初かな? もうじき怒濤の新作ラッシュが始まりますが、首都圏からは数週遅れている所為でまだ最終回を済ませていない作品も多いので、本格的に始まるのは来週からですかねぇ……。とりあえず、『進撃の巨人』は何処まで巨人の捕食描写が許されるのかが気になる……。


 さて、今日は昨日の『To LOVEるダークネス』の感想に引き続いて、『ジャンプSQ.』のその他の作品について語ってみたいと思います。


・1/11−第2部開始。

     
 第2部も今まで通りオムニバス方式で展開していくっぽいけれど、今回に限って見れば主人公のソラの露出が多いので、各話の繋がりを強くして物語の連続性をより鮮明にしていく可能性はあるのかもしれませんね。


・クレイモア−プリシラの分身によって覚醒者達が壊滅状態に陥ったように見えましたが、実力を出さずにさぼっていた者がいました。

     
 怖っ!? どうやら覚醒者の中ではこいつが一番深淵の者に近い実力を持っているようです。そんな訳で、彼女の参戦によってプリシラの分身をあっさり撃破(とどめを刺したのはクレアだけど)。う〜ん、前回の時点では「もう収拾がつかないのでは?」と思えたけれど、この調子ならプリシラ本体の撃破も案外簡単にいくかもなぁ……。


・貧乏神が!−武闘派の嵐丸よりも撫子の方がいいアクションをしているなぁ……。

     
 さすがはエセ忍者。つか、嵐丸が桃央とカップルになりそうなんだけど……。この組み合わせは予想外だった……。でも中の人的には『かんなぎ』のコンビで、ある意味違和感は無いか……。


・この音とまれ!−演奏の発表会が終わって一段落と思いきや、次々と不安要素が……。

     
 まず、やる気のない顧問が生徒のやる気に水をさしまくり。ただ、演奏のレベルの違いを見抜く力はあるようなので、本気になれば頼れる存在になりそうですな。
 あと、暇つぶしで入部してくるトラブルメーカー。

     
 これは色々と引っかき回されそうだなぁ……。正直、こういう仲間内での不和ばかりの展開が一番読んでいて辛いので、早めにまとまってくれる事を期待したい。


・HENTAIKAMEN S−あんど慶周による読み切り作品。

     
 カラーが無駄に格好いい(笑)。本作は20年ほど前に『週刊少年ジャンプ』読者に強烈なインパクトを残した異色作『究極!!変態仮面』ですが、今度劇場公開されるのに合わせてリメイクされました。まさか今の世で実写映画化されるとは神様でも予想しなかったのではなかろうか……(笑)。で、基本設定は殆ど変わっていないけれど、ヒロインは映画版の設定に合わせて交代しているようですね。でも、作画の方は殆どイメージが変わっていなので、昔と同じような感覚で読めました。


・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。−最終回。映画はまだ先だけど、さすがにそこまで話を引っ張らなかったか……。概ねアニメと同じ展開で終わった感じ。


・るろうに剣心−薫殿、また死んでしまうん?(´・ω・`)

     
 さすがに今度は外印さんの偽物だという事はあり得ないだろうし、人を大量に斬りまくった刃衛だから何処にどの臓器があるのかも理解していて、死なないように重要な臓器を避けて刺していた……ってオチになるのでしょうかね? あるいは角度の所為で腕とかに刺したのが胴体を刺したように見えただけの可能性もありますが、それはさすがに使い古されたネタだしなぁ……。


・ボクと魔女の時間−最終回。ちょっと終盤の展開に唐突感はあったけれど、ハッピーエンドではありますね。しかも、この雑誌としてはなにげに長寿連載の部類だったし。他の長寿連載は他誌からの移籍が多い上に、元々有名作品だったりするので、その事を考えると『SQ.』発のマイナー作品としては大健闘の部類かもしれん。


・いこてんよく!!−ヒロインと同じ能力を持ったクローンが登場。

     
 まあ男だけどな!!(笑) 何故スク水+ニーソで無敵になれる能力をわざわざ男のホムンクルスに与えたし。作る時に性別話選べなかったのかねぇ……。だが制作者はGJ!(えー)


・GATE7−休載。以前作者メンバーの体長が悪いみたいな話があったと絵思うけれど、その影響かしら?


・戦勇。−どんなものでも切り裂く剣とどんな攻撃も防ぐ盾の矛盾。

      
 その矛盾を製造年月日の差で解消するという発想は無かったわ(笑)。
 それはさておき、今回で最終回。アニメの二期も決まっているのに、何故このタイミングで……。


 まあ、そんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

今月のヤングエース。

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 ども、今年初めて自転車に乗った江戸です。ようやく道路から殆ど雪が消えました。しかし、外を見回せばまだまだ人の身の丈ほどの雪山が各所に見る事が出来るので、相変わらず春よりも冬の割合の方が多い感じの風景ですなぁ……。


 さて、今日は『ヤングエース』の感想をいってみましょうか。


・付録−『ブラッドラッド』のポスターと『エヴァ』の枕カバーでした。

     
 まあ、家族が居るとこの手のカバーは使いにくいけどねぇ……。


・僕に恋するメカニカル−度会けいじによる新連載。

     
 話は未来から主人公を助ける為にロボ娘が来た……という事で、ぶっちゃけ『ターミネーター』の萌え版ですかねぇ? まあ、タイトルから察するにラブコメ要素も今後入ってくるとは思いますが、現時点では無感情に見えるロボ娘にどのような変化が出てくるのか楽しみです。


・新世紀エヴァンゲリオン−綾波ともお別れ。

     
 最後に笑顔というのは良いですな。それにしても、巨大綾波の身体は旧劇場版では中途半端に残っていたけれど、こちらでは粉々に砕けて世界中に降り注ぎました。まるで「雪」のように。……綾波系のキャラと言われていた長門有希のイメージが逆輸入されたん?


・いなり、こんこん、恋いろは。−冬休み中に会えない所為で、丹波橋君の心が離れてしまう事に……。

     
 いなりは修行で火の上を歩いたりして大変な目にあっているのにあんまりだ……。しかも、魔法の鏡みたいなのに吸い込まれちゃったし、これからどうなるのやら。


・ISUCA−なんかもう、普通に筋描いちゃってるな……。


・Fate/Zero−若き日の大河姐登場。

     
 まあ、今後出番があるのか謎ですが。でもロ凜とかと絡むと面白いかもしれない。


・万能鑑定士Qの事件簿−なん……だと?

     
 摩周湖が法律上は巨大な水たまりである事を今日初めて知った道民の動揺Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)。つか、実はあの周辺には行った事が無いな……(阿寒湖や洞爺湖なら……)。


・恋愛しませんか?−恋のライバル登場!

     
 って、そっちかー(笑)。だけど女に寝取られるという背徳感もなかなか……(どちらの真鍋君ですか?)


・寿司マン−松林悟による読み切り作品。

     
 女子高生にだけ寿司を食べさせたいという変態の話。女体盛りとかあって、相変わらずの変態さだった(笑)。あと、やっぱり着実に画力は上がっているなぁ。普通にエロ漫画描けそう……。


・JA−今の両親は同じ「野沢」姓で再婚したのか。別に親類とかではなく、偶然出会ったというのだからなんとも珍しい……。
 それはさておき、ひなげしが現母親に対して気になる一言を……。

     
 ん? 前妻とは家同士が勝手に決めた婚姻関係で恋愛感情なんて無かったって事? それとも、なんらかの理由で偽装結婚だったとでも? いずれにしても、これは父親とも血の繋がりが無い可能性もありそうだな……。


・長門有希ちゃんの消失−長門さんにトラウマが……。

     
 エンドレスおでんって、殆どおでんが主食状態じゃないですか……。それは健康的に大丈夫なのか?(塩分過多になりそう……)。


・カンガエロ−たうみまゆによる集中連載。

     
 北海道の大学生が下ネタが入った会話をしている日常系の話。確かに言われてみると、示し合わせた訳でもないのに大勢の人間が同時に1カ所に集まって、全員が同じ事をしているのかと思うと何かに操られているみたいでちょっと怖いな……(;´Д`)。


・トイレが花子さん−かわのゆうすけによる読み切り作品。

      
 女性型トイレロボットが作られてしまったという話。……何故作ってしまったし……。もう色んな意味でヤバイわ!(笑)


・ネコミミスモック−カラカラによる読み切り作品。

     
 引きこもりの少年がお隣の4歳児を預かった事を切っ掛けにして、将来の嫁フラグが立ったという話。現実にはそんな都合の良い話なんて無いんや……(´;ω;`)ブワッ。


 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−To LOVEるダークネス7。

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 ども、『宇宙戦艦ヤマト2199』を見ていた江戸です。なんだかもう、懐かしさで泣けてきた私がいる。ストーリー展開は旧作の1話目とほぼ同じ感じですねぇ。それでいて、現代風にアレンジされている部分も個人的にはそれほど違和感が無くて満足。まあ、戦艦の動きに重量感が無いという話もありますが、宇宙を航行する船ならあれくらいの機動力があっても悪くは無いような気がする(さすがに戦闘機並みの動きをするのは予想外だったがw)。
 あと、1話目からいきなり土方さんが出ていたけれど、『ヤマト2』のエピソードまでやってくれる事を切に希望する。あの天体クラスの巨大要塞・白色彗星帝国への上下同時攻撃からOPテーマに繋がる演出は超燃えた。あれをまた見たいのに、なかなかテレビで再放送してくれないんだもんなぁ……。
 ともかく、面白すぎてまだまだ物足りないので、今から来週が楽しみだ。

 それとCSで無料放送していた『まほろまてぃっく』を観ていたけれど、黒ヒョウみたいなキャラの中の人がそのまま『バビル2世』のロデムで吹いた。まあ、ロデムとは違って感情がこもった声の演技をしているので、別物の印象はあったけれどね。あと、もう10年くらい前の作品なのに、この頃から既に「シャフト角度」……いわゆる「シャフ度」ってあったんだなぁ……と驚いた(製作はGAINAXとシャフト)。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●To LOVEるダークネス 7(漫画・矢吹健太朗  脚本・長谷見沙貴)

     
 メアの股間が軽くアウト気味になっていますが、さすがというかなんというか……(;´Д`)。あと、春菜とキョーコを同時に描くとはなんという暴挙(笑)。いや、似ていると言われているこの二人ですが、カラーで見ると髪の色が全く違うのですな。それと、眉毛の太さが違うのは前々から知っていましたが、この巻を読んでいて、唇の厚さも違う事に気がついた。どちらかというとキョーコの唇の方が厚いのね。ただ、二人の目の色は同じっぽいですねぇ……。実は先祖が同じだというオチがあっても驚かない。

 で、内容の方ですが、いつもなら巻末に収録されている番外編は、キョーコのエピソードが後の展開に関わっているので一部の本編と順番が前後しています。その他の大きな変更点と言えば……、

     
                    ←雑誌掲載時    →単行本収録時
 一発で分かるのはこれくらいですかねぇ……。他にもナナの筋道がハッキリ確認出来るとか瞳の光の入り方が微妙に違うとかの間違いさがしレベルの変更は沢山あるのだけど、雑誌掲載時のものと比べないで分かる人はまずいないかと。

 それ以外の事については、連載時に感想を書いているので改めて書く事は殆ど無いのですが、ちょっと面白かったのは……、

     
           ↑単行本収録時   ↓雑誌掲載時
 雑誌掲載時と単行本でノンブル数が途中まで一致していた事。これは珍しい……。普通、雑誌って巻頭に色々と企画ページが入るので、例え巻頭カラーで掲載された物を単行本の最初に収録してもなかなかこうはならないだろうに。

 なお、恒例の鉛筆画のイラストですが、今回は時間が無かったという事で一枚だけでした(その他にカラーイラスト用のラフ画はある)。ただ、その一枚がマスター・ネメシスで、しかも筋がほぼ見えていたのだからこれだけでも充分というか(笑)。

 さて、次の8巻はDVD付き限定版なので今から楽しみなのですが、相変わらず発売日をコミケ時期に被せてきて財布に優しくないなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、昨晩は『這いよれ!ニャル子さんW』の1話目を観ていた江戸です。こちらではテレビでの通常放送は無いのだけど、丁度CSで1話目が無料放送だったので観る事ができました。しかし、いきなり『奥様は魔女』ネタとか、若い人はどれだけこのネタが理解できるのやら……(つか、公式サイトのエイプリルフールネタは嘘じゃなかったのか……)。だけど、そんな古いネタを使っているかと思えば最後の最後で「ニャル子さん@がんばらない」だし、ネタが早ぇよ!(笑) 
 で、内容の方ですが、さすがに前期シリーズ1話目ほどの勢いは無かったですねぇ。やはり、キャラが増えるとニャル子のウザイくらいのテンションが中和されてしまう気がする(でも作画は良かった)。そして、「早くも新キャラ登場か?」と思ったら、「反応が消えた」って、え……死んだの、あの娘? 真尋さんの同人誌を描いたただけでなんという酷な仕打ち……(;´Д⊂); 。
 それと主題歌ですが、個人的には一期の方がいい……というか、一期の時以上に歌詞が聞き取れないような……。でも、映像はこっちの方が好き。SDニャル子さんが集団で並んでいるのが可愛かった。
 なんにしても、頭を空っぽにして気楽に楽しめる作品なので、今後も楽しみです(観る手段がネット配信しかないのが難だが……)。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうか。なお、他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載から。

     
 革命活動をしている人々の中に乱入してくるカイドウの部下(今もそうなのかは謎だけど)。こいつが健在だという事は、未だにこの島はカイドウの支配下なのかしらねぇ? そして、彼に戦いを挑んだと思われるドレークはどうなったのやら……。実はカイドウの部下になる為に、実力を見せようとしただけなのかしら……?
 いずれにしても、この状況でカリブーが助けに入るとは思えないし、一体どうなるのやら……。


 それでは本編ですが、ルフィは前回暴れた所為でコロシアムから追い出されそうになってしまいました。しかし、そんな彼を擁護してくれる者達が現れます。

     
 「花ノ国」のギャング「チンジャオファミリー」。服装や仙人みたいな爺さんの姿を見る限り、花ノ国は中国っぽい文化圏の島って事ですかね? ワノ国の近くにありそう。で、どうやら彼らは伝説級の有名人のようですが、見た目ほど悪人という感じではないので、試合でルフィと対戦する場合は良い戦いが見られそうです。


 また、他にも各国の大物が多数参加している模様。

     
 殺し屋「ファンク兄弟」はプロレスラーの「ザ・ファンクス」がモデルかな?

     
 そしてこちらの「プロデンクス王国」の国王と軍師。彼らの言葉から鑑みると、やはり最強種である自然系の悪魔の実となると、現在でいう所の核兵器並みに抑止力を持つようですな。それは確かに何処の国でも欲しがるわ。


 そして更にそうそうたる面々が。

     
 「アブドーラ&ジェット」もプロレスラーの「アブドーラ・ザ・ブッチャー」と「タイガー・ジェット・シン」がモデルでしょうし、「オオロンブス」も「ハルク・ホーガン」に見えなくもない(『特攻野郎Aチーム』にも出演しているし)。あと、他にも1年前のルーキーである「バルトロメオ」というのも出場しているらしい。

 ……って、ベラミーキタ   (゚∀゚)   !!! やっぱり生きていたんだ……。つか、「ドンキホーテファミリー推薦枠」という事は、ドフラミンゴから完全に見放された訳では無かったようですな。「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」とは言うけれど、ドフラミンゴはベラミーに試練を与え、彼がはい上がってくる事を期待していたのでしょうかねぇ……。だとしたら、部下から慕われているのも納得だ。
 ただ、彼にはまたルフィに一撃で倒されるという、豪快な噛ませ犬っぷりを演じて貰いたいところです(笑)。


 しかし、今回はベラミー以上に噛ませ犬になりそうなキャラが……。

     
 3年前のルーキー、「キャベンディッシュ」。2年前の「最悪の世代」が凄すぎる所為で自分の影が薄い事を逆恨みしているいるらしい。そんな訳で、ルフィもいずれは倒すべき標的のリストに入っているようですが、目の前にいる事には気付かず。そんなに完璧な変装だっけ……?(笑)
 ともかく、悪魔の実を食べていないのに3億近い懸賞金がついているのは凄いけれど、ルフィが相手ではベラミーと同じ運命を辿るような気がする。


 あと、謎の銅像が。

     
 コロシアムの歴史上最強の剣闘士らしいけれど誰もその詳細を知らず、現在では実在していたかどうかも疑われている人物のようです。その正体は誰でも知っている有名人だったりするのでしょうかねぇ? 少なくとも、このコロシアムの人々から慕われているらしい事は確かなので、なにかまたいい話があるのでしょう。でも、長期間の回想話は勘弁(笑)。


 で、銅像の説明をしてくれたのは、「レベッカ」という名の女剣闘士でした。

     
 なにこのエロイ……(*´д`*)ハァハァ 。彼女は「メラメラの実」を手に入れてドフラミンゴを倒す事が目的のようです。その理由は分かりませんが、仮にルフィが「メラメラの実」を手に入れた場合は彼女に食べさせる可能性が高いような気がします。場合によってはそのまま麦わら海賊団に誘うか?


 しかし、レベッカは勿論、ルフィですら「メラメラの実」を確実に手に入れる事が出来るのかは微妙な情勢。まずは「A」「B」「C」「D」の四つのブロックでバトルロイヤルを行い、勝ち抜いた計4人しか次の回戦に進めないようですが、そこにレベッカが入る事はまず不可能であるように思います。勿論、ルフィは勝ち抜くのでしょうが……、

     
 黒ひげのところのジーザス・バージェスキタ   (゚∀゚)   !!! ちょ、下手したらこいつはドフラミンゴに匹敵する強さかもしれんぞ!? ここまでの大物が出てきてしまうと、ルフィが確実に優勝できるとは言えんなぁ……。そもそも、ドフラミンゴとの戦いを控えているかもしれない状況なのに、このコロシアムで全力を出し切る訳にもいかないし……。これはどうなるのか先が読めぬ……。
 そんな訳で次回も楽しみですが、さすがに1回戦の段階でこれ以上の大物の参加は無いよな……?(後々の飛び入りはあるかもしれんけれど)



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、昨晩は『進撃の巨人』の1話目を観ていた江戸です。なんだ、BSだけかと思ったら地元のテレビ局でも放送するのか。そんな訳で二晩連続で放送される事態に。まあ、月曜深夜だと『デート・ア・ライブ』と被るので助かったけれど。
 で、内容の方ですが原作を丁寧にアニメ化している感じですね。それだけに特別な驚きは無いのですが、作画は良いので原作以上の迫力あるバトル描写を今後も期待したいところです。あと、幼少時代から恐れられているミカサに改めて笑った。まあ、後々の展開を考えるとこの時点で頭角を現しているのも納得ではありますが。ある意味彼女が一番化け物や……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・暗殺教室−新たな人員が着任。

     
 一見人当たりは良さそうだけど、外面が良いキャラには裏があるのは漫画の黄金パターンですね。実際に作中でも「異常者」と言われていますが、どんな闇を隠し持っているのやら。で、成長した生徒達に返り討ちにされる展開を期待したい。


・黒子のバスケ−緊張している黒子に吹いた。

     
 携帯のマナーモードかよ!?(笑)


・ジェダの通学路ー岩本直輝による読み切り作品。

     
 厳しい道のりを越えて登校するだけの話。特にオチらしいオチも無いので、個人的には岩代俊明の読み切りの方が好き。


・食戟のソーマ−柿の種を揚げ物の衣に。

     
 まあ、アーモンドやナッツを衣にする調理方は昔からあるし、柿の種を使う場合も最近は珍しくなくなっているらしいのですが、それだけに作中で絶賛されるほどのアイデアかというと微妙……。つか、辛くないんですかね、これ? 私は素材の味が分からなくなるので、辛すぎる料理は好きじゃないのだけど、これはどれくらいの辛さになるのかしら……。その辺については一切言及が無いので、イマイチ味のイメージが分からない……。


・ニセコイ−こちらは甘い(?)物を調理。

     
 なにこの毒味合戦(笑)。面白いけれど、『To LOVEるダークネス』とかなら指チュパをもっとエロく描いていたかと思うと、なんだか勿体ない(えー)。


・ブリーチ、ママさん肉を切って骨を断つ。

     
 わざと食らいつかせておいて零距離攻撃。でも、来週でこのホワイトと呼ばれる虚は彼女の体内に取り憑いたりするんじゃないの? ホワイトは一護の虚化後の姿に似ているような気がするけれど、たぶん無関係ではないのでしょうな。


・斉木楠雄のΨ難−元嫁は燃堂の母でした。

     
 一応予想はしていたけれど安易すぎて私は却下したオチだったのに直球で来たか……。つか、この人の何処に惚れる要素があったのだろう……。いや、頼れる人ではあるような気がするけれど、どちらかというとアニキ的な意味だし……。


・こち亀−毎度のことだけど、金は返金しても詐欺は詐欺だよね……。


・ハングリージョーカー−ひょっとしたら何週か前に説明されているかもしれないけれど、助手の能力が具体的どんな物で、何故パワーアップしているのかがイマイチ分からん……。


・めだかボックス−くじらちゃんの二度目の登場にはちょっと笑った。

     
 でも、他のキャラは正直もっとカットしてもいいような気もする……。ぶっちゃけ、顔や名前を見ても誰なのか分からないようなのもいるよ……。


・新米婦警キルコさん−双子は後輩だったという事で、先輩からの指導が入るようです。

     
 こういう格の違いを見せつける展開は良いですな。でも、あとラストまで何週残っているんですか……。


 まあそんな感じ。『トリコ』は休載でした。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ロッテのおもちゃ!8。

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 ども、『翠星のガルガンティア』を観ていた江戸です。序盤の戦闘シーンはちょっと画面内に僚機やらビームやらが混在しすぎていてよく分からなかったので、今後の主役機単独での戦闘に期待したいところですな。あと、地球の位置が既に分からなくなっていたという設定には、『ゼノギアス』や『ゼノサーガ』における「ロスト・エルサレム」を思い出した。でも、宇宙で生まれ育った人間が天然の自然にカルチャーショックを受けるというシチュエーションは好きなので、次回はその辺に期待したい。あと、杉田ロボはGJ!(笑)


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ロッテのおもちゃ! 8(葉賀ユイ)

     
 のーおぱんつ漫画(違う)の8巻目。つか、巻末の番外編で少数派ながらもノーパン志向の組織が作られていたのだけど、グランドマスターが王族関係者だからそのうち一大勢力になりそうな予感……。そんな未来を目指して頑張れ明日葉!(笑)

 で、この巻ではその明日葉が重要な立ち位置になる訳ですが、ついに夢魔族として覚醒してしまいましたねぇ……。結果、ロッテに姉妹の関係である事がついにばれてしまい、ちょっとした確執が生じてしまいますが、それが解消されるよりも先に以前から裏で進行していたクーデター勃発。

 おそらくこの騒動を乗り越えて直哉&明日葉とロッテが和解する(もう心情的にはしているようなものだが)展開になると思いますが、それが終わったらさすがにこの物語も終了かしらねぇ? そんな訳で、9巻で終わるのか、それとも10巻まで引っ張るのかが今から気になるところです。



 じゃ、今日はここまで。

ショップ委託中の本まとめ。

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 ども、江戸まさひろです。今回は干支政さんの同人委託物についての告知をしておきましょうか。

 まずは現時点での新刊『這いよれ!ニャル子さん』本もよろしくお願いします。

●ニャル子と射本 B5 16P 315円(税込)

     

 最新刊の『這いよれ!ニャル子さん』のニャル子さん×真尋さん本です。たぶん「おねショタ(お姉さん×ショタ)」ジャンルの内容だと思いますが、触手や性転換要素とかも微妙に入っていてカオスな内容になっております。基本的に真尋さん総受けです(冒頭の1ページ以外)。315円と低価格なので、怖い物見たさでもいいからお試し下さいませ。
 現在この本は、メロンブックス様と虎の穴様、そしてCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


 なお、干支政さんの公式ブログ『E-10領域。』にて下描きなどの描きかけの原稿や裏話なども公開されていますよ。興味がある方はご覧下さい(ただし、基本的には18禁です)。
 今後は次の新刊となる『To LOVEるダークネス』のヤミ&ティアーユ本の制作状況を公開していく予定です。


 また、既刊の方もよろしくお願いします。

●りりかん! B5 36P 525円(税込)

   

 『To LOVEる』のリコ本です。リトとリコが分裂して同キャラ対決しているという特殊な内容になっております。オマケで美柑も参戦。
 現在この本は、メロンブックス様とCOMIC ZIN様で委託中となっています(※リンク先18禁)。


●濃縮!美柑汁(ジュース) B5 16P 315円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑本です。ほぼ美柑一色の内容となっています。現在この本は通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にまだ残っている可能性があります。


●ヤミカン転向性 B5 36P 525円(税込)

     
  
 『To LOVEる』の美柑とヤミ本です。ララの発明でお互いの身体を交換しているという設定の内容となっています。
 現在この本はCOMIC ZIN様で委託中です(※リンク先18禁)。


 ●なずな頑張る! B5 16ページ 315円(税込み)

     

 アニメ二期でも圧倒的な存在感を見せつけてくれた『WORKING!!』のなずな本。兄妹ラブラブの漫画となっております。
 現在この本はCOMIC ZIN様でのみ委託中です(※リンク先18禁)。


 ●濃縮!結城姉妹 B5 36ページ 525円(税込み)

     

 美柑×リコのガチ百合姉妹本です。現在この本の通販は終了していますが、COMIC ZIN様の店舗にはまだ残っている可能性があるかもしれません。


 以上の6冊です。よろしくお願いします。



 じゃ、今回はここまで。後で通常更新します。

今月の別冊少年マガジン。

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 ども、『直球表題ロボットアニメ』の10話目を観ていた江戸です。なんだか段々お笑い芸人養成所の教材ビデオを観ているような気分になってきた(笑)。だってアカデミックにお笑いを試行錯誤しながら実践している筈なのに、なんだかお手本のような巧みさが感じられるんだもの。元ネタを知らずにアドリブであの境地に至るのなら充分だよ!(笑) あと、今回は実験コーナーが3連発でしたねぇ。あれはあれで面白いけれど、そのあおりを受けてアフレ庫コーナーが無くなってしまうとやっぱり物足りないな……。


 さて、今日は『別冊少年マガジン』を買ってきたので、その感想をいってみましょうか。


・不死身ラヴァーズ−高木ユーナによる新連載。

     
 主人公がヒロインと両思いになると、何故かヒロインが最初からいない事になってしまい(主人公だけはおぼえている)、そして数年後に容姿や名前は同じなのに全くの別人としてヒロインが再び現れるという話。そして恋が成就するとまたヒロインが消え、数年後に再び現れると言うことを繰り返すことに……。何故そんな事になっているのかは謎ですが、主人公はヒロインが消える度に大きな精神的打撃を受けているにも関わらず、それでもくじけずにヒロインとの関係を一からやり直す……という、まさに不死身じみた精神力を見せています。果たしてこのやりとりゴールは有り得るのか気になる所ですが、このまま老人になるまで続けてその一生を追っていくというのもそれはそれで面白いような気がしないでもない。でも、それだと生涯独身って事になりかねんな……(´;ω;`)ブワッ。
 どうでもいいけれど、ハムスター(♀)に「日ハム」という名前を付ける主人公のセンスは嫌いではない(笑)。


・進撃の巨人−10巻の続きが読めるという事で、また先月号のが再掲載されております。
 で、今月の内容ですが……、

     
 手に負えないほどの防御力を持つライナーですが、やっぱり関節技は予想通り効くようですね。そんな訳でエレンが勝ちそうになったのだけど、上からベルトルトが降ってきたのでどうなるのやら……。超大型巨人の見た目通りの重量ならヤバイけれど、そもそもどこからそんな質量が湧いて出ているのでしょうなぁ……。


・進撃!巨人中学校−アニとミカサにモテモテのエレン。

     
 しかし、ことごとくそのフラグを折り、アルミンとフラグを立てているエレンはさすがだと思った(笑)。彼に女心を理解する事を期待しちゃ駄目なんやな……。


・クーロンフィーユ−主人公から送られたプレゼントが発火してヒロインピンチ。

     
 帯電体質の娘に電子部品が入っているような物を贈ればそりゃそうなるわ……。で、さすがにこれで死ぬ事は無いとは思うけれど、家が無くなる事は確定な訳で……。その所為で別の土地に移る事になるのか、それとも主人公の所に居候する事になるのか、一体どちらに転ぶのやら……。



・橙は、半透明に二度寝する−『バニラスパイダー』の阿部洋一による新連載。

     
 隔月でオムニバスを描いていくようですが、一話目は大好きな幼なじみに裏切られてしまった事に耐えきれずその幼なじみを殺してしまった少女と、幼なじみを裏切ってしまった事を後悔したが故に死にきれなかったのか、首だけになっても生き返った少女の友情(百合?)話。描写としては軽くホラーやサスペンスが入っているのだけど、何故かシュールで可愛い空気も漂っているという不思議な作品ですね。生首がパックジュースを飲んでる姿に吹いた。
 とにかく一話目に関してはかなり気に入っているので、単行本が出たら購入も考えたい。


・さんかれあ−やはり母親はゾンビ化していたようですね……。しかも、爺ちゃんが本当の爺ちゃんじゃなかった……。

     
 実際はただの親戚の爺さん? これは詳しい説明が欲しいところですが、この後爺ちゃんは鳥葬状態に。でも、半分ゾンビ状態みたいだから、真相を話すくらいの余裕はあるだろうか……。


・Half&half−自殺かと思ったら他殺だった?

     
 実際に自殺として処理された中にも殺人とかありそうよね……。なんにしても、いよいよこのまま死ぬ理由も無くなってくるなぁ……(まあ、本人はこの件に絶望でもして死を受け入れようとしていたのかもしれないけれど)。


・新世界より−第1章完。あら? 真理亜達の死を偽装する展開はカットか。無料放送の時にテレビアニメ版もチラチラ観ていたけれど、それから比べると結構改変されていますな。
 で、そのアニメDVD付き限定版3巻の発売が決定。

     
 100分以上って、さすがに新規映像じゃないよね?(それが出来たら劇場版やってる) 仮に30分でも来月発売だという事を考えると制作時間は足りないと思うし、たぶんテレビアニメの総集編かな? 


・じょしらく−キグのハブられたというトラウマが……。

     
 ……と思ったら、作者のだった。原作と作画のどっちだよ!? いや、両方ありそうだけど(笑)。


 まあそんな感じ。次号は荒川弘の描き下ろしポスターが付くらしい。一体何を描く気だ……。



 じゃ、今日はここまで。

今号のきらら☆マギカ。

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 ども、吹雪に見舞われた北海道から江戸です。そんなに激しかった訳ではないけれど、4月も中旬だというのになんだこの雪……。まあ、過去には5月に雪が降った事もあるけれど、今年も有り得るな……。


 さて、今日は『まんがタイムきらら☆マギカ』の6号目の感想をいってみましようか。

     
 今回は付録として表紙絵の「特性ホログラム下敷き」が付いています。まあ、ホログラムとはいっても、案外地味に光っているので最初は気付きませんでしたがね(笑)。
 あと、下敷きは蒼樹うめのコメント付きとなっています。

     
 でも、そんなに重要な事は書いていない。ただ、劇場版の公開時期が今秋に決まったので、劇場版については触れていますね(むしろそれにしか触れていないけど)。

 巻頭では加藤英美里のインタビューが収録されていますが、「きゅっぷい」って台詞はゲップだったのか……。そういえばその台詞がある8話が収録されたDVDだけまだ買っていないんだよなぁ……(一応テレビ放送を録画した物はあるけど、録画した物って案外見返さないし……)。あと、妹さんにキュゥべえグッズを奪われる話が微笑ましかった(笑)。

 そして、掲載作品についてですが、前回休載していて予告にも無かった『魔法少女部まどか☆マギカ』は掲載されていたけれど、次号は休載予定との事。隔月誌で連載出来ないってどういう事なの……。
 あと、『すて魔!』は一挙2話掲載だったのに、2話目が終わる前に「vol.7につづく」になっていたりして、ちょっとミスがありましたねぇ。でもセンターカラーは良かった。あと、ほむほむはまともな日本語が書けなくなっいるという自覚が無い辺り、身体だけではなく精神面でも改変されているな……。

 それと『魔法少女ほむら☆たむら』も一挙2話掲載だったけれど、ほむらだけが辿り着く時間軸(というか時間軸の狭間?)はほむらだらけで壮観でした。

     
 特にほむ姉が綺麗ですねぇ。こんな人がやっている酒処なら通い詰めたい(金無いし、酒……というか酔っぱらいが大嫌いだけど)。

 また、『ぽむ☆マギ』のキュゥべぇ肥満体が妙にインパクトがありました。

     
 ああ、こんなデブネコいるなぁ……(笑)。そしてここから更に肥えるという……。ほむら的にはそのままにしておいた方が良かったような気もする(動けなくなって勧誘も不可能になるから)。

 『おりこ☆マギカ』はやっぱり全三話という事になるようですが、「魔女」を操る魔法少女とか、劇場版のラスボスとして出てきてもおかしくないようなのが出てきちゃったなぁ……。それをあと一話で倒すとか、無茶すぎる……。


 さて、次号ではようやくハノカゲがゲスト参加してくれるらしいので楽しみです。あと、そろそろ新連載とかも欲しいような気がするかも……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−超人学園7〜10。

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 ども、昨晩は『よんでますよ、アザゼルさん。Z』の1話目を観ていた江戸です。前期で死亡したモッさんが登場しているから何事かと思ったけど、ああ……弟なのか。あのまま消えるのは惜しいキャラだったので、復活は喜ばしい。あと、佐隈さんの攻撃力の高さに吹いた。あのまま地球を突き抜けるのかと思ったけど、さすがに悪魔でもマントルに到達すると燃えるのか(笑)。
 そしてその後は『波打際のむろみさん』の1話目を観ていました。絵柄は原作の方が好きだけど、内容自体は特に不満は無いですね。クラゲを用いてのドMプレイと「死にます」の注意書きに吹いた。あと、予告にいた巨神兵は一体……。なんにしても、いえちーの登場が今から楽しみだ。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●超人学園 混沌魍魎青春事変 7〜10(石沢庸介)

     
 去年完結した『超人学園』を一気に最終巻まで。個人的には一時期の『別冊少年マガジン』で一番楽しんでいた作品で、アニメ化も期待できると思っていたのですが、それも叶わずに丁度10冊目で終了という事になりました。作者の後書きを見る限り、大人の都合で書ききれなかったエピソードもあったようなので、打ち切りとは言わないまでも伸び悩んでいた部分はあったのでしょうねぇ……。

 実際、戦闘描写のピークは7巻のオスカ覚醒の辺りまでだったと思うし(まあ、ここが熱すぎただけで、その後が全く駄目という訳ではないけれど)。結局、終盤はこれまでにはった伏線の回収に力を割かれすぎた感があるし、ラスボスのキャラもちょっと弱かったかなぁ……という印象ではあります。

 とはいえ、話としては大団円で綺麗に終わっていますし、傑作の部類には入る出来だったと個人的には思っています。初連載でこれだけの作品を作り上げた作者の力量は確かだと思うので、次回作にも期待したいところです。



 じゃ、今日はここまで。

ゴジラの思い出−ゴジラ2000。

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 ども、昨晩は『モテ福』を観ていた江戸です。これは人形と人間が会話するタイプのバラエティー番組ですが、以前北海道ローカルで放送していた『なまらお茶の間バラエティ マリモリーン!』と同タイプの番組ですな。実際、中の人は同じ福圓美里だったし。でも、さすがに水樹奈々のキャスティングまでは無理だったか……(今回は下ネタ多いしなぁ)。つか、福圓さんも『プリキュア』までやった人なんだから仕事を選べよ!(笑) あと、モテ福地蔵は声のみならず顔までもが完全に杉田智和で吹いた。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、久々にゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「アニメ・実写レビュー」のカテゴリーにまとめてあります。


●ゴジラ2000

     
 現在だと半値以下のヴァージョンのも売っているのですが、それが発売されるまでの数年間は他の選択肢も無く、ある意味仕方なしに購入したのがこの定価10000円もするという代物です。

 そんな訳で色々と特典要素も付いている訳ですが、まずはメイキングディスク。

     
 メイキング映像やインタビュー等が150分収録されています。まあ、個人的には撮影風景とかにはあまり興味が無いので観なくても構わないのですが、ディープに作品を楽しみたい人には必須ですかね。

 次に絵コンテ集。

     
 全シーンが収録されている訳ではありませんが、色々なシーンの絵コンテが楽しめます。基本的にゴジラを「絵」という形で見る機会はあまり無いのでなかなか興味深い物がありますし、登場人物も実際の役者と見比べてみると面白いかもしれません。

 また、これまでのDVDにも付いていたのと同様の小冊子もあります。

     
 掲載されている雛形が実際の着ぐるみよりも格好いいですな。本編もこれで観たかったかも……。


 そして本編。

     
 平成シリーズが終了し、5年ほど経過して復活したミレニアムシリーズの1作目。このシリーズは昭和シリーズや平成シリーズをリセットして、毎回独自の設定を盛り込んだ初代の続編って感じになっています(『東京SOS』だけは『×メカゴジラ』の続編だが)。

 で、本作の評価なのですが、先に作られたハリウッド版があまりにもファンの求めるゴジラ像からほど遠かった為、期待を一身に受けていました。しかし、蓋を開けてみればぶっちゃけ不評。私の持論に「宇宙人が出てくるゴジラ映画は微妙」というのがあるのですが、これも例外無くそんな感じですねぇ。宇宙人が出てくるとどうしても主役である筈の怪獣よりも「人間VS宇宙人」の構図の方に焦点が当てられてしまうので主軸がブレるのですよねぇ……。

 まあ、本作では宇宙人の姿が終盤まで出てこないので、彼らの乗り物であるUFOがある種の怪獣みたいな印象も有り、まだマシな気もしますがね。だけど、満を持して登場した宇宙人が古い火星人タイプでは、さすがに見た瞬間ずっこけるわ(笑)。

 あと、新怪獣のオルガもあまり見せ場が無くて、拍子抜けしたのも不評の要因になっているような気がします(デザインもあまり格好良くは無いし)。怪獣プロレスをやるには鈍重すぎる印象だったので、もうちょっと派手な遠距離攻撃があればなぁ……と。あれならゴジラ対UFOの戦いの方がまだ面白かったような……。

 ただ、悪いところばかりでは無く、評価できる点も勿論ありますよ。まず、コンピューターへのハッキングを扱った点は良いと思う。最近はサイバーテロ事件とかで色々と騒がれていますから、今観るとより明確に危険性が実感できて、「ようやく時代が追いついた」感がありますな(えー)。

 それと、自衛隊のたたみかけるようなゴジラへの攻撃も良かったです。過去作品を観ても通常兵器(フルメタルミサイルは微妙だが)だけでゴジラをあそこまで追い詰めた例ってほぼ無いのではなかろうか……(『ゴジラの逆襲』の氷へ埋没させる作戦くらい?)。だから、このシーンだけは個人的には高評価。しかし、これもゴジラがたまたま放射能火炎を吐かなかったこそで、一発でも吐いていたら戦況は逆転していたでしょうから、ゴジラが全力を出していない感もあるのですよねぇ……。なので放射能火炎を使わせた上であの結果なら文句は無かったのに。

 また、自衛隊が作戦行動をとっているすぐ側の鉄道が通常運行していたりする点はかなり大きなツッコミどころではあります(普通、安全を考えて運行を止めるだろうに……)。このように詰めの甘さが各所に観られるのが、結局作品全体の評価の低さに繋がっているのでしょうなぁ……。そういう意味では非常に惜しい作品でした。

 どうでもいいけど、主演の村田雄浩って声だけ聞いていると、『TEAM NACS』の森崎博之に似ているような……。というか、顔も微妙に似ているかもしれん。やっぱり骨格が似ると声も似るのか……。


 それでは、次回の『ゴジラ×メガギラス』に続く。



 じゃ、今日はここまで。

今週のワンピース。

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 ども、昨晩は『変態王子と笑わない猫。』を観ていた江戸です。ああ、これってヒロインが二人とも、本心を伝達する手段が一部封印されている状態になっているのね。それはラブコメのギミックとしてはちょっと面白いかもしれませんな。これなら鈍感系の主人公に設定しなくても、ヒロインの心情が読めなくて右往左往させる状況を作る事も容易いでしょうし(ねぇまあ、本作でそのような要素があるのかどうかはまた別の話だけど)。なんにしても、月子さんが可愛いので今後も楽しめそうです。つか、ヒロイン二人の中の人は「ゆいかおり」そのまんまなんか。結構二人セットでキャスティングされている事が多いよね……。


 さて、今日は『週刊少年ジャンプ』を買ってきたので、今週も『ワンピース』の感想をいってみましょうかね。なお、その他の作品については明日にでも。


 まずは扉連載。

     
 鎮圧されてしまった革命運動。カリブーの姿は見えないけれど、やっぱり逃げたのかしら?
 それにしても、このカイドウの部下達って、どう見てもロボだよなぁ……。彼らはサイボーグなのか、それとも兵器に人造の「ヒトヒトの実」でも食べさせたのか……。


 それでは本編ですが、まずはフランキー。

     
 コロシアム内でドフラミンゴファミリーに敵対するような発言をした所、周囲の反応が変わります。ドフラミンゴってやっぱり国民には人気があるようですねぇ……。
 で、最後のコマのフランキーの発言は片足の兵隊に対して言っているとは思うのですが、彼の前に何者かが立ちはだかった事に対する発言ともとれなくもないですな(サングラスの所為で視線が何処に向いているか分からないから)。いずれにしても、何かしらの騒動に巻き込まれる可能性は高いように感じます。


 その頃、コロシアムの控え室では外部と連絡をとっている不審な人物が……。

     
 そんな彼に絡んだ「バルトロメオ海賊団」の参謀である「宣教師ガンビア」でしたが、返り討ちにあってしまったようです。それもその筈、彼の正体は海軍中将の「追撃のメイナード」であり、コロシアムにどれだけ大物の海賊が参加しているのか調べる為に選手として潜入していたようです。


 で、彼からもたらされた情報が辿り着く先は……、

     
 海軍大将・藤虎でした。やはり盲目の剣士が藤虎だったようです。藤虎はコロシアムに大物が多数参加している事を知り、軍艦の増援を要請。そして更に、ケガ人が出る事も考慮して医療班を多目に要請したり、いざという時に救出すべき民間人の数を把握しようとしたりと、大将としてはかなりの穏健派で善人っぽい言動をしていますね。まあ、やるべき事はやった事を言い訳にして無茶苦茶をする可能性もあるけれど……。
 なんにしても、彼はシーザーの引き渡し場所であるグリービットに向かうようです。


 そのグリービットに向かっているロー達ですが、まだそこに続く橋を渡ってはいませんでした。

     
 なにやら「闘魚」と呼ばれる獰猛な魚がグリーンビット周辺に住み着いてしまった為、200年も橋が渡れない状態になっているらしい。……って、いくら鉄橋でもそろそろ崩落しているだろ……。本当に渡れる状態になつているのか、その橋? ローもよくそんな場所を引き渡し場所に選んだなぁ……。案外この人、ルフィほどではないにしても行き当たりばったりなのかもしれん……。


 しかも周囲には「CP9」の上位組織がうろついていました。

     
 その名も「サイファーポール イージスゼロ」。二年前の時点ではその存在については一切言及されていなかったけれど、「CP9」がルフィ達に敗北した上に政府から抜けた事を切っ掛けにして創設されたのでしようかねぇ? 実際、「CP9」に深く関わった経験があるロビンだけではなく、ローやシーザーまでもがその存在を知っていたので表舞台で活躍している可能性が高そうだし、だとすれば二年前の時点で存在が明らかになっているだろうしなぁ……(まあ、ローとシーザーはドフラミンゴ経由とかで情報を得た可能性もあるけれど)。


 一方、妖精を追いかけていたゾロですが、方向音痴であるにも関わらず、妖精をさがし当てて刀を奪還する事に成功したようです。見聞色の覇気を使ったのか? ミスター1との戦いでは無機物の呼吸まで読んでいたし、刀の気配を追跡出来たのだろうか……。

     
 で、妖精の姿を目撃したようだけど、妖精は女の子っぽいですな。いずれにしても、ここからどんな話が展開されるのか、そもそも必要なエピソードなのかが全く分からん(笑)。


 また、ゾロからはぐれていた錦えもんですが、ドフラミンゴファミリーに正体を看破されて取り囲まれてしまいました。

     
 捕まっている仲間の名前を出されていますが、別にこの場で人質にされている訳でもないので即危害を加えられる可能性は低いのだから、返り討ちにすれば済む話であるような気もする。で、一人だけ残して情報を聞き出すとか。でも、この漫画のキャラは単純なので、大人しく従う可能性もあるかもなぁ……。


 それと、サンジは相変わらずヴァイオレットの護衛中。

     
 特に話は進んでいないけれど、ここからどのように話が展開されるのやら……。実はヴァイオレットと先週出てきたレベッカが姉妹か何かで、殺したい相手が同じくドフラミンゴなら話は単純なんだけどなぁ……。


 あと、サニー号の居残り組は正体不明の侵入者の影に怯えている最中でした。

     
 なんだかブルックの歌を真似て喋っているっぽいので、ドフラミンゴファミリーとかの敵勢力ではなさそうだし、こちらにも妖精が入り込んでいるのかしら……。だとしたら、ゾロの方に話が繋がるかもしれないけれど、本当にドフラミンゴとかに関係がある要素なのだろうか……?


 そして最後にはまたコロシアムへ場面が戻ってきます。

     
 ガンビアを倒した海軍中将のメイナードでしたが、その事をガンビアのボスであるバルトロメオに知られてしまったのか、倒されてしまいました。海軍中将もその実力にはピンからキリまであるとはいえ、上はスモーカーやヴェルゴのように七武海ともそこそこ戦えるレベルだし、最低でも一応全員覇気使いの設定なのでそんなに簡単に倒せるような相手ではない筈です。それを人知れずに倒してしまったバルトロメオは相当の実力者なのでしょう(しかもメラメラの実を狙っている事から能力者ではない可能性も高い)。

 つか、彼がサボだという説もあるようで。なにやら「バルトロメオ・ポートガス」という実在の海賊がいたらしくて、それが事実だとすると「ポートガス・エース」と全くの無関係という事はまずありえないでしようね。また、バルトロメオの部下が「宣教師」という事で、常にバイブルを持っていたバーソロミュー・くま(サボを助けたと思われる革命軍所属)との関係も考えられますから、かなり確度が高い説なのかもしれません。

 ともかく、このシリーズには色んな勢力が入り乱れているので、二年前の頂上戦争に匹敵するかもしれない程の大事になる可能性が出てきましたねぇ……。それだけに今後の展開が楽しみです。



 じゃ、今日はここまで。

今週のジャンプ。

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 ども、また雪が降った北海道から江戸です。明け方頃に窓の外を見たら一面真っ白で吹いた。まあ、その時に降った分は午後には消えていたけれど、元々残っている雪山はまだ消えないなぁ……。


 さて、今日は昨日の『ワンピース』の感想に引き続いて、『週刊少年ジャンプ』のその他の作品について語ってみましょうか。


・表紙−トリコの表情がなんかエロ漫画みたい……(えー)。


・ハンタ−蟻編の設定画とキャストが発表されました。

     
 とりあえずパームの声が井上喜久子だという事に吹いた。ある意味ハマリ役過ぎる……(笑)。これはめちゃくちゃ怖い演技が期待できそうですな……。


・トリコ−パワーが減衰しないで帯電し続ける電撃攻撃って有り得るん? どのみち、不死身キャラならそのうち耐性が付きそうだけど……。


・暗殺教室−新任は体罰教師か。

     
 昨今の体罰問題も意識していそうな展開ですな。ともかく、女子でも容赦なく殴るとかなかなかの鬼畜具合ですが、だからこそ生徒達による逆襲が楽しみ。


・食戟のソーマ−タクミ君は萌えキャラか。

     
 格好良くライバル宣言をして去っていったのに、隣の席ですぐ再会というのは確かに恥ずかしいな……。なんにしても、BL好きな方々のオモチャにされる事は確定したような気がする。個人的には「実は女子」オチも期待したいけど、まあ無理だろうな……。


・W.C.フレンズ−藍本松による読み切り作品。

      
 ヒロインが休み時間にトイレへ一緒に行ける友達を作ろうとするだけの話……なんだけど、一連の読み切り作品の中では個人的には暫定一位かなぁ。ちょっと少年漫画っぽくないところもあるけれど、なんだか妙な勢いがあるし、無理矢理な言い間違いでパンツを出す強引さもいっそ清々しいわ(笑)。


・ニセコイ−今回はツグミのサービス担当回。

      

     
 ますます巨乳化が著しいですねぇ。いいぞもっとやれ!(を)


・斉木楠雄のΨ難−目良さんは貧乏少女か。

     
 家族の変わりようが凄すぎるだろ!(笑) ともかく、この人を主役にしても作品を一本作れそうだ……。


・ナルト−結局サスケは里を守る選択をしたようです。

     
 でも、普通なら極刑レベルのことをやらかしているような気もするけれど、対マダラ戦で功績をあげた上で歴代火影の口添えでて不問に付される流れかしらねぇ……。


・ブリーチ−やっぱり真咲さんにホワイトが取り憑いているっぽいですな。

     
 で、ホワイトが後の一護として生まれる事になる訳か。


・クロス・マネジ−なんかちっちゃい子来た。

     
 kawaii。茅原さんのチームメイトか。他にもチームメイトは登場していたけれど、この娘だけ扱いが違うような。あと、チームメイトの中では山内って人だけ名前が出ていたけれど、女性声優で山内って心当たりが無いな……。元ネタはあるのかい?


・めだかボックス−まだ次回があるのかよ!? いや、今回が最終回でいいだろ!


・新米婦警キルコさんードラム缶蹴り無限ループ吹いた。

     
 まさかこういう形で心を折りに来るとは……。まあ、子供相手に本気で戦うというのもアレだし、ベストな方法ではあるが。


・ハングリージョーカー−前回まで掲載順位がちょっと浮上していたのに最後尾。そして明らかな打ち切り間際の展開で辛い。



 まあそんな感じ。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム3。

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 ども、昨晩は『翠星のガルガンティア』の2話目を観ていた江戸です。杉田ロボことチェインバーは通訳で大活躍ですなぁ。「中に人などいない」吹いた。その後のエイミーの反応も可愛くて、こういう異文明のコミュニケーションの描写は微笑ましくて実に良い。
 まあ、その後の殲滅モードは怖すぎだけど。圧倒的な力の差があるのは分かり切っていた事だけど、まさか周囲に影響を及ぼさないように標的だけを消滅させる事が出来るとは……。あれはさすがに「悪魔」やなんだと恐れられると思うわ……。でも、チェインバーが一機あれば地球征服も不可能ではないので、それを悪用しようとする勢力も現れてドロドロの展開になりそうですねぇ……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム 3(原作・逢空万太 漫画・星野蒼一郎)

     
 現在アニメの2期(フラッシュアニメを含めると4期)が放送中の『這いよれ!ニャル子さん』のスピンアウト漫画の第3段。原作は読んでいないのでよく分かりませんが、少なくともアニメの方とはエピソードが連動している事は殆ど無い印象なので、アニメや原作を知らなくてもさほど問題は無いでしょう(新キャラが登場した際は多少原作やアニメの知識があった方がいいけれど)。

 で、本作品についてですが、原作が原作なだけにパロディ要素は多いです。まさか『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』の初夢ネタが来るとは予想だにしていなかったので意表をつかれて爆笑したわ。クーナス違和感なさ過ぎ!(笑) ただ、アニメほどパロディネタが多い訳ではなく、ほどよい感じに普通のギャグ漫画をしているとも言えます。

 まあ、パロ要素が減った分、エロ要素(下ネタ)は強化されていますがね。キノコ狩りのエピソードは色んな意味でヤバイ(笑)。そしてエロと言えば、今期のアニメに登場予定のクー音姉さんもこの巻からついに登場となりますが、噂に違わぬ変態ぷりですな。逆向き肩車からの「空気がおいしい」はクー子じゃなくてもドン引きするわ(笑。でも、クー子がニャル子にしている事も大差無い気がする)。これはアニメでの登場が楽しみだ。しかも、声が柚木涼香だからとんでもない破壊力を持ちそう……。

 ドン引きと言えば、ニャル子を引かせるほどの珠緒さんの料理スキルに吹いた。これは料理を爆発させたりするような漫画的表現な下手さではなく、リアルな下手さ(というか基本的な知識の欠如)なんだもんなぁ……。この件に関してはニャル子の方がよっぽど常識人だというのがちょっと新鮮ではあった。宇宙人以下って、珠緒さん……恐ろしい子……!

 ところで、「超次元サッカーチームが組めるくらい赤ちゃんを作りましょうね」って台詞があるのだけれど、これってアニメにも似たような台詞があったんだな……。干支政さんが作ったニャル子(というか真尋さん)の同人誌でも似たような台詞があるのだけど、この台詞に影響を受けている自覚は全く無かったそうな……(そんな台詞があった事自体を忘れていた)。つまり無意識下に台詞が刷り込まれていた訳で、やっぱりテレビの影響力ってバカに出来ない物があるんだなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。

最近の戦利品−ドリフターズ3。

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 ども、昨晩は『直球表題ロボットアニメ』の11話目を観ていた江戸です。いよいよお笑いの基本を組み合わせて新たな手法を生み出し始めましたねぇ……。モリなんかは最早天才コメディアンの領域に入りつつあるような気がする。スクール水着にも造詣が深いし、なんなんこの子?(笑) あと、今回はカトウの「パイルダーオン」に吹いた。こけしを下ネタに使わず、そっちの方向に持って行った事は評価する(笑)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●ドリフターズ 3(平野耕太)

     
 表紙は余一。本編では胸がはだけたりしていて、オルミールよりも色気を振りまいているから困る(笑)。ともかく1年ちょっとぶりの新刊。相変わらず連載でのページ数が少ないので、このペースで完結まで無事に辿り着けるのか、ちょっと心配になって来た……。

 それでも、話自体は失速や停滞をしている訳ではなく、むしろ勢いに乗ってきた感じではあるのですけどね。国盗りの為の人員やら兵器やらが順調に揃いだして、そろそろ一大勢力になってきた感じではあります。このまま黒王の勢力が出てこなくても、それはそれで面白い展開になっていたような気がする。

 しかし、黒王軍が目下最大の敵勢力である事は事実で、巨大なドラゴンまで味方に付けてしまった彼らに今のところ通常兵器の範囲でしか武装していない豊久達に勝ち目があるのやら……(まあ、黒王は能力を使えば使うほど身体が石化している感じではあるけれど)。つか、青銅竜さんは結局「盟に加わる」という前言を翻して食肉にされてしまったん?

 それにしても、カバーしたの「漂流物&廃棄物候補」の天草四郎時貞吹いた。「ジュリー版とクボヅカ版で強さが100倍違う」は同意。あの『魔界転生』の最終決戦における炎は、旧作と新作ではマジで大火災と花火くらいの差があるからなぁ……(新しい方がショボイってどういう事なの……)。あんな業火の中で戦えるんだもの、そりゃ迫力も違うわ……。あと、「真田広之逃げて 超逃げて」って、作中ではもう手遅れだろ!(笑) 現在のトップアイドル・俳優であのシーン(男同士でキス)を再現できる人間って、一体どのくらいいるのだろう……(まあ、本人が云々ってよりも事務所が許すかどうかの問題であるような気もするけれど)。

 ともかく、次の巻は1年以上先だとは思いますが、それが出る頃にはもっと大きく話が進んでいる事を期待したい。



 じゃ、今日はここまで。
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